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そんなに急いでカリカリしなくてもいいんじゃない?



 海辺の田舎町で暮らしています。
 夏以外の季節は、観光客も少なくて、ノンビリした雰囲気が町中を覆っています。
 妻と一緒にスーパーへ行っても、顔なじみの店員さんと雑談したり、道で会った知り合いと雑談したり、シーカヤックで海に出ると知り合いにたいてい会うので、その都度雑談したりと、まあ雑談ばかりしているわけですが、みんなそれだけノンビリと暮らしているということなのかなーと思ったりします。
 そんなノンビリゆったりした田舎町ですが、先日スーパーでちょっとした出来事を目撃しました。何かちょっと地元民とは思えないバリッとした、たぶんブランド物の服やバッグを身につけた男女がレジの人にレジ打ちが遅いと文句をいっているんです。
 いやーびっっくりしました。長年スーパーで買い物してますが、レジ打ちのスピードにクレームをいう人は初めて見ました。レジの打ち間違いで文句をいっているわけではないんです。
 もしかして都会の人なのかなと勝手に想像しました。服装も立ち居振る舞いも地元っぽくないし…(地元の人はもっとラフでユルい服装をしてます。特にスーパーに買い物に行くときには)
 見ていて、あまり気持ちのいい感じはしませんでした。
 この感覚って何だろうって思いました。
 地元の人が地元のペースで普通に楽しく暮らしているのに、他所から来たかもしれない人が、そのペースを乱して怒りをぶつけている…何か違うんじゃないかと…
 いや、そもそもたかがスーパーのレジで、そんなに急いでカリカリしなくてもいいんじゃないかと…
 なんだかモヤモヤした出来事でした。

◆今は亡き野田さんのカヤック旅のエッセイです。
『のんびり行こうぜ』


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海を眺めながらボーッとしています



 ぼくは怠け者でして、海を眺めながらボーッとしているのが好きです。一日中は無理としても、半日は波を見たり、空を見たり、海を見たりしながら、ボーッとしていられます。そしてそういうゆったりした時間が好きです。
 締切りに追われたり、急かされたり、一日にやることがビッチリ詰まっていたりする状況は、とても苦手です。
 いつからそうなったのかわかりません。若い頃はもっとアクティブで、じっとしているのが苦手というか、時間を無駄にして何か悪いことをしているような気持ちだったのですが、正確なところは忘れてしまいました。
 なので馬鹿か阿呆のように、海を前にしてボーッとしています。
 ただボーッとしているわけではなくて、いろいろ考えたりはします。自分の来し方行く末のこと、家族のこと、仕事のこと、趣味のこと、ただただ頭に浮かんでは消えることを考えています。
 最近よく考えるのは、ぼくは50代なんですが、これからどうやって生きていこうかなということです。これまでぼくはそれなりにやりがいを持って仕事に打ち込んできましたし、家族を養うために、気持ちが張っていたんです。ただ、子供達が成長して、自立すると、自分の中で、家族のためにという気持ちの張りがなくなってしまって、なんだか調子が狂っているんです。
 ぼくにはウォータースポーツの趣味があって、何もやることがなくて困るというわけではないんですが、だからといってウォータースポーツに対して大きな目標や願いがあるわけでもありません。
 なので、なんとなく気が抜けたような感じが、このところ続いています。
 いつかこういう気持ちから脱出できるときが来るとは思うんですが、今はただ海を眺めながらボーッとしているだけです。
 いつかきっと以前のようにやりがいを持って取り組めることが現れるよな、と願いつつ…

◆疲れを癒す本をピックアップしてみました

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レストランだった頃のビーチバムの思い出



 ぼくが好きだったレストランのひとつにビーチバムという店がありました。「ありました」というのは、もうレストランとしては営業していないんです。マリンスポーツクラブとスキューバダイビングショップとしては営業しています。
 ビーチバムは神奈川県の西岸の三戸浜というところにあります。三戸浜の民家が建て込んだ細い道を何度か曲がって、やっと辿り着ける、ちょっと隠れ家的な店です。以前は1階がレストラン、2階が宿泊施設になっていました。レストランの前には海が広がっていて、そこに大きなデッキが張ってあります。ぼくはこのデッキで食事をするのが好きでした。
 三戸浜は西に向かって開けていますので、午後の遅い時間から夕方にかけては、夕陽がきれいなんです。暮れゆく空と夕陽を映す海を眺めながら食事をするのは、なんとも幸せな時間でした。
 ただやはり知る人ぞ知る店という感じで、そんなにいつも混雑しているわけではなかったので、経営的には苦しかったんでしょうね。
 自分が気に入って通っていた店がなくなるというのは、なんだか寂しいものです。

