海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海という自然に癒されて暮らしています
自然に癒されるというのはよく聞く話しですが、本当なのかなってときどき思います。っていっても、ぼく自身は海という自然に癒されているのは間違いないのですが…
あるタイプの人はどうして自然を求めるんだろうと考えたりします。というのも自然が好きじゃない人も結構いらっしゃるみたいなので…
ぼくは休日はたいてい海に出ていて、それが気分転換になっています。その時間がないと平日に都会で働くのに耐えられないくらいです。
癒されているかどうかはなんともいえないんですが、くつろげているし、気分も爽快になるし、気持ちも上がるし(古い言い方ですが、気分がルンルンになります)、仕事で起きた嫌なことも忘れられるし、海に行った日はよく眠れるし、などなど、精神面・肉体面でいろいろメリットがあるのは確かです。そういうことを考えると、これって海の癒しなんだろうなあと思います。
ぼくは間違いなく海という自然を求めています。自然がない環境ではたぶん生きていけません。その理由はどれだけ考えてもわからないんですが、幼い頃から自然の中で暮らし、遊んでいたからかもしれません。

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ウインドブレーカーの捨て時っていつなんでしょう?
ぼくは海遊びをするときに必要なのと、わりとアウトドアで遊ぶことが多いのと、傘を持ち歩くのが嫌いなので、ウインドブレーカーをよく使います。
ウインドブレーカーという呼び方が一般的なのかわかりませんが、よく山登りとかで使う、薄手の撥水力がある上着のことを指しています。ゴアテックスでできているウインドブレーカーが機能的にも値段的にも上等とされています。
ウインドブレーカーは海でもよく使うんですね。たとえばボートに乗っているとき、波しぶきで身体を濡らさないようにするために使ったりします。
で、最近悩みというほどではないんですけど、どうしたものかなと思案するのが、ウインドブレーカーがたまってしまうという問題なんですね。クローゼットを開けるとウインドブレーカーだらけ…
妻には何着か捨てるようにいわれるんですが、どれを捨てていいものやら判断がつきません。
どうしてこういうことになるかというと、ウインドブレーカーというのは買った直後が一番撥水力が高いんです。
そして使ったり、洗濯したりしていくうちに、だんだんと撥水力が落ちてくるんです。でも、どこも破れていないし、防寒着としても使えるので、服としては十分使えるんです。
それでたとえばぼくが今度、わりと長期のシーカヤックトリップを計画したとした場合、撥水力に不安がないように新しいウインドブレーカーを買うわけですね。水が浸みて身体が濡れると、気温が低い場合は低体温症になる危険もあるので撥水力には気を遣うんです。
ここまでで1着ウインドブレーカーが我が家に増えました。
で、古めの撥水力が落ちたウインドブレーカーを捨てればいいわけですが、撥水力が落ちたとはいえ、ちょっとした雨なら撥水するんです。一応ウインドブレーカーとしての役割を果たすし、衣類としてもどこも傷んでないし、捨てる理由がないんですよね。そういうウインドブレーカーが何着も溜まっていくんです。一番撥水力が低い物から捨てていけばいいのかもしれないですけれど、ぼくはそれができません。みなさんどうしてるのかな?
珊瑚礁の島って、やっぱりいいですよね!
