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この時季、目の愉しみは水仙ですね








 冬至を過ぎて、以前より陽が長くなってきたものの、まだまだ寒いというか、これから寒さ本番ですね。
 
 この時季はうちの庭に花らしい花はなく、ほとんどいつの季節も咲いているバラ(品種不明)だけで、少し寂しい感じです。
 木や葉物はありますが、潮風と寒さでやはり元気がない様子。
 あの生命力の固まりのようなミントでさえ、成長のスピードがゆっくりしています。

 そんな我が家で、水仙というのはこの時季の主役です。
 梅までの間、水仙が庭を彩ってくれています。
 オレ流にたとえると、80年代のUSヒットチャートで、大型ヒット曲が出ない時期に気を吐いていた「Wham!」に似ていなくもありませんって、たとえ話をしてさらにワケわかんなくなっちゃってますけど…まあいいや…

 水仙というのは、あんな感じでわりとか弱い感じなんですが、海辺にはやたら見かけまして、潮風にも負けずにいるところを見ると、ナルシストでありながらも芯の強いヤツなのかもしれません。

 というわけで、水仙の凜とした、しかも繊細な花を眺めるのがこのところの楽しみです。




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急坂地域で崖崩れが起きる予兆って、こういうことなのかも…









 もしかしてそろそろ地震が来るかもといわれていますね。
 我が家では地震の津波も怖いですが、大雨の崖崩れも怖いでんな。

 うちの裏山の森を定期的に巡回して、予兆がないかチェックしています。
 ただうちの裏山はまで木々も豊富に生えているし、斜面も緩やかなんですが、少し離れたところに急坂に盛り土して強引に家を建てたところがありまして、そこはヤバそうです。(テレビ番組で建てるまでを放送したので近所の人は知っています。町内会でも話題になってました)
 雨が降ると土がどんどん流れてくるんですから…

 先日散歩してたら、だいぶ土が流された痕が…

 海辺に引っ越そうとしている方は、急坂地域は眺めがいいので住みたくなってしまいますが、覚悟のうえどうぞ…




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峯山の砂浜が広くなって驚きました









 峯山といってわかる方は少ないかもしれません。
 横須賀の相模湾側、秋谷から長者ヶ崎の間の海岸線です。
 レストラン「PLAGE SUD」の下から久留和港にかけてのあたりです。

 ここは10年くらい前の台風で、ちょっとした崖崩れみたいになりました。それから護岸工事と神奈川県による養浜(「相模湾沿岸海岸侵食対策計画」)というのが始まりまして、まあしょっちゅう工事車両が入っていたわけです。まあ美しい自然を守ろうという建前の公共事業です。

 ぼくはシーカヤックでこのあたりをウロチョロしているので、その様子をずっと見ていました。
 で、以前は護岸まで砂浜(といっても砂利ですが)なんてなくて、シーカヤックで上陸というのが難しかったのが5年くらい前でしょうか。それからどんどん砂利が運び込まれて、今や久留和あたりまで幅10~20mの砂浜ができています。
 サーファーやシーカヤッカーには(たぶん)うれしい限りですし、大波にも強くなって、住民の方にもいいことだとは思います。
 もしかしたら海底地形が変わっていい波が立たなくなっているかもしれませんが、半年くらい前サーフィンしたときはそんなことは感じませんでしたので、まあ大丈夫でしょう。

 しかしこの砂浜、歩くとわかるのですが、まったく砂利。砂浜というより小石浜といった感じです。
 まあ、だからどうなんだ、もっとナチュラルにしろというか、といわれると、まあそこまでは思ってません。

 余談ですが、ここの砂浜で犬の散歩される方は、糞は持ち帰った方がいいんじゃないでしょうか?




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鳥や植物の知識が身につくと、さぞ楽しくなるでしょうね











 家の裏が森になっていまして、休日はそこにチェアを出して海を眺めたりしてます。
 んで、ぼくは魚はそこそこわかるんですが、木と鳥がぜんぜんわからないんです。これがわかるとさぞ楽しいし、森にいる時間も充実するだろうなあと思って、植物図鑑と鳥類図鑑を買って調べているんですが、なかなか区別できません。
 歳のせいか、地頭が著しく欠陥を抱えているせいか、すぐ忘れちゃうんですよね。

 それでウグイスとかオナガくらいはわかるんですが、この冬の時期、かなり大きな声で「カカカ」と鳴く鳥がいて、あれは何かなーと思っています。あんまり一生懸命調べるほどの意欲もなくて、図鑑をペラペラめくるとオオヨシキリに近いような気がします。うちは相模湾に面している立地で、森は雑木林です。どうかなー?


