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デッキにいる時間が幸せ



 自宅にいるとデッキにいることが多いんです。それは妻が意地悪で、家の中にいられないから…というわけではなくて、ぼくが屋外が好きだから…
 ぼくは空気が動いていて、太陽の光があたるところが好きなんです。
 しかも我が家のデッキからは海が、少しですが、見えます。
 そんなわけで、コーヒーを飲んだり、ビールを飲んだり、本を読んだり、うたた寝したり、スキューバダイビング器材をメンテしたり、爪を切ったり、靴磨きをしたり、歯磨きをしたり(ってそれはウソです)などなど、いろんなことをデッキでしています。
 ぼくが家の中でいる時間が一番長いのがデッキだと思います。
 暖かい陽射しに包まれて、波の音を聞きながら、コーヒーなどをすすっている休日というのは、ぼくにとって小さくても確かな幸せ(小確幸)を感じられる時間です。

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もっとゆるく暮らしてもいいんじゃないでしょうか?



 ぼくは海辺の田舎町に住んでいて、平日は東京にある会社へ通勤し、土日は家のそばの海でウォータースポーツを楽しんでいます。
 そういう生活ですからONとOFFは、はっきりしています。
 東京の会社へ通勤していると感じるんですが、会社ってもう少しゆるく働けるようにしたらどうなのかなあと思うんです。というのも、会社にいると、コンプライアンスとか、リスクマネジメントとか、BCPだとか、情報セキュリティだとか、知財だとか、ハラスメントとか、ノルマとか、押し寄せるタスクと締切りの連続とか、とにかくストレスフルです。
 なぜ、地元ではゆるく暮らせるのに、東京の会社にいるだけで、こんなに別世界のように違うんだろうと思ったりします。
 というのも地元の暮らしは、みんながゆるくて、コンビニやスーパーの店員さんも、ついでに役所の人も、とにかくどこも、わりとノンビリしています。それでお客さんも何もいわないし、なんの問題も起きず、ゆるく回っています。
 地元でできるっていうことは、東京でもできるんじゃないかな?って思うんです。
 もっとはっきりした例を出すと、沖縄の暮らしですね。沖縄本島もそうですが、離島に行くと、みなさんかなりノンビリしています。
 沖縄に限らず日本の田舎に行くと、どこも結構ノンビリしています。東京などの大都会だけが、ギスギスガリガリ、みんな忙しそうなんですよね。
 やっぱりあれだけ人が住んでいて、人口密度が高くて、日本を代表するような企業の本社がひしめいているから、難しいのかもしれませんね。
 でも、一人ひとりが考えや行動をゆるくすれば、沖縄のような居心地がいい暮らしができるんじゃないかなあ、と思ったりします。

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夏の海って基本的には好きなんですが、微妙です…



 以前このブログに、ぼくは海辺の田舎町に住んでいて、春と初夏と秋の海が好きだと書きました。今回はその続きです。
 夏という季節は、幼い頃から基本的に好きなんですが、大人になって海辺に引っ越してから少し変わってきました。というのも夏になると、海辺に海水浴場ができて、観光客が来て、道や町が混雑するから、住みにくいんです。
 住んでいて心地よくないことは他にもあります。
 観光客がビーチで夜遅くまで花火などをしてうるさいし、心ない観光客がゴミをポイ捨てしていくし、コンビニやスーパーに水着で、砂だらけのビーサンで入ってくるし、ちょっとヤンキーっぽい人達が昼間から泥酔して、ときに喧嘩などのトラブルを起こしたりするんです。
 人の醜い面を見るのは、なんともやるせないんです。
 そして海水浴場。
 海水浴場って、今まで何もなかった海にロープを張って区切って、その中で海水浴をしてくださいという仕組みなんです。
 で、ぼくらウォータースポーツをする人達は海水浴場以外のエリアから、海にエントリーとエキジットをすることになるんです。要は今まで自由に使えていた海に制限がかかるわけです。もちろん不便です。
 それはそれで我慢するとして、海水浴客が海水浴場以外のエリアで海に入っているんです。
 そうすると、ウォータースポーツをする人達は、海水浴客にぶつからないように注意しないといけなくて、それもかなりうっとうしいんです。
 混雑している海水浴場では、毎年何件かは、海水浴客とウォータースポーツをする人、最近はSUPが多いですが、その人達の衝突事故が起きています。
 ただ、そうした嫌なことを除けば、夏の海というのはいいものです。特に夏の早朝や、夕暮れから夜にかけての海はいいものです。
 夏の夕暮れに、海に沈む夕陽を見ながらビーチを散歩するのは気持ちいいんですよね。もちろん缶ビールを飲みながら…
 日中の暑さが少し和らいで、潮風に夏特有の濃い磯の香りがして、小さい頃、夏休みに家族旅行で海に行ったことを思い出します。
 夕陽が沈むにつれて、空の色がグラデーションに変わってきて、いわゆるマジックアワーになります。そんな空と海を眺めているのが好きです。
 陽が沈んでビーチが暗くなると、海も黒くなって、波の音だけが響きます。なんともロマンチックなんです。
 ああ、夏っていいなって思います。







