海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
もう台風の被害がないといいですね…
毎年のことですが、台風がいくつもやってきますね。
海辺に住んで20年以上経ちますが、だいたい3年に一度ぐらいのペースで、台風の大きな被害があるような感じです。そのペースが最近はもっと早くなっているような気がします。
記憶にあるのは、2007年9月7日の台風9号、2017年10月23日の台風21号、2018年7月28日の台風12号、2019年9月9日の台風15号です。
2007年の台風9号のときは、葉山港の防波堤や駐車場がグチャグチャになっていたのを思い出します。グチャグチャというのは、波でコンクリートが破壊されて防波堤は一部がなくなり、駐車場は地面が地震の後のように凸凹になっていました。また、西湘バイパスの防波堤も壊れてしばらく通行止になりました。しばらくといっても1日とかではなくて数か月だったような記憶があります。
2017年の台風では、秋谷の防波堤が壊れたり、海沿いのマンションのエントランスの自動ドアが丸ごと流出してしまったり、1階の部屋の窓ガラスがバリバリに割れてしまったり、地下駐車場が冠水したりしました。
2018年の台風では、小田原港付近の防波堤や道路が波で持っていかれました。熱海のホテルのレストランの窓ガラスが割れたのは、ニュースでも報道されていたので覚えていらっしゃる方もおられるでしょう。
2019年の台風では、千葉の停電が話題になりましたが、神奈川県も2日ぐらいは停電しました。また、近所の家々の屋根瓦が飛ばされたのも目にしました。
こうしてみると最近は、ほぼ毎年のように台風被害があるような感じですね。沖縄出身の友人などは、台風は進路によって被害があるのが当たり前だといっていましたが、以前はそれは南国沖縄だけの話しだと思っていましたが、最近は沖縄に限らず本州のどこでも同じような被害があり得ると考えてもいいのかもしれません。
それが地球温暖化のせいなのか、たまたま台風被害の多い周期にあたっているのか、ぼくにはよくわかりません。ただ経験的にいえるのは、台風の被害は進路のちょっとした違いで格段の差があるということと、一度被害があると台風の力というのはすごいということです。なにせ長さが何十メートルもある大きな防波堤が丸ごと無くなってしまうくらいですから…
幸い2020年は、うちの近所はそれほど大きな被害はありませんでしたが、2021年はどなることやら…
台風の進路予想など気象情報の収集については以前書いた駄文がありますので、よろしければご覧ください。
→気象情報の収集の仕方と情報源についてのまとめっぽいもの
台風の進路予想など気象情報の収集については以前書いた駄文がありますので、よろしければご覧ください。
→気象情報の収集の仕方と情報源についてのまとめっぽいもの
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小笠原旅行のしかた 豆知識その3
・持ち物など
旅の持ち物は人それぞれ「俺流」があると思います。ぼくの場合スキューバーダイビングがメインなので、持ち物もそれっぽくなります。ダイバーの方が読んでいらっしゃるかもしれませんので、一般の旅行者+ダイバーを意識しつつ、持ち物を書いていきたいと思います。
ぼくは、旅行のときいつも荷物が少ない方です。同行の友人がびっくりするほど少ないのです。
よく海外旅行で使う、70Lとか90L入るスーツケースというのは余程の旅行でないと使いません。
ですが、小笠原ではスーツケースを使いました。いろいろ詰めてもスペースにかなり余裕があったんですが、それはどちらかというとお土産用にスペースを開けておいたといった方が正しいと思います。
なので、荷物は相変わらず最低限でした。
友人と一緒に行って持ち物をなんとなく見ると、ぼくの荷物が少ないのは、たぶん3つの理由がありそうなのです。
ひとつは要らない物は持っていかないということ。
これは当たり前のようですが、徹底的にやるかどうかで荷物に差が出てきます。
たとえば余計な薬は持っていかないとか、本はスマホに入れていくとか、Tシャツは速乾性の物を3日分だけ持っていって、洗って着回すとか、包装されているものは、包装紙を捨てて最小限の形態で持っていくとか、衣類などは登山用のかさばらないものしか使わないとか、そういうことをしています。
2つ目は使い捨てできるものはそれを持っていくということです。
たとえば歯ブラシと歯磨きペーストは、ビジネスホテルで貰ったヤツを持っていきます。下着は使い捨ての紙パンツです。
3つ目は圧縮袋を使うということです。ズボンやウインドブレーカーなどはかさばりますが、それを衣類圧縮袋に入れてカサを減らします。
さて、ちょっと横道にそれましたが、そうして空いたスペースを小笠原ならではの、旅行グッズにあてるわけですね。