 歳をとって感じるのは、知識があるのとないのとでは世界の見え方が違うということです。若くて何も知らない頃は、見るもの聞くことの意味が深くわかりませんでした。おそらく年長の方からアドバイスをいただいても、十分に意図を理解できなかったんだろうと推測します。若いから仕方ないともいえますが、もったいないことをしたなあと思います。
 そうやって考えてみると歳をとることは悪いことはないし、歳をとっているからこそわかることがあるし、それを若い人に伝えたいなとは思います。嫌味にならないように伝えるのが難しいんですが…


 ぼくはウォータースポーツを20年くらい(20年以上になっちゃいました)やっていて、そこそこ経験はあると思います。海辺に住んでいますし、しょっちゅう海には出ています。
 海辺でときどき若いビジターが無茶なことをしているのを見かけます。一例をあげると、かなり荒れている海にゴムボートに子供を乗せて漕ぎ出そうとしているような、そんなケースです。

 そんなときに迷うのは、アドバイスすべきかどうかです。もちろんアドバイスした方がいいんですが、相手によります。以前アドバイスして逆ギレされたことがあったので…
 相手に抵抗なくうまくアドバイスできるといいなあ、歳をとってるが故にわかることをうまく伝えられたらなあと思う今日この頃です。みなさんこんにちはいかがお過ごしでしょうか。黒柳徹子です。




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西伊豆・南伊豆でいい土地を探し中









 海辺に住んでいるわけですが、実はもっといろいろな海辺を転々と引っ越しながら暮らしたいんですが、渡世の事情でなかなかできずにいます。
 もうこれは習性というか道楽というか半ば病気というか、もうそんな感じです。海辺をさすらって生きていく「シーサイド・ダディ」っていうのはどうでしょうか?
 いろいろ住んでみたい海辺はあるわけですが、とりあえず伊豆に住んでみたいというのが、目下の個人的テーマです。

 伊豆はスキューバーダイビングを始めた頃からもう20年くらい、少なくても月に1、2度は通っています。
 通っているといっても、夜の9時、銀座のネオンきらめくビルの7階、「ママ、また来たよーん」「あらー、ターさんいらっしゃい」みたいな通うではなくて、無骨、無粋、硬派、やっぱり海が好き、ウスというような、純粋な海への思いによる、通うなんですね。
 よく行くから好きになったのか、好きだからよく行くのか、今となっては自分でもわからなくなってますけど、とにかく135号線を走っているとだんだん身体が伊豆モードなっていきます。気持ちの芯がほぐれてきて、ふわーんと脱力してきて、懐かしい気持ちで、うーんいいですね日本の海という感じ…
 和風な景色と温泉とおいしい食べ物が魅力です。

 で、一度は伊豆に住んでみたいなあと思っていまして、ダイビングサービスやシーカヤックのアウトフィッターの方々に、おすすめの場所や物件などを訊いているうちに、西伊豆の南(少しややっこしいですが)から南伊豆かなーというところまで固まってきました。
 今住んでいるのが西向きに開いた海辺なので、東に開いた海辺の東伊豆も魅力的ですが、東伊豆はぼくにはちょっと都会過ぎます。もう少し田舎がいいですね。

 海遊びがてら休みの日に不動産さんをまわって、物件を紹介してもらっています。土地勘はあるので、住所を聞けばだいたいわかるんですが、ぼくの中に理想の立地イメージがあって、そのイメージに近い物件というのはなかなかないものです。
 今住んでいるところもずいぶん長く探しましたらか、今回も急がず気長に探しましょう。
 住むということは、かなりの部分立地が大切です。いい立地が手に入れば、建物はなんとかなりますう、です。

 で、余所者が移住する場合の経験的鉄則として、できればまず賃貸で暮らして、地元に溶け込む。そして、次にツテをたどりながら物件情報を集めつつ、さらに詳細な土地のいいところを押さえるというのがあるので、今回もその作戦でいこうと思います。
 だいたいいい物件って不動産屋さんに出る前に、人づてに決まっていくんですよねー。うちの方もそうですから…

