海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ただ気持ちいいから
台風18号を経験して…
台風18号すごかったですね。
うちは無事でした。
各地で被害が出ていて、少しの違いで、我が身のこととなったかもしれません。
本当は危ないんでしょうけど、海を見に行きました。
いつもの居心地のいい穏やかな海から一転して、荒れ狂う海になっていました。
見ているだけで、怖くなってきました。
ここまで荒れたのは久しぶりです。記憶では2007年9月7日の台風9号以来のような気がします。
あのときは、西湘バイパスが崩落するという、今まで聞いたこともないことが起きました。葉山港やいくつかの港や防波堤が壊れたと記憶しています。
○台風9号 神奈川・大磯町の西湘バイパスが約200メートルにわたって崩落
以前も書きましたが…
○自然の圧倒的な力にはかなわない
こうなったときの自然の力を前に、自分の無力さを感じます。
初めてこの感じを味わったのは八丈島への旅行中に台風がやってきたときでした。宿の窓から荒れ狂う海を眺めていて、視界の端の高台の家の屋根が吹き飛ぶのを目の当たりにしました。島ごと流されてしまうんじゃないかとさえ思いました。
忘れないように、自然の怖さを再確認しました。
海遊びで判断が甘かったと感じるとき
海遊びをしていて、安全にはいつも気をつけているつもりです。周りの人からは結構ハードな海況でも、海に出るよなって呆れられますけど、オレ流の判断では、だいぶ慎重に状況を見ているつもりです。
それでも甘かったなーって感じる時があります。
たとえば天気予報も気圧配置もチェックして、空模様も風も確認して、だいじょうぶ、okって出ていったら、数時間後に雷とか霧になるという状況です。
ムムム、甘かったかな-と反省し、判断までのプロセスを考え直しても特段問題はないことが多いんです。
最近では、結局、自然を100%予測することはできないって考えるようにさえなりました。
海況が変わったら、臨機応変に対応するしかないかって…
んで、海況が変わっても、なんとかエスケープできるようなコースや道具や選択肢を用意するようにしています。
ところで近年、夏に局地的豪雨や雷、竜巻などで被害が出ていますね。今年も何度もありました。日本がこういう気候になっちゃったんだから、まあ、天候の急変はしかたがないかなーって思います。
海遊びでヤバイ状況は、ぼく的には、ワースト1が雷です。落雷事故は毎年必ず起きてますし、海にいれば、どう考えても自分に落ちる可能性が高いと思えることが多々あります。で、すぐに陸に上がれればいいんですけど、沖に出てると、速攻引き返しても時間がかかることがあって、そういうときはヒヤヒヤしてます。
で、次にワースト2は、ジャーン、霧です。五里霧中ならまだしも50cm霧中になったりすることがあります。これで沿岸にいる場合はいいんですが、沖に出ているとやっぱりヤバイわけです。
で、ワースト3は、うねりと波です。これはまあ、わかってもらいやすいでしょう。
んで、ワースト4は、急な潮の流れです。
特にダイビングの時、怖いです。
そういうときはヒヤヒヤしながら、自分の判断の甘さをつくづく反省しつつ、一刻も早く陸に上がりたい、陸地ってなんて偉大なんだろう、陸地大好き、陸・マイ・ラブと本気で思います。
そんな思いまでして、なんで海に出てしまうのか?この気持ちをわかる方は、わかってくれると思います。
岬を越える時はドキドキします
以前「うねり」が好きだ、堪らんぞ、というようなフェチっぽい文章を書きました。今回はその続きというかなんというか、まあそんな感じです。
シーカヤックにしろ船にしろスキューバーダイビングにしろ、とにかくウォータースポーツで海に出るときは、一応緊張するわけです。やっぱり事故る可能性はゼロではないし、天候の急変はありうるし、怪我だってするかもしれない、そんな思いもあって緊張するわけですね。
たまに酒を飲んで海に出たり、海に出て酒を飲む人がいますが、これはぼくには信じられません。
それくらいぼくは海に出る時は注意しているということがいいたいだけなんですが…
で、その緊張感がイヤかっていうと、そんなことなくて、ちょっと張りつめた気持ちがスキだったりします。
そうやって海に出て、海況が穏やかであまり心配することもない今日この頃、天下泰平、平和第一という時であっても、岬を越える時は少し緊張するものです。
なぜか?