ぼくは三浦半島の西岸の海辺に暮らしています。
会社は東京に通っていまして通勤時間が長くかかるんですが、海が好きで、海辺に移住しました。それくらいの重度の海偏愛者なんです。
休日には自分の家のそばの海で、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしていまして、それはそれでとても満足しているんです。
でも、何年かに一度くらいは、無性に沖縄方面の珊瑚礁の離島に行きたくなります。やっぱり離島が好きなのと、空気がきれいなのと、陽射しが南国なのと、珊瑚礁の海のブルーが綺麗なのと、珊瑚礁のビーチが綺麗なのと、解放感があるのと…って、切りがないのでこれくらいでやめときますが、とにかく、沖縄の珊瑚礁の離島に行きたくなるんです。
自分の家のそばの海と何が違うんだろうと考えるんですが、やっぱり南国の珊瑚礁の島っていいんですよね。

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サングラスはいろいろな種類を持とう
海遊びにサングラスは必需品です。
海でのサングラスには大きく3つの役割があると、ぼくは思っています
ひとつは目が日焼けして、白内障や緑内障などになるのを防ぐという健康上の役割があります。
もうひとつは、まぶしさを軽減する役割です。
最後は、水面のギラツキを少なくして、水中を見やすくするという役割です。
ひとつめについては、サングラスのレンズに紫外線を遮断する働きがありますので、サングラスをかけた時とかけない時では、目の痛さが違います。しょっちゅう海に出る人にとっては、この違いは大きいですね。
ふたつめは、夏の強い陽射しの日に実感します。特に海の上にいると四方八方、上からも下からも陽射しが来るので、まぶしくてしょーがないんです。それを和らげたいというわけですね。そういう場合は、色の濃いレンズのサングラスをチョイスするといいです。
最後については、偏光グラスというレンズを使っていると、水面のギラツキを抑えてくれて、見通しがよくなるのです。水の中もけっこう見ることができます。
以前の記事でもサングラスについてご紹介しましたが、今日はサングラスはいろいろな種類を持つといいよという話しです。
・海遊びをする人のためのサングラスガイド
・メガネをかけている人のためのサングラス
・紫外線から身を守れ!
サングラスのレンズは、紫外線透過率と明るさと偏光グラスかどうか、の主に3つの要素があるわけです。
海で使うサングラスは、紫外線透過率が低い方がいいですし、偏光グラスの方がいいんですが、
明るさをどうするかというのは、その時の海況によって違うと思うんです。
たとえば夏のすごく陽射しの強い日は、濃い色のサングラスで明るさを抑えた方がいいんですが、冬の曇った日に同じサングラスをかけると、暗くて見にくくなってしまいます。
逆もいえるわけで、色の薄いサングラスだと夏はまぶしいんですね。
というわけで、サングラスを選ぶ時は、色の濃さが違うものをいくつか買って、その日のコンディションによって使い分けるといいのではないかと思います。
ちなみに冬でも1日海の上にいるときはけっこう日焼けしますので、サングラスは必需品です。

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ぼくの性格はいつからこんな風になったんだろう
ぼくはいつの頃からか、せっかちで、慎重で、かつ周囲に配慮して迷惑をかけないような性格になっていました。たぶん仕事でいろいろな経験をするうちに、そうなったんだと思います。
なにせぼくが仕事に就く前までの期間が22年間、ぼくが仕事をするようになって30年ですから、仕事をしている期間の方が長くて、ぼくの性格に及ぼす影響だって仕事によるものの方が大きいのもあり得ることかな?って思ったりします。
まあ、それはともかく仕事での振る舞いの反動で、休日は海辺でのんびり、ボーッと、マイペースに過ごすようになりました。海にいるときの自分が、おそらく本当の自分で、それ以外は社会でソツなく生きていくために矯正された自分なんだと思います。
ぼくの夢というか願望としては、マイペースで、周囲のことなんかお構いなしで、のんびりした性格になることです。これは本気でして、そうなったらさぞかし生きやすいだろうなと思うんです。
たまに周囲でそういう性格の人に出会ったりしますが、すごくうらやましいです。
でも性格というのはなかなかすぐに変わるものではないから、今の自分の性格で生きていくしかないですね。