小笠原旅行ならではの必要な物のひとつは、他のブログでも書かれていますが、おがさわら丸の中で、電源を確保するための延長コードと3つ口タップです。2等船室を使う場合、だいたい5mおきぐらいにコンセントがあり、コンセントの近くに場所をとれればいいんですが、とれなかった場合に延長コードを使います。延長コードも長いのだとかさばるので、1mとか30cmとかのがいいと思います。3つ口タップは、コンセントの近くに場所が取れたときにコンセントを独り占めしないために持っていきます。また、宿でコンセントの口が少ないことがありますが、これにも対応できます。
そんなこんなでスマホを使うようになって、電源を意識しなければならなくなりました。
またダイビングで、水中ライト、カメラの充電、ストロボの充電など、どうしても充電モノが多くなるので、電源関係グッズは増える傾向にあります。
小笠原旅行ならではの必要な物としては、折りたたみの小さいイスです。これは船のデッキで、席がとれなかったときのために使います。ぼくは船旅行ではかなりの時間デッキにいます。逆にいうと客室にはあまりいません。デッキで潮風に吹かれながら、海と空を眺めているのが好きなのです。(別に気取ってるわけではなくて本当です)
デッキには備え付けのイスもありますが、たいてい誰かが座っているものです。そういうときのために小さい折りたたみ椅子、ぼくの場合、折り畳むと長さ15cm×直径5cmくらいになるアウトドア用のものを持って行って、適当なところに座ってボーッとしています。
ちなみにこの椅子、値段が高くなればなるほど、コンパクトに軽く座り心地がよくなる傾向があります。
デッキには備え付けのイスもありますが、たいてい誰かが座っているものです。そういうときのために小さい折りたたみ椅子、ぼくの場合、折り畳むと長さ15cm×直径5cmくらいになるアウトドア用のものを持って行って、適当なところに座ってボーッとしています。
ちなみにこの椅子、値段が高くなればなるほど、コンパクトに軽く座り心地がよくなる傾向があります。
次に必要な物は、ハンドソープです。ぼくはハンドソープを、100均で買ったポリプロピレンの小さなボトルに詰め替えて持っていきます。ハンドソープはおがさわら丸でのシャワーや旅行中の浴室で身体を洗うのに使います。シャンプーとかリンスとかボディソープを持って行きません。旅行中は全部ハンドソープで済ましてしまいます。それもちょうど使い切れるくらいの量を持っていきます。
次に持って行った方がいいけれど、ぼくは持っていかないものは、日焼け止めです。ぼくはいつも日焼けしていて地ができているせいか、日焼けには強いので日焼け止めはいりませんが、普通の人は持っていった方がいいと思います。小笠原は地理的にはミクロネシアといっても過言ではないので、陽射しはかなり強いです。冬以外は持っていった方がいいと思います。
というわけなのでサングラスも必需品です。
ぼくは普段から活字中毒気味なんですが、移動時間が長いと、本がないとどうにも落ち着きません。おがさわら丸の乗船時間は25時間、ははじま丸は3時間です。乗船までの待ち時間を入れるともっとでしょう。そのうちかなりの時間デッキにいて、後はラウンジで知らない旅行者と話したりしても、残りは寝るか本を読むくらいしかやることがありません。なので、本はたっぷり持っていきます。今は本の量を増やしてもスマホに入れられて重量が増えないので、そういう意味でぼくの旅行の荷物はスマホの登場で劇的に少なくなりました。
もうちょっと加えていうと、本もスマホ、音楽もスマホ、ガイドブックも地図もスマホです。必要な書類やガイドブックは旅行前にスキャンしてスマホに入れておきます。ちなみにダイビングのCカードも写真を撮っておいてスマホに入れてあります。ダイブサービスによっては、Cカードの呈示が必須となっているところがあるからです。
父島にしろ母島にしろ、島内のネイチャーツアーに参加する予定であれば、ある程度の距離が歩けるスニーカーかトレッキングシューズを持っていった方がいいでしょう。ダイビングばかりやるのであれば、ビーサンさえあればたいていなんとかなるんですが、山に入るとなるとさすがにビーサンではダメです。
ちなみにお好きな方は、望遠鏡か双眼鏡もあればなお良しという感じです。
次はコーヒーです。ぼくはコーヒー好きで、普段から1日に何杯も飲みます。しかも、インスタントのコーヒーは嫌で、ドリップのが好きです(面倒くさくてすみません)。なので、よくある一杯ずつドリップできる個別包装されたヤツ(なんていうのかな?)を持っていきます。これはおがさわら丸でもお湯が出るので飲めますし、宿でも飲めます。ちなみにぼくの記憶では、母島のスーパーというか雑貨屋には、この手の製品は売っていなかったと思います。父島には売っていたような気がしますが、確かではありません。なので、ぼくと同じようなコーヒー好きな方は、お好きな製品を内地で買って持っていくのがいいと思います。ちなみにぼくはカルディとドトールのが好きです。
GROWER'S CUPという便利なドリップコーヒーを見つけてからは、旅には必ず持っていきます。
GROWER'S CUPという便利なドリップコーヒーを見つけてからは、旅には必ず持っていきます。
次は釣り竿です。ぼくは釣りはあまりやりません。ただ海辺に住んでいるので、まったくやらないわけでもありません。短気なので、潜って突くか、海藻などを採ることが多いです。
