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世界の海を訪れてみたい

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 これまでも何カ国かの海外へ行きました。もちろんぼくの場合、目的は海です。
 で、他にも行ってみたい海はたくさんありまして、たぶん死ぬまでにすべて行けないだろうなと思います。
 フロリダ、カリブの島々、コートダジュール、コスタデルソル、タヒチ、セイシェル…
 国内も同じでして、行ってみたい海がたくさんあります。こちらも死ぬまでにすべて回りきれるかどうか…

 初めての海で、そこが素晴らしい場所だったりすると「来て良かった」「こんないいところをこれまで知らなかったなんて」なんて感じちゃいます。そういうことがしょっちゅうあります。
 それぞれの海にはそれぞれの特徴があって、ひとつとして同じ風景はありません。海の色も、地形も、そこに流れている空気も、雰囲気もすべて違います。
 そんなこんなで、いろいろな海に行ってみたいというぼくの熱意は、冷めることがありません。




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昔、アイドルの海っぽい曲を聴いていたことは内緒にしておきたい

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 ぼくが小・中学生の頃はアイドル全盛期でして、音楽番組がゴールデンにあって、ピンクレディとか松田聖子とかが出ていました。そういう世代なんですうー。

 まあアイドルの歌というのは、恋愛がどうしたとか、真夏の海で恋したとか、だいたいそういう歌詞が多いわけです。
 で、一方で杉山清貴とかTUBEとかが、楽曲を提供されながらも、歌唱力で売れているという状況がありました。

 ぼくはその頃、洋楽にはまりだしていて、AORをよく聴いていました。
 で、日本のアイドルの曲を若干バカにしつつも聴いていたのが、大瀧詠一さんや林哲司さん作曲で、松本隆さん、有川正沙子さん、青木久美子さん、康珍化さんが作詞していた曲です。

 若干バカにしていたのは、やっぱり当時は洋楽=かっこいい、邦楽・アイドル=ダサい・音楽がわかていない、という戦後のギブミーチョコレート的な単純構造を、世間一般が引きずっていたからですね。

 で、なぜそういうアイドルの曲を聴いていたかというと、「海っぽかったから」です。
 サーフィンブームみたいなのが一段落して、海外リゾートに多くの人が行くようになって、金のかかるマリンスポーツが流行っていました。時代としてそういう状況だったんですね。
 なので、アイドルの歌う曲にも海っぽい曲はけっこうありました。
 そういう曲を選んで聴いていました。

 当時はまだ若かったので、自分でマリンスポーツができるような状況ではありませんでした。サーフィンやスキューバーダイビングにはすごく憧れていたんですが…
 で、その憧れの代わりとして、海っぽい曲を聴いていたんですね。

 今思えば、ぼくの海好きは、はっきりとその頃から顕在化していたんですね。











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海っぽい絵といえば…


 海っぽい絵を描かれる方は大勢いらっしゃいます。

 ぼくが好きなのは、永井博さんと鈴木英人さんですね。
 むかーし、ぼくが小・中学生くらいの頃、FMレコパルなどのFM専門雑誌がありました。その表紙絵と付録のカセットのインデックスを描いていたのが鈴木英人さんで、雑誌の内容よりもその表紙や付録に惹かれて雑誌を買っていたものです。

 横道にそれますが、当時はFMラジオをエアチェックして、カセットに録音するというのが、流行っていたというか、レコード以外に高音質の音楽ソースを手に入れる方法は、他になかったんですね。で、FM専門雑誌で事前に録音する番組を決めておいて、タイマーで予約していたりしてたんですね。若い人には信じられないかもしれませんが…

 で、音楽、特に洋楽が今以上に貴重でオシャレなものでした。FMでも洋楽番組を好んで聴いていました。で、ぼくの中にはオシャレなイメージと共に鈴木英人さんの絵が刻み込まれているわけです。

 永井博さんは、大滝詠一さんの名作「A LONG VACATION」アルバムジャケットの絵を描かれていて、ぼくはそのアルバムを擦りきれるほど聴きながら、ジャケットの絵を眺めたものでした。

 つまりお二人の絵と海と音楽は、ぼくの中ではかなり太い線で繋がっているんです。
 なんかあの頃の雰囲気ってよかったなあー。



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伊豆七島っていいですねえ

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 むかーしむかし、ある極東の島国で、離島ブームというのがあったそうです。
 若いモンが新島とか与論島とかに行って、フィーバーしちゃってたそうです。その頃の新島にはディスコがあったという話しを聞いたことがあります。