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海辺をただただ歩く日



 休みの日は、たいてい近所の海で海遊びをしています。
 波がないときは、スキューバダイビングかシーカヤックをしますし、波があればサーフィンをします。ただ、海がすごく荒れていたりして、どうしても海に出られないときもあります(海に出ると死ぬなというときですね)。
 そういう日には、海伝いにずっと歩くということをします。途中に岩場や岬があれば、陸側に戻って道路を歩きますが、また海に降りられる所に来たら、海辺を歩きます。
 疲れたりお腹がすいたら、コンビニで弁当とコーヒーを買って、海辺で食事をします。
 こんなマッタリした海歩きですが、海辺を歩いて、潮風を浴びているだけでずいぶん気分転換になります。
 広い海、青い空、周期的に押し寄せる波、肌を撫でる潮風、そのすべてが心地いいんです。
 ぼくは海のそばにいられるだけでシアワセを感じられます。
 そんなぼくを、妻は呆れて見ていますが…
 ぼくにとって海辺での休日は、街で会社という組織で働いている平日と比べて、対称的な存在です。タスクからも、締切りからも、ストレスからも、複雑な人間関係からも解放される時間なんです。
 海で遊ぶということは、ぼくにとっては、自由に生きることの象徴のような存在です。








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近所のスーパーでは、ビキニの女性が買い物をしています



 ぼくは海辺の田舎町に住んでいますが、初夏から夏にかけての風物詩的な光景が見られますので、そのことについて書きたいと思います。
 近所のスーパーは海に近いんですが、夏になると、水着の男女が水着のまま買い物をしているのに遭遇します。水着の上にTシャツを着ている人もいますが、ただただ水着のままの人もいます。若い人もいますが、わりと年配の人も水着のままで、普通に買い物をしています。
 観光客らしい人もいますし、地元っぽい人もいます。
 引っ越してきた頃は、この光景にあ然としましたが、今はもう慣れてしまいました。
 ぼくはそれを批判的に見ているわけではなくて、自由でラフな土地柄でいいなあと思っています。ぼくはそういうラフな雰囲気の中で気楽に暮らせるのが好きです。
 中年の女性がビキニ姿で、買い物カゴに鶏胸肉を入れている光景って、なかなかシュールです。生活感のないビキニという衣装と生活感の塊であるスーパーの買い物カゴの組み合わせが、ギャップがあってすごいなあと思います。
 カリフォルニアかハワイかマイアミにいるような気分になります(行ったこともないし、そういう光景が繰り広げられているかどうかも知りませんが…)。
 というかムリヤリいい感じに考えようとしています。
 似たような経験が他にもありまして、ぼくの子供が小学生だった頃、小学校の父兄参観がありました。パパとママが教室の後ろに並んで授業を見るわけですが、パパはたいていTシャツ・短パン、ママはタンクトップに短パンかミニスカートなんです。中には、ちゃんとスーツを着ているパパもいましたが、浮きまくっていました。
 こういう気楽な授業参観っていいなあと思います。
 これが日本全国の海辺の町で、あまねく繰り広げられている光景なのか、単にぼくの住んでいるあたりだけなのかはわかりませんが、ちょっと調べてみたい気もします。









