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ウインドブレーカー使ってますか?

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【海辺でウインドブレーカー】


1980年代に大学生だった先輩に聞くと、ウインドブレーカーって、流行ったらしいんですよね。
テニスサークルとかインカレのお遊びサークルなんかで、大学とサークル名が入ったおそろいのウインドブレーカーをみんなで着てたそうです。
恥ずかしいですね。最近はあまり見かけない。

でも、アウトドアスポーツやウォータースポーツをする人は、割りと普通に持ってますね。やっぱり雨やスプレーを凌げるし、ちょっとした防寒にもなるし、たためばコンパクトになるしで、便利なんです。

アウトドアメーカー、マリンウェアメーカーなど、いろいろな会社から多くのタイプの製品が出てて、名前はシェルだったり、ウォータープルーフジャケットだったり、ウィンドブレーカーだったりします。
各社で機能が微妙に違うんですが、薄い生地で、水が染み込まない機能がある上着、とりあえずここでは、そんな服をウインドブレーカーと呼ぶことにしましょう。
大学のテニスサークルの人たちが着ているペラペラで、素材が合成繊維ぽくて、上にはおる感じの服は、ウインドブレーカーなのです。


 
 
ウォータースポーツをしたり、海辺に住む人にとって、ウインドブレーカーはあるとすんごく便利な服です。というか、むしろぜひ欲しい服といいたい。
例えば、ぼくはスキューバダイビング、シーカヤック、サーフィンをするんですが、夏でもウインドブレーカーをバッグにいれておきます。

例えばダイビングで使うときを思いだしてみます。夏といっても海辺は朝晩、けっこう肌寒いのです。そんなときにはウィンドブレーカーをはおります。
それから、ダイビングとダイビングの間に「水面休息」という休憩時間をとるんですが、そのとき濡れた体にはおることもあります
ボートダイブの時は波しぶきがかかったり、風に吹かれるので、意外に寒い時があります。そんなときにも重宝します。
あとは突然の雨でも濡れなくてすみます。これが防水性能の高いウインドブレーカーだとかなりの雨でも水がしみてこないからすごいですね。

シーカヤックだと海に出ているときは、スプレーを浴びるので必需品です。それから日差しから肌を守るという役割もあります。ということはヨットやディンギーでも同じですね。

サーフィンのときは、陸に上がっているときにはおるわけですね。

ウォータースポーツに限らず、日常生活でも役にたつんですよ。海辺の散歩とか、雨の時とか、ちょっと肌寒い日などに活躍します。あと犬の散歩の時なんかね。
よく車でスーパーマーケットに買い物に行って、両手が買い物袋で塞がって傘が持てないことってありませんか?ぼくはけっこうあるんですけど。
そういうときウインドブレーカーって便利ですね。
雨に濡れないということでは、ウインドブレーカーを着るほうが、傘をさすよりもずっと雨に濡れにくいですね。



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 【ウインドブレーカーの性能】


じゃあ海っぽいヒトが使うウインドブレーカーはどういうのがいいのでしょうか?


■撥水性
いろいろ考えつくけど、一番大事なのは水をはじくというか、しみこまない性能でしょう。濡れないで済むとそれだけで寒さや不快さが軽減されますから。


■速乾性
早く乾くことです。
今はいろいろな素材があって、濡れても軽く絞って、ちょっと干しておくだけで乾くものがあります。そういう製品だと、身につけていても気がつくと体温で乾いてしまいます。


■肌触り
肌に接する面がベトベトしないことも大切です。
これは速乾性とはまた別でして、ウインブレが濡れてたとしても、肌にべっとりくっつかないだけで、ずいぶん感覚が違うんです。
裏地が工夫してあって、少しくらい濡れても、肌にひっつかないで、濡れたことを感じさせないものがあります。


■軽さ
軽いこと。これ大事ですね。特に多い荷物を持って旅行とかバックパックを担いで歩く時なんか、少しでも軽い方がいいですから。

 

 
【どんなブランドがあるの?】


ぼくが使ったことがある中で、オススメできるメーカーはHelly Hansenとpatagoniaです。でも、わまりの人に訊いてみると人それぞれ好みがあるみたいです。
HAGLOFSがいいとかmont・bellとかTHE NORTH FACEの名前が挙がりました。

ぼくのオススメの2社では、防水性能が高い製品が何種類もでているので、自分がどれくらいハードな環境で使うかを基準に選ぶのがいいですね。あまりオーバースペックなものを買わないというのがポイントのような気がします。

マリンスポーツ、しかもセイリングとかディンギーをやる人はHelly Hansenがいいと思います。ポケットの形とかジッパーの上げ降ろしとかフードとか細かいところが、マリンスポーツで使うことを考えて作ってありますから。あとセイリング・ディンギー関係では、GILLやMUSTOがありますが、結構高いですね。

逆に両メーカーと同じような素材、例えばゴアテックスなど使っていて、安い物があればそれでいいと思います。

安いものでよくあるのは、防水加工がしてあるんですが、その性能がすぐに低下してしまうもの。雨に濡れたり、潮に濡れたり、洗濯もしたいから、そうすぐに防水しなくなっては困ります。

でもですね、とりあえず安い物を使って、使い倒して、自分に必要なスペックを把握してから、次は自分にあった性能の物を買うというのもありですね。

一着あると便利だし、いいものだと普通に使っていればそれこそ10年以上はもちますから、高い買い物ではない、のでは?と思います。


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海辺の土地の見極め方・分類方法について~海辺に住みたいと考えている方へ~



 この文章を読んでいる方の中には、「これから海辺に引っ越したいな!」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
 でも、一口に海辺といってもいろんな土地があります。「どこを選んだらいいの?」と思っている方に参考になればと思い、この記事を書きました。