で、小笠原は魚影が濃いと聞いていたので、暇になったらやろうと思って、一応釣り竿を持っていきました。上州屋でたぶん一番安い初心者用の旅行用の小さくて単純なヤツです。
そしたらぼくが滞在している間に台風が来て、ダイビングもツアーも何もできなくなった日がありまして、そんな日に堤防で釣りをしたのですが、ばんばん釣れました。
次は移動のときダイビング器材の持ち運び対応をどうするかです。これは父島だけの人には関係ありません。母島に行く場合は、父島と母島の移動のときにダイビング器材を運ぶ必要があります。
という話の前提は、器材を事前にダイブサービスに送っておくこということです。ぼくは国内の遠方ダイビングではこの方式ばかりですので、そういうことで話を進めたいと思います。
ぼくの場合、父島に着いてすぐその日のははじま丸で、母島に渡りました。なので、ダイビング器材は母島のダイブサービス、クラブノア母島に自宅からゆうパックで送っておきました。
余談になりますが、ダイビング器材を送るときはゆうパックがいいです。料金が安いですし、どんな田舎でも郵便局はあるからです。ちなみにぼくの感覚ですが、東京から遠い島嶼部のゆうパックの料金は、距離の割に安めに設定されているような気がしています。これは推測ですが、島民の方の負担軽減が意図されているんではないかと思います。とにかく島の暮らしというのは、外部から物を持ち込まないと成り立たないわけで、輸送賃が高いとそれだけ生活を圧迫するのではないでしょうか。
話を戻しますと、母島で滞在した後父島に戻り、そこでもダイビングするわけですが、その母島から父島までの移動の間、ダイビング器材を運ぶわけです。運ぶといってもははじま丸に乗って、父島の宿に行くだけですからそんなに距離はありません。でも、移動を前提としたバッグを選んだ方がいいと思います。ぼくは伊豆などでダイビングをするときは車移動ですから、折りたたみができるプラスッチックの業務用の箱に器材を入れています。そんなんではダメだということですね。
そのときはメッシュバッグで背負えるタイプのバッグを持っていきました。
理由は一方の手でスーツケースをガラガラ引っ張っているわけで、もう一つキャリアみたいなダイビングバッグを持っていったりすると、2台引っ張らなきゃいけないというのはあり得ないと思ったからです。
ダイビング関係でいうと、持っていった方がいいものは、水中ライト用の充電池と充電器です。よくあるエネループみたいなやつですね。
それからダイビングのカメラ用の充電器とスマホ用の充電器ですが、USB充電が前提とされている場合は、コンセントに差し込む変圧器が入っているやつは1つだけ持っていって、カメラ側の充電器のコネクタが違うようであれば、そのコネクタを変換するアダプタを持っていくと荷物が減らせます。ただぼくが持っているオリンパスTG-2。こいつのアダプタは特殊でして、アダプタがでていないので持っていきました。
ちょっと書き方がわかりにくいかもしれません。コンセントに差し込む方は1個持っていって、スマホとかカメラに接続する側のコードはそれぞれ持っていくということです。ただ、機種によってはスマホのコードを持っていって、それに変換アダプタが使えるのであればそのアダプタだけ持っていけば荷物が減らせます。
ちょっと書き方がわかりにくいかもしれません。コンセントに差し込む方は1個持っていって、スマホとかカメラに接続する側のコードはそれぞれ持っていくということです。ただ、機種によってはスマホのコードを持っていって、それに変換アダプタが使えるのであればそのアダプタだけ持っていけば荷物が減らせます。
・見どころ
ぼくは離島に行くとたいていレンタカーを借りて島を一周します。そして、海へ降りられる道はすべて降りてみるということをします。なんでそんな習性が身についたのかわかりませんが、島を一周すると全体像をつかめてなんだかホッとします。そして海へ降りると、それぞれの海岸の雰囲気がわかります。
なので、父島でも母島でもこれをやりました。
母島で気に入ったのは、港の海に向かって左側の東屋です。毎夕方、宿のご飯までの間、ここでビールを飲んでました。潮風に吹かれながら、だんだん暮れていく空とボニンブルーの海を見るのは、ぼくにとっては最高の幸せです。
次に母島で気に入ったのは北港です。
今は港ともいえない寂れた海です。人がいなくて、ノンビリできるのがいいですね。
戦前は、北港にも集落があって、漁が盛んに行われていたそうですが、人口減で、今は木々が茂る入江です。そんな人の暮らしの儚さを考えるのもおもしろいです。
父島では、コペペ海岸と小港海岸です。サンゴが豊か、海の水がキレイ、ノンビリしているということで、ここでシュノーケリングをするのは、なかなか楽しいです。
・その他
たいていのガイドブックに書いてあるし、おがさわら丸の中でも船内アナウンスがありますが、スマホ・ケータイやどのキャリアでも使えます。父島でも母島でも。
もちろんおがさわら丸、ははじま丸の航海中は使えません。東京湾や島に近づくと使えます。
あと離島だから不便かなと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、いろいろな離島に行ったぼくからすればいたって便利でした。どちらかというと集落がまとまっている分だけ生活しやすい気がします。物資も豊かです。
