海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
Kagiとコーヒーとデッキと海と…
朝起きて、メシを喰って、海に出る前にやることがあります。
トイレ?それもそうですね。
歯磨き?ぼくはそんなにキレイ好きじゃありません。
妻とハグ?………
コーヒーですね。
ぼくはメシを食べるのとコーヒーを飲むのをはっきり分けます。
メシを食べ終わって食器などを片付けて、で、コーヒーに集中できるようにしてから飲みます。
コーヒーを飲む場所も天気が悪くなければデッキで飲みます。そして海を眺めながら飲みます。
そのひとときがとても好きです。
自分でわざとらしいほどに、コーヒーを飲む時間を特別にしようとしていると思います。
コーヒーを飲みながら海を眺めながら、今日はどんなウォータースポーツをしようかな、どこへ行こうかな、ちょっといつもと違っておもしろいことができないかな、海の状態はどうかな、風はどうかな、などなどと考えながら過ごすのがとても楽しいんです。
旅行に行く前に計画を立てるのが楽しいのと似ている気がします。
で、コーヒーなんですが、すでに煎ってある豆を買ってきますが、さらに軽く煎って、挽いて、淹れます。淹れ方はいろいろそのときによって変えます。
さらに普段は甘いものは食べないんですが、コーヒーのときはお茶請けとして甘いものを少しだけ食べます。コーヒーに砂糖を入れないので、その代わりといったところでしょうか。
気に入っているのはTim Tamなんですが、最近気に入っているお菓子が増えました。
Kagiというスイスのチョコレートです。
甘さもちょうどよく、しつこくなく、コーヒーとの相性のいいお菓子です。
こういうちょっとした時間があるとすごく幸せを感じます。
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海辺の家の湿気対策
ぼくは海辺に住んでいますが、町に住んでいる人にしばしば訊かれることがあります。それは湿気がすごいんじゃないの?ということ。
ぼくの家は海から数百メートル離れていますから、まだそれほどでもありません。
家の造りとしてなるべく風が抜けるようになっているので、窓を開けておけば、まあ大丈夫です。トイレも洗面も風呂もジャロジー窓をつけてもらいました。これは本当によかったなと思います。
ジャロジー窓のいいのは雨でも窓が開けられるところですね。
それでも風の抜けがよくない一部の部屋やクローゼットは湿気がすごくて結構カビます。なので、梅雨から9月くらいまでは、除湿器が2台稼働しっぱなしです。あと除湿剤もよく使います。
ぼくん家はその程度で済んでいますが、近所で鉄筋コンクリート打ちっ放しの家はたいへんみたいです。たまたま知り合いなので話を聞いてみたら、除湿器が10台くらいあってそれが常時稼働しているそうです。最悪なのは窓がない地下室で、エアコンと換気扇はあるそうですが、カビがすごいそうです。シアター&リスニングルームに使っていたそうですが、湿気とカビでそれどころではなくて、物置に変更したそうです。
それから海辺のかなり近いところ、防波堤の近くとか砂浜の近くの家は湿気がすごいそうです。まあそりゃそうですよね。
海辺の町といっても立地がいろいろでして、海のそば、海が近いけど高台、海から少し離れた高台などなどによって湿気の度合いが違います。海から離れていても山と山の谷間で湿気が溜りやすい場所もあります。
そういうわけでまとめますと、海辺でも立地によって湿気の度合いは違うということ、それから家の造りによって、風を積極的に通すようにすればある程度なんとかなるということです。
風通しを確保すると冬寒いんじゃないかということも考えられますが、今のサッシは断熱性能が高いので関東近辺の寒さならば大丈夫だと、経験的にいえます。床暖房や消費電力の少ないエアコンを使えば、冬は寒くありません。ぼくは寒さに弱いので、できるだけ暖かい海辺に住みたいと心掛けています。
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過剰と蕩尽の順序とエネルギー量の非対称性について、海遊びをしていて感じたこと
もうずっと昔のことになりますが、ぼくの学生時代に売れていて読んだ本がありました。栗本慎一郎氏の『パンツをはいたサル』です。氏は当時、経済人類学者です。
その中のキーワードが過剰と蕩尽なのですが、要約すると人は生産をするけれどもそれと併せて蕩尽をするということだと思います。たぶんね。収穫と祭りがその典型であろうということです。
ぼくはそれに賛成なんですね。小さな子ども、そうですね3歳~5歳くらいの特に男の子を見ているとすごく感じるのですが、ブロックやら線路やらですごく集中してコツコツ大作を作り上げると、それで何度も何度も遊ぶわけです。で、そのうち作った大作を壊し始めるんですよね。
本能に近い部分で製作と破壊をやりたがっているのかな?という風に見えます。
ぼくはやたら蕩尽の方に流されがちな人間なので、そっちに行き過ぎないように社会通念の範囲に収まるように、できる限り努めているんです。そんなぼくを誰も褒めてくれないから、自分で褒めちゃいますけど、ともかくそういう経緯で蕩尽については意識しているつもりなんですね。
