海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
小笠原旅行のしかた 豆知識その3
・持ち物など
旅の持ち物は人それぞれ「俺流」があると思います。ぼくの場合スキューバーダイビングがメインなので、持ち物もそれっぽくなります。ダイバーの方が読んでいらっしゃるかもしれませんので、一般の旅行者+ダイバーを意識しつつ、持ち物を書いていきたいと思います。
ぼくは、旅行のときいつも荷物が少ない方です。同行の友人がびっくりするほど少ないのです。
よく海外旅行で使う、70Lとか90L入るスーツケースというのは余程の旅行でないと使いません。
ですが、小笠原ではスーツケースを使いました。いろいろ詰めてもスペースにかなり余裕があったんですが、それはどちらかというとお土産用にスペースを開けておいたといった方が正しいと思います。
なので、荷物は相変わらず最低限でした。
友人と一緒に行って持ち物をなんとなく見ると、ぼくの荷物が少ないのは、たぶん3つの理由がありそうなのです。
ひとつは要らない物は持っていかないということ。
これは当たり前のようですが、徹底的にやるかどうかで荷物に差が出てきます。
たとえば余計な薬は持っていかないとか、本はスマホに入れていくとか、Tシャツは速乾性の物を3日分だけ持っていって、洗って着回すとか、包装されているものは、包装紙を捨てて最小限の形態で持っていくとか、衣類などは登山用のかさばらないものしか使わないとか、そういうことをしています。
2つ目は使い捨てできるものはそれを持っていくということです。
たとえば歯ブラシと歯磨きペーストは、ビジネスホテルで貰ったヤツを持っていきます。下着は使い捨ての紙パンツです。
3つ目は圧縮袋を使うということです。ズボンやウインドブレーカーなどはかさばりますが、それを衣類圧縮袋に入れてカサを減らします。
さて、ちょっと横道にそれましたが、そうして空いたスペースを小笠原ならではの、旅行グッズにあてるわけですね。
小笠原旅行ならではの必要な物のひとつは、他のブログでも書かれていますが、おがさわら丸の中で、電源を確保するための延長コードと3つ口タップです。2等船室を使う場合、だいたい5mおきぐらいにコンセントがあり、コンセントの近くに場所をとれればいいんですが、とれなかった場合に延長コードを使います。延長コードも長いのだとかさばるので、1mとか30cmとかのがいいと思います。3つ口タップは、コンセントの近くに場所が取れたときにコンセントを独り占めしないために持っていきます。また、宿でコンセントの口が少ないことがありますが、これにも対応できます。
そんなこんなでスマホを使うようになって、電源を意識しなければならなくなりました。
またダイビングで、水中ライト、カメラの充電、ストロボの充電など、どうしても充電モノが多くなるので、電源関係グッズは増える傾向にあります。
小笠原旅行ならではの必要な物としては、折りたたみの小さいイスです。これは船のデッキで、席がとれなかったときのために使います。ぼくは船旅行ではかなりの時間デッキにいます。逆にいうと客室にはあまりいません。デッキで潮風に吹かれながら、海と空を眺めているのが好きなのです。(別に気取ってるわけではなくて本当です)
デッキには備え付けのイスもありますが、たいてい誰かが座っているものです。そういうときのために小さい折りたたみ椅子、ぼくの場合、折り畳むと長さ15cm×直径5cmくらいになるアウトドア用のものを持って行って、適当なところに座ってボーッとしています。
ちなみにこの椅子、値段が高くなればなるほど、コンパクトに軽く座り心地がよくなる傾向があります。
デッキには備え付けのイスもありますが、たいてい誰かが座っているものです。そういうときのために小さい折りたたみ椅子、ぼくの場合、折り畳むと長さ15cm×直径5cmくらいになるアウトドア用のものを持って行って、適当なところに座ってボーッとしています。
ちなみにこの椅子、値段が高くなればなるほど、コンパクトに軽く座り心地がよくなる傾向があります。
次に必要な物は、ハンドソープです。ぼくはハンドソープを、100均で買ったポリプロピレンの小さなボトルに詰め替えて持っていきます。ハンドソープはおがさわら丸でのシャワーや旅行中の浴室で身体を洗うのに使います。シャンプーとかリンスとかボディソープを持って行きません。旅行中は全部ハンドソープで済ましてしまいます。それもちょうど使い切れるくらいの量を持っていきます。
次に持って行った方がいいけれど、ぼくは持っていかないものは、日焼け止めです。ぼくはいつも日焼けしていて地ができているせいか、日焼けには強いので日焼け止めはいりませんが、普通の人は持っていった方がいいと思います。小笠原は地理的にはミクロネシアといっても過言ではないので、陽射しはかなり強いです。冬以外は持っていった方がいいと思います。
というわけなのでサングラスも必需品です。
ぼくは普段から活字中毒気味なんですが、移動時間が長いと、本がないとどうにも落ち着きません。おがさわら丸の乗船時間は25時間、ははじま丸は3時間です。乗船までの待ち時間を入れるともっとでしょう。そのうちかなりの時間デッキにいて、後はラウンジで知らない旅行者と話したりしても、残りは寝るか本を読むくらいしかやることがありません。なので、本はたっぷり持っていきます。今は本の量を増やしてもスマホに入れられて重量が増えないので、そういう意味でぼくの旅行の荷物はスマホの登場で劇的に少なくなりました。
もうちょっと加えていうと、本もスマホ、音楽もスマホ、ガイドブックも地図もスマホです。必要な書類やガイドブックは旅行前にスキャンしてスマホに入れておきます。ちなみにダイビングのCカードも写真を撮っておいてスマホに入れてあります。ダイブサービスによっては、Cカードの呈示が必須となっているところがあるからです。
父島にしろ母島にしろ、島内のネイチャーツアーに参加する予定であれば、ある程度の距離が歩けるスニーカーかトレッキングシューズを持っていった方がいいでしょう。ダイビングばかりやるのであれば、ビーサンさえあればたいていなんとかなるんですが、山に入るとなるとさすがにビーサンではダメです。
ちなみにお好きな方は、望遠鏡か双眼鏡もあればなお良しという感じです。