 以前にも海辺に住みたい人にとってどのような立地を選ぶかについていくつか記事を書いていますので、もしよければご覧ください。
 その際参考にさせていただいていたのが『いつかは海辺の家で暮らす』という本です。著者である加藤さん・植村さんは、海辺の家のロケーションをA-1・A-2・B-1・B-2の4パターンに分けています。
Aは海岸線に建つ場合で、Bは海岸線ではないが海まで徒歩圏内と大きく分かれます。
A-1は平地にあって目の前が海の家
A-2は崖っぷちなどの高台にある家
B-1海辺から内陸に少し入った家
B-2海辺から内陸に少し入った高台の家
 これは画期的で合理的な分類ですね。自分が住みたい土地のイメージを明確にするのと、実際物件を探す際に、不動産屋さんに伝えやすいというメリットがあります。
 で、ぼくは自分の好みの立地を考えていくうちに、もう少し他の要素があるんじゃないかと思いました。
 加藤さん、植村さんのアイデアをパクったとか剽窃したとか、そういうことではありません。
 アイデアを発展させた!という感じで受けとっていただきたいと、かように考えるわけであります。
 あるいはお二人にインスパイアされた!と意味なくカタカナなど使ってオシャレなイメージにしちゃいましょう。
a:海岸からの距離
b:高さ(標高)
c:陸の地形(平野か山が迫っているか)
d:海の地形(砂浜か磯かなど)
e:土地の用途(宅地か山林か農地かなど)
f:町からの距離(市街地か田舎か)
g:その他
 これらの要素があるとぼくの住みたい立地がある程度表現できるのです。
 そしてaからfそれぞれにさらに要素があります。
 それを1から順に番号を振ってみます。

 ちなみにぼくの好みの立地を表現してみると…
a1:b2:c2:d2:e2:f2
ということになります。
 ぼくは海に近くて、標高が20m~30mくらいの斜面か丘で、山地かリアス式の土地で(平野はあまり好きではありません)、小さな砂浜と磯があって(そういう砂浜はたいてい両端に磯や岬があるので)で、山も近くて、あまり建て込んでいない田舎が好きです。
 その他の好みとして、海から家までの間に道路が通っていないところが好きです。湘南の134号線のような大きな道が通っているような土地は好きではありません。海と隔てられている感じがしますし、海に行くのにいちいち信号とか横断歩道とか面倒くさいじゃん。
 また、家から海まで階段がない場所が好きです。スロープになっていると、海遊び道具をカートに載せて運べるからです。
 それから(まだあるんですよ)家が道路のどん詰まりになっているところが好きです。なぜならその道を通る人が必ず自分の家に用があるからで、通過するためだけの人が通りません。そういう土地ってすごく安心感があるし、プライバシーが保てるんですよね。
 さて、それでは各要素の長所・短所について、ぼくの考えをまとめます。
a:海岸からの距離
 この項目は海好きな人でも、ウォータースポーツをやる人か、海を眺めるのが好きな人かによって好みが出ます。
 ウォータースポーツが好きな人なら、海に近い方がいいでしょう。ちなみにぼくの経験では、徒歩5分以内でないと、サーフボードやシーカヤックなどを運ぶのが億劫になります。
 ただし、海から近いと塩害、砂の害、津波など心配なことも増えます。ぼくの知り合いで海岸べりの防波堤のギリギリのところに家を建てた人がいますが、ちょっと海が荒れると家全体が潮をかぶってしまうそうです。この人なんかは海辺に住んでいるというより、もはや海に住んでいるといっても過言ではない、苦しゅうない、近こうよれ、よっしゃよっしゃ、あっぱれあっぱれ…
 一方、海からあまり離れてしまうと、それってもう海辺じゃないじゃんということになり、何のために海辺に移住したのかわからなくなります。なので離れるといっても徒歩で20分以内じゃないの?というのが、ぼく的な目安です。

b:高さ(標高)
 これはイメージしやすい項目ではないでしょうか?
 海辺の高台に住むと眺めがいいもんねー、てなことです。
 ただ注意が必要なのは、ウォータースポーツをする人で大きな道具を運ばなければならないような場合、たとえばシーカヤックとかウインドサーフィンとかセイリングとかですけど、そういう場合はあまり急で標高の高いところに住むと、海に行くのが億劫になります。いえいえ、海に行く時は下りだからまだいいんですが、海で遊んで家に戻るときに坂道を登らななくてはならず、立地によってはたいへんなことになります。
 熱海はずーっと上の方まで別荘地が続いていますが、あまり上の方は海辺という感じがしませんもんね。
 ぼくが海辺で土地を探すとしたら、aとbのバランスに一番こだわると思います。
 ぼく的にはウォータースポーツをしますので、海辺に近い方がいいなあと…
 一方、家にいるときも海を眺めたいので、ある程度高台に住みたいのです。なので、ウォータースポーツの器材を運ぶのに苦にならない程度の高台(標高20mとか30mで緩やかな坂道って好みがいちいちうるさいでしょう)で、海まで徒歩3分以内という立地が理想です。