ATMについては、少し注意が必要です。母島のATMは確かJAにしかなかったと思います。なので、JA以外の金融機関のカードを使うと手数料がかかると思います。土曜日もやっています。
一方、父島にはゆうちょ銀行とJAと七島信用組合のATMがあります。土・日・祝日もやっています。
・沖縄と小笠原の人々の気風の違い
そしてもうひとつ強く感じたことを書きます。ぼくが沖縄の離島が好きでいくつかの島に行きました。どの島も美しく、人々も優しくて大らかでした。沖縄は基本的に観光客を優しく迎え入れてくれます。
でも、内地の人と自分達は違うという最後の一線はかなり強くあると思います。
でも、内地の人と自分達は違うという最後の一線はかなり強くあると思います。
また、沖縄は伝統的な琉球の文化を今も受け継いでいます。伝統的な祭事をその島の純血の子孫にしかやらせない島もあります。
それは本土からの観光者としてはエキゾチックに映る面もあるわけですが、一方で基本的な文化が違うなあと実感するときでもあります。
そういう文脈で、ときどき「この人達は日本人(大和民族)を心の底から受け入れていないのではないか?」「この人達は太平洋戦争のことを許してはいないのではないか?」などと妄想したりすることもあります。
一方、小笠原は無人島に日本人が移り住んだわけで、本格的に開拓されたのは明治以降です。しかも、大平洋戦争で一旦米軍のものになり、返還後再度本土から移住したわけなので、沖縄のような根本的な民族的・文化的差異は感じないのです。それが妙に心地いいんですね。
ところで、最後の最後で書いた方がいいと思ったのは、前提として小笠原旅行を楽しめる人と楽しめない人がいるんではないか?というのが、ぼくの思いです。船で25時間かけて不便な島に行くわけで、その不便さと自然を喜べる人は向いていると思います。そういう方はもう一手間かけて母島へ行かれることをオススメします。
が、たとえばぼくの友達で旅先でやるのが、食べることとショッピングだけという人がいるんですが、そういう人は小笠原旅行は向いていないと思います。ハワイとか沖縄本島とかへ行かれるといいでしょう。あと、海や緑や鳥や昆虫などの自然なんかどうでもよくて、BMWの新型車に詳しいとか、新しいApple製品を買うのが喜び…みたいな人も向いていないと思います。ただそういう人は、ぼくのブログなど読んでいないでしょうけど…
いやはや人の価値観というのは本当に多様ですね。
とてもダラダラとどうでもいいようなことを書きましたが、小笠原旅行を計画されている方の参考になればと思います。
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小笠原旅行のしかた 豆知識その2
えー続いちゃうのーチョーウザイんだけどという方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょいとお読みください。
・島での過ごし方
・島での過ごし方
さて、島内のアクティビティですが、いわゆるリゾートアイランドのオプショナルツアー的にいろいろあります。
イルカウォッチング、ホエールウォッチング、バードウォッチング、植物観察、カタツムリ観察、戦跡ツアー、スノーケリング、シーカヤック、スキューバーダイビングなどなど。
ただ気をつけなければいけないのは、レンタルバイクです。父島ではレンタルバイク屋が2~3件あるんですが、どこも普段から原チャリを乗っていることを条件に貸してくれます。特にそのうちの1件はそのことに強いこだわりを持っているようです。
要は普免を持っていて、車は乗っているけど、原チャリは乗っていない人は結構いて、そういう人は事故を起こす可能性が高いから貸さないという趣旨らしいんですね。
なので借りるときは「毎日乗ってるよ。原チャリマイラブだよ」ということが大切です。
スキューバーダイビングでは、数軒のサービスがあります。ぼくはいつもそうしてますが、初めて行くポイントで、ダイブサービスが複数ある場合、ホームページやスキューバーダイビング雑誌を見て、どのくらいのレベルのダイバーを想定しているのか、どんな客層を狙っているのかを調べます。
たとえば大瀬崎では、多くのサービスがありますが、マクロが得意、ウミウシが得意、女性向けにオシャレな設備がウリ、ハードでその土地ならではの魚を見るダイビングが好きな人向けなどというように、サービスごとにカラーがあります。
大雑把にいって、オシャレ(女性狙い)と、ハードの2つの軸では分けられることが多いです。
ちなみに母島では、ダイブサービス1軒のみ、クラブノア母島だけなので迷う必要はありません。
母島ですが、軒数は少ないですが、オプショナルツアーをやっているガイドさんはいらっしゃいます。というか、父島では小笠原固有種がほぼ全滅したといわれていますので、そういった生き物系を目指される方は母島しかないといっても過言ではありません。特にカタツムリは象徴的な存在ですが、小笠原固有種を見たい方は母島にじっくり滞在したらいかがでしょうか?