次はコーヒーです。ぼくはコーヒー好きで、普段から1日に何杯も飲みます。しかも、インスタントのコーヒーは嫌で、ドリップのが好きです(面倒くさくてすみません)。なので、よくある一杯ずつドリップできる個別包装されたヤツ(なんていうのかな?)を持っていきます。これはおがさわら丸でもお湯が出るので飲めますし、宿でも飲めます。ちなみにぼくの記憶では、母島のスーパーというか雑貨屋には、この手の製品は売っていなかったと思います。父島には売っていたような気がしますが、確かではありません。なので、ぼくと同じようなコーヒー好きな方は、お好きな製品を内地で買って持っていくのがいいと思います。ちなみにぼくはカルディとドトールのが好きです。
GROWER'S CUPという便利なドリップコーヒーを見つけてからは、旅には必ず持っていきます。
GROWER'S CUPという便利なドリップコーヒーを見つけてからは、旅には必ず持っていきます。
次は釣り竿です。ぼくは釣りはあまりやりません。ただ海辺に住んでいるので、まったくやらないわけでもありません。短気なので、潜って突くか、海藻などを採ることが多いです。
で、小笠原は魚影が濃いと聞いていたので、暇になったらやろうと思って、一応釣り竿を持っていきました。上州屋でたぶん一番安い初心者用の旅行用の小さくて単純なヤツです。
そしたらぼくが滞在している間に台風が来て、ダイビングもツアーも何もできなくなった日がありまして、そんな日に堤防で釣りをしたのですが、ばんばん釣れました。
次は移動のときダイビング器材の持ち運び対応をどうするかです。これは父島だけの人には関係ありません。母島に行く場合は、父島と母島の移動のときにダイビング器材を運ぶ必要があります。
という話の前提は、器材を事前にダイブサービスに送っておくこということです。ぼくは国内の遠方ダイビングではこの方式ばかりですので、そういうことで話を進めたいと思います。
ぼくの場合、父島に着いてすぐその日のははじま丸で、母島に渡りました。なので、ダイビング器材は母島のダイブサービス、クラブノア母島に自宅からゆうパックで送っておきました。
余談になりますが、ダイビング器材を送るときはゆうパックがいいです。料金が安いですし、どんな田舎でも郵便局はあるからです。ちなみにぼくの感覚ですが、東京から遠い島嶼部のゆうパックの料金は、距離の割に安めに設定されているような気がしています。これは推測ですが、島民の方の負担軽減が意図されているんではないかと思います。とにかく島の暮らしというのは、外部から物を持ち込まないと成り立たないわけで、輸送賃が高いとそれだけ生活を圧迫するのではないでしょうか。
話を戻しますと、母島で滞在した後父島に戻り、そこでもダイビングするわけですが、その母島から父島までの移動の間、ダイビング器材を運ぶわけです。運ぶといってもははじま丸に乗って、父島の宿に行くだけですからそんなに距離はありません。でも、移動を前提としたバッグを選んだ方がいいと思います。ぼくは伊豆などでダイビングをするときは車移動ですから、折りたたみができるプラスッチックの業務用の箱に器材を入れています。そんなんではダメだということですね。
そのときはメッシュバッグで背負えるタイプのバッグを持っていきました。
理由は一方の手でスーツケースをガラガラ引っ張っているわけで、もう一つキャリアみたいなダイビングバッグを持っていったりすると、2台引っ張らなきゃいけないというのはあり得ないと思ったからです。
ダイビング関係でいうと、持っていった方がいいものは、水中ライト用の充電池と充電器です。よくあるエネループみたいなやつですね。
それからダイビングのカメラ用の充電器とスマホ用の充電器ですが、USB充電が前提とされている場合は、コンセントに差し込む変圧器が入っているやつは1つだけ持っていって、カメラ側の充電器のコネクタが違うようであれば、そのコネクタを変換するアダプタを持っていくと荷物が減らせます。ただぼくが持っているオリンパスTG-2。こいつのアダプタは特殊でして、アダプタがでていないので持っていきました。
ちょっと書き方がわかりにくいかもしれません。コンセントに差し込む方は1個持っていって、スマホとかカメラに接続する側のコードはそれぞれ持っていくということです。ただ、機種によってはスマホのコードを持っていって、それに変換アダプタが使えるのであればそのアダプタだけ持っていけば荷物が減らせます。
ちょっと書き方がわかりにくいかもしれません。コンセントに差し込む方は1個持っていって、スマホとかカメラに接続する側のコードはそれぞれ持っていくということです。ただ、機種によってはスマホのコードを持っていって、それに変換アダプタが使えるのであればそのアダプタだけ持っていけば荷物が減らせます。
・見どころ
ぼくは離島に行くとたいていレンタカーを借りて島を一周します。そして、海へ降りられる道はすべて降りてみるということをします。なんでそんな習性が身についたのかわかりませんが、島を一周すると全体像をつかめてなんだかホッとします。そして海へ降りると、それぞれの海岸の雰囲気がわかります。
なので、父島でも母島でもこれをやりました。
母島で気に入ったのは、港の海に向かって左側の東屋です。毎夕方、宿のご飯までの間、ここでビールを飲んでました。潮風に吹かれながら、だんだん暮れていく空とボニンブルーの海を見るのは、ぼくにとっては最高の幸せです。
次に母島で気に入ったのは北港です。
今は港ともいえない寂れた海です。人がいなくて、ノンビリできるのがいいですね。
戦前は、北港にも集落があって、漁が盛んに行われていたそうですが、人口減で、今は木々が茂る入江です。そんな人の暮らしの儚さを考えるのもおもしろいです。
父島では、コペペ海岸と小港海岸です。サンゴが豊か、海の水がキレイ、ノンビリしているということで、ここでシュノーケリングをするのは、なかなか楽しいです。
・その他
たいていのガイドブックに書いてあるし、おがさわら丸の中でも船内アナウンスがありますが、スマホ・ケータイやどのキャリアでも使えます。父島でも母島でも。
もちろんおがさわら丸、ははじま丸の航海中は使えません。東京湾や島に近づくと使えます。
あと離島だから不便かなと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、いろいろな離島に行ったぼくからすればいたって便利でした。どちらかというと集落がまとまっている分だけ生活しやすい気がします。物資も豊かです。
