海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
逗子桜葉ワインを飲んでみました
先日スーパーに買い物に行ったら、酒類コーナーに「逗子桜葉ワイン」というのがあるではないですか。
夏ミカンワインというのは飲んだことがありますが、これは飲んだことがありません。
おー珍しいなと思って買いました。
値段は1200円。
梅ワインに櫻の葉の風味がつけてあるそうで、確かにフルーティで少し櫻の葉の香りがします。
まあ、女性向きかなと思いました。
なぜならぼくのような酒飲みにはちょっと甘口すぎるんですね。
食前酒としてちょっと飲むにはいいと思います。
売っている店はこちらです。
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海水浴に持っていくものチェックリスト
普通の人(海から徒歩3分くらいのところに住んでる人[ぼくです]じゃない人)が海水浴に行く時に持って行くといい「持ち物リスト」を作りました。
余計なことが書いてあったりしますが、さらりと無視してください。
【ベーシックコース(電車で行く時)】
□ 水着→女性はビキニでできるだけ面積の少ないヤツ。ヒモで結ぶタイプ希望。
□ バスタオル(できれば高吸水速乾性のタオル)→男子は着替える時にも便利です。アンパンマンのイラストがついているとなおステキ。
□ 飲料(ビール、ポカリなど)→ビールはこの際コロナとかオリオンとかシンハーなんかの南国っぽいのが今年のオススメ。ウフ。
□ 昼食→彼女の手作り弁当が嬉しいですが、近所のコンビニやマックで買うなりお好きにどうぞ。
□ サングラス→目が日焼けしちゃうと白内障などの原因になっちゃうぞ。エリカ様みたいなヤツでキメちゃえ。
□ 日焼け止め・日焼けオイル→速攻焼きたい人は、すぐに焼ける日焼けオイル?参照がオススメ。海に来てるのに絶対焼きたくないっていうワガママさんには、こんな日焼け止めがオススメ。
□ シーブリーズ→日焼け後の肌にはやっぱりシーブリーズ。
□ 着替え→やっぱり海にきているんだからナチュラルなキューバテイストのプロヴァンス風グランジって何書いてるんでしょうか?自分は。
□ 濡れ物を入れるビニール袋→これがないとバッグに水が浸みちゃって、帰りの電車で恥ずかしいわよ。
□ 帽子→琉球クバ笠がオススメ
□ ファーストエイドグッズ(消毒薬・絆創膏・持病の薬・オロナイン)→絆創膏は水に強いヤツがオススメだって川上シェフが言ってたぞ。
□ ウインドブレーカー(上に1枚羽織るもの)→海風が吹いてくるとけっこう寒くて。帰りの電車の冷房効き過ぎにもいいしね。
□ ビーサン→普通の靴で砂浜歩きたくないしー、ビーサンで電車乗りたくないしー。
□ ビニールシート→意外と忘れがち。プーさん柄のが目立って小粋。
【アドヴァンスコース(車で行く時)】
□ 水着
□ タオル(できれば高吸水速乾性のタオル)
□ バスタオル
□ 飲料
□ 昼食
□ サングラス
□ 日焼け止め
□ 着替え
□ 濡れ物を入れるビニール袋
□ 帽子
□ ファーストエイドグッズ(消毒薬・絆創膏・持病の薬・オロナイン・酢)→酢はね、クラゲ対策。
□ ウインドブレーカー(上に1枚羽織るもの)
□ ビーサン
□ フォールディングチェア→せっかく車で来たんだから椅子に座ってゆったりしようぜ。
□ アウトドア用テーブル→せっかく車で来て椅子に座ってんだから、やっぱりテーブル。
□ 水タンク→これがあると水着や足についた砂を洗い流したり、簡易シャワーになったり便利。
□ ビーチパラソルかシェードかタープ→チェアとテーブルを持って行くなら、タープだろう、アウトドア野郎ども。
□ クーラーボックス→ビールや飲み物が詰まっているとなぜかプチ幸せな気分のアタシ。
□ 防水バッグ→スマホとか財布とか濡らしたくないものが入れられて便利。
