海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ビーチでタープを張る時にペグが効かないときの豆知識
夏のビーチで快適に過ごすコツのひとつに、日陰にいるというのがあります。
そうそう陽射しが暑いんであって、海辺はたいてい風が吹いているので、陽射しを遮れば結構快適に過ごせます。
んで、日陰をつくるにはタープがいいですよってな文章を以前書きました。
「海にはタープを持って行こう」
その文中でも少し触れましたが、今回はもっと詳しく…
砂浜でタープを張る時ってペグが効かないんですね。で、その対処法。
・サンドペグを使う
・近くの岩や石を運んできて、それにロープを括りつける
・スーパーのビニール袋に砂を入れてそれにロープを括りつける
・サンドペグを作っちゃう
以上がぼくが知っている対処法です。他にもあるかもしれません。いいアイデアがあったら教えてください。
で、サンドペグを作るというのは、実際友人がやっていまして、板きれ(15cm×15cm×1.5cmくらい)の真ん中に穴を開けて、ロープを通してロープの先端にカラビナをつけていました。
板きれを砂に埋めて、このカラビナの先端にタープのロープを括りつけるという使い方をするわけですね。
板きれの大きさは適当だと思いますが、要はこの板きれを砂浜に埋めて、抵抗力を使って固定しようということなので、あまり小さいと用をなしません。
ただ、これは砂浜を掘らなければいけないので、ぼく的には、近くの岩や石に固定するのが、一番ラクです。岩や石がないビーチだと困りますけど…
このテクは砂浜でテントを張る時も使えますので、ご参考まで。
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海辺に住んで心配なのは、津波と崖崩れかな…
海辺に住み始めてかれこれ25年くらい経とうとしています。(いやー時が過ぎるのは速いですね。うーん)
最初は賃貸に住んで、周辺の海の様子や渋滞状況、病院や学校、物件の相場なんかを見ていました。
それぞれの海にそれぞれの良さがあるものですが、自分の生活上の制約をクリアしてくれる住処は、そんなに多くはありません。
あるところは眺めはいいんですが、海までのアクセスが悪かったり、あるところは海までは近いんですが、夏は観光客が多くて落ち着かなかったり、あるところは値段が高すぎたり…とまあそんな感じなのです。
で、いよいよ自分の条件に合う物件が見つかった時に、調べたことがありました。それは関東大震災など過去に津波被害があったかどうか、それから大雨の時に洪水や崖崩れがあったかどうかです。
もともと雨の時に水が溜りやすい土地とか崖崩れしやすい土地だったりとか、そういうことってよくあります。それだけでなくて、昔墓地だったり、ゴミ捨て場だったりということもあります。
東日本大震災でも津波被害がありました。あの災害から学ぶことは、関東大震災の津波の高さよりも、もっと高い波が来ることを想定した方がいいだろうなあということです。
場所や地形にもよりますが最低で海抜30m、できれば50mくらいは必要ではないかと思います。
で、海に近くてこれくらいの海抜がある地形というのは、たいてい海辺から山が立ち上がっているようなイメージです。だとするとそういう地形の場所は、崖崩れも心配です。
ざっくりした確率を推測するに、大地震で50mの津波が来るのと大雨で崖崩れが起きるのとどちらが起きそうかといえば、後者かなーと思うわけですね。
絶対の安全というのはあり得ないでしょうし、ぼく個人としては、津波で死ぬなら本望ですが、家族もいますから、のんきなこともいってられません。
安全は大切ですし、津波と崖崩れは海辺に住むにあたって一番気になることです。たいていの場合、危ない場所というのは土地の人に語り継がれているので、地元の人に訊くのがいいのかなあと思います。
真夏・海・デッキ・潮風・ビール・音楽
いやー、暑いですね。
まあ暑いのはしょーがないから、エアコンの効いた部屋でアイスレモンティでもいただこうかしら、なんてことは全然なくて、炎天下の中、海に出るわけですね、ぼくの場合。
熱中症にならないように気をつけてはいます。