ATMについては、少し注意が必要です。母島のATMは確かJAにしかなかったと思います。なので、JA以外の金融機関のカードを使うと手数料がかかると思います。土曜日もやっています。
一方、父島にはゆうちょ銀行とJAと七島信用組合のATMがあります。土・日・祝日もやっています。
・沖縄と小笠原の人々の気風の違い
そしてもうひとつ強く感じたことを書きます。ぼくが沖縄の離島が好きでいくつかの島に行きました。どの島も美しく、人々も優しくて大らかでした。沖縄は基本的に観光客を優しく迎え入れてくれます。
でも、内地の人と自分達は違うという最後の一線はかなり強くあると思います。
でも、内地の人と自分達は違うという最後の一線はかなり強くあると思います。
また、沖縄は伝統的な琉球の文化を今も受け継いでいます。伝統的な祭事をその島の純血の子孫にしかやらせない島もあります。
それは本土からの観光者としてはエキゾチックに映る面もあるわけですが、一方で基本的な文化が違うなあと実感するときでもあります。
そういう文脈で、ときどき「この人達は日本人(大和民族)を心の底から受け入れていないのではないか?」「この人達は太平洋戦争のことを許してはいないのではないか?」などと妄想したりすることもあります。
一方、小笠原は無人島に日本人が移り住んだわけで、本格的に開拓されたのは明治以降です。しかも、大平洋戦争で一旦米軍のものになり、返還後再度本土から移住したわけなので、沖縄のような根本的な民族的・文化的差異は感じないのです。それが妙に心地いいんですね。
ところで、最後の最後で書いた方がいいと思ったのは、前提として小笠原旅行を楽しめる人と楽しめない人がいるんではないか?というのが、ぼくの思いです。船で25時間かけて不便な島に行くわけで、その不便さと自然を喜べる人は向いていると思います。そういう方はもう一手間かけて母島へ行かれることをオススメします。
が、たとえばぼくの友達で旅先でやるのが、食べることとショッピングだけという人がいるんですが、そういう人は小笠原旅行は向いていないと思います。ハワイとか沖縄本島とかへ行かれるといいでしょう。あと、海や緑や鳥や昆虫などの自然なんかどうでもよくて、BMWの新型車に詳しいとか、新しいApple製品を買うのが喜び…みたいな人も向いていないと思います。ただそういう人は、ぼくのブログなど読んでいないでしょうけど…
いやはや人の価値観というのは本当に多様ですね。
とてもダラダラとどうでもいいようなことを書きましたが、小笠原旅行を計画されている方の参考になればと思います。
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小笠原旅行のしかた 豆知識その2
えー続いちゃうのーチョーウザイんだけどという方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょいとお読みください。
・島での過ごし方
・島での過ごし方
さて、島内のアクティビティですが、いわゆるリゾートアイランドのオプショナルツアー的にいろいろあります。
イルカウォッチング、ホエールウォッチング、バードウォッチング、植物観察、カタツムリ観察、戦跡ツアー、スノーケリング、シーカヤック、スキューバーダイビングなどなど。
ただ気をつけなければいけないのは、レンタルバイクです。父島ではレンタルバイク屋が2~3件あるんですが、どこも普段から原チャリを乗っていることを条件に貸してくれます。特にそのうちの1件はそのことに強いこだわりを持っているようです。
要は普免を持っていて、車は乗っているけど、原チャリは乗っていない人は結構いて、そういう人は事故を起こす可能性が高いから貸さないという趣旨らしいんですね。
なので借りるときは「毎日乗ってるよ。原チャリマイラブだよ」ということが大切です。
スキューバーダイビングでは、数軒のサービスがあります。ぼくはいつもそうしてますが、初めて行くポイントで、ダイブサービスが複数ある場合、ホームページやスキューバーダイビング雑誌を見て、どのくらいのレベルのダイバーを想定しているのか、どんな客層を狙っているのかを調べます。
たとえば大瀬崎では、多くのサービスがありますが、マクロが得意、ウミウシが得意、女性向けにオシャレな設備がウリ、ハードでその土地ならではの魚を見るダイビングが好きな人向けなどというように、サービスごとにカラーがあります。
大雑把にいって、オシャレ(女性狙い)と、ハードの2つの軸では分けられることが多いです。
ちなみに母島では、ダイブサービス1軒のみ、クラブノア母島だけなので迷う必要はありません。
母島ですが、軒数は少ないですが、オプショナルツアーをやっているガイドさんはいらっしゃいます。というか、父島では小笠原固有種がほぼ全滅したといわれていますので、そういった生き物系を目指される方は母島しかないといっても過言ではありません。特にカタツムリは象徴的な存在ですが、小笠原固有種を見たい方は母島にじっくり滞在したらいかがでしょうか?
ぼくも次にもう一度小笠原に行くとしたら、母島の滞在期間を目一杯長くとりたいと思います。そして小笠原の自然をじっくり見て、学びたいと思います。
・お店などなど
まず、前置きとしておがまるパックを使うとお店やアクティビティが割引になるクーポンが付いてきます。これを使うのもひとつの手です。
それから小笠原観光局にwebで依頼すると観光マップなどのカタログやパンフレット一式を送ってくれます。これもとても参考になります。
それからオリジナルアプリもあります。これもなかなかいいです。
観光ガイドも、るるぶとことりっぷなどが出ていますので、ぼくは計画の参考にしました。
あとはブログを書いていらっしゃる方もたくさんおられますので、それも参考になりました。
あとはブログを書いていらっしゃる方もたくさんおられますので、それも参考になりました。
母島にはスーパーというか雑貨屋である前田商店があり、たいていの食料品・雑貨が手に入ります。母島では宿で朝夕食が出るのが普通ですので、昼メシと酒類をここで調達しました。歩いて1分ほどの所にJAと漁協のスーパーがありますが(というか、だいたいの店や島の機能が歩いて10分圏内にあります。ああ離島ぽいなあ)、品揃えが多少違うものの、まあ似たようなものです。
ちなみに母島でしか売っていないオリジナル漁サンは(いわゆるひとつのハハギョですね)、漁協売店にしかありません。あれ?あそこって漁協の売店だったよな?JAだったかな?