でも、こんなぼくでも過剰と蕩尽は、順番で行くと最初は過剰、次に蕩尽なんです。しかもどちらかというと蕩尽が少ないと思うんです。
ぼく的には過剰と蕩尽には順序があり、しかもエネルギー量として非対称なのではないかと直感的に思っているわけです。
えっと実感としてはですね、たとえば1週間のうち5日仕事をして、2日海で遊ぶとすごく楽しいワケ。で、たまーに特別休暇で2週間みたいなときにずっと海で遊んでいると飽きるというか、働きたくなります。不思議ですねえ。それからそういう何日も自分の時間みたいなときは、DIYしたり家のメンテをしてみたり、要は生産的なことをしたくなるんです。不思議ですねえ。
これが、さっき書いた過剰と蕩尽のエネルギー量は非対称と考える身近な理由です。
で、すごく拡大解釈しちゃうんですけどー
戦争もね、歴史的に見るとなくならないけど、どちらかというと平和で生産的な時期の方が長いといえると思います。でなきゃ人はこれだけの文化を作り上げなかったでしょうから…
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おいしい「しらす」を手に入れられる店々
湘南というか相模湾沿岸の漁師町の名物はいろいろありますが、そのひとつとして「しらす」があります。
よくテレビの食べ物番組で、江ノ島や茅ヶ崎のしらすが紹介されていますが、なんのなんの、うちの近所にはもっとおいしいしらすがあります。
ひとつは葉山芝崎のしらす屋さんです。
もうひとつは芦名の細い道を海側に入っていったしらす屋さんです。
そしてもうひとつは荒崎の手前のやはり細い道を海辺まで入っていったところにあるしらす屋さん。
しらすは生で食べられればそれが一番おいしいですが、やっぱりそれは難しいので、釜ゆでしたばかりのものがおいしいですね。
で、上の3点はそれが手に入るしらす屋さんです。
しらすの旬は春先ですが秋もおいしいという人がいます。これから食欲の秋。おいしい食材をしっかり味わえるといいですね。
こうして海の幸をおいしくいただけるのも海辺の暮らしの幸せですねえ。
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沖でスズメダイっぽい魚が大量に死んでいました…どうしたの?
昨日、長者ヶ崎の沖をパドリングしていたらたぶんスズメダイの仲間だと思うんですが、大量に死んでいるのが浮かんでいました。
岸からは200mくらい、範囲は直径50mくらいです。そこに大きさが3cmくらいのスズメダイっぽい魚がざっと200匹くらい死んでいました。
たぶんタイ系の魚だと思います。小アジかなと思ったけど、形が違うし…
こういうのってあまり見ない光景です。
以前海が荒れたときにカタクチイワシが砂浜にたくさん打ち上げられたのは見たことがありますが、ここは少し沖です。
他の魚は浮かんでいなかったのです。
いろいろ調べて見たんですが…
・何らかの有害物質による水質汚染
・赤潮
・かねてからの台風の影響によるうねりにやられた
ぐらいしか原因が考えられません。
ちなみにぼくがパドリングしているそのときは、赤潮は発生していませんでした。
原因はなんだろう?
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日焼けした時の気だるさが心地よかったりして
ビーチでは日焼けを楽しんでいる人をよく見かけます。
日焼けは火傷だから気をつけなければいけないといわれますが、やっぱり焼くのがいいという人の気持ちはわかります。
日焼けについて注意しなければならない記事は以前書きました。
・紫外線から身を守れ!
・サングラスはいろいろな種類を持とう
ぼくは日焼けしようとしていないんですが、日焼けしてしまいます。ほぼ毎週海に出ていますから、どうしても。
でも火傷だとわかっていても、日焼けした後のあの気だるさというのはいいものですね。
海に出て、太陽をいっぱい浴びて、家に帰って、シャワーを浴びて、冷たいビールをゴクゴク飲んで、日焼けの気だるさを感じながらウトウトする夏の夕方なんていうのは最高です。
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21世紀における海水浴場とそのルールおよび観光産業のあり方について
たぶん読んでないだろうけど、一般の海水浴の人に最低限のルールを守って欲しいなあ、という思いでこの文章を書きます。
ゴミは持ち帰れとか、泥酔して海に入るなとかは当たり前なんですが、今回は「海水浴する人は、海水浴場のエリア内で泳いで欲しい」ということをいいたいのです。
夏になるとビーチに海水浴場ができます。
一定の区画をブイで区切って、監視所にライフセイバーがいてくれて、海水浴の人はそのエリアで泳ぐことになっています。
このルール自体をうっとおしいと感じるのは、それもごもっともで、そういう方は海水浴場のないビーチに行くべきです。
海水浴場のエリア内にはサーフボードやシーカヤックやボートは入れません。それは危ないから…それも納得できます。
さて、海水浴の人が海水浴場のエリア外で泳ぐとどうなるか?