◆三浦・横須賀旅情報の本をピックアップしてみました


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子供が小さい頃、毎日のように海で遊んだのが懐かしいです



 ぼくには息子達がいますが、無事に成長して、今はたまに言葉を交わすくらいです。
 小さい頃、幼稚園に通う前、そして幼稚園や小学校に通うようになっても、休日や長い休みには、毎日のように海で遊んだのを思い出します。
 息子達が好きだった遊びは、砂浜で山を作ったり、ダムを作ったりすることや、磯で岩場を上り下りすることでした。あとはよく家族で海辺の道を散歩したのを覚えています。
 小学生になったくらいには、シーカヤックに乗せたり、スノーケリングをしたり、ボディボードをしたりしました。
 そのおかげかわかりませんが、息子達は、まあまあ運動神経がよく、乗り物酔いもしない体質になりました。
 ざっくりまとめると我が家は、海という自然との触れあいを大切にしながら子供達の幼少期を育てたということになります。
 そのような育成方針が悪い面として出たなと思うのは、子供達が都会や人混みや満員電車がとても嫌いだということです。そういうところはぼくも同じで、やはりそういう価値観も似てくるんだなあと感慨にふけったりします。一方で、そんなことでちゃんと会社勤めができるんだろうかと心配しますが、まあ慣れていくのでしょう。

◆海辺の暮らしの本をピックアップしてみました。ぼくにとってはバイブルのような本です。


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人口密度が低いから海はいいですね



 ぼくは人口密度ということにこだわりがあります。このブログでも何度も書いてますが…
 東京の繁華街は苦手ですし、満員電車も苦手です。交通渋滞も苦手。お店などの列に並ぶのも苦手。こんなぼくが、よく東京の会社に何十年も通勤しているなと思います。
 その反動として、というか、ぼくが居心地のいい場所として海があり、そこでウォータースポーツをすると、たいて人口密度が低いので、やはり居心地がいいんです。
 人が多いと、人は他者への関心を低めるんじゃないかというのが、ぼくが経験的に得た持論です。正確にいうと、「人は、他者が多くなるに従って、他者一人あたりへの関心を薄める」ということです。
 極端な例ですが、山登りをしていて、何日も誰とも会わなくて、久しぶりに向こうから人が歩いてきたら挨拶すると思うんです。もしかしたら立ち話くらいはするかもしれません。その人の顔や荷物や服装なども見ると思います。
 でも渋谷で公園通りを歩いていて、向こうから来る人に挨拶していたら、それはヘンな人だと思われるでしょう。どちらかといえば、周囲の人への関心を薄めて、まるで人がいないかのように振る舞おうとするんじゃないかと思います。
 よく急ぎ足で人混みをすり抜けて歩いている人がいますが、そういう人は他人を障害物くらいに捉えているのかもしれません。
 これからいえることは、ある程度人口密度が低いところにいる方が、他者との関係を深めやすくて、おしなべて人は他者と協力しようとするし、他者に対して優しくなれるんじゃないかと思います。これがぼくが人口密度にこだわる理由です。
 そして今ぼくが住んでいる海辺の田舎町は、人口密度がさほど高くなく、地域の一員として認識されているなぁという実感が持てます。そして特にウォータースポーツをする人とは、話しもするし、一緒に海に出たり、器材を貸し借りしたりもします。
 ぼくはそのくらいの人間関係の濃さが居心地がいいんです。
 おそらくどの程度の人間関係の濃さを居心地がいいと感じるかは、人それぞれでしょうし、同じ人でも年齢などによって変わってくるかもしれません。