漁サン好きなぼくは、まずこれを買いました。製造メーカーが違うんですよね。履きやすいですよ。
前田商店は、ぼくが小さい頃の近所の雑貨屋さんみたいな雰囲気で、滞在中毎日、1日に何度も行ってました。
飲食店は2~3軒ありますが、ぼくは一度も行きませんでした。
行きたかったのですが、ちょうどランチとディナーの間の中途半端な時間で閉まっていたのです。
あとは宿で朝食夕食をとるのと、昼は、島に2~3軒あるスーパーマーケットというか雑貨屋で何か買って喰うという感じになります。それはそれで宿の人と親しくなれるので楽しいです。宿によっては、頼めばお昼のお弁当を作ってくれるところもあります。
そういう母島のノンビリしたアットホームなところもぼくは好きですね。
父島には食べ物屋、居酒屋が何軒もあります。なので1週間くらい滞在しても外食で苦労することはないでしょう。
というか、それぞれが島ならではのメニューを売りにしているので、行かない手はないでしょう。
島寿司は定番ですが、亀の肉の料理など島ならではの食べ物がたくさんあります。その土地ならではの食材を堪能するのって旅の楽しみのひとつですよね。
ぼくは酒飲みですので、毎晩飲み屋に行ってました。それも毎日違う店に行ってました。
それはだいたいどこに旅行に行っても変わりません。そうした店で店の人と親しくなったり、お客さんと親しくなったりすることが結構あって、ぼくはそういうのが大好きです。
それはだいたいどこに旅行に行っても変わりません。そうした店で店の人と親しくなったり、お客さんと親しくなったりすることが結構あって、ぼくはそういうのが大好きです。
定番の名物である島寿司は丸丈に行きました。味はおいしくて、大将が気さくで居心地が良かったです。
ハートロックカフェには朝飯と昼飯を喰いに行きました。オシャレなカフェでガジュマルと海を眺めながらゆったりした時間を楽しみました。一見するとミーハーな感じ、特におがさわら丸入出港日は、そういう客層で混み合うんですが、そうじゃない空いているときに行くと、お店の人も気さくだし、食べ物もおいしいし、カフェとしてちゃんとしていると思います。
ちなみにハートロックビレッジというオシャレな宿というかペンションもやっているので、オシャレな宿に泊まりたいという方はオススメです。
ちなみにハートロックビレッジというオシャレな宿というかペンションもやっているので、オシャレな宿に泊まりたいという方はオススメです。
何度もリピートしたのが、あめのひ食堂です。和定食のお店ですが、おいしくて、値段も手頃でした。そしてお店のご夫婦がとても親切で優しかったです。
波食波食は、わざと昔の食堂みたいなインテリアにしている店でした。ここで亀関係の料理をひととおり制覇しました。オジサンにはすごく居心地がいいお店です。
南国酒場こもというお店にも行きました。いわゆる昔のカフェ&バーのようなインテリアです。ここはたぶんお店の方がサーファーなんでしょう。かなりレアなボードがディスプレイされていたり、モニターにサーフムービーが流れていたりで、ぼくは楽しめました。ショートのトライフィンのスワローテイルを見た時は懐かしくて、結構長い時間眺めてました。
父島のスーパーは、数軒あります。やたら行ったのはスーパー小祝と生協です。食料品を買うならまあこの2軒なのではないでしょうか。ぼくは滞在中に台風が来てしまい、そうすると島の人も観光客も万が一に備えて買いだめをするらしく、2軒の店の品物がかなり品薄になってました。これを見て「あぁ島だなー。離島だなー」と思いました。離島は船が1便でも欠航すると、かなり物がなくなりますもんね。
小笠原旅行のしかた 豆知識その1
ずっと小笠原に行きたくて、ちょっくら前に行ってきました。9日間、仕事をなんとか休み、家族を説得して1人旅ができたのは、日頃のぼくの行いがいいせいでしょう。
きっと神様仏様ご先祖様も応援してくださったのでしょう。
その経験でいろいろなことがわかったので、今回まとめてみようと思います。
やはりぼくがダイバーなので、ダイバー目線の話になるのはご了承ください。
まずは常識というか前提についてです。小笠原諸島で、行って泊まれるのは父島と母島です。ガイドツアーで兄島にも行けます。
父島は竹芝桟橋から25時間、船のみです。そしてその船は小笠原海運が運航しているおがさわら丸のみです。そしてその船は、金曜の午前10時に出て、土曜の午前11時に父島に着きます。その後、土曜日の午後2時に父島を出て、日曜日の午後3時に竹芝に着きます。次の出航は金曜日の午前10時です。
つまりハイシーズンを除いて1週間に1往復です。
なので、父島に行くには金曜日から日曜日まで休めないと行けないのですね。
余談ですが、この船しかない、1週間以上休めないと行けないということが小笠原の自然環境維持に貢献していると思います。
飛行場を作って定期便を飛ばせという議論があるようですが、自然環境の維持という面ではぼくは反対ですが、ぼくが、父島で商売をしていたら…うーん迷うかも。
でも、観光価値のある離島には必ずこの手の話題は出てきますね。石垣とかね。
飛行場を作って定期便を飛ばせという議論があるようですが、自然環境の維持という面ではぼくは反対ですが、ぼくが、父島で商売をしていたら…うーん迷うかも。
でも、観光価値のある離島には必ずこの手の話題は出てきますね。石垣とかね。
次に母島ですが、母島には父島からまた船に乗ります。ははじま丸といいます。とてもわかりやすくていいですね。
乗船時間は約2時間です。
ははじま丸は、1日2往復父母を行ったり来たりして、それが週に5便あります。
なので、ハイシーズン以外で母島に行こうとすると、父島に何泊して母島に何泊するか決めなければなりません。ちちじま丸が父島から東京に戻る便に合わせてスケジュールを組むわけです。
父島の人口は2000人、母島の人口は450人です。
いちおうここまでが前提ということにしましょう。何が前提なんだかよく分からないですけど…
次は小笠原豆知識いってみましょうかねー。
・ベストシーズンは?