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夏の朝の海辺の匂いは夏休みの匂い



 朝、少し早起きして海辺を散歩するのがぼくの習慣です。
 冬は寒いですが、広い砂浜を散歩すると気持ちがいいので、厚着して頑張って散歩します。
 散歩していると季節によって、海の匂いが違う気がするんです。春は海藻の匂いがしますし、初夏は新緑の匂いがします。夏はちょっと濃い磯の香りがします。
 ぼくは、夏の朝の海辺の匂いが好きで、その匂いを嗅ぐと、小学生の頃の夏休みのことを思い出します。なんだか懐かしくて、ウキウキした気持ちになります。
 広い海、明けたばかりの空、肌を撫でる潮風、砂浜はまだ誰も歩いていない新品のような砂浜です。そんな中にいると、気持ちよく1日のスタートがきれます。







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熱海に対する複雑な思い



 熱海について思うことを書きたいと思います。
 ぼくは東伊豆にスキューバダイビングに行くことが多いので、熱海はよく通ります。
 ぼくはたいていの海辺は好きなんですが、熱海については複雑な思いを抱いています。
 熱海って、ぼくからすると都会です。ホテルやリゾートマンションや別荘が建て込んでいて、ぼくの住んでいる海辺の田舎町と比べると大都会です。
 これが横浜だと海辺ではありますが、元々都会なので、ぼくもそういう所だと認識しています。
 ところが熱海は観光地であり、リゾートです。主に首都圏の人が訪れる保養地です。だけどビルが建て込んでいる都会…このあたりがぼくがモヤモヤするポイントなのかなって思っています。
 温泉があり、風光明媚で温暖、東京から新幹線を使えば1時間もかかりませんし、海から急な斜面が続いていますから、海から離れた土地でもオーシャンビューが楽しめます。リゾートとしての魅力を備えているから、今のように発展したのでしょう。
 でも、ぼくがもし熱海の行政に携わっているとしたら、もっと自然を残すような制限を設けて開発させたと思います。
 そうなんです。熱海は開発されすぎてしまってリゾート感が薄らいでしまったんじゃないかと思うんです。
 ぼくの場合、伊豆方面に旅行をするとしたら、熱海は避けて、伊豆高原から先、できれば下田や南伊豆まで行きます。そこまで行くとのんびりした牧歌的な雰囲気と、豊かな自然があるため、リゾートに来たな、という実感が持てます。
 これと似た状態にあるのが、沖縄本島の那覇です。沖縄本島も、那覇から離れればリゾート感が体験できますが、那覇市街は都会です。
 逆にリゾート地として開発がうまくいっているのは、黒川温泉とか湯布院でしょう。おそらく開発されすぎないように制限をしているんじゃないかと想像します。
 人気のリゾート地というのは開発の仕方を注意しないと、本来の魅力を失ってしまうのかもしれません。







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島旅へ行く時の飛行機や船が好き



 ぼくは海へ行く旅が好きです。特に国内外の島旅が好き。
 島って、独特の隔絶感があって、違う世界に来たなという感覚があります。特に小さめの、人口が少ない島が好きです。
 島に渡るには、飛行機と船がありますが、どちらも好きです。飛行機や船に乗り込むときにはワクワクします。
 普段それほどテンションが高くないタイプのぼくが、島へ渡る飛行機や船に乗り込むとかなりテンションが高くなるので、同行する仲間や妻がいたりすると驚かれたりします。
 島へ渡る感覚というのは、なんというか、ぼくの中では、別世界のパラダイスへの旅立ちという感覚があって、それでワクワクするんだと思います。もちろん楽しみにしていた旅の始まりだからというのもあるでしょう。でもぼくの中では、いつもの旅とは別格のワクワク感です。
 ぼくが好きな小さめの島というのは、空港や港の施設(ターミナルという感じではないんですよね…)も、小さくて素朴な田舎の駅のような佇まいで、それも小さな島に来たなーという感覚になります。飛行機を降りるのもタラップで、その階段を降りているときも、なんだかしみじみ懐かしく感じます。空港や港の施設を出るときには、「あぁ、遠くの離れ島に着いた。これから何日間はこの島の中だけで暮らすんだ」と思います。
 旅自体が楽しいんですが、小さな離島への旅というのはぼくの中では特別なものなんです。

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短パン大好き!



