海の贈りものを受けとる場所
持って行くと、海遊びがもっと楽しくなるグッズ
さあ、海遊びが好きなサーファーやダイバーのみなさん、車で海に行くとき、何を持っていきますか?
サーフボードやダイビング器材!
それは当たり前ですね。
ただもう少し持ち物を工夫するだけで、もっと海遊びが快適に、充実したものになります。
【その1 チェア&テーブル】
手始めに折りたたみのチェアとテーブルなんてどうでしょう。
海からあがってひと休みする時に、砂浜や岩場に座るのもいいのですが、チェアとテーブルをセットするとグッーと快適になります。
アウトドア用の折りたたみ可能なチェアとテーブルがホームセンターなどで売っています。
試しに手に入れてみてはどうでしょう。
チェアはリクライニングのできるものやディレクターズチェアっぽい背もたれが立ったものなどいろいろなタイプがあります。
リラックスして本を読んだりするのであれば背もたれが寝ていてゆったり座れるものがいいのですが、テーブルでお茶したり、数人で談笑したりするのなら、背もたれが立ったものがいいでしょう。
【その2 保温ポットにコーヒー】
次にオススメするのはコーヒーや紅茶など自分が好きな飲み物を保温ポットに入れて持って行くことです。
海に入ると体が冷えますね。
そんなときに暖かい飲み物を口にすると体が温まります。ずいぶん違うんですよ。
それからほっと一息つけるのもいいんです。海辺でティータイムを楽しむなんて、ちょっと優雅じゃないですか?
あ、そうそう、カップも忘れずに。カップは割れにくいものがいいですね。
【その3 ポータブルコンロ】
さてさて次のオススメは、ポータブルコンロとコーヒーです。
アウトドア用のポータブルコンロで湯を沸かして、コーヒーを淹れてしまおうというのです。
コーヒーはスーパーなどで売っているドリップパックのものなんてどうでしょうか?
手間がかかって面倒くさいって?
やっぱりコーヒーは淹れたてがおいしいですから。それにチェアに座って淹れたてのコーヒーを飲みながら海を眺めるのは、なかなかいいものですよ。
【その4 折りたたみ自転車】
さらに次のオススメです。次は折りたたみ自転車。
車があるんだから自転車は要らないと思うかもしれません。それがそうでもないんです。
例えば朝一でサーフィンをして、休憩で浜に上がったとしましょう。飲み物を買い忘れた、ワックスがなくなったなどでちょっとコンビニへ行きたい、なんて状況があるとしますね。
別に車を使ってもいいんですが、自転車だと身軽に動けます。
それから少し離れたポイントの波がどうなってるかチェックしたいけど、駐車場はそこしかない、いったん動いちゃうと場所をとられちゃうかも、みたいな状況の時も使えます。
例えばダイビングの時、2時か3時くらいでダイビングが終わる事ってよくありますね。でももう少し遊びたい。そんなアフターダイビングのときに自転車でポイントの周りを散歩風に走るんです。
車では見過ごしていたものが見えますし、道が細くて車では入れないところもスイスイ行けます。
その町の新しい面が見つかることがありますよ。
【その5 スケボー】
最後のオススメです。海に持って行くと意外にいいもの、それはスケボーです。
サーファーは持って行っている人、割と多いんじゃないでしょうか?
サーフィンが終わった時や、ちょっと休んでいる時に車のトランクからサッと取り出して、パッと乗る。子供じみているかもしれませんが、これが楽しいんです。
ダイバーのみなさんには、ちょっとわかってもらえないかもしれません。
でもどうせ遊びに行くんですからやりたいことは全部やっちゃうくらいの勢いでいいんじゃないでしょうか?
例えばダイビングって港でやることが多いじゃないですか?
そこで少しスケボーをやってみるとか?
伊東の港やIOPのスロープなんておもしろいと思うんですが…
スケボーの変化球としてキックボードもいいかもしれません。折りたたみ自転車とかぶっちゃうかもしれませんが…
どうせ海で遊ぶんなら、思いっきり楽しんだほうがいいですよね!