小笠原のベストシーズンは5月だそうです。ぼくは夏に行きましたが、台風でおがさわら丸やははじま丸が欠航する可能性があります。おがさわら丸は余程のことがないと欠航しないようですが、ははじま丸は結構欠航するようです。
おがさわら丸のムリ目の航海の映像はyoutubeにあるのでご覧に……ならないほいうがいいかもしれません。ぼくは荒れたときの船が好きなので、やたらとそういう動画を見ましたが、ビビりな方は勝手にシンドバッド。
ダイビングでケータ(兄島)を潜りたい場合は、海が穏やかなことが前提なので、5月あたりを狙った方がケータに行ける確率が高まります。ケータといえばマグロ穴。それをぼくも見たかったんですが、海が荒れていたのでNGでした。
リピーターの中には冬に行く人もけっこういるようです。この場合ホエールウオッチングがしたい、季節の植物を見たい、空いていていいなどと目的がはっきりしているようですね。
といいつつ、一度小笠原に行ったぼくとしては、是非すべての季節を見てみたいと思いました。
・宿とか予約とか
父島は宿が割とあります。離島好きのぼくからすれば先島諸島の離島よりも多い方だと思います。どの宿もたいていキレイで整備されています。ただ母島には数軒しかありません。
それが母島のよさではあります。
どちらにしろゴールデンウィークとかシルバーウィークとか年末年始などの混む時期には、宿の確保が必須です。それも早めに予約した方がいいんですが、リピーターの方に訊いたところ、その方は行ったときに来年分を予約するのだそうです。
ちなみにおがさわら丸のチケットも予約したほうがいいんですが、こちらの予約開始は1ヶ月前からです。どんな旅行代理店を使っても1ヶ月前までは取れるどうか確定ではありません。
で、ダイビングをする方ですが、ダイブサービスはおがさわら丸のチケットを取れていて、宿も取れているのを確認してから予約に応じてくれるショップが多いようです。
なので、まとめると、
宿を予約→おがさわら丸を予約→ダイブサービスなどアクティビティを予約
という段取りになります。
予約は自分でやってもいいし、旅行代理店のパックを使ってもいいし、おがさわら丸を運航している小笠原海運でおがまるパックというちょっとお得なパックを使ってもいいと思います。
ちなみに小笠原海運の子会社の旅行代理店ナショナルランドを使うという手もあります。
子会社なのでおがさわら丸のチケットが取りやすいんじゃないかと、ぼくは勝手に想像してます。
ぼくはナショナルランド(なんか筋の悪い地上げ会社みたいな名前ですね)を使いましたが、台風が近づいて、欠航の可能性が高まったときにスマホに電話があって、何日のははじま丸とおがさわら丸に欠航の可能性がある、選択肢はこれとこれ、絶対に東京に帰りたいなら今日のははじま丸に乗って、明日のおがさわら丸に乗るといいというアドバイスがありました。
このアドバイスはとても参考になりましたが、ぼくはどちらかというと欠航のせいで、東京に帰れないなら「いやー、しょーがないなー、だって船が欠航だもんなー」てな感じで、会社に電話して休みを延ばしていたでしょう。台風の進路がズレたので、結果的に休みを延ばさなくてもよかったのは、ぼくの日頃の行いが悪かったせいでしょう。
たぶんその2に続きますので、そちらもぜひお読みくださいませませ。
たぶんその2に続きますので、そちらもぜひお読みくださいませませ。
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なんでも防水がいいです
ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックなどのウォータースポーツをします。なので、使う物は割と防水のものが多くなってしまいます。腕時計はもちろん、スマホ、カメラ、水中ライトなどなど、たいていのもが防水です。
防水ではないもの、それはたとえば車のスマートキーだったり、モバイルバッテリーなどですが、それらは防水バッグに入れるので、これもほぼ防水といっていいと思います。
こんな具合にたいてい持ち物は防水なので、水に濡れることに鈍感になっているような気がします。ボーッとしていると無意識に、濡れた手でipadなどの防水じゃない機器を触ってしまったりします。
防水について考えていたら思い出したのですが、ちょっと横道にそれますけれど、ぼくは水に濡れることにも鈍感になっているように思います。ウォータースポーツを日常的にしているからでしょうか?
雨の日に傘もささずに外出してしまったりします。でも、たいてい撥水性のウインドブレーカーやズボンを着ているし、バッグも撥水生地なので、大して問題にならないのです。さすがに土砂降りの日は傘をさしますが…
そんな症状?が昂じて、台風が来ているときなど、全身防水ウェアで固め、わざわざ海に行って波を見たりします(危ないのでマネしないでください)。土砂降りの中、砂浜にたたき寄せる大波を見ていると、自分がいかにちっぽけな人間か痛感します。
ずっと海に癒されて暮らしてきたような気がします
海が好きで、海辺の田舎町に住んでいます。
いつから海が好きになったんだろうって、ときどき考えるんです。
小学生の時、家族旅行で海に連れてもらったのはとても楽しい思い出です。その頃は特別海辺に住んでいるとか、そういうわけではありませんでした。年に1回とか2回とか、海に旅行に行く感じでした。それってまあどこのご家庭でもよくあることじゃないでしょうか?
中学生の頃、サイクリングをするようになって、近くの海に行くようになりました。近くといっても自転車で2時間くらいはかかりましたけど…そのくらいの自転車での移動は当たり前でしたね。若いね。
高校生の頃は、休みの日に電車で30分くらいかけて海に行くようになりました。海辺を散歩するんです。
大学生の頃からは、サーフィンにスキューバーダイビングと、どっぷりとウォータースポーツにハマっていくことになります。
今も昔も共通しているのは、ぼくにとって海に接することが一番気分転換できる方法だ、ということです。気持ちがスッキリするし、大らかなノンビリした気分になれます。
特に高校生の時に受験勉強で煮詰まったときなどは、海に行くとずいぶん気持ちがスッキリしたものです。
ぼくの中では海に行くという行為が、気持ちのバランスをとる役割を果たしていたんでしょう。今は海辺に住んでいるので、海に行くという感覚ではなく、海を眺めるとか近所を散歩するという感じですが、海に接して気持ちのバランスをとるということは、それほど変わっていません。海を眺めて深呼吸するだけで、気持ちが、大らかに、緩やかに、穏やかに、柔らかく、晴れ晴れと、スッキリとします。
若い頃も青年の頃もオジサンになってからも、悩んだり気持ちが落ち込んだときは、海と接することでなんとか立ち直ってきました。そうやって考えてみると、ぼくはなんと悩みを多く抱えて生きているんでしょう。そしてきっと死ぬまで続くんでしょう。やれやれ…