ぼくも次にもう一度小笠原に行くとしたら、母島の滞在期間を目一杯長くとりたいと思います。そして小笠原の自然をじっくり見て、学びたいと思います。
・お店などなど
まず、前置きとしておがまるパックを使うとお店やアクティビティが割引になるクーポンが付いてきます。これを使うのもひとつの手です。
それから小笠原観光局にwebで依頼すると観光マップなどのカタログやパンフレット一式を送ってくれます。これもとても参考になります。
それからオリジナルアプリもあります。これもなかなかいいです。
観光ガイドも、るるぶとことりっぷなどが出ていますので、ぼくは計画の参考にしました。
あとはブログを書いていらっしゃる方もたくさんおられますので、それも参考になりました。
あとはブログを書いていらっしゃる方もたくさんおられますので、それも参考になりました。
母島にはスーパーというか雑貨屋である前田商店があり、たいていの食料品・雑貨が手に入ります。母島では宿で朝夕食が出るのが普通ですので、昼メシと酒類をここで調達しました。歩いて1分ほどの所にJAと漁協のスーパーがありますが(というか、だいたいの店や島の機能が歩いて10分圏内にあります。ああ離島ぽいなあ)、品揃えが多少違うものの、まあ似たようなものです。
ちなみに母島でしか売っていないオリジナル漁サンは(いわゆるひとつのハハギョですね)、漁協売店にしかありません。あれ?あそこって漁協の売店だったよな?JAだったかな?
漁サン好きなぼくは、まずこれを買いました。製造メーカーが違うんですよね。履きやすいですよ。
前田商店は、ぼくが小さい頃の近所の雑貨屋さんみたいな雰囲気で、滞在中毎日、1日に何度も行ってました。
飲食店は2~3軒ありますが、ぼくは一度も行きませんでした。
行きたかったのですが、ちょうどランチとディナーの間の中途半端な時間で閉まっていたのです。
あとは宿で朝食夕食をとるのと、昼は、島に2~3軒あるスーパーマーケットというか雑貨屋で何か買って喰うという感じになります。それはそれで宿の人と親しくなれるので楽しいです。宿によっては、頼めばお昼のお弁当を作ってくれるところもあります。
そういう母島のノンビリしたアットホームなところもぼくは好きですね。
父島には食べ物屋、居酒屋が何軒もあります。なので1週間くらい滞在しても外食で苦労することはないでしょう。
というか、それぞれが島ならではのメニューを売りにしているので、行かない手はないでしょう。
島寿司は定番ですが、亀の肉の料理など島ならではの食べ物がたくさんあります。その土地ならではの食材を堪能するのって旅の楽しみのひとつですよね。
ぼくは酒飲みですので、毎晩飲み屋に行ってました。それも毎日違う店に行ってました。
それはだいたいどこに旅行に行っても変わりません。そうした店で店の人と親しくなったり、お客さんと親しくなったりすることが結構あって、ぼくはそういうのが大好きです。
それはだいたいどこに旅行に行っても変わりません。そうした店で店の人と親しくなったり、お客さんと親しくなったりすることが結構あって、ぼくはそういうのが大好きです。
定番の名物である島寿司は丸丈に行きました。味はおいしくて、大将が気さくで居心地が良かったです。
ハートロックカフェには朝飯と昼飯を喰いに行きました。オシャレなカフェでガジュマルと海を眺めながらゆったりした時間を楽しみました。一見するとミーハーな感じ、特におがさわら丸入出港日は、そういう客層で混み合うんですが、そうじゃない空いているときに行くと、お店の人も気さくだし、食べ物もおいしいし、カフェとしてちゃんとしていると思います。
ちなみにハートロックビレッジというオシャレな宿というかペンションもやっているので、オシャレな宿に泊まりたいという方はオススメです。
ちなみにハートロックビレッジというオシャレな宿というかペンションもやっているので、オシャレな宿に泊まりたいという方はオススメです。
何度もリピートしたのが、あめのひ食堂です。和定食のお店ですが、おいしくて、値段も手頃でした。そしてお店のご夫婦がとても親切で優しかったです。
波食波食は、わざと昔の食堂みたいなインテリアにしている店でした。ここで亀関係の料理をひととおり制覇しました。オジサンにはすごく居心地がいいお店です。
南国酒場こもというお店にも行きました。いわゆる昔のカフェ&バーのようなインテリアです。ここはたぶんお店の方がサーファーなんでしょう。かなりレアなボードがディスプレイされていたり、モニターにサーフムービーが流れていたりで、ぼくは楽しめました。ショートのトライフィンのスワローテイルを見た時は懐かしくて、結構長い時間眺めてました。