海水浴場のエリア外はサーファーやウインドサーファーやシーカヤッカーなどウォータースポーツの人がいます。夏になるとそういう人達で、海水浴場のエリア外もけっこう混雑するのです。
で、お互いに気を遣いながら、少ない場所をシェアしているんですね。
それもこれも海水浴エリアができたから…
海水浴エリアができない時期、つまり夏以外の時期は、ビーチがすべて使えるので、こういうことはあまり起きません。ウォータースポーツをする人にとっては、海水浴エリアができてビーチが狭くなったなあーと思っているのです。
で、そんな海水浴場のエリア外にも海水浴の人がいると、ウォータースポーツの人が困るのです。
というのもサーフボードやシーカヤックなどがぶつかると結構痛いというか、時には大けがになります。サーファーの事故原因のひとつにサーフボードが他のサーファーにぶつかるというのがあるくらいですから…
で、そういうことを知っているのでウォータースポーツの人は、海水浴の人に注意を払わなければならないのです。
穏やかな海ならばウォータースポーツの人も、自分の進路をうまくコントロールできるのですが、荒れた海だとコントロールできないこともあります。もしかしたら海水浴の人にぶつかるかもしれないと気にします。そういう時の海水浴の人というのは、正直うっとおしいです。
だいたい海水浴の人というのは、子連れだったりします。そうするとビーチの波打ち際をあちこち走り回ります。子供にしてみれば当たり前ですね。
そういうのもウォータースポーツをする人からするとヒヤヒヤするのです。
たとえばサーフィンですと波に乗って、ビーチ近くまで行くわけですが、子供がいるとかなり手前でワイプアウトしなければ危ないと判断するわけです。
シーカヤックですと、上陸場所を探すワケですが、子供が走り回っているとなるべく離れたところに上陸しようとします。それが本当に意図した場所でないにしろやむを得ないのです。
エリア外にいる海水浴の人というのは、おそらくウォータースポーツをしたことがない人が多いでしょうから、こういう事情はわからないでしょう。
夏の間、海水浴の人とウォータースポーツをする人がお互いビーチで気持ちよく遊ぶためのルールが、海水浴エリアを守るということです。
で、さらに小うるさいことをいってしまうと、ぼくは地元の海で遊ぶことが多いのですが、海水浴場の設置費用やライフセイバーの人達の人件費、トイレの清掃費、海岸の清掃費は、われわれ地元民の税金から出ているのです。
で、観光客の人達の駐車場代や海の家に落とすお金、いわゆる観光産業のことがあるから、海水浴場ができるのはしかたがないと理解しているのです。
ぼくは観光産業でも飲食業でもなく生計を立てているので、正直、観光客が来ない方が静かで防犯上もいいと思っている排他的意固地オジサンですから、海水浴場も駐車場も不要だと考えています。でも、やはり小さな町で知り合いや議員の人との繋がりもあるので、そんなことは表だってはいえません。
で、もっと細かくいうと、海水浴エリア外で遊んでいる人というのはたいていバーベキューなどして、海の家を利用していないことが多い様子なので、よけいに釈然としないんですね。
まあ、そんな細かいことは妥協するとして、夏の間は観光客の人に来てもらって楽しい想い出を作ってもらって、お互い楽しもうではないか…そのためにお互いルールを守ろうではないかということなのであります。
なんか書いててめんどくさくなりました。年金がでるようになって働かなくてよくなったら、こんな細かいことをいわなくて済むもっとノンビリした田舎の海に引っ越したいと思います。
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久留和のあたりのコンクリートの護岸が壊れているのですね
以前からシーカヤックをしていて、気になっていることがあります。
それは護岸のコンクリートか崩れていること。
場所は湘南国際村のトンネルの出口の下あたりです。
別にぼくの生活に実害がないのでいいんですが(いいのかな?)…
こういうのは別に珍しくなくて、嵐とか台風の後によくあることです。
最近で大きかったのは2007年9月7日の台風9号。
西湘バイパスの護岸が崩れて通行止になったり、ぼくの家の方では、葉山港の防波堤や駐車場のコンクリートがかなりヤラれました。
さすがにあれほど大きいのは珍しいですが、10年、20年というスパンで見ると、結構インフラにダメージを与える波というのはあります。
東日本大震災の津波もそうでした。
自然の力は時に圧倒的なパワーでして、人間の構造物など一瞬のうちになき物にしてしまいます。
想定も想定外もなくてもともと自然の力に耐えうるものなどを日常的なコストの範囲で造るのは現実的ではないのだと、ぼくは思います。
さて、海辺に住んでいて、ぼくとしてはもう少し海のそば(今もけっこう海のそばです。徒歩3分くらい)に引っ越したいなと思います。が、やはり海の怖さを何度も見ているので、やはり引っ越さずにいます。
おそらく今後もこれ以上近くには引っ越さないと思います。
やはり海は荒れると怖いです。
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もうトンボだあ
梅雨明けだなー、いよいよ夏だなーなんて思っていると、家のそばではもうトンボが飛んでいます。
それも結構大きいヤツで、種類はよくわからないですけど。
ぼくが海から帰ってきて、家の前でシーカヤックを洗っていると、トンボが嬉しそうに寄ってきます。何度もこういう風景を見た記憶があるので、トンボというのは真水が好きなんでしょうか?