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ダイビング器材のヒヤリ・ハットをまとめてみました
スキューバーダイビングって、油断していると事故に結びつくスポーツだといえると思います。いろいろな事故があって、それは海上保安庁のレポートやDANの事故分析などで知ることができます。本や雑紙でも特集があったりして、事故に遭わないためにも知識として知っておいた方がいいでしょう。
今回はスキューバーダイビングで、器材の準備とかメンテの面で、ぼくが体験した、あるいはぼくが見かけた「危なかった。もう少しで事故になるところだった」といういわゆるヒヤリ・ハット事例をまとめてみたいと思います。器材の面に限定したのは、数が多すぎるからで、気象や天候やダイビングスキルまで含めると、ちょっと書く気力が続きそうもないくらいの数になります。それらは追々書いてみたいと思います。
▼BCDの給気・排気口のバルブの締めがゆるかった
○状況
BCをオーバーホールに出した後、何のチェックもせず、そのままパッキングをしてダイビング当日になりました。何も気がつかずダイビングをしたのですが、BCにエアを入れても浮力が確保できないのです。
おっかしいなあと思いました。BC関係のトラブルが思い浮かびました。
チームとの距離があまり離れないようにしつつ、深場に行かず、下が抜けていない岩場や砂地を選んで潜りました。
こういうときの対処手順はなんだっけなあと考えたのです。不思議にパニックにはなりませんでした。
・浮力がこれ以上なくなったら、ガイドを呼んで、浮力を分けてもらおう。
・ウェイトを外す。
・先に浮上する。
結局、それからチーム全体が浅場をたどりながら、地形づたいに浮上したので、事なきを得たのです。
○原因
原因は、BCの給気・排気ホースのBCとの接続部分(左肩のところですね)のネジになっているところが緩んでいたのです。すごく単純なトラブル。なのでエアがそこから抜けるし、水も入るしという状態になっていました。BCが浮力確保の道具ではなく、逆にウェイトになっていたのです。
大きなトラブルにならなかったのは、ビーチダイブで水底伝いに潜るダイビングプランであったこと、プランの最大深度が15m程度でそれほど深くなかったことです。
○防止策
防止策としては、
・ダイビング前にBCの給気・排気バルブのネジの締まり具合をチェックする。
・BCにエアを入れて空気の漏れがないか確認する。
・その2つをダイビング前の器材のチェックリストに追加する。
というものです。
ダイビング前のチェックはやはり大切です。
▼マスクフレームの割れ
○状況
IOPのダイビングで一本潜った後、浮上して、2本目の準備としてタンクを付け替えて、器材をまとめて水面休息していました。2本目は昼メシを喰ってからエントリーというよくあるパターン。
2本目も普通に準備して潜りました。IOPのビーチエントリーで、浅場をぐるっと一周するプランです。
潜行して水底に着いた後、マスクに水が入っているなあと思い、普通にマスククリア。でもまた水が入ってくるので、マスククリア。髪の毛がかんでいるかなー?(ぼくは短髪)と思い、額のあたりをチェックしても、まだ水が入ってきます。おっかしいなあと思い、マスクを一旦全部外し、もう一度装着しました。それでも水が入ってきます。
そうやってマスククリアを繰り返しつつダイビングを終えました。
陸でマスクを確認するとマンティスのフレーム部分のプラスチックにヒビが入っていました。
昨日パッキングしたときにも、1本目開始時に器材をチェックしたときにも異常には気がつきませんでした。フレームは2年ほど前に度付きレンズに替えたときに一緒に交換しました。
○原因
フレームの劣化か、ぼくの使い方が荒っぽかったのか、あるいは水面休息中に誰かに踏まれたのか、原因はわかりません。ぼくは長年マンティスのマスクを使っていてこういうことは初めてなので、よほど強い力が加わったんではないかと思います。IOPのダイビングの前の直近のダイビングで、飛行機や船などで移動するとか宅配便で器材を送ることはなかったので、輸送中に手荒に扱われたということも考えにくいです。
○防止策
原因が特定できないのですが、防止策はあると思っています。
ひとつはダイビング前の器材チェックでマスクもちゃんと見るということ。器材チェックはどうしてもレギュレーターとかBCDのチェックを優先しがちですが、マスクのチェックも大切だと思いました。
もうひとつはダイビングバッグをそれまでのメッシュバッグからハードケースにすることにしました。そしてマスクは別のプラスチックケースに入れることにしました。
三つ目は水面休息中にマスクも含め大切な壊れそうなものは置きっ放しにしないようにしました。特にIOPとか大瀬崎のようなダイバーが多いポイントは要注意だと思います。
人のせいにするのはよくないと思いますが、誰かに踏まれたんじゃないかなあーなんて気がしています。
▼マスクストラップの切れ
○状況
これはぼくの経験ではなく、ぼくの友人と一緒に潜ったときに、友人に起きたことです。八丈島で潜ったとき、友人が島に到着して最初のダイブで、器材の準備をしているときにマスクのストラップが切れました。
ダイビングショップでレンタルのマスクを借りて潜って事なきを得ましたが、あれが水中で起きていたらちょっとしたトラブルになっていたと思います。
○原因
友人のマスクは10年以上は使っていたそうなので、ストラップの劣化だと思います。
○防止策
「マスクのストラップって切れるんだ」って思いました。いい経験させてもらいました。
当たり前ですが、マスクもやはり経年劣化します。先ほどのフレームが割れるというトラブルもあるので、定期的(5年?10年?ぼくの感覚では10年はもつんじゃないかと思います)に更新したり、メンテする方がいいんだと思います。
▼フィンのストラップの切れ
○状況
これもぼくの身に起きたことではなく、ぼくと同じチームの人に起きたことを目撃しました。どこか忘れましたが伊豆のビーチダイブでのことです。女性でダイビング経験があまりない方のようでした。器材はフルレンタルでした。
で、潜り始めて10分ほどしてその女性のフィンが脱げてしまったのです。脱げたフィンをたまたまぼくがキャッチ。女性は落ち着いていたようなので、そのまま止まっているようにサインを出し、ガイドを呼びました。
ガイドが自分のフィンを女性のフィンと交換し、ガイドは片足フィンでダイビングを続けました。脱げたフィンはダイビング中ガイドがずっと持っていました。
陸に上がって確認するとフィンのストラップが切れていました。
○原因
フィンのストラップの劣化だと思います。
○防止策
第一にレンタル器材は要注意ということかもしれませんが、ぼくは自分の器材で潜りますから、この事例から学ぶことは、ストラップも劣化するので、チェックして定期的に交換した方がいいということです。
定期的といいつつそのスパンがどの程度か難しいですが、5年ごと・100~150本ごとくらいかなーなんて直感で思います。メーカーの取説にかいてあるのかな?