 ぼくはいい歳したおじさんですが、短パンが大好きです。
 短パンってなんてステキなんでしょう。
 ちなみに幼稚園に行っている甥っ子は、アンパンマンが大好きです…
 海遊び仲間と飲んでいるときに、短パンで日常生活どこまで暮らせるか?という話しをしたことがあります。近所の病院はok。最寄りのターミナル(たとえば小田原とか大船渡か)までは行ける。東京は行けない。飲み会はok。法事はNG。みたいなくだらない話しです。
 短パンはとにかくラクチンででいいですよね。できればずっと短パンで暮らしたいと思うんです。
 1年中履いていいたいわけですが、さすがにいい歳したオジサンが冬に短パン履いているのも世間的に若干懸念がありますし、もしかすると「ぼっ、ぼくはよくわかんないんだな…困ったらおにぎりくださいっていってたんだな…」のヒトになってしまう可能性があります。
 だいたい長ズボンちゅうのが、足にまとわりついて動きにくくて苦手です。
 さらに革靴なんていうものは、苦痛以外の何ものでもないですね、ええ。
 締め付けられるし、蒸れるし、堅っ苦しいし、なんかいいことあるの?てな感じです。
 革靴が好きなヒトとは、きっとワタシお友達になれない…
 ぼくは長年短パン・ビーサン自由民権主義というものを唱え、各方面に働きかけているわけです(ウソです。今思いつきました)。
 その短パン・ビーサン自由民権主義というのは、簡単にいっちゃうと…
 短パン・ビーサンを履く→解放感
 短パン・ビーサンはだいたい安価である→人との差がつきにくい
 この2点から→自由→平等→近代自我からの脱却→現代の他者との差の認識による自己肯定からの脱却→真に人間らしい生き方
 ということになるわけです。
 短パン・ビーサンを履くことが、21世紀の閉塞したグローバル資本主義から脱却し、新しい民主的な社会を作っていく第一歩なのです…たぶんね…
 とにかく短パン・ビーサンを履くという簡単なことが、人間らしい生き方につながるという、なんともすばらしい理論なのであります。
 さあ、みんなで短パン・ビーサンを履いて、自由に、平等に、人間らしく暮らそうじゃないか!




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ずっと海辺にいたいんです



 海辺に暮らしていると、季節によって海にいるのがとても気持ちがいいときがあります。というか、ぼくのような海バカは、年がら年中海に出ているわけですが…
 気持ちがいい時季というのは、春と初夏と秋なんですが、気温が暑くも寒くもなく、湿度も高くなく、爽やかな潮風が吹いて、海にいるのが気持ちいいんです。
 休日で、そんな天気のいい日にあたれば、ぼくは(ときには妻も)アウトドア用のチェアとテーブルとタープ(主に妻が同行するときに持っていきます)とバーナーとカップとちょっとしたお菓子やサンドイッチを持って、海に行きます。といっても家から歩いて3分ほどですが…
 目の前には広い海と青い空が広がっていて、潮風が吹いて、なんだかとても気持ちがいいんです。ありきたりな表現ですが、癒されます。なので、午前中からビーチに行って、午後3時、4時頃まで居たりします。
 で、家に帰ったらお風呂に入って、デッキでビールを飲むというのが、ぼくの休日の過ごし方ゴールデンパターンということになります。
 ちなみに気持ちがいい季節に入っていなかったんですが、夏も夜なら気持ちがいいんです。なので、夏は、夕方から夜にかけて、近所のビーチにある海の家に行ってビールを飲んでから、家に帰って夕食を食べたりします。夕暮れになって、空の色がグラデーションがかかって、様々な色に変わっていきます。海からの潮風も暑さを紛らわしてくれて気持ちがいいんです。だんだん暗くなってきて、波の音だけが響く時間になると、酔いもちょうどよく回っているので、家に帰ります。
 ぼくもだいぶオジサンになってきたので、あと何回くらい元気に、気持ちがいい海辺の時間を過ごせるんだろうと考えたりします。たぶん3桁にはいかなくて、2桁台だと思うんですが、そう考えると、海辺にいる時間がとても貴重な時間に思えてきます。







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