夏の海辺の朝の潮風・夕方の潮風…
梅雨から夏へと季節が変わると、毎日暑くなりますね。特に最近は気温が40度になることもあって、命の危険を感じるほどです。
「なぜ海辺に住むのか?」という問いに対する語りにくい答え
ぼくは田舎の海辺が好きで、わざわざ引っ越しました。
頭と体をフルに働かせるウォータースポーツという遊び
ウォータースポーツは、海という自然の中で遊ばせてもらうものです。結構危ない目にも遭います。
都会で暮らす知り合いによくいわれるのは、なんでそんな危ないことを自分で進んでするのか?ということです。それについては、これまでもいくつか書いてきました。
→運が悪けりゃ死ぬだけさ…
→海遊びの危険とかリスクについて思うこと…
→リスクゼロ?
自然なので、気象や海況などは刻々と変化します。天気予報の精度が高まっているとはいえ、先のことはなかなか見通せません。
そんな話しを飲みの席で海遊び仲間と話すと、割と共感してもらえて盛り上がります。みんな同じようなことを喜びとして感じているんじゃないかな?って思います。

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海が最高に気持ちいい日は、ネットで体験できないし、Amazonでも売ってない…
新型コロナウイルス感染予防の関係で外出を控えていらっしゃる方もいるのでしょう。
そういうぼくもいつもよりは家にいたり、海遊びをするにしても人がいないところを通ってそそくさと海上にでるようにしています。
そしてたとえばダイビングなどは割と密なのでしないようにしているんですが、そのウサをネットのダイビング記事を読んだりして紛らわしています。そんなときに、つくづく海ってリアルにそこにいることが大切なんだなと思うのです。
ぼくは海辺の田舎町に引っ越して20年以上経ちます。自宅から会社までは結構かかります。それを週5日はやっているわけです。
知り合いによく訊かれることとして、海辺に引っ越す必要があったのかという質問があります。会社の近くに住んで、週末に海に出かければいいじゃないかという意見なのでしょう。
そういうことを実はやっていたのです。海辺に引っ越す前は…
都内に住んで、金曜日の夜に房総や伊豆に車で出発。連泊して日曜日の夜か、月曜日の朝に帰ってきていました。でもやっぱり海辺に引っ越したいなと思ったのです。
その理由はいくつかあります。
ひとつは海が気持ちいいときにそれを逃したくないということと、もうひとつは東京の暮らしにはうんざりしていたことと、最後は子供をのびのびと育てられる環境のところに住みたかった、という3つです。
今回はひとつ目についてまとめてみたいと思うのです。
海が気持ちがいい日というのが、どういうものかというと、気温が暑くもなく寒くもなく、陽射しもちょうどよく、海況もよく、風もそれほど強くなく、湿度も高くなく、人で混み合ってもいない…それらいくつかの要素がちょうどいい塩梅に組み合わさった日なんですが、ぼくの経験で、「今日はすごく気持ちがいい日だな」というのは、年に3、4日しかありません。そんな日に、たとえ仕事があるとしても、朝、散歩したり、夜、防波堤に座ってビールを飲むだけでも、とても気持ちがいいんです。もちろん一日中海にいられたら最高です。
そういう日を逃したくないという思いが強いのです。日々海に接しているから、そういう素晴らしい日の存在を知ることもできるし、そういう日を逃さないこともできるんです。
今はネットで仮想現実とか拡張現実とかいろいろな技術がありますよね。でも、その場に身を置いて感じる情報に比べればまだまだ少ないと思います。海の気持ちがいい日の、陽射しのまぶしさ、風の匂いや肌触り、潮で湿ったような空気感…それらに包まれて過ごす時間のなんと素晴らしいことか。それってその場にいないと絶対味わえないんです。
ネットで体験もできないし、持ち運べないし、お金でも買えない、Amazonでポチることもできない…だからこそ価値がある。
そんな気持ちいい日に海にいたい、そのためならあとの350日の通勤時間を我慢したってぜんぜん苦じゃありません。
ぼくの周りの海好きな人達は、たいていそんな気持ちいい日を知っています。これぞ生きる喜び。
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スキューバーダイビングでパニックになりそうなときの対処法
スキューバーダイビングを何十年もやっています。

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ちょっとしたストレスの積み重ねが日々のシアワセを形づくっているのかかもね…
離島を旅するのが好きです。
もちろん、青い空、広い海、豊かな自然に惹かれるというのはあるんですが、ぼくの心に訴えかけるのはもう少し違う何かです。
以前書いた記事もぜひご覧ください。
→海という自然・小さなコミュニティ・幸せ…
→離島の好きなところアレコレ
→離島の旅で感じる、鍵をかけるという行為の奥にある心の負担
その無意識的な警戒心があるかないかで、ストレスってずいぶん違います。
あるいはちょっと路肩に駐車するとクラクションを鳴らされたり、警察官に注意されたり、地元の人ににらまれたりします。
これって、そのコミュニティの快適さを維持するのにルールを守らなければならないからそうなんているんだと思うんですが、そういう高めのハードルが必要なコミュニティ自体が、ぼくにとっては息苦しいのです。
自分の住んでいる地域の暮らしでは当たり前だと思っていたんですが、離島で車に乗ると、駐車場っぽい土地に車を「ガッ」と入れて、帰るときは「ガッ」と出すだけなのです。
しかもとなりの高級車にドアをぶつけないように慎重に開けて、駐車券をレジで認証してもらうのを忘れないようにして、自分の車ってどこに停めたっけ?5階のE9だっけ?と迷わないようにして、店によっては入庫と出庫で渋滞ができてたりして、こんなことを考えると買い物に行くのがめんどくさくなります。みんなよくやりますよね。

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海にいると健康になれる…とぼくは思っている
毎日朝か晩には砂浜を散歩しますし、週末はウォータースポーツをします。
なので、過去にも似たようなことを書いています。
→タラソテラピーって?