 別荘地に住むというのも悪くはありませんが、もう一ひねりしたいなあと思います。ここが難しいんですけどね-。

 ぼくの中の立地のイメージとしては、
1.海が見える
2.海まで、歩いてカートで海遊び器材を運べる距離で、大きな段差がない(5分以内かな)
3.温泉が引き込める
4.車どおりが激しくない(国道や県道に面していないこと)
5.隣家が近すぎない
6.周囲の緑が豊か
7.田舎ウェルカム
8.津波のことがあるので、ある程度標高(30m以上かな)があるか津波の心配がないこと
9.庭いじりがしたいので最低でも200坪以上
10.盛り土造成でないこと、崖崩れの心配がないこと
11.病院まで車で20分~30分だとうれしい
12.できれば夕陽か朝日か富士山が見える
13.できれば土地だけだとうれしい
14.別荘地でもいいけど、できればポツンと建っているところの方がいい

 西伊豆の南から南伊豆というと、
□松崎
□雲見
□妻良
□マーガレットライン付近の海の見えるあたり
□下流
□中木
□大瀬(南伊豆の)
□弓ヶ浜付近
□碁石が浜
□田牛
□吉佐見
□多々戸浜
□外浦
あたりかなーと思います。
静かな環境であれば
□白浜
□熱川
周辺でもいいかなーと…

 というわけで情報やアドバイスいただければうれしいです。





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久しぶりに堪能する海の歓び









 年末年始は一応人並みにバタバタしてました。
 大掃除とか大掃除とか大掃除とか…

 普段ちゃんと手入れしてれば、もうちょっと楽なのになーって毎年そんなこといってますけど…
 でも、今年はいつもにも増していろいろ忙しくて、年末になってやっと落ち着いて家のことができるようになってきました。

 で、家の片付けやら、年始の挨拶やらいろいろ義務的なやること(ぼくは「仕事」って呼んでますけど)が一段落して、先日、久しぶりに海に行きました。海は毎日眺めてますけど、ビーチまでいったのは7日ぶりです。いやーまったくご無沙汰してしまって…
 ウォータースポーツをするには風が強かったので、チェアとテーブルを持って岩場の陰の風が当たらないところでダラダラしました。
 陽射しがそこそこあったので、風が当たらなければ、それほど寒くはなかったです。12月、1月ってわりとこんな感じで、超寒いというわけではないんですよね。2月からは超寒くなりますけど…
 海を見ていると身体の力が抜けて、呼吸が深くゆったりしてきて、「いいなあー、やっぱり、海はいいなあー」と、改めて健康で海を楽しめることをありがたいことだと思いました。
 ガラス越しに眺めるのと、実際海にいるのとでは、陽射しや風や潮の香りを感じられてやっぱり違うものですね。

 で、チェアとテーブル以外にも、持ってきたものがありまして、それは水とバーナーとドリップコーヒー。
 寒いので暖かいものを飲むとスゴく嬉しいです。
 淹れたてのアツアツコーヒーを飲みながら、海と空と波と風をボーっと眺めていました。
 ちょっとしたことですごく楽しい時間が過ごせるんですよね。




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センセ、婆という字にはなぜ波がついているの?










 宮田珠己さんの『だいたい四国八十八ヶ所』という本を読んでいて、「婆」という字にはなぜ波という字が入っているのかという行があって、思わず笑ってしまいました。そういえばそうだすよね…

 webで検索してみると(なんでも検索しちゃうんだよね)、いくつかの説がありました。「波のように踊る姿」「皮は斜めの意味があって、波は水が斜めであること、婆は身体が斜めになっているから」「波という字は女性のおっぱいを意味する」などなど。
 調べてみるとおもしろいですね。

 波と浪も違いますし…

 波の種類もいろいろあって、さざ波とかうねりとか昔からの言葉があるわけですが、サーファーになるとダンパー気味の波とか、頭が潰れた波とかさらに細かく表現してたりします。
○波の種類についてまとめてみました


 英語でも波を表す言葉はいろいろありますもんね。

 やっぱり区別して表現する必要が生じると、言葉というのは進化?複雑化?していくんでしょうかね。
 もうちょっと気楽に漢字を作って使えるといいんですけどね。
 さんずいに大で大波とか、さんずい貴でダンパーの波とかね。でも読みが難しいですね。
 さすがに魚偏の漢字ようにやたら作ってもワケわかんなくなっちゃうしね。
 作ってもコンピューターで表示できないし。