◆仕事で疲れないコツを記した本をピックアップしてみました
シーカヤックの楽しさ
ぼくはサーフィンとシーカヤックとスキューバダイビングと船に乗るということをやっています。
今回は特にシーカヤックのことについて書きたいと思います。
ぼくがシーカヤックを始めたのが1999年のことでした。なので24年間やっていることになります。
シーカヤックを始めた理由のひとつ目は、もともと野田知佑さんの本が好きでしたから、自分もいずれはやってみたいと思っていました。
もうひとつ理由がありまして、それはサーフィンが関係しているんです。ぼくは1992年からサーフィンを始めたんですが、主に湘南の鵠沼とか辻堂あたりでサーフィンをしていました。そして日本の湘南のサーフィンの堅苦しさに、少し嫌気がさしていたんです。
サーフィンは波があるところでやるんですが、同じポイントでも、より波が高い場所にみんなが集まるんです。そして波に乗る順番というか、その波に誰が優先的に乗るかも決まっているんです。そのルールを守らないと喧嘩になることもあります。
湘南でサーフィンをした方なら分かると思いますが、波がブレイクするラインに、ずらっとぎっちりサーファーが並んで、さして大きくもない波を待って、いい波がきたら大勢のサーファーがそれを取り合うのです。なんとも窮屈な感じなんです。
そんな、せせこましいサーフィンをしているときに、ある日鵠沼でサーフィンをしていると、沖をシーカヤックでスイスイ漕いでいくシーカヤッカーを見ました。すごく自由そうな感じがして、いいなと思ったのが、ぼくがシーカヤック始めた理由のふたつ目です。
実際シーカヤックをしてみると、サーフィンとは違った面白さがあるのがわかりました。確かに自由なんです。サーフィンのように波に縛られる必要もないし、船舶免許が必要な動力を乗せた船のようなルールもないんです。大きな船のように着岸するための桟橋も必要ありません。SUPよりも荷物が積めて、ダブルブレードのパドルで漕ぐので効率がよくスピードもでて長距離も漕げますし、海上での安定性も高いのです。何よりも、シーカヤックには旅とか冒険とか自由という要素が含まれているんだと気がつきました。それがぼくを惹きつけました。
シーカヤックにキャンプ道具を積み込んで、人が来ることができない入江や無人島に上陸し、そこでまったく独りでキャンプするということができるんです。仮にそれを繰り返していけば、日本沿岸一周もできることになります。そんな自由さと可能性は、ぼくをワクワクさせました。
早速中古のシーカヤックを買って、シーカヤックの入門書を手本に、漕ぐ練習をしました。そしてだんだん遠くへ、多少荒れた海でも漕ぐことができるようになったんです。
そしてそれまで時々使っていたキャンプ道具や水や食料を1泊分積んで、シーカヤック1dayツーリングに出発しました。
目標としている浜は、人が陸路から立ち入ることができない、小さな入江です。入江に着いたら、テントを張って、荷物をテント入れました。そしてコーヒーを飲んでひと休みです。やってみて気がついたんですが、他人が来ないことがわかっていると、心理的にとても安心でき、開放的になります。ぼくの場合は寂しくはなりません。一人行動が好きなんです。というか一人で周囲に気兼ねすることなく居られる心理的な自由感は、これまでに味わったことのないものでした。これを契機にぼくは単独シーカヤックお泊まりツーリングに行くようになりました。
風が通る道
海でウォータースポーツをすると自然の様子に敏感になります。それはウォータースポーツをより楽しむことや、自分の身を守ることに直結しますから、当たり前といえば当たり前かもしれません。
たとえば風なんですが、海をシーカヤックでパドリングしていると、風が通る道があるのがわかります。
たいていは陸側に山がいくつか連なっていて、その間に谷があって、谷の部分から風が吹き出てくるというパターンが多いですね。
それから岬を越えるあたりにも風の道があったりします。
風の道は、風が吹いているところの水面にさざ波が立ったりしますからそれでもわかります。もちろんさざ波が分かるくらい海が凪いでいる日に限りますが…
風の道は、パドリングしているとその道の部分だけ、風が強くなります。一瞬あせるんですが、周囲を見回すとその部分だけが波だっているので、その部分を漕ぎ渡ってしまえばなんてことありません。
セイリングやウインドサーフィンをする人は、風の吹いているところ、ブローが吹いているところを見つけるのがもっと上手です。