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テーマパークとかが嫌いで、自然の中で遊ぶのが好きです



 これから書こうとすることを書くかどうかずいぶん迷いました。
 というのも、おそらく多くの人から共感を得られないだろうし、もしかしたら反対意見も結構あるかなあと思うからです。
 ただ、やっぱり本心を書けば、数少ない同士を見つけられるんじゃないかと思い、書くことにします。
 休日が1日あって、家族とどうやって過ごそうかっていう状況で、テーマパークではなく、自然のあるところへ家族を連れて行くのが、ぼくっていう人間です。
 もちろん子供が小さいときはディズニーランドとかピューロランドとか行きました。子供が喜びますからね。
 でも、ぼく自身はかなり我慢してそこに行っていたんです。
 何に我慢していたのかというと、まず、すべてが人工的で、厳密に管理されていて、わざとらしいから。
 次は人が大勢いて混雑しているから。
 それから何をするにもたいてい並ばなければならないから。
 最後に、アトラクションとか街並みとかすごくよくできているとみんなはいうけれど、ぼくにはチープな造形物にしか見えないから。
 ぼくはキャンプを何十年もやっていますが、キャンプ場さえ嫌いな漢(おとこ)なんですよ。区画が決められていて、炊事場があり、温水暖房便座付きの水洗トイレで、シャワーもあり、コンセントも各区画にあって、夜は隣の区画の人に迷惑にならないように静かに過ごさなければならない、そんなキャンプ場が嫌いなんです。
 ぼくは屋外でなるべく自然に近い環境で過ごしたいんです。
 それがシャワーだのコンセントだのって、余計なお世話だっつーの!
 なぜ自然が好きかといえば、そこにいればぼくは確実に癒されるし、ある意味で本当に自由だし、時として自然の風景は心の底から感動で震えるほど美しかったりするし、自然の中という不自由な状況で頭を使いながら工夫して過ごすことに醍醐味を感じるからです。
 そんなぼくがおとぎの国っていって、チープな造形物だらけのガチガチ人工的なところ、我慢できるわけがないじゃないですか…
 うちの子供は2人いて男なんですけど、小さい頃はテーマパークに行きたがりましたが、小学生の高学年くらいからは、ちょっと冒険っぽいアウトドアでのキャンプに連れて行った方が喜ぶようになりました。
 やはり遺伝なのか、育った環境なんでしょうか、似てくるものです。
 何もいわれない広い自然の中で跳んだり跳ねたり、何か捕まえたりして、すごく楽しそうでした。焚き火や、野外料理なども喜んで手伝いましたね。
 そんなわけで、テーマパーク大嫌いで自然の中で遊ぶの大好きな考え方のまま、現在に至っています。もうだいぶオジサンで今さらこの考え方が変わるとも思えないので、このまま頑固な自然派として死んでいくんだろうと思います。いやもうそれで十分満足です。


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海におけるバーチャルとリアル



 ぼくは海の写真や映像を見るのが好きです。ただそれらを見た後に、なんだかモヤモヤしてしまうんです。それで衝動的に海に行きたくなって、自宅のそばの海まで散歩に出かけたりします。
 ビーチを散歩していると、砂を踏む感じとか、太陽の光が目に入って痛い感じとか、視界に収まらない海の広さとか、磯の香りとか、潮風が肌を撫でていく感じとか、そういう諸々を体感することで、やっと自分が納得しているのを感じます。そしてなんだか癒されて、気持ちが楽になります。この癒されるという経験も、ぼくの場合、写真や映像では経験できないことです。
 なんといいますか、たとえが卑近で恐縮ですが、AVとか女性のヌードの写真を見た後、モヤモヤして、本当の女性の肌(ぼくの場合、妻ですが…)に触ると納得する、というのに似ているような気がします。
 これからバーチャルの世界がどんどん広がっていくと思うんですが、だからこそリアルな世界に身を置きたいという欲求も高まるんじゃないかなあ、とぼくは個人的に予想します。
 やっぱりリアルな世界で感じる要素100%をバーチャルで得るのは、難しいでしょうし、もしできたとしてもまだまだ先のことのような気がします。

◆ダイビングの本をピックアップしてみました
『DIVING TOUR 2023』


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海が好き・屋外が好き・風が動いているのが好き



 なぜか、いつの頃からか、海が好きで好きでたまらなくなりました。
 太陽の光の中、潮風に吹かれながら、砂浜でボーッと波を見ていると、身体の余計な力が抜けてホッとします。とてもリラックスできます。
 おそらく屋外で、風が動いている場所が居心地がいいんだと思います。あとはやっぱり海に癒されるからでしょう。
 どれくらい海が好きかというと、冬の雨の日でも、シーカヤックで地元の海から1dayツーリングをして、手に霜焼けができても平気なくらい好きです。
 