父島のスーパーは、数軒あります。やたら行ったのはスーパー小祝と生協です。食料品を買うならまあこの2軒なのではないでしょうか。ぼくは滞在中に台風が来てしまい、そうすると島の人も観光客も万が一に備えて買いだめをするらしく、2軒の店の品物がかなり品薄になってました。これを見て「あぁ島だなー。離島だなー」と思いました。離島は船が1便でも欠航すると、かなり物がなくなりますもんね。
小笠原旅行のしかた 豆知識その1
ずっと小笠原に行きたくて、ちょっくら前に行ってきました。9日間、仕事をなんとか休み、家族を説得して1人旅ができたのは、日頃のぼくの行いがいいせいでしょう。
きっと神様仏様ご先祖様も応援してくださったのでしょう。
その経験でいろいろなことがわかったので、今回まとめてみようと思います。
やはりぼくがダイバーなので、ダイバー目線の話になるのはご了承ください。
まずは常識というか前提についてです。小笠原諸島で、行って泊まれるのは父島と母島です。ガイドツアーで兄島にも行けます。
父島は竹芝桟橋から25時間、船のみです。そしてその船は小笠原海運が運航しているおがさわら丸のみです。そしてその船は、金曜の午前10時に出て、土曜の午前11時に父島に着きます。その後、土曜日の午後2時に父島を出て、日曜日の午後3時に竹芝に着きます。次の出航は金曜日の午前10時です。
つまりハイシーズンを除いて1週間に1往復です。
なので、父島に行くには金曜日から日曜日まで休めないと行けないのですね。
余談ですが、この船しかない、1週間以上休めないと行けないということが小笠原の自然環境維持に貢献していると思います。
飛行場を作って定期便を飛ばせという議論があるようですが、自然環境の維持という面ではぼくは反対ですが、ぼくが、父島で商売をしていたら…うーん迷うかも。
でも、観光価値のある離島には必ずこの手の話題は出てきますね。石垣とかね。
飛行場を作って定期便を飛ばせという議論があるようですが、自然環境の維持という面ではぼくは反対ですが、ぼくが、父島で商売をしていたら…うーん迷うかも。
でも、観光価値のある離島には必ずこの手の話題は出てきますね。石垣とかね。
次に母島ですが、母島には父島からまた船に乗ります。ははじま丸といいます。とてもわかりやすくていいですね。
乗船時間は約2時間です。
ははじま丸は、1日2往復父母を行ったり来たりして、それが週に5便あります。
なので、ハイシーズン以外で母島に行こうとすると、父島に何泊して母島に何泊するか決めなければなりません。ちちじま丸が父島から東京に戻る便に合わせてスケジュールを組むわけです。
父島の人口は2000人、母島の人口は450人です。
いちおうここまでが前提ということにしましょう。何が前提なんだかよく分からないですけど…
次は小笠原豆知識いってみましょうかねー。
・ベストシーズンは?
小笠原のベストシーズンは5月だそうです。ぼくは夏に行きましたが、台風でおがさわら丸やははじま丸が欠航する可能性があります。おがさわら丸は余程のことがないと欠航しないようですが、ははじま丸は結構欠航するようです。
おがさわら丸のムリ目の航海の映像はyoutubeにあるのでご覧に……ならないほいうがいいかもしれません。ぼくは荒れたときの船が好きなので、やたらとそういう動画を見ましたが、ビビりな方は勝手にシンドバッド。
ダイビングでケータ(兄島)を潜りたい場合は、海が穏やかなことが前提なので、5月あたりを狙った方がケータに行ける確率が高まります。ケータといえばマグロ穴。それをぼくも見たかったんですが、海が荒れていたのでNGでした。
リピーターの中には冬に行く人もけっこういるようです。この場合ホエールウオッチングがしたい、季節の植物を見たい、空いていていいなどと目的がはっきりしているようですね。
といいつつ、一度小笠原に行ったぼくとしては、是非すべての季節を見てみたいと思いました。
・宿とか予約とか
父島は宿が割とあります。離島好きのぼくからすれば先島諸島の離島よりも多い方だと思います。どの宿もたいていキレイで整備されています。ただ母島には数軒しかありません。
それが母島のよさではあります。
どちらにしろゴールデンウィークとかシルバーウィークとか年末年始などの混む時期には、宿の確保が必須です。それも早めに予約した方がいいんですが、リピーターの方に訊いたところ、その方は行ったときに来年分を予約するのだそうです。
ちなみにおがさわら丸のチケットも予約したほうがいいんですが、こちらの予約開始は1ヶ月前からです。どんな旅行代理店を使っても1ヶ月前までは取れるどうか確定ではありません。
で、ダイビングをする方ですが、ダイブサービスはおがさわら丸のチケットを取れていて、宿も取れているのを確認してから予約に応じてくれるショップが多いようです。
なので、まとめると、
宿を予約→おがさわら丸を予約→ダイブサービスなどアクティビティを予約
という段取りになります。
予約は自分でやってもいいし、旅行代理店のパックを使ってもいいし、おがさわら丸を運航している小笠原海運でおがまるパックというちょっとお得なパックを使ってもいいと思います。