c:陸の地形(平野か山が迫っているか)
 地形ってけっこう大事です。タモリさんほどじゃないですが、ぼくも結構地形好きです。
 茅ヶ崎とか九十九里みたいな土地って、海からほとんど標高が上がらず、平野がズーッと内陸まで続いています。そういう土地が好きな人もいます。
 平野のいい点は、家が建てやすく、移動が自転車とか徒歩でラクラク・ランランというところ。悪い点は津波が来たとき、逃げる場所がないということです。あと、たいていそういうところって家が建てやすいので、建て込んでいるんですよねー。それに竜巻が起きやすい場所ってたいてい平野です。
 ぼくは海が好きですが、山や森も好きで、見た目に変化のある地形が好きです。そういう点で平野は好きではありません。
 一方、熱海とか熱川とかって山が海に迫っている地形で、平野がほとんどありません。ぼくはこういう土地の方が好きです。
 山が迫っている土地のいい点は、眺めの良さが期待できるということ、森になっていることも多いので緑が豊かで鳥なども多く、田舎暮らしをしている感が満載です。悪い点は坂道が多いので移動がたいへん、平地が少なく住む場所が少ない、崖崩れがあるかもしれない、地形によっては風や雨が多いかもしれないということです。
 そしてリアス式の海岸というのは、志摩とか有名ですね。油壺なんかはリアス式海岸ではないかもしれませんけど、そういう雰囲気を醸し出していますが、入り江がたくさんあって、丘から海までドロップオフ的にストンと下がっている立地です。陸地は山というより丘というのが相応しい高さだといえます。
 リアス式の海岸のいい点は入江がたくさんあり、水深も深くなっているので、天然の良港になりうること、変化に富んだ地形が楽しめることです。悪い点は平地が少なく住む場所が少ないこと、坂が急なことでしょう。
 また、島もこの項目に含めてもいいでしょう。ぼくも島好きですが、島は島ならではのよさがあります。一方陸続きではないので、交通の不便さはあります。

d:海の地形(港か砂浜か磯かなど)
 サーフィンをする人は海が砂浜になっている方がいいですよね。一方スキューバーダイビングやスノーケリングをする人は、磯や珊瑚礁になっている方がいいでしょう。また釣りやボートやセイリングをする人は港があった方がいいかもしれません。また複数の要素が近接している立地もあるかもしれません。
 珊瑚礁なんて憧れますが、沖縄とか小笠原とか海外が選択肢に入ってきて、ぼくはちょっとそこまでは…という感じです。
 ちなみにぼくはそんなに長くない砂浜が好きです。そういう砂浜はたいてい両端が磯か岬になっているので、砂浜と磯両方を備えていて、ぼくのようにサーフィンもするダイビングもするという人にはピッタリの地形です。

e:土地の用途(宅地か山林か農地かなど)
 いわゆる不動産関係の人が地目と呼ぶ項目です。不動産を買う場合、気になる項目ですが、ここではその土地周辺の雰囲気も指します。地目が宅地ならばだいたい一帯が住宅地で、家が建て込んでいたりします。上下水・電気などのライフラインはキチンと整備されていたりします。暮らしやすいですよね。
 山林や農地だと、周囲に家のない土地かもしれません。また、場所によっては水道と電気を引かないといけないかもしれません。
 家を建てるときも宅地なら問題なさそうですが、別に山林でもその分安くていいという方はそれでもいいでしょう。一方、農地だと家を建てる際に制限がありますから、そこは要チェックでしょう。

 
f:町からの距離(市街地か田舎か)
 田舎暮らしをしたい方は、あまり建て込んだ市街地を好まないかもしれません。一方、生活の利便性を考えると、スーパーや病院などが近い方が便利です。自分の好みをはっきりさせるか、あるいはバランスをとるか、自分の考えを整理した方がいいのではないでしょうか?
 ぼくは今近くのコンビニまで車で10分、スーパーまで15分程度のところに住んでいますが、別に不便ということはありません。好みとしてはもう少し不便なところでもいいかなーと思っています。スーパーまで車で20~30分くらいならぜんぜん許容できます。
 今は、宅急便や郵便の配達がしてもらえるところなら、かなりの生活必需品がネットで注文できるので、その辺は思い切って田舎に住むという選択もありですね。



g:その他
 これについては、先ほど書きましたが、海から家までの間に道路が通っていないところ、とか、家から海まで階段がなくてスロープになっている、とか、家が道路(できれば私道)のどん詰まりになっているところ、といった好みがあります。
 おそらくこれは人それぞれいろいろあるんだと思います。
 四角い土地がいいとか、南向きじゃなきゃだめとか…
 さてさていろいろ長く書いてしまいました。
 これらの分類は、細かくて面倒くさそうですが、自分の理想の海辺の立地を明確にできるというメリットがあります。
 もしあなたが海辺への移住を考えていらっしゃるなら、そして自分の理想の立地がイマイチはっきりしていないなら、上の分類を参考にご自身の希望を明確にしてはどうでしょうか?

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潮風で秋の訪れを感じます




 なんだかんだいっても、灼熱の暑い日々が少なくなって、過ごしやすい日が多くなってきました。なんとなく秋の訪れを感じる季節です。

 ぼくの場合は、季節の変化を潮風で感じることが多いんです。

 吹き寄せる風の中の湿度が下がり、朝晩は涼しいくらいになり、風も南風が少なくなって、西風やときどき北風が吹くようになると、秋の気配を感じます。

 ぼくのよく行く海は西側に開いているので、オンショアの風が吹くと西風ということになります。そんなときは海も荒れがちで、それも秋の訪れを感じるサインです。

 この時期が海遊びでは絶好の季節。水温はまだ高いし、陸に上がっても暑くない…そんな気候です。1年でも貴重な気候の季節なのです。シュノーケリングをしたり、スキューバダイビングをしたり、シーカヤックをしたりと、土日はほぼ予定が入っています。

 ぼくにとっては、10月、11月、12月はウォータースポーツを楽しむ3ヶ月なのです。貴重な土日は思いっきり楽しまなければ…と、若干、前のめり気味です。

 本格的な冬が来るまでに、海を堪能しなければ…という気持ちが強くなるからでしょう。


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防水バッグって便利ですよ

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【防水バッグって何?】


マリンスポーツやウォータースポーツをする人、特にシーカヤッカーやダイバーにとっては当たり前の道具で、とても便利なのに意外に使われていないものに防水バッグ(ウォータープルーフバッグと呼んだりもします)があります。

海水浴に行く時に、当たり前のように使ったらいいのにと思います。
それから、特にマリンスポーツはしなくてもひとつ持っていると重宝すると思います。
例えば雨の日に濡れては困る物(財布とかケータイとか)を入れて外出したり、自転車に乗ったりなんていう状況で、とっても便利です。
防水バッグについてはいろいろ記事を書いていますので、よろしければご覧ください。

→防水バッグ使いやすい大きさは?

