海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ボートダイブの楽しさと心細さ
ぼくはスキューバーダイビングをやります。
ダイビングには、大きく分けてビーチダイブとボートダイブというのがありまして、まあどちらも好きなんですが、ボートダイブというのはいいものです。
ダイバーもいろいろですが、ボートダイブがいいという人の方が多いかなーという印象です。
なんといってもポイントまで運んでいってくれるのでラクチンということと、ボートで行くポイントは魚が多いことが多い=満足感が高いという理由じゃないかなと推測します。
ぼくももちろんそういう理由でボートダイブが好きなんですが、それ以外にもボートダイブの魅力があります。
まず波を蹴立てて進んでいく様子が、なんとも勇ましいわけです。なんかこう「いっちょやったるか」というか「俺の海でごわす」というか、そういう気持ちになります。
一方でこれから潜る海への期待と不安があります。
なにせ「板子一枚下は地獄」とよくいわれるように、船が故障しちゃったり転覆しちゃったら、もうどうしようもないというのは、直感的にわかりますから…
そういう大海にポツンと浮かんでいるはかない存在であるという不安、心細さ。でもそういう気分も嫌いではありません。
こういう気分は、普段でもときどき定期的にプクリと意識の上に現れてくるような気がして、「あっ、あの時の気分だ」と思います。
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ある晩、なにか気配が…
先日の真夜中、暑さで目覚め、リビングでボーッとしていると、なんとなく気配を感じるんですね。
“おかしいな”なんて独りつぶやたりして、リビングの周囲を見回す、けれど何もいない…
でも、なんだか気配を感じるんです…
ふと天井を見上げるとそこには…
なんてちょっと夏のゾクゾクするお話っぽく書いちゃいましたが、ぼくには霊感など、ぜんぜんなくて、天井にいたのはムカデです。太さ5mm、長さ10cmくらい。我が家では小さい部類のムカデ。
そっこー、新聞紙を丸めて叩き潰しました。
そうなんです。ぼくには霊感はないんですが、虫感はあるんです。
部屋に入って何かいるなと思うと、たいていゴキブリとかムカデとかゲジゲジとかがいます。この確率はけっこう高くて、ぼくは自分の直感を信じています。
この虫感、昔はありませんでした。今の海辺の田舎に引っ越して、家の中でいろいろな虫に出会うにつれ、虫感が養われてきました。決定的だったのは、ある夜の出来事です。
夜、家に帰ってきて、玄関で靴を脱いで、スリッパに履き替えたら、そのスリッパの中にムカデがおり「イタッ」って刺されました。
それ以来、虫の気配に敏感になったような気がします。
我が身を守るために必要な感覚なんですが、人間って必要であれば、いろいろな感覚が養われるのかもしれないですね。よく第六感っていいますが、明確に説明しがたい何らかの感覚があるような気がします。
バイオフィンの誘惑にとまどっています
バイオフィンが発売されてから何年経ったでしょう。
出始めの頃はプチブームみたいでしたが、このところ安定して定着してきたようです。
バイオフィンをご存知ない方に、ざっくり説明しますと、フィンの先端から中央部にかけて裂け目があって、推進力の高いフィンです。
その頃はまだ、ぼくはそんなに歳をとってなくて、脚力も落ちていなかったので、ジェットフィンとかクレッシーサブの長いフィンを使って自分の脚力を誇示するようなことをしていました。
「バイオフィンなんて軟弱なもの使えるか」てな感じだったわけです。
でも、最近足も弱くなってきて、バイオフィンを使ってみようかなーなどという選択肢が…ダイビングショップに行くたびに迷うんですね。
どうしようかな?
やっぱ筋トレして、脚力維持しよう。かな…
荒れた海でのスキューバーダイビングでのワクワク感は何なんだろう
荒れた海でダイビングをすることがあります。
ボートダイブのとき、うねりがけっこう強い日があったりしますね。船に弱い人だと船酔いしちゃうような日。
こういうときのダイビングというのは、ちょっと緊張する反面、ワクワクしちゃいます。って、そう感じるのはぼくだけかな?
まず船のデッキで器材を着けるのだけでも大変です。だって立ってられないほどですから…
それからバックロールで海に入るときもドキドキワクワクします。油断してると、海に入るタイミングじゃないのに放り出されたりしそうでね。
海に入ったら入ったで、自分も船もうねりでアップダウンするわけで、「ああ、今自分は大海の木の葉のような存在だな」と、孤独感を感じます。その孤独感が、また、たまらなくいい感じです。
一度潜水してしまえば、うねりはそう気にならないものですが(そのうねりで酔う人もいますが…)、浮上して船に上がるときも大変です。
海の上に浮かんでいるだけで、船が見え隠れするようなうねりなわけです。
船のラダーを上がるときも、タイミングを見計らわないと、うねりで揺れるラダーにはじき飛ばされてしまいます。
と、ここまで読んだ方は「それのどこがワクワクするんだ」「ヘンなヤツだ」「マゾじゃないの?」と思われるかもしれません。
ぼくの場合は、ワクワクするんですね。たとえるなら恐いジェットコースターに乗るような感覚に近いでしょうか?