岬の向こうとこっちだと海の様子がガラッと変わることが多いからです。
岬の大きさにもよりますが、海の変化の大きさと岬の大きさは比例するというのが、オレ流の理論です。
たとえば伊豆。東の風が吹いていて、富戸あたりが荒れていたとしても、松崎や大瀬あたりの西伊豆に行くとベタだったりとうことはよくあります。そういうときは石廊崎や弓ヶ浜付近で海況が変化していることが多いです。
石廊崎なんて岬の中でも割と大き目だと思いますが、もう少し身近な岬でもけっこう違います。
たとえばうちの近くに長者が崎という小さな岬がありますが、ここも、向こうとこっちが結構違う岬です。
相模湾というのは、大雑把にいって南西の風が吹いていることが多いわけですが、その場合三浦半島の西岸ちゅうのはモロ風があたるわけです。ですが、岬があるとその岬が風を遮ってくれて、岬の北側は穏やかということがよくあります。
ところが岬を越えて向こう側へ行くと、風の影響で波が立っていたりします。
長者が崎はちょうど長く突き出ていて、その南は佐島があるくらいで遮る物がしばらくない地形なので、岬の向こうとこっちの差が大きいのでしょう。
そう、岬を越える時というのは、海遊びをするうえで、緊張のうえにさらに緊張を伴うことなのです。
で、これもさっきと同じようにイヤじゃなくて、スキなんです。あのドキドキ感が堪りません。
海や風などに注意を払わなければなりませんし、その時その時で臨機応変に対応する必要があります。なんというか、自分を試されているというと大袈裟ですが、「いっちょやったるぜ」的な気持ちがあります。
それがスキなんだと思います。
今回も見方によっては、異常というか変態チックな感じになってしまって、読んでいる方がひいていないか心配です。
リアルに自然の中に身を置くことでしか感じることができないこと
webで情報収集するのが当たり前で、何かする時に検索するのが、無意識な行動になってしまいそうな今日この頃です。
海に行く前もwebで情報収集するのも定番の行動です。天気・波・風・天気図・潮汐などなど…
ただウォータースポーツというアウトドアスポーツをするものとして、いつも感じるのはリアルのすごさです。webでどれだけ情報収集しても、疑似体験しても、リアルにはかないません。
実際に海に入って過ごす時間。その間に感じるさまざまなことは、たぶんすごい情報量なんだと思います。
視野に入るものすべて、波や木々の音、潮風の匂い、肌にあたる風、呼吸する空気…とても言葉ですべてを語れないような気がします。
そのすべてを感じ、そこに素晴らしさがあるからこそアウトドアに行きたくなるのでしょう。
雨の日や寒い日に「海に出るのかったるいな」と思う時があります。それでもぼくは意図的に、そういうときこそ海に出るようにしています。海に出れば必ず「ああ、海に出てよかった」と感じるからです。
自然の中で五感を総動員して、自然を感じるということに、すごく大切なことがあるような気がします。
「うねり」フェチなワタクシ
よく「フェチ」な話がでたりします。
男同士で飲んだりすると、女性のふくらはぎが好きだとか、お尻が堪らんなどと、それぞれプチフェチな思いが多少はあるようです。
で、ぼくの場合、女性よりも海方面に、フェチ的感性が発揮されるらしく、同じ海好きな仲間から唖然とされるほどです。
たとえば「うねりフェチ」です。
ぼくは海のうねりが大好きで、少し沖に出て、台風がフィリピンあたりにある時に相模湾に入ってくる、くらいのうねりが割といいことが多いんです。
どんなうねりがステキなのか?
ぼくにとっては、うねりのカーブが大切です。波長が長く、緩やかで、しかも上下の幅が大きいうねりが好きです。堪りません。女性の美しいボディラインに似て、ステキ。
シーカヤックやサーフィンでなどで、ちょっと沖に出て、大きくて緩やかな極上のうねりを乗り越える時、なんともいえない心地よさを感じます。マイルドなジェットコースターに乗っているというか、ハンモックに寝転んで揺られているというか、なんだか幼い頃揺りかごで揺られている時ってこんな感じだったんじゃないか、と思うほどです。
そういううねりが入ってきそうな海況というのは限られていて、そういう気配があるときは、ぼくは嬉々として海に出ます。そういうときはシーカヤックがいいですね。
それでちょうどほどよいところまで沖に出て、うねりを眺めたり、うねりに身を任せたりします。もうウットリ。
なんかすごく特異な話を書いて、読んでる方がひいてる気もするんですが、まあ、そういう人も世の中にはいるんだということで、よろしく。
海上保安庁のmicsが便利です
海上保安庁のサービスでmicsというのがあります。
メールアドレスを登録すると、海上注意報・警報などが送られてくるのです。
これが便利でして、海に出る時は、当たり前ですが、天気予報をチェックして、天気図をチェックして、タイドグラフをチェックするワケです。でも天候の急変はあり得ますし、定置網の張り替えをしていたり、灯台が故障していたり、自衛隊が射撃訓練をしていたりということもあります。
そんな情報が送られてくるのです。
海遊びをする方で、まだ登録していない方は、試してみてはいかがでしょうか?