→ドライバッグの大きさごとの用途と使い勝手

→いろいろ試しましたが、防水バッグはシンプルなのがいいと思います

→シーカヤックで使いやすい細長いドライバッグを調べてみました

→ぼくは防水バッグばか

→防水バッグはいろいろなサイズを使い分けると便利ですね

→トートバッグタイプの防水バッグの波が来た


防水バッグはどんなものかというと、スプレー(水しぶき)がかかる状況で、濡れては困る物をいれておくバッグです。
バッグの口を2重くらいに折って水が入らないようにするだけですので、完全に防水できるというわけではありません。

防水バッグはいろいろなサイズや形のものがあるので、携帯のように機械っぽいものは、専用の防水バッグにいれて、さらにそれを大きな防水バッグにいれると、ほとんど濡れません。

ぼくはダイビングで船に乗る時とシーカヤックの時に、タオルから財布から携帯まで全部防水バッグに入れていきます。
ただ、その便利さに気づいてからは、海水浴、プールなど水がかかりそうな時には、防水バッグを使うようになりました。
ちょっと考えれば他にも用途があるような気がします。

「一家にひとつ防水バッグ」
流行らないかな?



【防水バッグの種類やサイズ】


防水バッグには大きく分けて、ちょっと厚めの素材でできたものと薄い素材でできたものがあります。だいたい大きいサイズのものは厚めの素材でできていて、小物を入れるための小さいサイズのものは薄い素材でできています。
ケータイや無線、GPSを入れるのに特化した防水バッグもあります。
 
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スキューバーダイビングやシーカヤックで防水バッグを使うときは、厚めの素材でできたものを使った方がいいですね。そしてケータイや濡れては困るものは、さらに小さい防水バッグに入れておくといいです。

大きさですが、厚い素材でできたものには「大」、「中」、「小」とありまして、「大」だとちょっとしたボストンバッグくらいの大きさです。「小」の容量はA4クラッチバッグくらいです。サイズを選ぶときのポイントなんですが、例えばスキューバーダイビングでボートに乗るときに「大」を持ち込むと大きすぎて邪魔になるんですね。「小」でokです。シーカヤックのキャビン?に入れる場合、「大」だとやはり入らないことがあります。だからといって「小」だと、物がはいらない。なので「中」がいいと思います。たくさん持ち物がある場合は「中」をいくつか持って行くのがいいと思います。




【防水バッグの使い方】


1.ふたになる部分のマジックテープを留めて2つ折りにします。

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2.プラスチックのバックルを留めます。

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3.そうするとその部分が手提げになります。

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とっても簡単。それに丈夫ですよ。


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CRC556とCRC666の違いって何?



 今回はおもいっきり宣伝みたいになってしまいますが、KURE556でお馴染みの呉工業が作っている潤滑剤について書きます。
 海遊びをする人にとっては、身近で便利な製品です。塩ガミ、錆び、何かをスムーズに動かしたいときにはよく使いますよね。
 ぼくも、何かと使う機会が多く、いつも常備されている製品のわりにちゃんと使い方を知らないな、って思いました。
 呉工業のホームページからいろいろ引用させていただいて、そのあたりをはっきりさせちゃおうと思います。

 以前、海遊びをする人には重宝なCRC666っていうのがあるという文章を書きました。

 で、CRC556との違いを調べてみると…


【CRC666】

船舶をベストコンディションに保つ、マリーン用の防錆・防湿・潤滑剤

用途
●船舶の電気・電子装置、金属パーツ、マリーンレジャー用品の防錆・防湿・潤滑・保護。

商品説明
●あらゆる船舶の電気・電子部品、船体の金属パーツに防錆・防湿・潤滑性能を発揮します。
●水置換性にすぐれているため金属表面などに付着した水分や湿気を強力に除去します。
●金属表面に薄くしかも強固な被膜を形成し、腐食やサビの発生を防ぎます。
●消防法分類:第3石油類、危険等級III


【CRC556】

用途
●自動車、オートバイ、自転車、電気製品、スポーツ用品、電動工具、精密機械、工作機械、計器類、戸車、ヒンジなどの金属部分の防錆・潤滑・清浄・防湿

商品説明
●あらゆる金属の防錆。あらゆる可動部の潤滑。電気系統の除湿・防湿。電気接点の洗浄など、さまざまな用途ですぐれた性能を発揮します。
●強い浸透力で金属表面の水分を置換し、薄い被膜を形成することで、すぐれた潤滑性と防錆性を発揮します。

CRC556のQ&Aによると…

Q:5-56にはRoHS指令対象禁止物質は含有されていますか?
A:5-56には鉛およびその化合物、六価クロム化合物、カドミウムおよびその化合物、水銀およびその化合物、PBB(ポリ臭化ビフェニール)類、PBDE(ポリ臭化ジフェニールエーテル)類は含有されておりません。

Q:5-56に固体潤滑剤や研磨剤は含有されていますか?
A:5-56には固体潤滑剤や研磨剤は含有されていません。

Q:5-56にシリコーンオイルは含有されていますか?
A:5-56にはシリコーンオイルは含有されていません。

Q:5-56に塩素系物質は含有されていますか?
A:5-56には塩素系物質は含有されていません。

Q:5-56には有害物質が含まれていますか?
A:毒劇物取締法、PRTR法に該当する有害物質は含まれておりません。

とのことです。

 すごくちゃんと納得したわけではないですが、少し納得しました。

 これまでどおり、海っぽい用途が多いぼくは、CRC666を使えばいいんだ、っていうのが結論です。

 ちなみにこんな文章も書いてますので、もしアレでソレでしたらご覧くださいませ。

→CRC556のPBがカインズで売っている

→ダイビング器材のヒヤリ・ハットをまとめてみました

 えーっと今日はこんな感じです。

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遠くにダイビングに行くときに器材パッキングで気をつけていること