たとえばそうですねー、水分はたいてい2Lは持つようにして、たえず水分補給してます。暑くなったら、海に飛び込むと… それからなにしてたかなー、飴をなめますね。あと帽子をかぶります。
でも、若い頃には、スキューバーダイビングでタンクなど総計40kgくらいの荷物を背負って、ゴロタの浜を何十分も歩いて、ダイビングして、上がったら、日影のない炎天下で休憩して、また潜って、みたいなことをしていたので、余程のことでなければ、今でも大丈夫です。
真夏のど真ん中でも、エアコンの効いた部屋に1日中いるとなんかダルくなるので、基本、海に出て、汗をダラダラかきます。そっちの方が気持ちいい実感があります。
真夏の過ごし方は、朝から海に出て、暑くなったら海に入って、寒くなったら上がって、てなことを繰り返しつつ、潮風に吹かれて、夕方になったら、風呂に入って、デッキで汗がひくのを待ちつつ、海を眺めながらビールを飲む、これです。
運動と風呂上がりのほどよい疲れ、そこに流し込むビール、潮の匂いのする風、ステレオからは好きな音楽。
まったく小市民的ですが、これこそがぼくの夏の楽しみです。
夏の始まりの海の事故について、くどいけど、書きたい
暑くなると水の事故が増えます。マスメディアでもここぞとばかりにニュースとして取り上げます。
確かに海辺に住んでいると、救急車のサイレンが聞こえる頻度が高くなります。
休みの日は海にいることが多いので、夏は危ない場面を目にすることも多々あります。(たぶんウォータースポーツを生業にしている方はもっと目撃しているでしょうね)
この時期、夏を待ちわびて、海慣れしていない観光客の方が海に入ります。ぼく的には「今日はちょっと赤旗(遊泳禁止とか出港禁止の意味があります)じゃないかな」という日に、いかにも海慣れしていない人が海に出ていくのを目撃すると、なんともいえない感情が湧きあがります。
「今日は危ないから海に入らない方がいいですよ」というべきか、黙って見ているべきか…
海慣れしている人が、自分の判断で荒れた海に出るのは、まったく心配しないんですが…(それはそれで問題なのかな?)
基本的にウォータースポーツも含めてアウトドアスポーツは自己責任なわけで、そういう観点からいえば、余計なお世話ですが、それは、経験があって判断ができる人の場合かなあと…いやいやすべての人に当てはまるんだろうか…
そもそも判断ができない人が軽率に海に出るべきではないんじゃないかということもあります。
かつて一度だけ、小さな子供(たぶん4歳くらい)を連れたお父さんらしき人が、わりと荒れた日に、ホームセンターで売っているようなインフレ-タブルボートで海に出ようとしていました。しかもPFD(ライフジャケット)をつけていませんでした。
ビーチを散歩していたぼくは「あのー、突然話しかけてなんですけど、今日は荒れているので出るのやめた方がいいですよ」と、そのお父さんらしき人にいいました。
その人はぼくを方をにらんで無視しました。
それ以来、海慣れしていない人に話しかけるのを躊躇するようになりました。
逆の話もありまして、海慣れしたっぽいシーカヤッカーが結構荒れた日に海に出ようとしていました。地元の海ですから、地元のシーカヤッカーはたいてい知り合いで、その人はあきらかにビジターでした。
ぼくはチェアに座って本を読んでいたんですが、そのシーカヤッカーは近寄ってきて「すみません。地元の人ですか?」「今日は荒れてますけど、注意点はありますか?」と訊いてきました。ぼくは、自分もシーカヤックをすることを話し、岬を向こうへ越えるとさらに荒れているだろうこと、岬の突端にブーマーが起きること、エントリーとエキジットはもっと右寄りの防波堤の影になっているところが無難なことを伝えました。
最後にぼくは「なぜ、ぼくに海況を訊こうと思ったんですか?」と訊ねました。
「いやーいかにも地元っぽくて、マリンスポーツしてそうだったんで」とのことで、お互い笑いました。
この話でいいたいことが何か、読んだ方にお任せします。
海辺への移住で、暮らしの原点に戻ってみたりして…
ぼくも、一応、社会人をしてまして、まあ、たぶん、普通程度には忙しいんだろうと思うんです。
仕事のストレスだってないわけじゃないんです。たぶん。(お気楽&アバウトな正確なので、たぶん普通の人よりは少ないと思いますけど)
やっぱり仕事が忙しいので、若い頃はなるべく職場に近いところに住んでいました。そうすると気が付いたことがあるんですね。