自分の緊張感や恐怖感をうまくコントロールする自分が好きです。
パニックになりそうな状況で、どこまで自分が冷静でいられるか、そのギリギリを見極めたいという思いもあります。
「ああ死んじゃうかもな」と思いつつ、その状況を客観的に見ている自分に気づくのも、普段味わえない感覚です。
そういういろいろな感覚を味わえることが、「ワクワク」の元なのかな、と思ったりします。
新発見! 沖縄病には先島病と八重山病があった!
世に沖縄好きは大勢いらしゃいますねぇ。
海好きな人の多くが通る道が沖縄病。類似の病にハワイ病、バリ病などがあります。
ぼくも沖縄病を患ってまして、年に1度は行かないと、手が震えたり、どもったり、仕事をやる気が(ただでさえないけど)なくなるという症状が現れ、日常生活に支障をきたすようになってしまいました。
で、ある日、沖縄病の患者同士で慰め合って話をするうちに気づいたことがあります。それは沖縄病には本島病、先島病、八重山病などのバリエーションがあるということ。
それぞれ微妙に症状が違うようなんですなーこれが。
本島病は沖縄本島が好きで、町の中心地が好きな人と町から離れたノンビリしたところが好きな人に分かれます。豪華リゾートが好きな人と現地の人(ウチナーンチュ)がやっている民宿などが好きな人などさらに細分化されます。
本島病をこじらすと先島病になります。石垣島、宮古島を中心に離島に足を運ぶのが特徴ですね。
さんぴん茶を日常的に飲むようになり、人が多いところに戻ると偏頭痛が起き、耐えられなくなって先島諸島に足繁く通い、進行すると移住してしまう人もいます。
先島病と似ているんですが、ちょっと違うのが八重山病です。八重山病患者の特徴は石垣島を中心に離島を訪れるところで、沖縄本島にあまり関心を示さなくなります。石垣島偏愛性旅行過多症候群というのが正式名称です。
これらの症状について論文を書き、学会に発表しようと、連日徹夜で執筆しております。
「だし」海辺風
ご存知山形の料理「だし」。
ぼくはこれが好きなんです。
で、うちは海辺なんで山菜というよりもワカメとかコンブとかをたたいて、「だし」と「ぬた」の間の子みたいなヤツを作ります。「ぬた」だと酢味噌味ですが、うちのは醤油味なのが違いますし、魚を入れないのでやっぱり「ぬた」というより「だし」に近いですね。
基本「だし」で使う素材に海藻類を入れてヌルりとした感じを出しているのが特徴です。
ワサビやミョウガなどの香味類を多く入れると味が締まってうまいです。
スマホ用の耐衝撃・防水ケースがあるんですね
以前、セイリングがシーカヤックなど海遊びに行く時は、必ずケータイを持っていくという話を書きました。それは何かあった時に救助要請ができるからです。
○ダイビングにスマホを持っていく日も近いかも
○スマートフォン用防水ケース
○携帯の防水性能について
で、これまでぼくってヤツは、Aquapacがよろしい、定番である、ということを申し上げており、周りの海仲間も当然のようにケータイ・スマホ・無線などをAquapacに入れて使っていたので、シーマンはそういうものだと思っていました。
が、世の中にはいろいろあるもので、デジタルガジェットの分野で、いわゆるへビューデューティー好きな人向けに、スマホ用のケースが発売されていたんですね。ぼかぁ、この間初めて知りました。みなさん知ってました?
bFreeという会社のAQUAシリーズがそれです。他にもいろいろなメーカーがケースを出しているようですが、とりあえずbFreeについていえば、
Better grip、Dirt proof、Waterproof、Slim designという特徴を打ち出していて、Aquapacよりも使いやすそうな感じです。
iPhoneとGalaxy用が発売されているようです。
値段はだいたい7000円くらい。ちょっと高いですね。
ムムム。
アイランドホッピングの夢
ダイバーの端くれとして、世界中に潜ってみたいポイントはたくさんあります。世界中の国々を巡る気ままなダイブトリップを、5年くらいやってみたいというのが、ぼくの夢です。
といっても一応いい歳した社会人なので、よほど思い切ったことをしないと夢は叶わないでしょう。
なかでもやってみたいのはアイランドホッピングですね。船で何日もかけて島伝いにいかないと行けない島。そんな島に行ってみたいー!