→海ではみんなが楽しそう…ブルーエクササイズ
→海で癒される「ブルー・ヒーリング」
多くの人が観光やスポーツで自然に接し、自然の中で遊ぶのを好んでいらっしゃいます。それはやっぱり自然と接すると気持ちいいし癒されるという面があるからではないでしょうか。
防水バッグって便利ですよ
【防水バッグって何?】
マリンスポーツやウォータースポーツをする人、特にシーカヤッカーやダイバーにとっては当たり前の道具で、とても便利なのに意外に使われていないものに防水バッグ(ウォータープルーフバッグと呼んだりもします)があります。
海水浴に行く時に、当たり前のように使ったらいいのにと思います。
それから、特にマリンスポーツはしなくてもひとつ持っていると重宝すると思います。
例えば雨の日に濡れては困る物(財布とかケータイとか)を入れて外出したり、自転車に乗ったりなんていう状況で、とっても便利です。
防水バッグについてはいろいろ記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
→防水バッグ使いやすい大きさは?
→ドライバッグの大きさごとの用途と使い勝手
→いろいろ試しましたが、防水バッグはシンプルなのがいいと思います
→シーカヤックで使いやすい細長いドライバッグを調べてみました
→ぼくは防水バッグばか
→防水バッグはいろいろなサイズを使い分けると便利ですね
→トートバッグタイプの防水バッグの波が来た
防水バッグはどんなものかというと、スプレー(水しぶき)がかかる状況で、濡れては困る物をいれておくバッグです。
バッグの口を2重くらいに折って水が入らないようにするだけですので、完全に防水できるというわけではありません。
防水バッグはいろいろなサイズや形のものがあるので、携帯のように機械っぽいものは、専用の防水バッグにいれて、さらにそれを大きな防水バッグにいれると、ほとんど濡れません。
ぼくはダイビングで船に乗る時とシーカヤックの時に、タオルから財布から携帯まで全部防水バッグに入れていきます。
ただ、その便利さに気づいてからは、海水浴、プールなど水がかかりそうな時には、防水バッグを使うようになりました。
ちょっと考えれば他にも用途があるような気がします。
「一家にひとつ防水バッグ」
流行らないかな?
【防水バッグの種類やサイズ】
防水バッグには大きく分けて、ちょっと厚めの素材でできたものと薄い素材でできたものがあります。だいたい大きいサイズのものは厚めの素材でできていて、小物を入れるための小さいサイズのものは薄い素材でできています。
ケータイや無線、GPSを入れるのに特化した防水バッグもあります。
スキューバーダイビングやシーカヤックで防水バッグを使うときは、厚めの素材でできたものを使った方がいいですね。そしてケータイや濡れては困るものは、さらに小さい防水バッグに入れておくといいです。
大きさですが、厚い素材でできたものには「大」、「中」、「小」とありまして、「大」だとちょっとしたボストンバッグくらいの大きさです。「小」の容量はA4クラッチバッグくらいです。サイズを選ぶときのポイントなんですが、例えばスキューバーダイビングでボートに乗るときに「大」を持ち込むと大きすぎて邪魔になるんですね。「小」でokです。シーカヤックのキャビン?に入れる場合、「大」だとやはり入らないことがあります。だからといって「小」だと、物がはいらない。なので「中」がいいと思います。たくさん持ち物がある場合は「中」をいくつか持って行くのがいいと思います。
【防水バッグの使い方】
1.ふたになる部分のマジックテープを留めて2つ折りにします。
2.プラスチックのバックルを留めます。
3.そうするとその部分が手提げになります。
とっても簡単。それに丈夫ですよ。
ビーサンっていろんなメーカーがあるんですね
1年中ビーサンを履いているオジサン、ぼくだけじゃないはず…
ビーサン…なんてステキな言葉なんでしょう。
ぼくにとって一番よく使うものであり、ラクチンで、バカチンなぼくをさらに加速させる、究極の癒やしグッズといっても過言ではないでしょう。いやどう考えても過言ですね。
ビーサンについては過去に使った体験を書きました。
○海遊びにはこのビーサン!