ちなみに小笠原海運の子会社の旅行代理店ナショナルランドを使うという手もあります。
子会社なのでおがさわら丸のチケットが取りやすいんじゃないかと、ぼくは勝手に想像してます。
ぼくはナショナルランド(なんか筋の悪い地上げ会社みたいな名前ですね)を使いましたが、台風が近づいて、欠航の可能性が高まったときにスマホに電話があって、何日のははじま丸とおがさわら丸に欠航の可能性がある、選択肢はこれとこれ、絶対に東京に帰りたいなら今日のははじま丸に乗って、明日のおがさわら丸に乗るといいというアドバイスがありました。
このアドバイスはとても参考になりましたが、ぼくはどちらかというと欠航のせいで、東京に帰れないなら「いやー、しょーがないなー、だって船が欠航だもんなー」てな感じで、会社に電話して休みを延ばしていたでしょう。台風の進路がズレたので、結果的に休みを延ばさなくてもよかったのは、ぼくの日頃の行いが悪かったせいでしょう。
たぶんその2に続きますので、そちらもぜひお読みくださいませませ。
たぶんその2に続きますので、そちらもぜひお読みくださいませませ。
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なんでも防水がいいです
ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックなどのウォータースポーツをします。なので、使う物は割と防水のものが多くなってしまいます。腕時計はもちろん、スマホ、カメラ、水中ライトなどなど、たいていのもが防水です。
防水ではないもの、それはたとえば車のスマートキーだったり、モバイルバッテリーなどですが、それらは防水バッグに入れるので、これもほぼ防水といっていいと思います。
こんな具合にたいてい持ち物は防水なので、水に濡れることに鈍感になっているような気がします。ボーッとしていると無意識に、濡れた手でipadなどの防水じゃない機器を触ってしまったりします。
防水について考えていたら思い出したのですが、ちょっと横道にそれますけれど、ぼくは水に濡れることにも鈍感になっているように思います。ウォータースポーツを日常的にしているからでしょうか?
雨の日に傘もささずに外出してしまったりします。でも、たいてい撥水性のウインドブレーカーやズボンを着ているし、バッグも撥水生地なので、大して問題にならないのです。さすがに土砂降りの日は傘をさしますが…
そんな症状?が昂じて、台風が来ているときなど、全身防水ウェアで固め、わざわざ海に行って波を見たりします(危ないのでマネしないでください)。土砂降りの中、砂浜にたたき寄せる大波を見ていると、自分がいかにちっぽけな人間か痛感します。
海はちょっとだけ自由だね
経済的にも社会的にも成熟した日本で、本当の自由がある、なんて思ってないわけですが、場所や状況によっては多少自由なところもあります。
ぼくの知っているところでは、それは海です。
陸上では様々な法律やルールやマナーがあります。
車は車道、歩行者は歩道を通らなければなりません。信号は守らなければなりません。人が大勢いるところで突然大声で歌うと警察に通報されるかもしれません。歩きスマホはしてはいけません。エスカレーターは右側に立たなければなりません。ある程度以上の飲食店に入るときはドレスコードを守らなければなりません。高級店に入店するときに、短パン・ビーサンは避けた方がいいでしょう。人前でパンツ一丁で歩いてはいけません。
普通に社会人をやるには結構守らなければならないルールがたくさんあります。会社勤めの人はこれにプラスして会社でのルールが山ほどあると思います。ぼくなどは正直ウンザリしています。日本って本当に自由民主主義社会なんでしょうか?
とはいえ、海辺に住んでいるぼくは少しだけ自由なんじゃないかと思ったりします。もちろん海にもルールはありますが、それは陸上の暮らしの比ではありません。
大らかなに、適当に生きたいなあ
相変わらず休日には海に出て、のぺーっと怠惰に遊び呆けています。みなさんお元気ですか?
急に話が変わりますが、ぼくは自分ではわりと大雑把なタイプかなって思っています。でも、もっと大雑把で、更にできれば、いい加減で適当な性格になりたいと思っています。自分軸で、細かいことを気にしないで、大らかに生きたいなと思います。なかなか性格を変えるのは難しいとは思うんですが、やはり生きやすい方がいいですもんね。
でも、本当にぼくがそんな人になったら友達が減りそうですね。
ぼくの場合はいつものように海に出て、広い海をシーカヤックで漕いでいると、わりと細かいことがどうでもよくなります。波を蹴立てて大海原を移動していくと、気持ちが勇壮になるような気がします。
やはり人間は環境に左右される生き物なのでしょうか?