 ぼくが物心ついた頃にはもちろん離島ブームは終わっていました。ボクちゃんの頃は、海外リゾートブームだったもんね。

 ただ、スキューバーダイビングをやるので、大島、三宅島、八丈島には何度も行きます。
 島というのは不思議なもので、飛行機にしろ船にしろ、着いて、島の地面に足をつけた途端なんだかホッとします。
 毎回、「なんでかなー?」って思うんですが、よくわかりません。閉鎖されているから無意識のうちに緊張感がとれているのかもしれません。
 あるいは、島の人というのはたいていすごくノンビリして、警戒心がなくて、それが伝染するのかもしれません。
 たとえば家の鍵とか車の鍵とか、かけないんですよね。
 
 でも、ぼくの周りの離島好きな人も同じようなことをいうので、確かにホッとするというのはぼくだけの個人的な感想ともいえなさそうです。

 沖縄の珊瑚の離島もいいんですが、伊豆七島には独特の良さがあります。

 伊豆七島の島々は、ご存知のように火山島ですね。
 荒々しい断崖やゴロタ、入江が点在しています。そしてたいてい山があって、山の方に行けば多くの木々が生えています。(三宅島や大島は噴火後まだ植生が戻ってないところがありますが…)
 ぼくはどうもそういう風景が好きみたいです。

 そうした岩場に黒潮が当たって、波も海も海の中もちょっとハードな感じです。そういう荒っぽいところも好きです。

 ダイビングの際、船でポイントまで行くんですが、船から見た島の姿も好きです。やっぱりどことなく荒々しい感じです。むき出しの岩や絶壁なんかが「オレは長年大波や台風にさらされ続けてこうなったんだぜ」と語っているような気がするんです。(ぼくってもしかしてヘンかな?)

 あと温泉があるのもいいですね。こればっかりは沖縄の珊瑚の島にはないですね。

 ダイビングの後、海を眺めながら温泉に浸かって、その後、生ビールをうぐうぐ飲み干すときというのは、人生の小確幸(by 村上春樹さん)ですね。

 いやー書いていたら、なんだか伊豆七島に行きたくなってきちゃった。



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魚の豊かな海よもう一度! 日本の漁獲高制限の問題点


 以前も書きましたが、ぼくが20年くらいスキューバーダイビングをしている間に、実感として魚が減っていると思います。それが、アジ、イワシ、サバといった、もともとたくさんいて値段も安かったような魚が特に減っているように感じます。
 いたとしても全体的に型が小さくなっているように感じます。

 ぼくは魚を食べるのも好きですから、そのあたり注意しないといけないなと思っています。できれば長く、子や孫やその先まで、豊かな海を残したいと思います。

 魚が減ってきた原因は、いろいろあって、地球温暖化や海洋汚染もありますが、一番の原因は乱獲だといわれているようです。
 われわれが(日本人ももちろん世界中の人が)魚をたくさん獲りすぎたために、魚の数が減っていて、中には絶滅危惧種も多くなってきたようです。
 獲るべき魚が減ってきたため、漁獲高自体も減少しています。たぶんそれは、スーパーなどでの魚の値段が高くなるということに繋がると思われます。漁獲高が減ると漁師さんの収入が減るので、漁師さんは収入を保つため、さらにたくさん獲ろうとするという、悪循環に陥ります。

 以下は三重大学 生物資源学部 准教授 勝川俊雄氏のブログを参考にまとめました。

 そのような状況がある中で、世界的には国連海洋法条約が提示され、多くの国が批准しています。
 日本も批准していて、それを守るべくTAC法を制定しました。
 これにより魚種によって漁獲可能量が設定されています。
 TAC(全体の漁獲枠)はABC(生物学的許容漁獲量)を基に設定されています。ABCというのは専門家が、これ以上獲りすぎるとヤバいという漁獲高を計算したものです。
 TACはABCを基にはしていますが、魚種によってはABCをオーバーして設定されているものもあります。というかそちらの方が多いというのが、日本の問題点です。これは漁民の生計の問題と関連しています。漁業協同組合からの圧力という形で、政治家を通して政策に反映されています。

 2点目の問題点として漁獲高の割り当て方式があります。割り当て方式には大きく以下のとおり分けられます。

ダービー方式 一定の漁獲枠内で、漁獲量がその制限値に達したところで漁は終わりになります。つまり早い者勝ちです。
IQ方式 経営体に漁獲枠を割り振ります。漁業者(経営体)に漁獲枠を割り振る方式と船に割り振る方式がある。
ITQ方式 ITQは、IQ同様に個別に配分した漁獲枠を金銭による譲渡可能にした方式である。