こんな感じでウォータースポーツをしていると、自然の様子に敏感になるんですが、その敏感さは陸にいるときにも発揮されます。なので陸でも風の道を見つけたりします。やはり谷間や川に沿って風が吹くことが多いようです。よくわからないのは高層ビルの近くでして、高層ビルの真下は間違いなく風が強いんですが、高層ビルが林立している街などは、高層ビルとビルの間で渦巻くような風が吹いていたりします。
自然の様子に敏感になると、普通なら見逃してしまうようなことを感じ取れて、ある面では豊かな日々が送れるといえるかもしれません。

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◆風の読み方をガイドした本をピックアップしてみました

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デッキでボーッとしている時間が好きです
家の中で好きな場所というのがあります。
ぼくの場合、デッキに置いてあるイスとテーブルです。そこからは一応少しだけ海が見えます。そして海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだりするのが大好きな時間です。
屋内でもいくらでも居心地のいい場所というのはあるんですが、ぼくは太陽の光が当たって、風が吹いて空気が動いているところが好きなので、自ずと屋外が好きということになります。
だから逆にオフィスビルのような窓が開かない空調だけの空間というのは苦手で、息苦しくなります。今の職場がそういう環境で、毎日息苦しい思いをしながら働いています。
休日に雨が降っていなければ、たいていデッキにいます。コーヒーとクッキーを食べながら、海を眺めたり、庭の木々を眺めたり、ipadで本を読んだりします。そうすると3、4時間は経っていたりします。
海が荒れて波のある日は、波の音が聞こえるので、それがちょうどいいBGMになります。気持ちよくてうたた寝してしまうこともあります。
朝だといろいろな種類の鳥の鳴き声が聞こえて、それが何の鳥なのか考えながら過ごしたりします。
そういうボーッとしている無駄な時間というのがぼくは大好きでして、今よくいわれるタイパという点でいうと全然パフォーマンスが悪いということになりますね。でも、それが自分にとって心地いい幸せな時間なんだから、それはそれでいいかな〜と思っています。
◆自然と共に暮らすことの大切さを感じさせてくれる本をピックアップしてみました
ぼくのダイビング器材のその後
以前ぼくが使っているダイビング器材を紹介しました。
器材で何を買おうか迷っている方の参考になればいいなと思ったのです。
その後、使っている器材がだいぶ変わったので、改めてご紹介したいと思います。
その後はこんな感じになっています。
・マスク GULL マンティスシリコン
→いまだに同じ物を使っていますが、近眼が進んだ(本当は老眼も進んでいるので、老眼対応のレンズにしたいです)のでレンズの度を変えました。当初透明だったシリコンがだんだん黄ばんできて、ちょっとみっともないですが、構わず使ってます。
・スノーケル TUSAの古いやつ
→GULL S-3172 カナールステイブル ブラックシリコン セイフオレンジに替えました。やっぱり20年以上使っていると、さすがにシリコン部分が劣化しますね。それからスノーケル内部にカビが発生していて、キッチンハイターしたんですが、キレイにならなかったので買い替えました。オレンジにしたのは、安全面で少しでも目立つ方がいいかなと思ったからです。
・フィン CRESSI Master Frog or GULL MEW
→SUPER MEW XXに替えました。やっぱブーツを履いてないと岩場を歩くとき不便なので…SUPER MEWにはしませんでした。前に使っていたCRESSI Master Frogはよかったんですが、プラフィンで、ヘタってきたので買い替えました。CRESSI Master Frogはボートダイブでは大きすぎて他のダイバーに邪魔になっていたのが玉に瑕でした。
・ウェットスーツ BREAKER OUT モデル名や型番は忘れました。
→いまだに同じ物を使っています。でも、さすがに10年くらい着ているので、膝あたりの生地がボロボロです。来年あたりに買い替えかな…
→いまだに同じ物を使っています。でも、さすがに10年くらい着ているので、膝あたりの生地がボロボロです。来年あたりに買い替えかな…
・BCD SCUBAPRO CLASSIC 何世代のか忘れました or Zeagle レンジャー