○短パン・ビーサン市民権獲得委員会発足準備会設立のお知らせ
それから海で使うシューズ関係でマリンブーツやマリンシューズについても書いています。
○マリンブーツ マリンシューズって使ってる?
んで、ねえねえ、会社とかで仕事とかしてる人に訊きたいんだけど、革靴のビジネスシューズって、チョーつらくない? ありえなくなくない? といいますか、ぼくは革靴履くだけで、ちょっと気分が下がるんですけど…
かたっくるしくてさあ、締め付けられるみたいで、足も蒸れるし、夏なんか最悪。
よく男性向けオシャレ雑誌で、いい革靴は一生モノ!とか自分に合った革靴を履けば第2の足になる!みたいな事が書いてあるけど、広告じゃなくてマジでそんな風に感じる人は、ぼくからすれば「お友達になりたくない人今週のベスト3」にランクインしますね。
ぼくは長年ビーサン自由民権主義というものを唱え、各方面に働きかけているわけですが、そのビーサン自由民権主義というのは、簡単にいっちゃうと…
ビーサンを履く→解放感→人との差がつきにくい→自由→平等→真に人間らしい生き方
ということになるわけです。
ビーサンを履くという簡単なことが、解放された人間らしい生き方につながるという、なんともすばらしい理論なのであります。
詳しくは前に書いたのをご覧ください。
○「短パン・ビーサン履こう会」発足準備会事前検討会賛同者募集中!
そんなぼくなので、これまでいろいろなビーサンを履いてきたわけですが、周りのウォータースポーツをする友達とかが履いているビーサンも含めて、覚えているメーカーをまとめてみたいと思います。
・KEEN Yogui 7500円くらい
まあ定番ですね。サンダルにしては高いって思うのはぼくだけ?
・OKABASHI Flip Flop 2520円くらい
履きやすそうですね。これくらいならなんとか…
・VIVA! ISLAND FLIP FLOP 2300円くらい
軽くて、足にフィットして、まあまあ丈夫で、履いている人が多いです。
・Chaco Z/2 Unaweep Sandal 8925円くらい
よくあるヒモで足をホールドするタイプですが、親指もホールドするのがいいですね。
・havaianas top 1785円くらい
これよく履いている人いますね。滑らないのなら履いてみたいです。
・ccilu hero 5980円くらい
外側がチルセルという一体成形された構造で内側がメッシュになっているとのこと。これも履いてみたいです。
・ccilu-atka atker 3900円くらい
かかとを踏んでももいいし、ちゃんと履いてもいいらしいッス。
・TELIC(旧TEROX) FlipFlop 4725円くらい
いろいろなテクノロジーが使われているらしいッス。たとえば体温に反応して足にフィットしたりとか…
・monbell ソックオンサンダル 2000円くらい
靴下のまま履けるというのがいいですね。
・Teva Bomber Sandal 9450円くらい
よさそうだけど高いですね。でもこのメーカーの独自技術に定評があるんですよね。
いやー、たくさんのメーカーがありますね。それぞれのメーカーがたいていいくつもの製品を出しているので、選択肢はかなり多いです。こんなにビーサンメーカーって必要なんだろうかっていう別な疑問も湧いてきます。
ぼくは今、ギョサンとクロックスを使ってるんですけど、結構毎日のように使っていますが丈夫で、1回買うと2~3年は使えるんですよね。
んで、新しいビーサンを紹介されても、そんなにやたら買えないよね。それにぼくなんかもうオジサンだから、ここに紹介したビーサン死ぬまでに全部使いきれないよね。

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