大雑把にいってプラスチックのフィンの場合5年程度でヘタりますから、そのくらいの間隔でフィンごと更新した方がいいかもしれません。
このダイビングの後、早速、自分のフィンの予備のストラップを買いました。それ以後、ダイビングに行く時は予備のストラップを持っていくようにしています。
あと少し想定を広げて考えると、旅先のダイビングで同じ事が起きたとして、フィンは特殊なメーカーよりも普及しているものを使った方が、現地でストラップの部品を手に入れやすいということはいえそうです。
ちなみに自分の備忘もかねて、ぼくがダイビングに行くときに持っていくようにしているメンテグッズをリストにしておきたいと思います。
・フィンのストラップの予備
・1stのポートに合う六角レンチとスパナ
・ダクトテープ(たいていのものが接着できて応急修理に便利)
・タンク用のOリング
・よくあるアーミーナイフ(ナイフとかはさみとかドライバーを使います)
・風でも消えないようになっているライター
・セイリング用の3mm経くらいのロープを1mくらい
▼コンソールと高圧ホースの接続部分からのエア漏れ
○状況
これもぼくの身に起きたことではなく、友人がそうなったときに一緒に潜ってたんです。
しかし20年もスキューバーダイビングをやっているといろいろ経験するものですね。
長く使っていた器材らしく15年くらいは経っていたそうです。よくある残圧計と深度計とコンパスがひとつになっているコンソール。それと高圧ホースの接続部分からエアが漏れていました。
八丈島のナズマドのビーチダイビングでだったと思います。潜り始めてすぐに、バディであるぼくがエア漏れに気がつきました。ナズマドでしかも潮が流れている様子だったので、無理をせず、すぐに引き返しました。
高圧ホース側でエアが漏れるとあっという間にエアがなくなります。
すぐに引き返したのに、陸に上がって残圧を確認したときには30くらいでした。
○原因
器材の経年劣化と考えていいと思います。
○防止策
器材のチェックはきちんとやるべきだということ。そして器材、特に高圧側(1stステージとゲージですね)は、ちょっと早めに器材を更新した方がいいのだということを教訓として学びました。高圧側のトラブルは、タンクのエアを短時間で空にしてしまう、対処するための時間が短い、応急処置が難しいという点で、重大だと思いました。
また、器材のチェックをしていても潜ってみないと異常がわからないこともあると思いますので、久しぶりのダイビングの1本目にチェックダイブをするというのは、よくいわれていることではありますが、やはり大切なんでしょう。
▼1stステージからのエア漏れ
○状況
これはぼくが経験したことです。1stステージからエア漏れがしていました。潜ってからガイドが教えてくれました。潜ってしまうと1stは自分では目視できないので、異常に気づくのに時間がかかりました。
このときもビーチダイブでしたので、すぐに引き返しました。
○原因
ぼくのミスです。ドライからウェットに切り替えた最初のダイビングでした。ドライに給気するホースを外して、1stのポートをふさぐわけですが、ふさぐ際、ねじ込みが甘かったためエアが漏れていたのです。
○防止策
1stステージをいじるときには、念入りに作業をして、作業が終わったらもう一度チェックした方がいいですね。それから念のためポートをふさぐネジのOリングは年に1回程度は交換することにしました。
海はちょっとだけ自由だね
経済的にも社会的にも成熟した日本で、本当の自由がある、なんて思ってないわけですが、場所や状況によっては多少自由なところもあります。
ぼくの知っているところでは、それは海です。
陸上では様々な法律やルールやマナーがあります。
車は車道、歩行者は歩道を通らなければなりません。信号は守らなければなりません。人が大勢いるところで突然大声で歌うと警察に通報されるかもしれません。歩きスマホはしてはいけません。エスカレーターは右側に立たなければなりません。ある程度以上の飲食店に入るときはドレスコードを守らなければなりません。高級店に入店するときに、短パン・ビーサンは避けた方がいいでしょう。人前でパンツ一丁で歩いてはいけません。
普通に社会人をやるには結構守らなければならないルールがたくさんあります。会社勤めの人はこれにプラスして会社でのルールが山ほどあると思います。ぼくなどは正直ウンザリしています。日本って本当に自由民主主義社会なんでしょうか?
とはいえ、海辺に住んでいるぼくは少しだけ自由なんじゃないかと思ったりします。もちろん海にもルールはありますが、それは陸上の暮らしの比ではありません。
車を手に入れたことで、海遊びの自由度が高まった思い出
ぼくは20代の頃、スキューバダイビングとサーフィンにハマっていました。東京の街中に住んでいて、平日は会社と自分の部屋との往復でした。その反動というかストレス解消のためというか、休日はスキューバダイビングやサーフィンに没頭していました。
そんなぼくが社会人になって、結構早い時期に手に入れたのが車です。中古の安い小型車でした。なぜ車が必要だったかというと、自分が好きなタイミングで海に行けるからです。
車を手に入れてからのぼくの週末の過ごし方はというと、スキューバダイビングの場合、金曜日の夜、仕事から帰ってきたら、着替えてすぐに車に乗り込んで(スキューバダイビングの器材などの荷物は、前の日に車に積み込んであるので)伊豆に向けて出発します。
途中、海老名のサービスエリアとか小田原あたりで夕食を食べて、伊豆に向かいます。
ぼくがよく利用していた東伊豆のスキューバダイビングサービスは、民宿もやっていたので、夜の10時とか11時頃到着して、その日は寝るだけです。
で、土曜日は朝からダイビング。だいたい3本潜って、宿で夕飯を食って、その後は飲み会で、さんざん酔っぱらって寝ます。
で、日曜日も朝から潜って、潜り終わると、その日のうちに自宅に向けて帰ることもありましたが、日曜日の夜も宿に泊まって、月曜日の早朝に東伊豆を出発して、月曜日の朝に自宅に着いて、そこで着替えて会社に行くというパターンもありました。
車を手に入れるまでは、スキューバダイビングサービスの東京のお店に金曜日の夜に集合して、ショップの車で東伊豆に行き、日曜日の午後にショップの車で東伊豆を出て、東京に夜着くという感じでした。道が渋滞して東京着が遅れると地下鉄の終電に間に合わず、ダイブサービスから自宅までタクシーで帰らなければならないこともありました。
サーフィンの場合も似ているんですが、当時はよく外房とか茨城のあたりに行っていました。やはり金曜日の夜に車で自宅を出発して、途中のファミレスとか焼き肉屋で夕食をとり、コンビニやスーパーで、飲み物や明日の朝と昼の食事を買い込んで、目的の海の駐車場に到着します。
それからは砂浜にアウトドアチェアを出して、焚き火をしながら軽く晩酌をして、車中泊をして、土曜日の朝からサーフィンをします。
夕方には海から上がって近くの立ち寄り湯に行って、さっぱりした後、自宅に帰ることもありましたし、もう1泊車中泊をして、日曜日もサーフィンをすることもありました。
車を手に入れる前は、電車で行ける鵠沼ばかりに通っていました。しかもたいてい日帰りでした。土曜日の電車に大きなサーフボードを持ち込んで、海まで2時間くらいかかったことを考えると、車があることでずいぶん楽に、自由になりました。
こんな感じで、車を手に入れることによって、ぼくの海での遊び方は、より自由度が高くなり、遊べる時間が増えたのです。特に車中泊をするようになってから、宿泊施設に泊まらなければならないという制限からも解放されたので、より自由になりました。
こんなことを書いていると自動車会社の宣伝みたいですが、当時のぼくにとって、車が遊びの、いやそれだけでなく暮らしの自由度を高めてくれたのは間違いないのです。

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CRC556とCRC666の違いって何?