DIYで一番大変だったこと
海辺の田舎に越してきてから、やるようになったことがあります。
それはDIYです。
なぜかわからないんですけど、やたら自分で作らなければならないことがたくさんあったからだと思います。
細かいことですが、草刈りや伸びた枝を刈ること、家の傷んだところの修繕、蜂の巣などの害虫駆除などなどです。
たとえばアプローチのレンガ敷きですが、それまでは土でした。そうすると雑草がすごいんですよね。なのでレンガを敷きました。
それからカヤックラック。これもどうしても必要なので作りました。
ウッドデッキも海遊び道具を干しておくのにあるといいのと、あとは雑草を隠すのにいいので作りました。
部屋の壁が汚れていたので、珪藻土で塗りました。
棚の類も作ります。
壁紙や床のカーペットを張り替えるのもよくやります。
って、自分でもいろいろやったなあと思うんですが、一番大変だったのはトイレの壁紙張り替えでした。
壁紙張り替えって、DIYの中でも誰でもやるメニューだと思うんですが、ぼくはこれが一番大変でした。なぜかというと家のトイレは狭くて、ただでさえ身動きしづらいんです。
そんな狭い空間に便器もあるしで、壁紙を入れるのさえ大変。細部を切ったり、丁寧に張ったりするのはもっと大変。
DIYの面白いなと思うのは、あんなに大変だったという記憶があるのに、しばらくするとまた何かやりたくなるところですね。
これは不思議です。
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バシャバシャの海でしかできないこと
毎日海を見ているといろいろな波がありまして、ぼくの場合、その日の海況によって、サーフィンしようか、シーカヤックしようか、ダイビングしようか決めたりするので、朝起きた時の習慣として「海と風と空を見る」というのがあります。
うーん、このあたり海辺の暮らしっぽいですね。シーマンっぽいですね。
ただ、ぼくはウィンドサーフィンはやらないんです。
風の強い時によくあるんですけど、バシャバシャの波というのがあります。きれいな波長の波ではなく、うねりでもなく、凪でもなくて…
風で波が立つんですけど、風が強すぎて波の頭が潰れちゃうタイプですね。
こういう日はぼくはやることがなくなっちゃうんですね。ダイビングは場所によってできるんですが、たいてい海底の砂が巻き上がって濁ってることが多いので、潜ってもそんなに楽しくないんです。
海友達でウィンドサーフィンをする人がいるんですが、彼にとってはそういうコンディションはとってもいい日だそうです。風が強ければスピードが出るし、多少波があったほうが、乗ってて楽しいと…
ムムム。
ウィンドサーフィンかあ-。
これまで何度もやらないかって誘われたことがありました。その都度、これ以上趣味を増やしても、時間もお金もついていかないからって断ってました。
でもウィンドだと出られる海況の日ってあるんだよな。
ムムム。
海辺の奥様方のファッションについて初めて知ったこと
うちの相方の奥様友達を見てると、わりと日焼けしてて、服もカジュアルだったり、ナチュラルだったり、民族調だったりします。都会の女性の服装とはかなり違うような気がします。
ぼくはファッションのこと、よくわかんないけど、パッと見、違うくらいのことはわかります。
スカートが短いとか露出が多いとか、そういうのはもっとちゃんとわかりますけど…
んで、いつもカジュアルだし、そんな格好でどこにでも出かけちゃうし、服飾費がかからなくていいねー、なんて軽はずみなことをいってしまったら、相方から意義申し立てがありました。
ああいう服はカジュアルに見えるけど、あの人達が着ている服は結構高いそうです。
そんな話の後、しばらくして、相方と散歩していて、ついでだからそういう服を売っている店を覗いてみようということになったんですね。
具体的にはSUNSHINE+CLOUDという店で、ちょっと前に移転したそうなので見に行きたいということでした。
上品な店内を見たら、よく奥様方が着ているカジュアルな洗いざらしっぽいシャツが2万円近くしたり、Tシャツがン千円だったり。ムムム。カジュアルそうにしてると思ったら、みなさんいいものを着てらっしゃるんですねー。
なんでも相方がいうには、高そうな服をちゃんと着るのは粋ではないそうで、質のいい服をさりげなく自分らしく着るのが、奥様方の間では高い評価を受けるとのことでした。
再びムムム。
なんかめんどくせー、と思ってしまいました。
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