□ ポータブルスピーカー・ラジカセ→iPhoneにつなげてお気に入りの音楽をビーチでもたのしめたりするし…
役に立ちますかねー?この記事。
海辺リゾートの本屋の楽しみ
伊豆にスキューバーダイビングに行くことが多いんです。
金曜日の夜に家を出て、金、土、日と泊まって月曜の早朝に帰ってくるということをよくします。
伊豆に3泊すると、いくらダイブトリップといっても時間を持てあますことがあります。日中はダイビングして夜は酒を飲むわけですが、その間の夕方をどうするか? 海を見たり、辺りを散歩したりしても十分楽しいんですよ。でももっと楽しいのが本屋へ行くこと。
ぼくは普段の生活でも本屋好きなんですが、旅先で本屋に行くのも好きなんですね。ダイビングで伊豆に来て時間がたっぷりある時に本屋に行くというのは、旅先本屋巡りでもかなり上位の楽しみです。
あまり行ったことがない本屋ですから、レイアウトが珍しいですね。
それから時間がたっぷりあるなので、いつもは見ないジャンルの棚もていねいに見たりします。女性雑誌のコーナーとか、妊婦向けの本とか見てると「おおそうかあ、世の中にはこういう本を必要としている人がいるんだな。よく考えたら当たり前だけど」なんて改めて感じたりします。
旅先、海辺、時間の余裕という状況のせいでしょうか、こういう時に選ぶ本はいつもと違っていることが多いようです。
例えば小説だと普段手に取らない作家の本とか、雑誌だといつもはダイバーを買うのに、こういう時はオーシャンライフを買うとか。そういうのもいいものです。
唯一残念なのは、伊豆でぼくが行くあたりにある本屋は規模が小さいことです。品揃えはチェーン店の本屋と似てますし、文庫本なんてあまり置いてありません。まして単行本なんてよほどのベストセラーでないと置いてありません。
リゾートに望ましい本屋という点では、小淵沢のリゾナーレにある本屋さんが品揃えも多く、オシャレな写真集も多く、コーヒーなども飲めて、店内も明るくゆったりしているので、「輝けリゾート書店ナンバー1」を差し上げたいと思います。
伊豆にもあんな本屋があったらいいのになと思います。趣味よく選ばれた本、ゆったりした店内、おいしいコーヒー、そして窓からは伊豆の海、なんてなかなかいいではないですか…
憧れの海辺田舎暮らし
以前から海辺の自然が豊かな場所で暮らしたいと思っていました。歳をとるにつれ、建物が建て込んでいるところや人込みが、ますます苦手になってきました。
旅行で海辺の町を訪れては、こんなところで暮らしたいと何度思ったことか…
ぼくはスキューバーダイビングをやるのですが、旅行の時だけでなく、スキューバーダイビングの時にも、ダイブサービスで働いているガイドやインストラクターの仕事や暮らしを見てきました。
ダイビング関係の仕事をしたいとは思いませんが、海関係の仕事で働いて、暮らせるのが憧れでした。
ときにはガイドにそのまま暮らしの様子を訊いちゃったりしました。
例えば、沖縄の多良間島にあるダイブサービスの店長に、アフターダイブで酒を飲みながら、島での暮らしを訊いたことがあります。
美しい海、ノンビリした暮らし、島の人たちは優しくて毎日楽しいけれど、娯楽がないので飽きる、ということでした。それから人口が少ないので、ほとんどプライバシーがないともいっていました。誰がいつ何をやっているかだいたいみんなが知っているということでした。
別の例では東伊豆でガイドをしている人にも同じ事を訊いたことがあります。
海が好きで、海で働けるのは幸せだけれど、田舎で娯楽がなくて飽きる、ということでした。
それから八丈島のインストラクターにも同じ事を訊いたことがあります。
海で働けていいし、ノンビリしているが、毎日単調だということでした。ときどき東京に行って遊ぶんだそうです。
3人に共通しているのは、娯楽がなくて飽きるということで、3人ともまだ20代後半で若いせいもあるのでしょう。やはり都会のように遊ぶところがあるわけではないので、飽きるのでしょう。