 逆に都会に行って、人混みに揉まれ、窓の開かないビルの中を右往左往するのはツラいことです。
 ぼくはいわゆる湘南というエリアに自宅があって、東京にある会社まで毎日2時間近くかけて通勤しているんですが、平日は都会にある会社で、まさに窓の開かないビルの中で仕事をしています。ぼくが苦手な環境で仕事という、まあぼくにしてみれば楽しくない(苦行といってもいい)ことをしているので、とてもストレスが溜まります。嫌なんですが、給料をもらって生活していくためには仕方がないかなって思って、そんな環境で働いています。
 一方で土日は、朝から夕方まで海に行って、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしています。平日のストレスを土日で解消している感じです。
 そんな感じの暮らしなので、長期の休みーたとえばゴールデンウィークとかお盆休みとか正月休みなどーは、とても嬉しい時期です。毎日海に出て、リラックスして日々を過ごせますから…
 まさにノーストレスな日々です。
 ぼくは50代のオジサンなので、もう何年か働くと定年退職すると思うんですが、その日が待ち遠しくてたまりません。
 毎日海に出て、ウォータースポーツをできるんですから…
 その日が来るのを楽しみにしながら、今日も窓の開かないビルにある会社で働いています。

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デッキで過ごす時間がお気に入りの時間



 ぼくの日常生活のささやかな楽しみは、デッキに出て、海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだりすることです。
 ぼくは家の中ではデッキが一番お気に入りの場所です。その理由は海が見えるということはもちろんですが、太陽の光が比較的長い時間当たっていて暖かいですし、そして屋外なので風が動いていて、ときに潮の香りが楽しめるからです。
 もともと室内よりも屋外が好きでして、一番苦手なのは最新式のビルで窓はあるけれど、その窓が開かないところなんです。そういうところにいると息が詰まりそうになります。
 というわけで、家でも屋外が好きなんです(家の窓は開きますけど、やっぱり屋外が好きです)。
 休みの日に、家事を済ませて、海を眺めてボーッとしながら、コーヒーを飲んだり、気が向いたらipadで本を読んだりするのはとても幸せな時間です。ときにはウトウトしてしまうこともあります。何時間もデッキに居ることもあります。
 夕方にお風呂に入って、湯上がりにデッキで風に当たりながらビールを飲むのも気持ちいいものです。ビールが何倍もおいしく感じます。
 そのデッキは15年くらい前にDIYで作りました。年に1回防腐のためのペンキを塗って、傷んだところは自分で直します。自分で作ったので、どこをどうすれば直るかもすぐわかります。そういう思い入れのあるデッキだから、そこで過ごす時間が好きなのかもしれません。
 デッキにはガーデン用の木製のテーブルが1つとイスが2脚置いてあって、妻も気が向くとそのイスに座って、お茶をしています。
 デッキはなんとなく第2のリビングみたいになっています。

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目の前の海はどこかの国の海につながっている



 休みの日に時間があると、海に出たり、海辺を散歩したり、砂浜でボーッとしたりして過ごします。ぼくの家の近くの海は相模湾です。
 なにせ三度のメシよりボーッとするのが好きと、近所でもっぱらの噂のぼくのことですから、何時間もボーッとするのなんて何の苦もありません。
 相模湾をボーッと見ていると、この海は、カリフォルニアとかハワイ(とか他にもいろいろな所)へも続いているんだなあと突飛なことを考えたりします。
 実際に船を出して航海して太平洋横断するなんて、そんな勇気はぼくにはありませんが、でも、同じ海が続いていると考えるだけでなんだかワクワクしてきます。そこには海辺に住み、日々海を眺めて暮らし、同じ海を見ている人がいるんだと考えると、なんだか温かい気持ちになります。
 そんな風に考えると、目の前に打ち寄せている波もどこかの岸と続いているんだろうかとか、今浴びている潮風もどこかの岸から吹いてくるんだろうか…なんて考えたりします。
 ぼくの存在ってちっぽけだなと、なんだか不思議な気持ちになります。
 海辺で何時間もボーッとするのも、一応社会人として暮らしている大のオトナとしてどうかと思いますが、ボーッとしながら考えていることが、とんでもなく突飛なことというのもどうなんでしょう。ぼくはこのまま生きていていいんでしょうか?


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