 ぼくはスキューバダイビングを行くときには二つのパターンがありまして、一つは、伊豆近辺など車で現地まで行くパターン、もう一つは、船や飛行機で遠出をするパターンです。
 後者については、荷物の運び方に二つのパターンがありまして、一つは、ダイビング器材を先に送ってしまうパターン、もう一つは、ダイビング器材を持って行くパターンです。
 ダイビング器材を先に送ってしまうパターンは、国内ですごく遠く(沖縄とか)に行く場合にやることが多くて、ダイビング器材を持って行くパターンは、海外か国内でも近場(大島とか)に行く場合にやることが多いんです。
 で、遅くなりましたが、今回の文章のテーマは、車で行く以外のダイビング器材のパッキングの話しです。
 事前に器材を送ってしまうときも、自分で持って行くときも、船や飛行機に乗る際に、器材を業社の手に預け、預かり荷物として運ぶことがあります。そのときにどう扱われるかわからないので、結構壊れてしまうことがあります。
 ちなみにこれまで壊れた器材といえば、マスクのレンズが割れる、残圧計のガラス面が割れる、レギのファーストステージが壊れるなどの被害がありました。ぼくはダイビング器材を普通のメッシュバッグに入れているのでこういう事になるのでしょう。ちゃんと硬いケースに入れればいいんですが、そうすると現地でダイビングするときに、洗ったり収納したり運んだりがスムーズではないので、これまでメッシュバッグを使っていました。だから壊れるような被害があるんですね。本当はダイビング器材専用の旅行用バッグを買えばいいんですが、高いし、そんなに頻繁に使うものでもないので、買わずにメッシュバッグ移動をしていました。
 メッシュバッグで器材が壊れるゆゆしき事態を避けるためにいろいろと試行錯誤をしています。
 一つは現地での移動がない場合ですが、ホームセンターで売っているような硬い収納ケースに器材を入れて、そこにメッシュバッグも入れるという方法です。現地ではメッシュバッグに移し換えて使います。メッシュバッグだと器材を洗ったときの水切れもいいですし、潮だらけの器材を入れても気になりません。ただし、硬い収納ケースの置き場所があるところじゃないと邪魔になります。
 もう一つのやり方は、現地で港や空港で荷物をピックアップして、さらにそこから移動しなければならない場合に使う方法ですが、メッシュバッグで器材を送るというやり方です。ただし、マスクは100均で買った小さなケースに入れますし、レギュレーターもやはり100均で買った大きめのケースに入れます。BCDのインフレーターの部分はプチプチで包みます。
 って、書いていて、こんなにいろいろ手間をかけるなら、ダイビング器材専用の旅行用バッグを買った方が楽だなと改めて思いました。
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2026年の台風・長雨の被害はひどかったですね



 今年、つまり2026年の台風25号の被害はひどかったですね。ぼくは三浦半島の南部に住んでいるので、特に被害が大きかったです。ぼくの家は幸い被害はなかったんですが、周囲ではいろいろありました。

 まず、三浦市での崖崩れで犠牲者がでました。横須賀の長井で崖崩れで134号線が一時通行止になりました。これはニュースになったものですね。ニュースにならなかったこともいろいろありました。初声では道が少し冠水しました。ぼくの家の近所でも川が氾濫しました。小さな崖崩れはあちこちでありました。

 千葉でも大きな被害がありましたね。

 過去の台風被害をざっくりまとめたものがあるので、もしよろしければご覧ください。

→もう台風の被害がないといいですね…

 それでつくづく思ったんですが、主に地球温暖化のためだと思うんですが、日本の(というか世界的に)気候が変わっているので、これをスタンダードだと思って、災害対策をしなければいけないなぁということです。たまたま今年がひどかったんではなくて、これが当たり前の日本の夏から秋にかけての気候なんだと考え方を切り替える必要があると思います。たぶん沖縄の人が台風に備えているような意識で、本州の人も台風に備えた方がいいと思うんですよね。

 でも家を建て替えるとか、災害対策を施すのって、そんなに気軽にやれるものじゃなくて、お金も必要だし、時間も必要だから、徐々にやっていくことになるのかなあ、なんて思ったりします。



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海にいると細かいことがどうでもよくなります



 休日はよほどの用がない限り海にいます。
 海にいることで、いいことはいろいろありますが、そのひとつに「細かいことがどうでもよくなる」という効用があります。
 というか、わりと大雑把なぼくとしては、普段でも細かいことはどうでもいいんですが、海にいると更に大雑把に、細かいことがどうでもよくなります。
 どの程度が細かいことなのかというのが人それぞれ違うと思いますので、ぼくの場合を書いてみたいと思います。
 まず、車に鍵をかけなくなります。海辺に停めておいてもだいたいそんなに混雑していないし(混雑している海には行かないようにしています)、自分の車は海から見える場所に駐車するし、今まで被害に遭ったことないし…
 それからパンツをはかなくなります。パンツといってもズボンのことではなくて、下着のパンツです。海に入るときはウェットスーツか海パンですし、海から上がるとパンツをはかずに短パンを直接はきます。理由はめんどくさいから…ですが、何か? えっ汚い! わたくしはそうは考えておりません。
 靴を履かなくなります。ビーサンかcrocsです。なので靴下も履きません。ましてや革靴なんて、考えただけでもゾッとします。
 手を洗わなくなります。海に入っているだけで、特に人混みにいるわけでも汚い物を触っているわけではないので…。トイレに行っても、海水で手を洗うので完璧に殺菌されると、ぼくの脳内では、そう解釈しています。
 トイレで思い出しましたが、オシッコは3回に1回は海の中でしてしまいます。だって公衆トイレが遠くて行くのが面倒なんだもん。海の水質を悪化させてしまってごめんなさい。
 こんな感じですが、これでも社会人を30年くらいやっているオジサンですが、問題ないでしょうか?