歳をとればまた違った感想になるのかもしれません。
そういえばぼくは相模湾に面した海辺の町に暮らしていますが、ときどき大きなショッピングモールで買い物をしたくなることがあります。
田舎暮らしといってもいろいろあるわけで、仕事の心配はもちろん、病院のこと、子供がいれば学校のこと(小さな島には高校がなかったりするんです)、娯楽のことなどなど不満がないわけではないのです。それでも都会から田舎に移り住む人は多いですし、都会よりは暮らしやすい面があるのも確かなようです。
それまでの暮らしを見直して田舎に移り住むというのは、すごく大きな決断ですが、人生一度きりですから、何もしないで諦めるのもどうかなという感じです。
海辺の散歩
海辺に住んでいて楽しいことのひとつに、散歩があります。
それもちょっとした散歩。
相方を誘って海辺の小道をゆっくりトクトクと歩いていきます。いつもの海が見ながら、波が高いだの、うねりがあるだの、風があるだのいいながら歩きます。
歩きながら話すというのは、テーブルで座って話すのと違って、話も弾みますし、いつもと違う話がでます。といっても大したことを話しているわけではなくて、洗面所の壁紙を貼り替えなきゃとか、庭の木々の枝を切らなきゃとかそんな話ですけど。
散歩を楽しむポイントは、普段の慌ただしい気分を変えることです。普段は、時間に追われ、心配事を抱え、仕事の責任を負っているわけですが、散歩の時間はそういったことを考えないようにします。意識的にゆっくり歩いて、大きく深呼吸をします。波の音や鳥の鳴き声に注意を向けます。
さて、気分が変わったら、海を眺めながらトクトクと歩きます。
ぼくの場合は海を眺めるとずいぶんリフレッシュできます。海の遠くの方を眺めたり、近くの波を眺めたり、まあただそんな風に眺めているだけですが…
途中でテングサやガラスの破片や貝殻を拾ったりします。
ここまで来たんだからと足を伸ばして、神社へお参りして、行きつけの喫茶店でちょっと休みます。
なんてことない時間ですが、こんな平和な時間を過ごせるのはなんと贅沢で幸せなことでしょうか。
海辺の暮らしにはカビにご注意!
海辺の暮らしで頭を悩ませるのは、以前に書いたサビと、もうひとつカビですね。サビとカビ。語感が似ていますね。
カビは梅雨時から夏にかけて、とてもひどくなります。
立地にもよるんでしょうが、海辺や海に近いところはどうしても潮風の影響を受けて湿度が高くなるんですね。
壁紙、靴、靴箱、バッグなどなどちょっと風通しが悪い所に置いてあるものは、すぐにカビてしまいます。
でもまあカビなんて拭き取ってしまえばいいや、なんて思っていたら、そんなに軽く見るわけにもいかず、健康にも影響があるらしいんですね。
というわけで、我が家では風通しに気をつけています。
窓がなくてどうしても風が通らない場所は、使い捨ての湿気取りや除湿器を置いています。もう必需品です。
近所の友達で海の際に家が建っている人の家に遊びに行くことがあるんですが、そこはもっとひどいっていってました。
壁紙、布団、服、バッグとにかくいろんなものがカビてしまって、夏はちょっとブルーだそうです。
でも、これらの例は海にかなり近い家の話し。
立地が海から少し離れていれば、そんなにすごくないようですから、もし海辺に引っ越したいな、なんて検討されている方は、注意された方がいいかもしれませんね。
電子機器を水没から守るスプレー
海遊びをしていて、スゴク残念なのはケータイを水没させたときです。
なので防水ケータイにしてみたり、防水ケースに入れてみたり、いろいろ対策をしています。
でもiPhoneを使っている方は、防水ではないですし、防水ケースに入れると使い勝手も悪くなるし、防水性能も万全
とはいえません。
それで機械の基板そのものを防水にしてしまうスプレーがあるそうです。
「Never Wet」
これをiPhoneに使えば…って、それはiPhoneを分解がすることになってしまいますが、それでもいいという方はやってみてもいいかも…です。