このあたりぜんぜん昆虫に関する知識がなくてアバウトな記述が多くて情けない限りです。
9月くらいになるともっとたくさんのトンボが乱舞するのは毎年のことですが、この時期にトンボって見たかなあ?
ただ気持ち的には「もうトンボかあ」という寂しさを感じてしまいます。
まだ夏はこれから、これから!
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休日には大瀧詠一さんのCDを聴きながら海を眺めています
大瀧詠一さんがお亡くなりになったのは去年の年末のことでした。
以前もそうでしたが、今でもドラマやCMで大瀧詠一さんの曲がよく使われています。
大瀧詠一さんの代表的なアルバム『A LONG VACATION』をぼくが知ったのは中学生の頃でした。その頃には『EACH TIME』がすでに発売されていて、すぐにレコードレンタル(懐かしいですね)で2枚のレコードを借りたのです。
中学生のぼくにとって衝撃的な音楽でした。その頃ちょうどYMOが流行った後で、クオリティの高い音楽ということはわかるもののぼくはイマイチ好きになれませんでした。でも、大瀧詠一さんの音楽には一発でヤラれました。豊かで、大らかで、繊細で、妥協のない音作り。カセットテープが擦りきれるほど聴いて、CDが発売されたときには買い直し、その後リマスター版のCDも買いました。
80年代後半という時代は、もう圧倒的に洋楽を聴くのがオシャレという時代で、一方で邦楽では多くのアイドルがヒットを飛ばしていました。
ウォークマンが発売され、FMレコパルを毎号買うという時代。
音楽を聴くことが今よりもハードルが高くて、しかもより意識的な事でした。どんな音楽を聴くのか、誰のどんなアルバムが好きなのかということは、自分の考え方の概要を表明することとかなり近かったのです。
大雑把にいうと、ぼくの周囲では、日本のアイドルの儲けるためのマスプロ音楽を消費する層と、ショパンやモーツアルトをキチンと聴く層(ピアノを習っている人に多い)と、アメリカ、イギリス、ヨーロッパのまだ日本で知られていない音楽を自慢気に聴く層と分かれていました。そしてそれぞれの層が、家の暮らし向きや学力が明確に違っていたのです。
ぼくは明確に最後の層でして、多くの洋楽を聴きましたし、英語のリスニングも洋楽を聴くことでできるようになったような面もあります。
邦楽はあまり聴きませんでした。佐野元春さんや角松敏生さんや伊藤銀次さんくらいだったと思います。その中で大瀧詠一さんの音楽だけはいつも聴いていました。
多感な思春期に大瀧詠一さんの音楽を聴きこんだことは、たぶんぼくの感性に何らかの影響を与えていると思います。
おそらくぼくが海好きで、今こうして海辺で暮らしているのも、その影響かもしれません。
一般的な定番は「君は天然色」で、CMなどで使われることが多いんですが、ぼくが好きなのは「夏のペーパーバック」と「ペパーミントブルー」です。
今でも休日は大瀧詠一さんのCDをかけながら、海を眺めています。
潮風が頬をなで、少し強すぎる陽射しを浴び、遠くに波の打ち寄せる音がする。ずっと昔好きだった女の子のことを思い出しながら、コーヒーを飲む。
ぼくは歳をとってしまいました。ずいぶん遠くに来てしまったような気がしますし、あの頃と変わらない気もします。
ダイニングで妻と子供が話している声がかすかに聞こえます。
ただ時間が過ぎていくだけのことです。
ぼくがどのような音楽を聴き、その音楽にどんな想い出が詰まっているかなど、ぼくの頭の中にしかありません。
そして大瀧詠一さんが天国で安らかに過ごされていることを願って…
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