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もう台風の被害がないといいですね…



 毎年のことですが、台風がいくつもやってきますね。
 海辺に住んで20年以上経ちますが、だいたい3年に一度ぐらいのペースで、台風の大きな被害があるような感じです。そのペースが最近はもっと早くなっているような気がします。
 記憶にあるのは、2007年9月7日の台風9号、2017年10月23日の台風21号、2018年7月28日の台風12号、2019年9月9日の台風15号です。
 2007年の台風9号のときは、葉山港の防波堤や駐車場がグチャグチャになっていたのを思い出します。グチャグチャというのは、波でコンクリートが破壊されて防波堤は一部がなくなり、駐車場は地面が地震の後のように凸凹になっていました。また、西湘バイパスの防波堤も壊れてしばらく通行止になりました。しばらくといっても1日とかではなくて数か月だったような記憶があります。
 2017年の台風では、秋谷の防波堤が壊れたり、海沿いのマンションのエントランスの自動ドアが丸ごと流出してしまったり、1階の部屋の窓ガラスがバリバリに割れてしまったり、地下駐車場が冠水したりしました。
 2018年の台風では、小田原港付近の防波堤や道路が波で持っていかれました。熱海のホテルのレストランの窓ガラスが割れたのは、ニュースでも報道されていたので覚えていらっしゃる方もおられるでしょう。
 2019年の台風では、千葉の停電が話題になりましたが、神奈川県も2日ぐらいは停電しました。また、近所の家々の屋根瓦が飛ばされたのも目にしました。
 こうしてみると最近は、ほぼ毎年のように台風被害があるような感じですね。沖縄出身の友人などは、台風は進路によって被害があるのが当たり前だといっていましたが、以前はそれは南国沖縄だけの話しだと思っていましたが、最近は沖縄に限らず本州のどこでも同じような被害があり得ると考えてもいいのかもしれません。
 それが地球温暖化のせいなのか、たまたま台風被害の多い周期にあたっているのか、ぼくにはよくわかりません。ただ経験的にいえるのは、台風の被害は進路のちょっとした違いで格段の差があるということと、一度被害があると台風の力というのはすごいということです。なにせ長さが何十メートルもある大きな防波堤が丸ごと無くなってしまうくらいですから…
 幸い2020年は、うちの近所はそれほど大きな被害はありませんでしたが、2021年はどなることやら…

 台風の進路予想など気象情報の収集については以前書いた駄文がありますので、よろしければご覧ください。

→気象情報の収集の仕方と情報源についてのまとめっぽいもの

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小笠原旅行のしかた 豆知識その3




 あれあれ懲りずに小笠原旅行のしかた 豆知識その2から続いてしまいました。
 よろしければ小笠原旅行のしかた 豆知識その1もどうぞご覧ください。
・持ち物など
 旅の持ち物は人それぞれ「俺流」があると思います。ぼくの場合スキューバーダイビングがメインなので、持ち物もそれっぽくなります。ダイバーの方が読んでいらっしゃるかもしれませんので、一般の旅行者+ダイバーを意識しつつ、持ち物を書いていきたいと思います。
 ぼくは、旅行のときいつも荷物が少ない方です。同行の友人がびっくりするほど少ないのです。
 よく海外旅行で使う、70Lとか90L入るスーツケースというのは余程の旅行でないと使いません。
 ですが、小笠原ではスーツケースを使いました。いろいろ詰めてもスペースにかなり余裕があったんですが、それはどちらかというとお土産用にスペースを開けておいたといった方が正しいと思います。
 なので、荷物は相変わらず最低限でした。
 友人と一緒に行って持ち物をなんとなく見ると、ぼくの荷物が少ないのは、たぶん3つの理由がありそうなのです。
 ひとつは要らない物は持っていかないということ。
 これは当たり前のようですが、徹底的にやるかどうかで荷物に差が出てきます。
 たとえば余計な薬は持っていかないとか、本はスマホに入れていくとか、Tシャツは速乾性の物を3日分だけ持っていって、洗って着回すとか、包装されているものは、包装紙を捨てて最小限の形態で持っていくとか、衣類などは登山用のかさばらないものしか使わないとか、そういうことをしています。
 2つ目は使い捨てできるものはそれを持っていくということです。
 たとえば歯ブラシと歯磨きペーストは、ビジネスホテルで貰ったヤツを持っていきます。下着は使い捨ての紙パンツです。
 3つ目は圧縮袋を使うということです。ズボンやウインドブレーカーなどはかさばりますが、それを衣類圧縮袋に入れてカサを減らします。
 さて、ちょっと横道にそれましたが、そうして空いたスペースを小笠原ならではの、旅行グッズにあてるわけですね。
 小笠原旅行ならではの必要な物のひとつは、他のブログでも書かれていますが、おがさわら丸の中で、電源を確保するための延長コードと3つ口タップです。2等船室を使う場合、だいたい5mおきぐらいにコンセントがあり、コンセントの近くに場所をとれればいいんですが、とれなかった場合に延長コードを使います。延長コードも長いのだとかさばるので、1mとか30cmとかのがいいと思います。3つ口タップは、コンセントの近くに場所が取れたときにコンセントを独り占めしないために持っていきます。また、宿でコンセントの口が少ないことがありますが、これにも対応できます。
 そんなこんなでスマホを使うようになって、電源を意識しなければならなくなりました。
 またダイビングで、水中ライト、カメラの充電、ストロボの充電など、どうしても充電モノが多くなるので、電源関係グッズは増える傾向にあります。
 小笠原旅行ならではの必要な物としては、折りたたみの小さいイスです。これは船のデッキで、席がとれなかったときのために使います。ぼくは船旅行ではかなりの時間デッキにいます。逆にいうと客室にはあまりいません。デッキで潮風に吹かれながら、海と空を眺めているのが好きなのです。(別に気取ってるわけではなくて本当です)
 デッキには備え付けのイスもありますが、たいてい誰かが座っているものです。そういうときのために小さい折りたたみ椅子、ぼくの場合、折り畳むと長さ15cm×直径5cmくらいになるアウトドア用のものを持って行って、適当なところに座ってボーッとしています。
 ちなみにこの椅子、値段が高くなればなるほど、コンパクトに軽く座り心地がよくなる傾向があります。
 次に必要な物は、ハンドソープです。ぼくはハンドソープを、100均で買ったポリプロピレンの小さなボトルに詰め替えて持っていきます。ハンドソープはおがさわら丸でのシャワーや旅行中の浴室で身体を洗うのに使います。シャンプーとかリンスとかボディソープを持って行きません。旅行中は全部ハンドソープで済ましてしまいます。それもちょうど使い切れるくらいの量を持っていきます。
 次に持って行った方がいいけれど、ぼくは持っていかないものは、日焼け止めです。ぼくはいつも日焼けしていて地ができているせいか、日焼けには強いので日焼け止めはいりませんが、普通の人は持っていった方がいいと思います。小笠原は地理的にはミクロネシアといっても過言ではないので、陽射しはかなり強いです。冬以外は持っていった方がいいと思います。