→いまだにSCUBAPRO CLASSICをメインで使っています。水中での姿勢を自在にコントロールできるので、SCUBAPRO CLASSICは使いやすいです(Zeagleなどの背面フロートのBCDはどうしても下を向きがち)。t
・レギュレーター SHERWOOD ブルート
→Bism Ti ネレウス RX3400DL。ダイビング中にセカンドステージが引っ張られるような感じが気になっていたので思い切ってスイングヘッドのBismにしました。あとやっぱり軽いレギが欲しかったのでチタンにしました。これは大満足です。SHERWOOD ブルートは10年以上使ったので、まあ元は取ったかな…
・オクトパス Air2
→変わらず。やっぱりオクトがブラブラしていると水中で邪魔です。
・ダイブコンピューター アラジン スマートプロ
→15年使っていて壊れたので、ガーミン MK2iに替えました。古いダイコンから一気に最先端のスマートウォッチタイプのダイコンになったので、隔世の間があります。いやー便利。ガーミン MK2iは、スキューバダイビングだけでなく、スキンダイビングやジョギングやサイクリングにも使えるので、ほぼ毎日使っています。使用率ということでいうと、普通のダイコンを買うよりもコスパはいいような気がします。
・残圧計 SUUNTO シリンダー圧計 型番はわかりません。だいぶ古いです
→プラスチック面が割れたので、SUUNTOのSM-36に買い替えました。高圧ホースが細いフレキシブルなものになっていて、軽く使いやすくなっています。
・コンパス SUUNTO 腕に巻きつけるタイプのもので10年くらい前のもの
→ダイコンにコンパスが付いているので、コンパスは持たなくなりました。
・ナイフ TUSA FK11
→変わらず、今も使っています。SCUBAPRO CLASSICのショルダーに固定しています。
・ライト SCUBAPRO NOVA200
→変わらず、使ってます。これは今までのダイブライトで一番長持ちしてます。もう少し光量が強い物がいいけれど大きくなるのは嫌なので、これがベストバランスかなと思います。
・レスキューフロート PADIのプレゼントで当たったもの
→変わらず、同じ物を使っています。
以前書き忘れたり、その後追加した器材。
・ブーツ TUSAの一番安いヤツ
・グローブ SCUBAPROの一番安いヤツ
・ダイビングベル SAS ダイビングベルⅡ
海がいいのは、比較的大雑把で自由でいられるところですね
ぼくは自他共に認める大雑把なタイプです。仕事をする上ではかなり頑張って、ミスや漏れがないようにしていますが、内心は「細かいなー」「どうでもいいじゃん、そんなの」「こんな手順がなくったって、誰も死なねーよ」などと、ぼやきながらも社内のルールに従っています。
そんなぼくが割と自分らしく居られるのは海です。
ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしますが、それぞれにルールはあるんですけど、それは安全のために、いえ死なないために必要なルールなので、ぼくにとっても苦ではありません。
死なないための最低限のルールを守れば、後は割と自由なのが、ぼくが海が居心地がいいと感じる理由のひとつ(他にも人口密度が低いなどいろいろ海が好きな理由があります)なんだろうと思います。
そのルールにしたって、別に他人に迷惑をかけない場合で、自分が死にたいときには守らなくてもいいわけで、そういう「自己責任だから、あとは自由だから」という雰囲気があるのも好ましいところです。
登山などだと、遭難→救助要請→警察・消防・自治体や現地のボランティアによる捜索→人の税金をつかってんじゃねえよ→膨大な費用請求→家族に迷惑をかける、という構図があって、「死ぬのさえ自由じゃないんだよな」と思えて切なくなります。
おそらく厳密な意味での自由というのはこの世界には存在しなくて、海は比較的自由であるということだと思うんですが、とはいえ少しでも自由な海がいいわけです。
人が来ない無人島なんかだったら、焚き火してもいいし、パンツはかなくてもいいし、漁業権が設定されていなければ、魚を突いてもいいしね。その程度の自由ですけど、普通の町の暮らしだとそれも禁止ですもんね。
こうして書いていたら、なんだか息苦しくて、切なくなってきました。
◆自由と自立する責任を考えさせられる本をピックアップしてみました
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