 世界の多くの国はIQ方式ですが、日本はダービー方式だそうです。より大規模で技術の高い漁業者が有利に働く制度です。


 で、生活者としてのぼくらができることは、なるべく魚を食べないということです。ただ、魚を食べないと、漁師さんの生活が問題になってくるので、豊富にいる魚を優先して食べるということはいえると思います。

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うず巻パンが食べたーい

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 宮古島の名物はいろいろありますが、その中でもぼくが必ず買ってしまうのは「うず巻パン」です。
 すごーくおいしい、わけでもないのに(普通においしいです)、食べたくなってしまいます。
 黒糖も食べたくなってしまいます。黒糖はすごーくおいしいです。黒糖は島によっていろいろ種類があるようで、いろいろな島の黒糖詰め合わせが、空港などで売っていたりします。
 それを買って食べ比べをしていると、これも病みつきになります。

 最初は沖縄独特の食品が物珍しくて食べていましたが、だんだんそれが普通になって、とうとう食べないと物足りないカラダになってしまいました、わたし。

 特に空港に着いて、飛行機から降りて、沖縄の空気に触れると条件反射的に食べたくなります。(ちょっと異常かな?)

 不思議ですね。

 似たようにオリオンビールを飲みたくなりますし、泡盛も飲みたくなります。



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それって先に何があるの?勝間さんの本を読んでシマッタ

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 海辺の友達と飲んだくれました。
 友達はスキューバーダイバーとセイラーです。
 2人とも、というかぼくもいれると3人とも、まあなんつうか、海遊びをするために生きているような人です。仕事はそれを維持するための手段で、もし働かなくていいのなら、喜んで毎日海で遊ぶでしょう。
 向上心とは無縁な野蛮な野郎どもです。

 その席で勝間和代さんの著作の話しが出ました。ダイバーの友達が本を読んだそうです。
 ぼくも2冊読んだことがあるので、だいたいどんなことを書く人かはわかります。どんどん本が出てるけど、読後になんだかうんざりするので、それ以上読みません。
 うんざり加減がちょっと中谷彰宏氏の本を読んだときに近いですね。


 まあ、およそぼくらのような人種とは正反対な人なわけで、全然関係ないので別にどうだっていいんですが、ただ、まったく無関係ともいえないという話しになりました。

 勝間さんの本を読んで、若い人が影響を受けるのは良いことではない、という話しになったんですね。
 勝間さんはおそらく、これまで日本で正しいとされてきた、勉強して頑張って金を稼いで有名になること、それが成功。成功するために時間を効率的に使おうという、考え方の人だと思います。そしてまあ成功=幸せと考えているかもしれません。本人の気持ちは違うかもしれませんが、本を読んでいる限り、自分の価値観と世間の評価軸が限りなくイコールに近い感じがします。


 でも、ぼくらのような人種は、勉強もせず頑張りもせず当面暮らせればいいだろう、忙しくしないで、日々を楽しもうと考えています。

 日本は、GDPで世界第3位で、もともと経済の規模が大きな国です。そんな国が年率数パーセントも成長し続けたら、それはそれでたいへんなことになるだろうし、少子高齢化社会だし、生産年齢人口は減っているし、何かおいしい成長分野があれば、あっという間にいろいろな企業が参入して、おいしい部分はなくなるような世の中です。既得権益を持っている業種や団体はそれを手放そうとはしません。
 遊んでないで国力を保つためにみんなが頑張るべきだというのは、一部の人達が煽っているだけです。だいたいそういう層というのは、いつの時代もいるんですけど…
 日本が直面しているのは、これまでの成功パターンから抜け出して、新しい価値観の社会に脱皮できるかどうかだと思うんですけどね。
 だからぼくのように海で遊べというわけじゃないですけど…


 そんな世の中で頑張れば成功するということが一般的なことだと思わせるのは、若干誤解が生じるんではないかと思います。
 頑張れば成功する人もいるでしょう。それに頑張ること自体は全然悪くなくて、もちろんいいことです。
 頑張って何するかですよね。勝間さんの本を読むと、いつも「だから、その先になにがあるの?」って感じます。
 ただ、勝間さんの本を読んだ、世間の実態を知らない若者は単純に額面どおり受け取る可能性が高いと思います。