今回はおもいっきり宣伝みたいになってしまいますが、KURE556でお馴染みの呉工業が作っている潤滑剤について書きます。
海遊びをする人にとっては、身近で便利な製品です。塩ガミ、錆び、何かをスムーズに動かしたいときにはよく使いますよね。
ぼくも、何かと使う機会が多く、いつも常備されている製品のわりにちゃんと使い方を知らないな、って思いました。
呉工業のホームページからいろいろ引用させていただいて、そのあたりをはっきりさせちゃおうと思います。
以前、海遊びをする人には重宝なCRC666っていうのがあるという文章を書きました。
で、CRC556との違いを調べてみると…
【CRC666】
船舶をベストコンディションに保つ、マリーン用の防錆・防湿・潤滑剤
用途
●船舶の電気・電子装置、金属パーツ、マリーンレジャー用品の防錆・防湿・潤滑・保護。
商品説明
●あらゆる船舶の電気・電子部品、船体の金属パーツに防錆・防湿・潤滑性能を発揮します。
●水置換性にすぐれているため金属表面などに付着した水分や湿気を強力に除去します。
●金属表面に薄くしかも強固な被膜を形成し、腐食やサビの発生を防ぎます。
●消防法分類:第3石油類、危険等級III
【CRC556】
用途
●自動車、オートバイ、自転車、電気製品、スポーツ用品、電動工具、精密機械、工作機械、計器類、戸車、ヒンジなどの金属部分の防錆・潤滑・清浄・防湿
商品説明
●あらゆる金属の防錆。あらゆる可動部の潤滑。電気系統の除湿・防湿。電気接点の洗浄など、さまざまな用途ですぐれた性能を発揮します。
●強い浸透力で金属表面の水分を置換し、薄い被膜を形成することで、すぐれた潤滑性と防錆性を発揮します。
CRC556のQ&Aによると…
Q:5-56にはRoHS指令対象禁止物質は含有されていますか?
A:5-56には鉛およびその化合物、六価クロム化合物、カドミウムおよびその化合物、水銀およびその化合物、PBB(ポリ臭化ビフェニール)類、PBDE(ポリ臭化ジフェニールエーテル)類は含有されておりません。
Q:5-56に固体潤滑剤や研磨剤は含有されていますか?
A:5-56には固体潤滑剤や研磨剤は含有されていません。
Q:5-56にシリコーンオイルは含有されていますか?
A:5-56にはシリコーンオイルは含有されていません。
Q:5-56に塩素系物質は含有されていますか?
A:5-56には塩素系物質は含有されていません。
Q:5-56には有害物質が含まれていますか?
A:毒劇物取締法、PRTR法に該当する有害物質は含まれておりません。
とのことです。
すごくちゃんと納得したわけではないですが、少し納得しました。
これまでどおり、海っぽい用途が多いぼくは、CRC666を使えばいいんだ、っていうのが結論です。
ちなみにこんな文章も書いてますので、もしアレでソレでしたらご覧くださいませ。
→CRC556のPBがカインズで売っている
→ダイビング器材のヒヤリ・ハットをまとめてみました
えーっと今日はこんな感じです。
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気象情報の収集の仕方と情報源についてのまとめっぽいもの
さてさて台風シーズンですが、みなさん台風情報や波情報などの気象情報をどのように収集していますか?
たぶんサーファーの方たちはかなり情報源を持っていると思いますので、コメントをいただければありがたいです。
海に出るときにチェックする情報は…
・天気図(気圧配置)
・台風とか熱低がどのあたりにあるのか
・潮汐
・黒潮などの海流の流路
・波浪情報
・風速計
・沿岸の潮流
ちなみにぼくは気象庁の台風情報と波浪予想図を見ています。
気象庁の台風情報の全体風表示にすると太平洋の広範囲が表示され、しかも熱帯低気圧も表示されます。海遊びをする方はご存知だと思いますが、太平洋の赤道付近に熱低や台風があると、というかそういう時の方が、日本の太平洋岸に波長の長い大きめのうねりが入りやすいんですね。
サーフィンをする人にとってそれはたいへんおいしい情報ですもんね。
もうひとつ太平洋の赤道付近といった遠くのエリアの情報が必要な場合、アメリカのJoint Typhoon Warning Center (JTWC)も役立ちます。これは沖縄や小笠原の地元の人も見ていることが多いです。つまり彼らは直近で気象庁が警戒を呼びかけている台風の次の台風の情報が必要なので、地理的に赤道付近をカバーしているアメリカのサイトを見ているんですね。それは物資の輸送とか観光客が来るか来ないかという生活に不可欠な判断をしなければいけないからのようです。加えて、ウワサですが、こちらの台風進路予想の方が気象庁よりも正確らしいという話もあります。
あとサーファーは波伝説というような有料情報サービスを使っている方もいらっしゃると思います。波伝説は実際に海岸に行って、目視で波を確認していますから、サーファーにとっては使える情報でしょう。
一方でシーカヤッカーやダイバーにとっては、波伝説の情報も使えますが、有料なので、そこまで必要ないということでしたら、気象庁の沿岸波浪予想図がいいんじゃないでしょうか。
これは波の全体的な傾向がわかるので、たとえば全体にうねりが西側から入っているようであれば、スキューバーダイビングで東伊豆なら潜れるかもなという感じで判断に使えます。
ちなみにダイビングの場合、ダイブサービスの海況情報も便利です。ダイブショップではなくて、IOPとか富戸とかそういうダイブサービスです。
わりと長い期間で水温の傾向を知りたいことがあると思いますが、その場合は海上保安庁の海洋速報がいいです。ぼくは住んでいる場所の関係で第三管区のを見ることが多いです。
黒潮の流れや沿岸の潮流も表示されているので、三宅や八丈、伊豆半島でダイビングするときは、その年の黒潮の流れがどの辺にあるのかを頭に入れておきます。
あとはX(旧twitter)を使って、よく行く海でウォータースポーツをしている人をフォローするのもいいかもしれません。
セイリングをする方は風速を気にすると思います。
ぼくは気象庁のアメダスを使っています。
表形式の方に風速が出ています。
あとはマリーナにあるライブカメラに風速が出ていることがありますので、それも役に立ちますね。
ちなみに西武グループが元気がなくなった後、顕著に勢力を拡大しているリビエラリゾートは、傘下のマリーナのライブカメラが一度に見られます。風向風速計も見ることができるので、海に出る前にチェックしています。
いつもチェックするワケではないんですが、台風とか強い低気圧が近づいてきて、その傾向をリアルタイムで知りたいときは、スマホの頭痛-るというアプリが便利です。もともとは気圧の変化で頭が痛くなる人向けのアプリですが、ありがたいことに、ぼくはそういう繊細な身体ではなくて、もっぱら今の低気圧が行き過ぎるのがいつ頃か予想するのに使っています。
おじさん(というかおじいさん)世代の人の話だと、昔はラジオを聴きながら自分で天気図を作っていた頃もあったみたいです。
今は、スマホでかなりの情報が収集できるので、すごく助かりますね。
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