 というわけなのでサングラスも必需品です。
 ぼくは普段から活字中毒気味なんですが、移動時間が長いと、本がないとどうにも落ち着きません。おがさわら丸の乗船時間は25時間、ははじま丸は3時間です。乗船までの待ち時間を入れるともっとでしょう。そのうちかなりの時間デッキにいて、後はラウンジで知らない旅行者と話したりしても、残りは寝るか本を読むくらいしかやることがありません。なので、本はたっぷり持っていきます。今は本の量を増やしてもスマホに入れられて重量が増えないので、そういう意味でぼくの旅行の荷物はスマホの登場で劇的に少なくなりました。
 もうちょっと加えていうと、本もスマホ、音楽もスマホ、ガイドブックも地図もスマホです。必要な書類やガイドブックは旅行前にスキャンしてスマホに入れておきます。ちなみにダイビングのCカードも写真を撮っておいてスマホに入れてあります。ダイブサービスによっては、Cカードの呈示が必須となっているところがあるからです。
 父島にしろ母島にしろ、島内のネイチャーツアーに参加する予定であれば、ある程度の距離が歩けるスニーカーかトレッキングシューズを持っていった方がいいでしょう。ダイビングばかりやるのであれば、ビーサンさえあればたいていなんとかなるんですが、山に入るとなるとさすがにビーサンではダメです。
 ちなみにお好きな方は、望遠鏡か双眼鏡もあればなお良しという感じです。
  