ところでこのスプレー、衣類にも使えるようなんですね。普通の撥水スプレーよりも強力なようなので、撥水力が落ちかけたアウターシェルに使うというのはアリだと思います。
こんな海辺の家っていいな
友人の家の話をひとつ。
その友人の家に行くといつもうらやましいんです。その家と立地が…。
海辺の丘の斜面に建つ家なんです。
友人の家は海辺の小高い山というか丘の頂上あたりに建っています。周囲数百メートル以内には他の家はありません。あるのは森です。
その家のちょっと下、山の中腹には住宅が数軒あって、駐車場があります。
そこまでは車で上がって行けます。その先、森を分け入るような細い道を登って、ずいぶん歩くと、開けた場所に出ます。そこが友人の家です。正確には庭になります。庭も平らではなくて緩い斜面を登るような感じでアプローチが続いています。
まるで高原の別荘のようです。
その次に玄関があって、玄関を入って次の部屋がリビング・ダイニング・キッチンです。全面がガラス張りでその先にはデッキがあって、海が見えます。
電線や他の家は、部屋の中からは見えません。ガラス全面が海なんです。
デッキは結構広いですね。うーん、だいたい12畳くらいあるでしょうか?
デッキからももちろん海が見えます。
デッキの両脇は緑に包まれています。
キッチンの横が風呂になっていて、風呂からも海が見えます。
近くに人家がないので、人の出す音は聞こえてきません。
いいですねえ。遊びに行くたびに、こんな家に住んでみたいと思います。
ただ友人がいうにはたいへんなこともあるみたいです。
例えば、車から家まで距離があるので、買い物をして重い荷物を運ぶのがひと苦労だとか。
あとは家電を買って配送してもらうのに余分に費用を請求されたとか。
遮るものがなく風が直接家にあたるので、台風などの風の強い日は怖いくらいだとか。
雨の多い季節は崖が崩れないか心配だとか。
1年に何度か木々の手入れをしなければならないとか。
そりゃそうですよね。特殊な立地なのだからそれなりのデメリットもあるはずです。そういうデメリットがイヤな人は町の整備された住宅地に住めばいいんです。でもその友人は昔からそういう一般的な選択をする人ではありませんでした。
彼だからこそ暮らせるその家、その立地、彼の生き方をそのまま表している
ようで、なんともうらやましいです。
もっと自由な海を!
海にはいろいろルールがあります。たいていの海は地元の漁師さんの漁業権があって、潜って貝を取ったりすると、漁協の人に怒られたり、罰金を取られたりします。
海はみんなのものなんだから、これもどうかと思うですが、地元の漁師さんの生活がかかっているので、ここまではまあ納得できなくはありません。
町のそばの海-例えば湘南や伊豆とかですけど-は、たき火は普通禁止です。ちなみにキャンプやバーベキューも禁止だったりします。深夜の花火も禁止です。これは漁師さんが決めているというよりも、その海を所管する自治体が決めているんです。というより地元住民の要望や海の美観、環境保護という観点から禁止されていると思うんです。ちゃんと自治体に確認したわけではありませんが…
これもどうなんでしょう? 確かに海辺に住んでいると観光客の傍若無人な振る舞いで迷惑することも多いんですが、何もかも禁止というのは少し違うのではないかと思います。
もっといえばバーベキューやキャンプなどをやるような地元に金を落とさない観光客に、自分達の生活環境を汚されては迷惑というような、地元民の気分というのが表れているのではないかと思います。
あんまりムキになって語ると、何かの反対運動の人みたいになってしまいそうですが、もう少し海はみんなのものという感じでもいいのではないでしょうか?
海辺の小屋に憧れます
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