 ところで宮田さんの本は、とにかく面白いから読むわけですが、宮田さんはスキューバーダイビングはやらないけど、スノーケリングはやることがいろいろな本に書かれています。で、それを読んでいると、すごく水中生物が好きなんだなーということが伝わってきます。
 たまにスキューバーダイビングやる人で、経験的に女子が多いと思うんだけど、ぜんぜん海の生き物に興味がないっていう人がいて、それでもスキューバーダイビングをやるのってすごいなあと、常々思っているんですが、そういえば水中生物が好きなら、何もスキューバーダイビングにこだわる必要はなくて、スノーケリングでも十分楽しめますよね。
 スノーケリングの方が機動的でいい場合もありますし…









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テラコッタを使っちゃいます…DIYのとき








 テラコッタ(terra cotta)が好きです。
 植木鉢とか外構の一部や内装にテラコッタを使っています。外国かぶれかもしれませんけど…
 日本人なら竹とか石とか障子とか襖とかだろっ、えっ。和の良さがわからないなんて、まったく…

 とはいえ、まあ好きなものは好きなんだから仕方がないもんね。
 南仏とか南欧に旅行に行ったり、そっち方面の写真集とか見るのが好きなんです。
 もう潰れちゃいましたが、以前葉山にあったダイビングショップで、全館スペイン風の建物があったんですが、そこでテラコッタが使われていて、その風合いが良かったというのもあります。
 夏に湿気がある海辺でもテラコッタはサラッとしていて、素足でいると気持ちが良くて驚きました。海辺の住まいとの相性はいいんじゃないかなと思いました。
 で、その影響を我が家にも取り入れているわけです。日本ですけど…

 単純に憧れます。
 不思議なもので日本の家屋にはその良さがあると思うんですけど、自分のところにはないものがあったりするとそれに憧れるという感じです。

 ぼくが学生の頃、1990年代の前半というのは、そういう外国ものへの憧れが強くありました。生活全般にそういうところがありまして、食事はイタリアンが流行っていて、ホテルも外国のブランドがオシャレな感じがして、車も外車がいい感じでした。
 その後、ぼくも歳をとって、古民家がいいなあとか囲炉裏がいいなあとか和服もいいなあと思うようになりましたが、それは最近のことです。
 いいなあと思うのは巧妙に現代風にアレンジされた快適な古民家であって、ぼくの小さい頃の、田舎のじいちゃんばあちゃんが建て替える前の日本家屋の記憶は、冬は寒くて、夏は暑くてやたら蚊に刺されているというものです。便所も汲み取り式で暗くて臭かった記憶があります。
 たとえば今の古民家は、手を入れて、冷暖房も完備されて、トイレも様式の洗浄機能付き便座で、キッチンもシステムキッチンでちゃんとお湯が出て…っていう基本的に大切な部分は現代になっていて、意匠が古民家なのです。
 それを純粋にいいと思える人達、あるいは外国人から見たジャパニーズに近い感覚でとらえる人達と、そういうのを見て幼い頃のまだあまり快適でなかった頃の記憶を引きずるぼくとでは、大きな違いがあるような気がします。
 極端にいうと、ぼくは、現代風にアレンジされた古民家よりも、西洋に憧れて無理目に建てられた明治期の洋館の方に親近感を覚えます。

 まだ貧しかった頃の日本の記憶を少し抱えて、西洋に憧れ経済大国になって、バブルがはじけて、本来の日本の良さに立ち返る世代と、最初から経済大国で、下り坂の日本の記憶しかない世代。その基本的な構図が似ている気がします。

 大袈裟なことを書いてしまいましたが、ともかくぼく的には、外国への憧れがまだまだ根強く残っていて、それがインテリアとかエクステリアの趣味になって表れているような気がします。
 で、日本の相模国の海っぺりにテラコッタなる毛唐人が作った焼き物を配して悦に入っているわけです。

 テラコッタですが、素焼きで水分を吸うので、一般的に外構にはあまり使わないようです。
 ぼくは強引に三和土の外側に使いましたが、やっぱり汚れやすく、掃除がしにくいという面があります。外構に使うならタイルとかの方が手入れがしやすいのはその通りだと思います。少しくらい汚れが残っても苔が生えてもそれも味だわな、くらいの人ならオススメします。
 間をとってテラコッタ風タイルというのもありますが、こういう中途半端な物をわざわざ選ぶのはなんだか気持ちが悪いです。
 で、テラコッタなんですが、いろいろ探してみて、いろいろ手に入れたんですが、やっぱりそれぞれ違いがあるんですね。ぼくはHandleというお店のテラコッタを取り寄せました。
 これは気に入っています。素人DIYは好きなことをやるのが楽しいわけです。少しくらい荒削りでも仕上げが悪くても自分が気にいったものなら満足で楽しいんです。そういう面では自分がいかに思い込めるか、気に入るか、そのファンタジーが重要です。