 いやあ、書いてあることはごもっともなんですけどねえ。立派すぎて…
 その違和感がわかる人はいいんでしょうが、ひとつの言説として受け止めればいいんですが、そこまで批判力のない人が、そのまま受けとめると、すごい人になりそうだな、と思ったんですね。

 頑張れば成功するという成功の中身と、頑張る方向が昭和の価値観なんではないでしょうか?
 それに頑張る方向って、本来、人それぞれだと推測されますし、今の日本の現状では、人それぞれがそれぞれの方向で頑張ることが求められていると思うんですが…
 自分で考える力がある若者は大丈夫でしょうが、素直な若者は、勝間さんの本を読んですべて鵜呑みにしてしまうかもしれません。
 そういう点で問題があると思います。

 なんて理屈っぽいことを書いてしまいましたが、本を読む限り、勝間さんのような方が好きではないんだと思います。頭はいいのかもしれないけど、人間的にどうなのかなーと思わせる感じ。人間的に小さくて、偏った方との印象が残りました。ぼくが子供だったら勝間さんのようなお母さんのもとには生まれたくないと思わせる内容でした。
 会ったことないからわからないけど…

 つまらないことを書くことにために時間を使っちゃった。
 海に遊びにいこ。
 おいしい空気を吸って、ノンビリしよ。

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沖縄で飲むサンピン茶は味が違う気がする

 沖縄に行くと普通にコンビニや自販機でさんぴん茶を売っています。
 さんぴん茶はジャスミン茶なわけで、それ自体は、沖縄でなくても手に入ります。最近は夏の間、コンビニで普通にジャスミン茶やサンピン茶が売られるようになりました。
 ただ、やっぱり飲むと味が違う、ような気がします。

 中身が沖縄のと違うのかわかりません。
 なんとなく思うんですが、沖縄の空気の中で飲むとやっぱりおいしく感じるのではないか?ということです。

 同じことはオリオンビールでもそうですね。
 沖縄で作られたオリオンビールを取り寄せて(オリオンビールは沖縄で作っているのとアサヒの工場で作っているのがあります)飲んでもやっぱり味が違う、ような気がします。
 気のせいかな?

 その土地のものは、その土地でいただくのがおいしいのではないか!とわたくしは強く感じるのでありますね。




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海辺に住んでいて観光客にやって欲しくないこと



 今日はちょっと辛口というか苦言を呈する内容なんで、いつものノンベンダラリとした文章が好いという方は、読まないでくださいね。



 海辺に住んでいる人というのは、まあたいていその土地に愛着があるわけです。日々そこで暮らしたり、その海でウォータースポーツをしていて、いろいろなことを見聞きしているわけですから。

 で、ぼくも海辺に住んでいて、しかも他の海へ行くこともあるわけですが、やっぱり他の海に行くときは、地元の人に敬意を表します。

 特にサーフィンの場合はそうなんですが、誰でも勝手にその海に入れるわけです。で、マナーが悪い余所者がいると、地元のサーファー、いわゆる「ロコ」にとっては決して良い気持ちはしないわけです。
 というか、あからさまにいうと「オレ達の海を荒らしやがって」と思うわけですね。

 で、ロコの連帯が強いエリアでは、小競り合いやケンカ、余所者の車になんかしちゃうということもあります。

 で、それってサーファーに限らず、他のウォータースポーツマンや普通の海水浴客であっても余所者に対して厳しい土地がありますので、海を訪れるときは注意した方がいいでしょう。

 海辺に住んでいる者として、余所者に絶対やって欲しくないことをまとめてみましょう。

・ゴミを捨てていく
・バーベキューの汚れ物を海で洗う
・路駐する
・海水浴エリア以外で泳ぐ(要するに海水浴エリア以外はウォータースポーツの人が使いたいのに、海水浴客がいると危なくて使えない)
・海の生き物を獲る
・夜遅くまで、花火や大騒ぎなどでうるさい
・港を勝手に使う
・公衆トイレやコンビニやレストランを汚す
・サーファーの場合、波の優先順位などを守らない
・水上バイクが海の一番いい場所を走り回る
・ヨットや水上バイクが、波のブレイクポイントやエントリーするエリア、港の進入路を塞ぐように停泊している
・生活道路を抜け道する
・地元に金を落とさない
・別荘の人なのに、ゴミを集積所に出す(要するに住民税を払っていないのに、行政サービスを受けるなという思い。別荘地で管理費などを払っている場合は該当しません)
・その他地元の人の日常生活を乱すこと