職場にいる時間が長くなればなるほど忙しくなるっつーことに…
多くの方が経験されていると思いますが、仕事はやればやるほど増えていきます。
で、そんな若い頃は、週末ごとに海に遊びに行ってストレス解消をしていたんですが、ある時「このままだとやばいな」と感じたんですねー。
何がやばいか、うまくいえないんですが、なんだかいつもイライラ、セカセカしていました。
限りなく増える仕事。プレッシャー。仕事をすればすれほど周囲は認めてくれるけれど、それに伴って求められる仕事の質も量も上がっていくわけです。人ってそんなものです。
無駄なことはできる限り効率的にやって、できた余裕はどこへいくかというと、さらに上乗せされる仕事にまわるっていう感じで、疲れてもいたし、キリがない感じもありました。
で、終電まで仕事をやる日々でした。
「これってオレが望んでいた暮らしなのか…」
それである時思ったんですね。「職場から離れた海辺に住もう」と。
海のそばで暮らしたいというのは、海好きの人にとっては、当然の希望ですよね。ただ、みんないろいろなしがらみがあって、なかなか実現できないわけですよ。
たとえば、通勤時間、子供の転校、家族や親の友人関係や近所付合い、その他にもいろいろあるでしょうね。たぶん。
人によっては通勤時間が長い場所に転居するというのは、その会社での出世は諦めたという意味にとられてしまうこともあると思います。
正直なところ、そういった細かいことを考えたら職場から離れた海辺に住むなんてとてもできないですね。
まあ、それを思い切ってやるかどうか、ですね。
そんなこんなで海辺に住むことにしたんですが、海辺で暮らすようになって一番いいのは、毎日家に帰ってくると気分が切り替わることですね。
会社であったイヤなことや過密なスケジュールでバタバタしていたリズムも、電車から降りて、海を眺めると切り変わるんです。町の空気や雰囲気がユルくて、なんとなく身体の力が抜けていくんですね。ワサワサした感じがヌターってゆっくりになります。
潮の匂い、海辺特有の湿った風、遠くの山々、東京よりもきれいに見える星。
そんな環境に身を置いて海を眺めていると、自分が気に病んでいる細かいことが、まったく取るに足らないことに思えてきます。
「生きるために必要でないことはどうでもいい」っていう、そういう土台というか基本の考え方に立ち返ることができるんです。
自分が大切だと思って気に病んでいることが、文字通り「気のせい」だということに気づかされます。
世の中のことはたいてい何とかなるし、何とかならないと思っているのは、自分の思いこみだったりします。
じいちゃんがいっていた口癖に「地面の上で起きたことは地面の上でなんとかなる」というのがあるんですが、若い頃はそれの意味がぜんぜんわかりませんでした。
最近それは「世の中のことはたいていなんとかなる」という意味なのかなー?と思うようになりました。
もうちょっとわかりやすく教えてくれてもよかったんじゃないか、じいちゃん…と思ったりして…
さてそんな感じで、以前よりは多少ノンビリした海辺生活を送っているわけですが、本当は、もっと田舎の無人島とか人口100人以下の海辺の町に住んでみたいなあ-と思っております。
なんとか実現したいですね。
ところでぼくは、毎朝、仕事前にビーチを散歩します。
目の前の海は、おそらく何万年もの間、今あるのと同じような状態で存在し続けてきたでしょうし、これからも存在し続けるでしょう。
自分の存在なんて、砂粒のようなものです。
こう考えてみると、海辺に住むということは、けっこう人生の根本的な事柄に繋がっているような気がします。
この時期海の事故が多いので、過去の文章をまとめてみました
いやー暑いですね。
で、海の日、梅雨明け、夏休みあたりは、例年海の事故が多いです。
うちの近所でもしょっちゅう救急車のサイレンが聞こえます。
で、できる限り安全に海遊びをしていただければと思い、過去の文章をまとめてみました。
何かの参考になれば…
○自然の圧倒的な力にはかなわない
○潮の流れ
○海辺のセーフティ 海で遊ぶならPFD・救命具
○子供の海遊びにはPFDとホイッスルを標準にしたらどうでしょう
○海で万が一の時、救助を求める方法
○サーファーの海難事故に関して思ったこと
