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土地が持っている雰囲気ってなんなんでしょう



 海が好きで、海辺の田舎町に住んでいます。それに飽き足らず、あちこちの海に旅行に行ったりします。その都度思うんですが、その土地が持っている雰囲気というのはどこからくるんだろうということです。
 なんとなく明るい雰囲気の土地もあれば、暗い雰囲気の土地もあります。開放的な雰囲気の土地もあれば、閉鎖的な雰囲気の土地もあります。
 よく気の流れがいい土地とか風水のいいといわれる土地があります。そういうなんとなく感じる雰囲気の良し悪しってどこからくるんでしょう?
 雰囲気がいいと感じる土地には、由緒ある神社仏閣が建っていたり、雰囲気が暗いと感じる土地にはお墓や火葬場やゴミの処理場があったりします。
 なので、きっと昔の人も、そういう土地の持つ雰囲気を把握して、それにあった土地の使い方をしていたと思うんです。昔の人はどういうやり方で、気のいい土地を見分けていたんでしょうか?
 ブラタモリを見ていると、お城や町割りは土地の特性を巧みに使って構成されていることがわかる回があります。やはり昔の人の中には、そういう土地の特性を見ることができる人がいたのでしょう。ぼくが知らないだけで、職業名があったのかもしれません。
 金銀の埋蔵量の多寡を見抜く「山師」という人がいたのは聞いたことがありますが、土地の特性を見抜く人もいたのかもしれません。
 ぼくは何度か引っ越しをしてきましたが、そのとき一番重視していたのが、引っ越す町の雰囲気と、建物の建っている土地の雰囲気です。雰囲気がいいところに住むと、当たり前ですけど毎日が気持ちよく過ごせて快適だから…
 今住んでいるところも、これまで住んだ中で一番雰囲気がいいと感じました。家の前が南向きで海に向けて広がっていて、後ろが山になっています。ただ山は北側にあるので、太陽が当たらないという事はありません。海と緑に囲まれて、日々自然を感じながら過ごせています。
 ぼくだけでなく、きっと多くの人が、土地の持つ雰囲気に注意を向けながら住む場所を決めていらっしゃると思いますが、どんな風に土地の雰囲気を見極めているのか教えて欲しいなあ、なんて思います。






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北海道 利尻島暮らし

はじめまして。北海道利尻島暮らしの和さんです。
以前は町田市(東京都郊外)や海外に住んでいました。
仕事の都合で利尻島へ。人生初の島暮らしを楽しんでいます。

利尻・礼文の海の青は素晴らしい。そして、利尻富士の山も最高。
そういう環境で仕事をさせてもらえてうれしいです。

海暮らし、楽しみましょう!

和さん

Re:北海道 利尻島暮らし

和さん

コメントありがとうございます。
利尻島の暮らしは、自然が豊かで、素晴らしいのでしょうね。
映画「北のカナリアたち」のロケ地だったように記憶しています。
ぼくの住んでいるのは利尻島に比べると、ずいぶん自然が失われていますが、それでも自然を大切にしながら海辺暮らしを楽しみたいと思います。

>はじめまして。北海道利尻島暮らしの和さんです。
>以前は町田市(東京都郊外)や海外に住んでいました。
>仕事の都合で利尻島へ。人生初の島暮らしを楽しんでいます。
>
>利尻・礼文の海の青は素晴らしい。そして、利尻富士の山も最高。
>そういう環境で仕事をさせてもらえてうれしいです。
>
>海暮らし、楽しみましょう!
>
>和さん
  • 2022/07/23 07:18

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