 観光客にしてみれば、自分達が金を落とすことで地元が潤うだろうと考えるかもしれません。 でも、地元の人すべてが観光客の恩恵を受ける仕事に就いているわけではないし、仮に恩恵を受けていたとしても、マナーの悪い客に来て欲しくないとか、マナーの悪い客が増えると土地の雰囲気が悪くなって、上客が来なくなる、と内心思っていることがあります。
 たとえば若い金もってなさそうな若いヤツは、江ノ島とか鵠沼あたりに行って欲しい、落ち着いた金持ちが来てくれればいいと、思っているフシがあります。


 ぼくの住んでいるあたりは、街に働きに行っている人も多く、静かなプライベートを確保したいから、長い通勤時間を我慢して、海辺にに住んでいるという人が多いのです。
 また、老後の年金生活を静かな海辺で暮らしたいという老人も多いです。

 で、住んでいる住人同士でも、小売店のように観光客を呼び込まなきゃいけない人達と、静かに暮らしたい人達で意見の一致を見ていません。

 地元で自営業を営んでいる人は、「サラリーマンなんて…」って思っていますし、町に働きに行っている人は自営業者を「どうせ税金なんて納めてないくせに、主張ばかりしやがって」と思っています。

 というわけで、海辺の田舎といっても、みんながみんな観光客ウェルカムではないということですね。

 ちなみにぼくのサーファーの友人(強気でケンカ早い)は、他府県ナンバーの違法駐車を見つけると、すぐに地元の警察に通報します。
 これがすごくすばやい。
 車の横を通り過ぎる頃には、もう警察の人と電話で話をしています。


 ウォータースポーツということでいえば、ローカルのサーファー、ウインド、ダイバー、シーカヤッカーは、余所者の水上バイクや、プレジャーボートや、ヨットなのに機走しかしないヤツ-要するにエンジンなどの人力以外の力を使うウォータースポーツ(というかスポーツだと思っていない)-のことを、自分の力で自然と向き合っていない、うるさい、環境に悪いなどの理由で、良く思っていないことがあります。

 それから漁協の人は、余所者のサーファーやシーカヤッカーやスノーケラーを良く思っていません。
 というのもダイバー、セイラー(ウインドも含む)は全国的な組織もあり、地元の漁協や港などとパイプを持っていますし、漁業協力費みたいなものを払っていたりしますが、前出の人はいわば「ただ乗り」なわけなので…

 海辺に来る方は、自分達がどういう目で見られているか、一応把握されていた方が良いかなと思います。

 と、以上のようにぼくは思っているわけですが、海辺に住んでいる方の中にもいろいろな考えの方もいらっしゃるでしょうから、お考えを伺いたいですね。



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ビーチのバーベキュー・キャンプ事情

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 ビーチでバーベキューというのは楽しいものです。
 ただ多くのビーチはバーベキューや焚き火などの裸火禁止のところが多いんですね。
 海岸は国や地方自治体の所有になっていることが多く、法令や条例で海岸の利用方法が定められています。

 それからバーベキュー禁止が多くなった背景として、バーベキューをする人のマナーが悪く、ゴミを持ち帰らない、汚れ物を公衆トイレで洗って、手洗い場が汚くなったり詰まるなどして、近隣住民のクレームに加え、自治体の管理がたいへんになってきたことも大きな理由だと思います。
 特に最近は若い人のマナーが以前よりも悪くなっていて、マーケティングでいうところの若年層の劣化というのは、本当かもしれないなと思ったりします。

 そんなわけで、自治体の動きとして最近よく見かけるパターンは、ビーチでのバーベキューは禁止で、その代わり行政が作ったバーベキュー場でならOKというものです。

 バーベキューをする人は、少なくとも他人の土地でやっているという自覚が必要でしょう。

 おそらくこれから防火という点からも地球温暖化物質排出抑制という点からも、バーベキューや焚き火への風当たりは強くなると思います。
 ビーチってバーベキューを企画される方は事前によく調べておいた方がいいですよ。

 次にキャンプです。キャンプも禁止のビーチが多いのですが、夏の季節限定だったりします。それから人目につくところだと、やはり地元の人に不審な目で見られる傾向があります。
 これはビーチだから特別というわけではなくて、たとえば都会の公園でキャンプしている人がいたら不審ですよね。いわゆるホームレスだと思われるかもしれません。まあ、それと同じ思いを地元の人は抱いているんだと思います。

 入江になっているところや岬などでは人目につきにくいので、そういうところならキャンプをしていても大丈夫だと思います。ただ、環境保全のため、立ち入り禁止になっているエリアはNGです。



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