○浦安のカヌー事故にご冥福をお祈りするとともに、教訓について推測してみました
○手軽な海遊び -ボディボード-
経験と想像力と恐怖ー八幡暁さんの記事に共感ー
カヌーライフ7号だったかな?八幡暁さんの記事が載っていて、まあ概要としてはまだ八幡さんがシーカヤックを始めた頃、海の怖さを知らないまま海に出てしまって危ない目に遭った経験談なのです。
それがすごくわかるんですね。ぼくもシーカヤックで同じような経験をしたし、スキューバーダイビングでも同じような経験をしました。
海遊びを始めた頃って、今ほど怖さを感じなかったなあと思うんです。
ある状況に対して怖いという認識ができなかったと…
だんだん経験を経て、いろいろなケースに遭遇するにつれて、これはヤバイということを学習してきました。
経験を重ねるうちに想像力が働いて「こういう状況で、仮にこんなことが起きたら結構ヤバイ」というような感じで、想像力が働くんですね。たとえばシーカヤックでいえば、「岬の岩場近くを通ると、ブーマーが来て沈するかもしれない。結構波があるから沈するとリカバリーは難しいかも…下が岩場だからロールするとき頭を打つかもしれない。もしかしたら岩場に引っかけてパドルを折るかもしれない」ってな感じです。
おそらく経験の多さと想像力とリスク管理と恐怖ということは、一般的にあり得ることなのかなーって思います。
スキューバーダイビングでも似たようなことがあります。
たとえば「今は残圧120。水深25m。戻るのに最低10分はかかる。これからもう少し先に行きたいけど、そこは潮の流れが強い時がある。だとしたら、行ったらかなりヤバイ。それに今日はオクトパスから微妙にエアが漏れている。もしかしてフリーフローするかも…それに今日はいつもよりも疲れていてエアの消費が速い気がする…」というような状況です。
で、今度は怖さと、どう向き合うかという問題が出てきます。
まずは怖さを引き起こす状況をあらかじめ回避するということですね。
器材を点検し、気象条件を十分把握し、自分の体調を見極めるなんていう、いわば事前準備です。それはこれまでの経験を踏まえて想定されることに準備をするわけで、まあ合理的なことだといえると思います。
でも、実際海に出ると、たまに怖いという感情が起きます。
怖いというのは、自分の頭の中で起きていることです。昔は同じ状況でも怖さを感じなくて、なんてこともなくやれたことが、今は怖いと感じるために、躊躇してしまうということが起きます。
そういう時は「怖さは自分の頭の中で形成されたことで、まだ現実になっているわけではないし、それが起きる可能性を冷静に見極めればいい」という具合に、怖さという感情を論理的に検証します。そうすると怖さという感情は多少薄れます。
最後は確率的にすごく低いけれど、とんでもない状況が起きるかもしれない。そのときはしょーがないと腹をくくるようにしています。世の中に絶対安全なことなんて、おそらくひとつもないと…そう自分にいい聞かせます。
たまたま海遊びについての話ですが、これって仕事でも日々の生活でもいえることかもしれません。
東伊豆でダイビングそして湯ヶ島でノンビリにはまり中
スキューバーダイビングで伊豆に通うようになって20年近くになります。
初めは東伊豆の海洋公園、富戸、川奈あたりでしたが、だんだん赤沢、大川、熱川と南下し、西伊豆へ。
南伊豆から西伊豆のノンビリした感じは今も大好きです。
海から始まったぼくの伊豆好きは、その後山の方へと関心が向かいました。修善寺に心惹かれ、長岡もいいなと思ったり、天城峠を越えたり、河津七滝も訪れました。
万次郎や万三郎から八丁池を縦走するようにもなってしまいました。
今一番はまっているのは湯ヶ島です。
土曜日に東伊豆か西伊豆でダイビングした後、湯ヶ島に宿をとって1泊し、日曜に山辺を散歩するというのが、最近のお気に入りコースです。
ぼくにとって湯ヶ島の良さは観光地っぽくないところです。これが修善寺だと、けっこう町だし、少し俗っぽい雰囲気がありますが、湯ヶ島はひっそりと寂れた感じです。
山深い中に、川が流れ、温泉が湧いている、といえば、ただそれだけなのですが、なんとなく雰囲気がいいのです。
土地の持つ「気」のようのものもあるのかもしれません。