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やっと落ち着いた森になら入っていけます










 家の裏に森があるんです。
 そこの緑を楽しむのが好きです。なんていってますけど、緑が楽しいのは冬から春にかけてです。
 その期間は緑が落ち着いているから。


 こんなこと書く自然とか環境に関心がないみたいでちょっと恥ずかしい気がするんですが(なんでだろ?)、実際、元気いっぱいの夏の緑というのは、もうそのパワーがすごくて、こっちが負けてしまいそうなわけです。で、緑の中にいろいろな生き物がいて、その生き物のパワーにも負けてしまいそうです。実際は、蚊だったり、ヘビだったり、ムカデだったりという人に危害を加える生き物がイヤなんですけど、それ以外にも生き物がたくさんいて、そういうのに圧倒される感じです。

 秋もまだまだ緑のパワーはすごくて、しかも生き物が冬に向けて、越冬とか子孫を残すためにメチャクチャ頑張ろうとしていて、そのパワーにもやられちゃいそうです。
 
 冬になってやっと自然が穏やかになってきて、人間を受け入れてくれるというか、入っていける隙ができるという感じがするんです。人間のエゴかもしれませんけど…

 で、ぼく的には、冬から初夏くらいの緑だと、居心地がいいんです。
 ぼくはしょせん都会的でそんなに自然が好きではないのかもしれません。


 里山のような人の手が入って、人間のコントロール下に置かれている自然は接しやすいし、入っていきやすいわけですが、本当に手つかずの自然というのは、ぼくはちょっと怖い感じがします。
 でも、山登りに行っても、だいたい人の手が入っていて、道がついていたり、危ないところがケアされていたりして、本当に人の手が入っていない自然というのはあまり見かけないというか、あっても行かないというか、行ったとしても、すぐ負けて帰ってきてしまいそうです。


 で、家の裏の森なんですが、元気な自然が少し大人しくなっている冬の間に、下草を刈ったり、木々の枝を払ったり、道をつけたり、スズメバチの巣があったあたりを確認したりして、夏に備えるということをします。
 そういうことをしないで1年とか2年とか放っておくと、人が入っていくのが大変な「手つかずの自然」に近くなってしまいます。いやそれが本来の姿なのかもしれませんが、そういう自然のそばで人が暮らすのってけっこう大変です。




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正月は海辺散歩もブルー・エクササイズちゅうことで








 ブルー・エクササイズというのを勝手に提唱しています。
 ぼく的には、ウォータースポーツだけでなく海気浴とか海辺の散歩もブルー・エクササイズに入ると考えています。
 海が健康によいという学術的な根拠は諸説様々のようですが、実感として海辺にいると気分もいいし、体調もいいので、ブルー・エクササイズはアリじゃないかと思います。

 さて、正月ですね。年越しダイビングしたり、シーカヤック乗り初めしたりといろいろありますが、ぼくの記憶では1月の上旬というのは、北風、西風でわりと海が荒れることが多いような気がします。
 そんな日に無理して海に出るのもちょっとなあということで、散歩というのもいいんじゃない?というのが今回のテーマです。
 風が吹いていても、天気がよければ陽射しもしっかりあるわけで、ある程度運動していると暖かくなって、汗ばむくらいになります。

 朝起きて、空模様を見つつ天気予報を見て、今日は散歩だなって決めたら、身支度を始めます。
 以下はぼくの散歩準備リストです。
□ ヒートテック的な上下肌着
□ 汗を外に逃がし、保温効果のあるミッドレイヤー
□ 防風効果のあるアウター
□ 帽子(耳まで暖かいヤツ)
□ マリンブーツ(ぼくの場合、絶対に海辺ばかりを歩くので)
□ サングラス(風が強い日は目に砂とか入るのを防止できます)
□ 水筒(散歩の時はぼくはnalgeneの500ml。軽いから)
□ ちょっとした甘いもの
□ スマホ
□ お金と保険証とクレジットカード付き電子マネーをアウトドア用財布に入れ替えて持っていきます(以前、革の財布を持っていったら汗でグシャグシャになったことがあったので)

 こんな感じで午前中に散歩に出て夕方まで歩くことが多いです。
 見た目よりもいい運動になって、気分もさっぱり、食べ過ぎで増えた体重も少し減って、いいものです。






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