そんな島は、もろもろの情報によると、不便で、観光客があまりおらず、海がきれいであるようで、それこそぼくが行ってみたい場所。
最近は空港があれば、そんなに苦労しなくても結構遠くのリゾートへ行けてしまうわけで、そうすると大型のホテルが建ち、観光客がいっぱいということになるわけです。
そうではない場所というのは、これからどんどん少なくなっていくのでしょうね。
夏の時期の「よそ」の人たち
海辺の田舎に住んでいると、普段は町全体がノンビリしていて、散歩したり車を運転していたりしても、すれ違う人は知った人が多くて、「やあ」なんて立ち話ししたり、挨拶することもよくあることです。
車もだいたいどこんちの車かわかります。
「このあいだ、ドラッグストアにいたでしょ」とかそういうのもよくあることです。
行きつけのパン屋やコーヒー豆屋さんやスーパーの店員さんともなんだかんだで知り合いだったり、友達の友達だったりします。
郵便局や宅急便の担当者も顔見知りで、うち宛の荷物がある時に、道ですれ違った時などは「○○さん、お出かけですか?いつ頃戻られます?」みたいな感じです。
そういうのをいいと感じる人もいるでしょうし、イヤだ感じる人もいるでしょう。
1年のうちの9割ほどは、そんな感じでローカルにノンビリした日常が過ぎていくんですが、夏休みだけはまったく別の町になります。観光客の人や車が押し寄せてくるのです。厳密にいうと夏休みの土日とお盆ですね。
駐車場は朝から入場待ち、道は渋滞、なんだか町全体が浮かれた雰囲気になります。
で、「よそ」から来た人というのは、服装とか雰囲気でわかっちゃいます。なんかリズムが違うんですね。ぼくの場合は車の運転の仕方で、わかっちゃいます。
で、そんな時期、うちの地域では、車の運転は気をつけるようにしています。他府県ナンバーの車は道に慣れてないわりにスピードを出すから…子供がいる家は「よその人に気をつけなさい」と注意します。
そういうのにはいろいろな意味がありますが、やはり車の運転が危ないということです。
あとはヤンキーというか、どちらかというとヤクザっぽい人も来ますし…
もうひとつは、普段だいたい誰が何をやっているかわかるような町に、よくわからない人が大勢入ってくるわけで、そういう人達はどんな人で何をする人か想像がつかないということがあります。
これが観光で成り立っている町だと、観光客歓迎という雰囲気になると思うんですが、うちのあたりは、古くから知られた別荘地です。そして今では東京のベッドタウンという面もあります。町の財政は、観光施設からの納税は一部でほとんどは固定資産税と住民税です。
そんな状況で観光客が来てくれてうれしいとは、正直なりません。
別荘族のほうがお金を使いますからね。
観光客でもお金のある人は、関東近郊の海辺の町に旅行に来たりはしないでしょう。海外にでも行くんではないでしょうか?
こういう気持ちというのはローカリズムとか排他主義につながっていく可能性があると思うんですが、実際住んでいる者の実感としては、まあそういう感じです。
暑いのは大丈夫。寒いのは苦手。
ぼくはかなり寒がりです。冬などは来る日も来る日も寒いなあと思っちゃいます。
相模湾沿いの我が家でも寒がってるけど、いつぞやの冬に熊谷に行ったらすごく寒く感じて、これは暮らせないなと感じました。
関東地方に住んでいてこんな状態ですから、とても北国では暮らせません。
逆に暑いのはわりと大丈夫です。
このところ夏の猛暑が話題になりますが、40℃くらいでもさほどつらいと感じないんですね。
沖縄や南の国(アバウトだけどよ)へ遊びに行った折など、ヒリヒリするような陽射しに晒されても大丈夫。
冬に厚着しているだけで重苦しくてうっとうしくて(特に長ズボンがキライ)、逆に夏、Tシャツ・短パン・ビーサンのお気軽3点セットで過ごせると身軽で快適です。
っていう前提があってのことで、夏に仕事で長ズボンでワイシャツを着なきゃいけませんが、あれはなかなかツライものがあります。
暑くても過ごせるのは、Tシャツ・短パンで汗をいっぱいかいて、グショグショになったら着替えてっていうのを繰り返しているからだと思います。
そんな体質なので「これはもう南国へ引っ越すしかないな」と拳を固く握りしめてはみるんですが、いろんな理由でなかなか実現には時間がかかりそうです。
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