というわけで、本心をいえば海で漁師でもやって暮らしたいところですが、そう簡単にいくわけもなく、相変わらず東京にある会社へ通勤して、様々なルールやマナーにまみれながら汲々と生きております。
ときどき考えるんですが、どうして世の中にはこんなにたくさんの細かなルールやマナーがあるんでしょうか? 全部把握できないし、手続きはたいてい面倒くさいし、ルールを守るために生きているわけじゃなくて、一生懸命生きているとそこにルールがあるから仕方なく守っているわけで…
みんなが心地よく生きていくためにルールやマナーが必要なのはわかるんですが、そのみんなの中に、すごく細かくて神経質の人がいたら、その人の快適さに合わせるわけだからルールやマナーも増えていくような気がするんですよね。今でいうとハラスメントの基準がそんな感じな気がします。
みんながある程度、お互いを許しあえて、いいたいことをいえるようになると、ぼくのようなタイプの人間も少しは暮らしやすくなるのかな?

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夏の夜の海辺の散歩
夏の夜、夕食を食べた後、ふと散歩に出たくなります。
海辺の田舎町の夏の夜は、車どおりも少なく、静かで人の気配がありません。
空気は湿っているものの、日中のムシ暑さはなくて、海風が吹くと少し涼しく感じます。風には夏の海辺の夜の匂いがします。
そんな空気感の中を、ノンビリ、海辺を散歩します。
そうすると気持ちがシーンとして、なんだか妙に落ち着いてきます。
こうして夏の夜をゆっくり過ごせるのは、あと何回くらいだろう、なんて考えてしまいます。ぼくは50代半ばで、長く生きたとしても80歳くらいまでかなーなんて思っているので、夏を過ごせるのはあと20数回です。1回1回の夏が貴重な気がして、今年の夏も、思う存分堪能してやろうと考えるのです。
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与論島のお土産には、モリンガ麺がオススメです
以前、与論島を旅したときのお土産で「モリンガ麺」というのを買いました。
モリンガ麺とはなにかというと、モリンガを練り込んだ麺のことです。
モリンガというのは、北インド原産ワサビ科の植物だそうで、成長が早く、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているとのことで、一説にはミラクルツリーと呼ばれているそうです。
ぼくが買ったのは与論島のメインストリートのお土産屋さんで、やたらモリンガ麺を押していて、試食もさせてくれました。それがシコシコしておいしかったので、家で食べるようのお土産としたんです。
1000円で5人前の生麺が入っていました。
味はクセがなく、特にモリンガが入っているといわれなければ、普通の麺とさほど変わらない味です。香りは少し野菜っぽい香りがします。何よりもシコシコしたコシがあって喉ごしが良く、トータルでみてもおいしかったです。
モリンガ関連の商品は他にもモリンガ飴とかモリンガクッキーとかいろいろあって、いわゆる町おこしの名産品として位置づけられているようでした。
ぼくはその土地の名産というのが好きで、なるべく買うようにして、少しでも町おこしに協力したいと思っています。たまにはハズレもあるんですが、モリンガ麺はアタリの方だと思います。
ぼくが移住を諦めたわけ
ぼくは三浦半島の海辺の田舎町に住んでいます。
ですが、ずっと以前から、もっと田舎の海辺に移住したいなぁと思っていました。
できれば宮古島、それが無理なら三重県の志摩のどこか、それも無理なら静岡県の南伊豆という具合に候補地もイメージしていたのです。
実際に現地に行って不動産屋にしばしば通って物件を探しました。
で、わかったのは、ぼくが希望しているような物件は、ぼくが買える値段では、ほとんど出てこないということ。しかもいい物件は、不動産屋に仲介を依頼するまでもなく、地元の住民の間で直で売買されているんだそうです。
それではぼくが希望する物件を手に入れるためには、まずその地に賃貸で物件を借りて移り住まなければならず、それでも確実に希望の物件が手に入る保証はないということになります。
いろいろ考えた末、移住を諦めました。
ぼくの今住んでいる家の方が、海に近いし、家から海が見えるし、買い物も便利で、大きな病院もいくつかあるし、という理由で諦めたわけです。
もともと妻は移住に反対でした。それは老後に買い物や病院が不便だとたいへんだし、今住んでいるところには友達も大勢いるからという理由でした。それはもっともな理由なわけですが、ぼくはもう少し田舎のノンビリした海辺に住みたいと思い、妻を説得して物件探しを始めました。
しかし移住したくても物件自体が出ないので、妻の意見を尊重することにしたわけです。
今となっては、その決断の方がよかったな、と思っています。
まあ、この種の話しは、縁がないと上手く進みません。それを強引にやってしまうと、どこかに無理が生じるものです。周囲の流れの中で自分の理想に近い選択をしていくのがいい方法だということを、ぼくはこれまで生きてきた中で学んできました。
そんなわけで、ぼくは長年住み慣れた海辺の町で、暇があれば海に出て、海辺の暮らしを満喫しています。
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