 次はコーヒーです。ぼくはコーヒー好きで、普段から1日に何杯も飲みます。しかも、インスタントのコーヒーは嫌で、ドリップのが好きです(面倒くさくてすみません)。なので、よくある一杯ずつドリップできる個別包装されたヤツ(なんていうのかな?)を持っていきます。これはおがさわら丸でもお湯が出るので飲めますし、宿でも飲めます。ちなみにぼくの記憶では、母島のスーパーというか雑貨屋には、この手の製品は売っていなかったと思います。父島には売っていたような気がしますが、確かではありません。なので、ぼくと同じようなコーヒー好きな方は、お好きな製品を内地で買って持っていくのがいいと思います。ちなみにぼくはカルディとドトールのが好きです。
 GROWER'S CUPという便利なドリップコーヒーを見つけてからは、旅には必ず持っていきます。
 次は釣り竿です。ぼくは釣りはあまりやりません。ただ海辺に住んでいるので、まったくやらないわけでもありません。短気なので、潜って突くか、海藻などを採ることが多いです。
 で、小笠原は魚影が濃いと聞いていたので、暇になったらやろうと思って、一応釣り竿を持っていきました。上州屋でたぶん一番安い初心者用の旅行用の小さくて単純なヤツです。
 そしたらぼくが滞在している間に台風が来て、ダイビングもツアーも何もできなくなった日がありまして、そんな日に堤防で釣りをしたのですが、ばんばん釣れました。
 次は移動のときダイビング器材の持ち運び対応をどうするかです。これは父島だけの人には関係ありません。母島に行く場合は、父島と母島の移動のときにダイビング器材を運ぶ必要があります。
 という話の前提は、器材を事前にダイブサービスに送っておくこということです。ぼくは国内の遠方ダイビングではこの方式ばかりですので、そういうことで話を進めたいと思います。
 ぼくの場合、父島に着いてすぐその日のははじま丸で、母島に渡りました。なので、ダイビング器材は母島のダイブサービス、クラブノア母島に自宅からゆうパックで送っておきました。
 余談になりますが、ダイビング器材を送るときはゆうパックがいいです。料金が安いですし、どんな田舎でも郵便局はあるからです。ちなみにぼくの感覚ですが、東京から遠い島嶼部のゆうパックの料金は、距離の割に安めに設定されているような気がしています。これは推測ですが、島民の方の負担軽減が意図されているんではないかと思います。とにかく島の暮らしというのは、外部から物を持ち込まないと成り立たないわけで、輸送賃が高いとそれだけ生活を圧迫するのではないでしょうか。
 話を戻しますと、母島で滞在した後父島に戻り、そこでもダイビングするわけですが、その母島から父島までの移動の間、ダイビング器材を運ぶわけです。運ぶといってもははじま丸に乗って、父島の宿に行くだけですからそんなに距離はありません。でも、移動を前提としたバッグを選んだ方がいいと思います。ぼくは伊豆などでダイビングをするときは車移動ですから、折りたたみができるプラスッチックの業務用の箱に器材を入れています。そんなんではダメだということですね。
 そのときはメッシュバッグで背負えるタイプのバッグを持っていきました。
 理由は一方の手でスーツケースをガラガラ引っ張っているわけで、もう一つキャリアみたいなダイビングバッグを持っていったりすると、2台引っ張らなきゃいけないというのはあり得ないと思ったからです。
 ダイビング関係でいうと、持っていった方がいいものは、水中ライト用の充電池と充電器です。よくあるエネループみたいなやつですね。
 それからダイビングのカメラ用の充電器とスマホ用の充電器ですが、USB充電が前提とされている場合は、コンセントに差し込む変圧器が入っているやつは1つだけ持っていって、カメラ側の充電器のコネクタが違うようであれば、そのコネクタを変換するアダプタを持っていくと荷物が減らせます。ただぼくが持っているオリンパスTG-2。こいつのアダプタは特殊でして、アダプタがでていないので持っていきました。
 ちょっと書き方がわかりにくいかもしれません。コンセントに差し込む方は1個持っていって、スマホとかカメラに接続する側のコードはそれぞれ持っていくということです。ただ、機種によってはスマホのコードを持っていって、それに変換アダプタが使えるのであればそのアダプタだけ持っていけば荷物が減らせます。
・見どころ
 ぼくは離島に行くとたいていレンタカーを借りて島を一周します。そして、海へ降りられる道はすべて降りてみるということをします。なんでそんな習性が身についたのかわかりませんが、島を一周すると全体像をつかめてなんだかホッとします。そして海へ降りると、それぞれの海岸の雰囲気がわかります。
 なので、父島でも母島でもこれをやりました。
 母島で気に入ったのは、港の海に向かって左側の東屋です。毎夕方、宿のご飯までの間、ここでビールを飲んでました。潮風に吹かれながら、だんだん暮れていく空とボニンブルーの海を見るのは、ぼくにとっては最高の幸せです。
 次に母島で気に入ったのは北港です。
 今は港ともいえない寂れた海です。人がいなくて、ノンビリできるのがいいですね。
 戦前は、北港にも集落があって、漁が盛んに行われていたそうですが、人口減で、今は木々が茂る入江です。そんな人の暮らしの儚さを考えるのもおもしろいです。
 父島では、コペペ海岸と小港海岸です。サンゴが豊か、海の水がキレイ、ノンビリしているということで、ここでシュノーケリングをするのは、なかなか楽しいです。
・その他

 たいていのガイドブックに書いてあるし、おがさわら丸の中でも船内アナウンスがありますが、スマホ・ケータイやどのキャリアでも使えます。父島でも母島でも。
 もちろんおがさわら丸、ははじま丸の航海中は使えません。東京湾や島に近づくと使えます。
 あと離島だから不便かなと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、いろいろな離島に行ったぼくからすればいたって便利でした。どちらかというと集落がまとまっている分だけ生活しやすい気がします。物資も豊かです。
 ATMについては、少し注意が必要です。母島のATMは確かJAにしかなかったと思います。なので、JA以外の金融機関のカードを使うと手数料がかかると思います。土曜日もやっています。
 一方、父島にはゆうちょ銀行とJAと七島信用組合のATMがあります。土・日・祝日もやっています。
・沖縄と小笠原の人々の気風の違い
 そしてもうひとつ強く感じたことを書きます。ぼくが沖縄の離島が好きでいくつかの島に行きました。どの島も美しく、人々も優しくて大らかでした。沖縄は基本的に観光客を優しく迎え入れてくれます。
 でも、内地の人と自分達は違うという最後の一線はかなり強くあると思います。
 また、沖縄は伝統的な琉球の文化を今も受け継いでいます。伝統的な祭事をその島の純血の子孫にしかやらせない島もあります。
 それは本土からの観光者としてはエキゾチックに映る面もあるわけですが、一方で基本的な文化が違うなあと実感するときでもあります。
 そういう文脈で、ときどき「この人達は日本人(大和民族)を心の底から受け入れていないのではないか?」「この人達は太平洋戦争のことを許してはいないのではないか?」などと妄想したりすることもあります。
 一方、小笠原は無人島に日本人が移り住んだわけで、本格的に開拓されたのは明治以降です。しかも、大平洋戦争で一旦米軍のものになり、返還後再度本土から移住したわけなので、沖縄のような根本的な民族的・文化的差異は感じないのです。それが妙に心地いいんですね。
 ところで、最後の最後で書いた方がいいと思ったのは、前提として小笠原旅行を楽しめる人と楽しめない人がいるんではないか?というのが、ぼくの思いです。船で25時間かけて不便な島に行くわけで、その不便さと自然を喜べる人は向いていると思います。そういう方はもう一手間かけて母島へ行かれることをオススメします。
 が、たとえばぼくの友達で旅先でやるのが、食べることとショッピングだけという人がいるんですが、そういう人は小笠原旅行は向いていないと思います。ハワイとか沖縄本島とかへ行かれるといいでしょう。あと、海や緑や鳥や昆虫などの自然なんかどうでもよくて、BMWの新型車に詳しいとか、新しいApple製品を買うのが喜び…みたいな人も向いていないと思います。ただそういう人は、ぼくのブログなど読んでいないでしょうけど…
 いやはや人の価値観というのは本当に多様ですね。
 とてもダラダラとどうでもいいようなことを書きましたが、小笠原旅行を計画されている方の参考になればと思います。
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