湯ヶ島の宿の温泉もいいんですが、町に点在する共同浴場もいいものです。まさに地元の人のための温泉で、日帰り温泉のように設備は豪華ではありませんが、鄙びた感じが好きです。
泉質もよくて、伊豆のいくつかの温泉の中では一番じゃないかと思います。
いいなあ湯ヶ島…
以前、久高島沖 謎の渦現象というのがありました
ずーっと以前ニュースになっていたので知っている方は知っていると思うんですが、2010年9月に久高島沖で直径5.5kmの謎の渦が海面上に現れました。
以下は海上保安庁のリリースです。
久高島北方海上における謎の渦現象
9月1日午前9時30分頃、那覇航空基地所属ヘリコプターが、久高島の北方約3㎞の海上で、渦現象を認めました。
同渦現象について、当庁海洋情報部によると「南もしくは南東の風が吹き続けると、久高島の西側を北西方向に通過する流れができる。その流れが島影の動いていない海水に影響を与えてできた渦(剥離渦)が海底の堆積物をまきあげると、このような現象が起こりうる。」とのこと。
同渦現象による船舶等への被害の報告はありません。
琉球朝日放送は以下のように伝えています。
以前から、突発的に起きる潮の流れや波に興味がありました。
きっかけはスキューバーダイビングで強い潮の流れに流されそうになったことなんですが、そういうケースってたいてい潮汐・海流・地形・風などの組み合わせで、地元の人なら「いつ頃あそこでは潮の流れが強くなる」って知ってたりします。
でも、たまに突発的に起きるケースもあるようです。
そういうときって地元の人も首を傾げてるんですね。
この久高島のケースも突発的なケースなんでしょう。
でも海上保安庁の説明だと、あるケースの風が吹き続けると、こういう現象が起こりうるとすれば、たいてい地元の人が知っているので、ちょっとなあ?と納得できません。
で、もし自分がウォータースポーツなどでこういう現象に直面したらどうすりゃいいのって、想像しちゃうんですが、渦潮のような強い潮流に遭遇した場合、どうしましょうか?
まず、一番最初に思いつくのは、ウォッチをちゃんとして、渦を回避するということでしょう、そんなん当たり前じゃんといわれても、だってだって…
で、速い船に乗っていれば、まあ渦からは抜けられるよな-と思うわけです。
じゃあ、遅い船だと渦に巻かれてグルグル回っちゃうんだろうか?その場合、渦が落ち着くまでそのままじっとしているのが得策なのかなー?
船ならいいけどスキューバーダイビングの時はどうするのか? ヤダーどうする、どうする?
やっぱ、BCに空気いっぱい入れて、とりあえず水面にいられるようにする? 強く水中に引きずり込まれたりしたらどうすんのー? えーわかんないよー。
じゃあレギ咥えて、エアが持つまで水中にいる? それってチョー怖くなくない?
なんて妄想が止まらないので、いい加減やめときましょう。
みなさんどうします?
シーカヤックとキャンプと車中泊と…
年に何回かは海辺でキャンプか車中泊をします。最近はキャンプは決められた場所でやらなければいけない海がほとんどなので、そういう場合は車中泊です。
車にスノーケリング、スキューバーダイビング、シーカヤックといった海遊び道具とテント、シュラフ、マット、バーナー、水などのお泊まり道具を積んで、なんとなく気が向いた海へ出かけます。
海況によって、シーカヤックをしたり、潜りたければ近くのダイビングショップに空き状況のTELをして、スキューバーダイビングをしたり、ただ海に浸かってチャプチャプしたりします。
そんな風に気ままに海辺にいることが、ぼくにとってはとても幸せなことなんです。
海遊びが終わったら、立ち寄り温泉で汗を流します。
その後は、車を車中泊ができるような所に停めて、近くの飲み屋に行きます。地物のうまいものを喰って、うまい酒を飲んで、車に戻ってきてバタンキューです。
キャンプができるときは、地元の食材を仕入れて、アウトドアクッキングをします。もちろん酒もしこたま用意します。
こうして海辺の夜を飲み明かすというのも楽しいものです。
何もかも整ったきれいなホテルでおいしい食事と温泉いうのもいいもんですが、なんのルールもない屋外で、潮風に吹かれながら気ままに過ごすというのも、それはそれで楽しいものです。
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