海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
あるとないとでは大違いなクレイジークリーク
クレイジークリーク(CRAZY CREEK)というアメリカ産のちょいと洒落た座布団みたいなものがあります。
ぼくはシーカヤックで海に出るときはこのクレイジークリークを持っていきます。ちょっと荷物が増えますが、かさばるだけで重くはありません。
できる限り荷物を少なくするのが、アウトドアスポーツのお約束ですが、このクレイジークリークは、あるのとないのとでは大違いなんです。だから多少荷物が増えても持っていきます。
背もたれがついた座布団みたいで、なんとなく和風旅館の座椅子に似ていなくもありませんが、このクレイジークリークがスゴいなと思うのは、座ったときに自分でバランスをとれるようにできていることです。
つまり背中をもたせかけると座面が浮き上がるんですが、そうすると体育座りみたいな感じになるのです。
要するに自分でバランスをとりながらリクライニングできるのがスゴいわけですね。
しかもシーカヤックでちょっとした入江で休憩するとき、地面がゴロタだったり、斜めだったりするわけですが、座面がクッションになっているので、まあ痛くありません。
よく考えられているなあと思います。
以前友達が使っているのを見て、「そんなもの要るの?荷物になるじゃん。シンプルイズベストじゃん」と思っていましたが、座らしてもらうとこれがよくて、まあ失敗してもいいやと思って買ったんですが、今ではシーカヤックで出るときは、必ず持っていくようになってしまいました。
値段は5000円くらいだったでしょうか。まあ高いなと思ったんですが、使用頻度からいえば元はとれているような気がします。
このクレイジークリークに座って、誰もいない入江で海をボーっと眺めていると、これはなかなか気持ちがいいです。なんか自分が自由なことを改めて実感するとでもいうんでしょうか。
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地中海っぽいタイルがお気に入りです
ずいぶん以前の話になりますが、地中海村というところに行ってきました。オランダ村とかスイス村とか、日本国内になんでそんなものを作らなきゃいけないんだ?と思いつつ、時間があったので、行きました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、一応説明しますと、いや、やっぱりめんどくさいから「志摩地中海村」で検索してください。リンクも張ります。
そいつは三重県の志摩にあります。
ぼくはあのリアス式海岸の地形が好きでシーカヤックに行きます。
で、志摩地中海村に寄ったのですが、そこにお土産屋があるんですね。
そのお土産屋さんは、イタリアとかスペインとかギリシアとかそういう雰囲気のものばかりが集められていて、うちの相方などはすごく興味をそそられたようなんです。
そこで見つけたタイルがとても気に入って、よかったんですよ、というのが今日のお話しなのでした。
タイルはなかなか奥が深そうでぼくもよくわからないんですが、そのタイルは他では見たことがないものだったので、即、買ってしまいました。
ちなみに志摩地中海村はとても雰囲気がよくて、白壁の美しい街並みが再現されていて、安っぽくも作り物っぽくもありませんでした。レストランもおいしくてボリュームがありました。何より海を眺めながらの食事は心安らぐものです。
→リアス式の入江を望むイタリアン 【志摩地中海村レストラン】
もし、志摩方面へ行かれるようでしたら、立ち寄られて損はないと思います。
→リアス式の入江を望むイタリアン 【志摩地中海村レストラン】
もし、志摩方面へ行かれるようでしたら、立ち寄られて損はないと思います。
キャンプの朝飯でホットサンドがいいなあと思う今日この頃
海辺でキャンプをします。年に何度かですが、シーカヤックに道具を積んで、日が暮れかけてきたら、適当な入江を見つけてキャンプをするのです。
キャンプで楽しみなのは、酒を飲みながら夕飯を食いながら、流木などを使って焚き火をする(条例などでやってはいけない地域もあります)ことです。
一方でなんとなくしっくりこないなというのは朝飯です。
よくやるのはパンを買ってをおいて、バーナーでトーストするのと、ハムやベーコンを炒めて食べるんですが、なんとなく物足りないんです。飽きるというか、もうちょっとなんとかならないかなーと常々思っていました。
それで、先日友達とキャンプしたときに、そいつがホットサンドを作るフライパンを持ってきていたんです。ホットサンドメーカーというんでしょうか。
電気でやるんじゃなくて、アウトドア用の直火にかけられてコンパクトに収納できるヤツです。
で、朝飯で、友達がスパムとレタスとチーズを使ってホットサンドを作ってくれたんですが、これが旨かったんですね。
あとはなんというのでしょうか、イベント感というか特別感が出て、なんかキャンプぽいなと思えたんですね。
それ以来ぼくもホットサンドメーカーを買って、キャンプではもちろん家でも作るようになりました。
サンドする具材によって味がすごく変わって、バリエーションは無限といってもいいのではないでしょうか。
続!海に入るとき車のキーをどうしてる? その後いい製品みっけ!
以前、車でウォータースポーツに行ったとき、車の鍵どうすんの?たとえばサーフィンのときとかさあー、最近はリモコンで水につけられないじゃん、みたいな話題を書きました。
今回はその後新しい製品が出てきたので追加情報です。
このときオススメしたのは、キーストックという製品でした。
それがだいたい4000円くらいなんですね。
それの小型版キーストックハンディというのが発売されていました。値段は2000円くらいです。小さくなっているので、自分の車のキーが入るか確認が必要ですけど。
そもそもこの話の発端は、車でウォータスポーツに行ったときのことです。たとえばサーフィンのときを想定しましょう。
着替える→ボードなどを準備する→車をロックする→車の鍵をどうしよう
という展開なのです。
車のキーが電子リモコンハイテクロックでないころは、鍵をウェットスーツのファスナーにくくりつけたりしてました。ウェットスーツによってはわざわざ鍵を収納するポケットが付いていたりしました。
でも電子ロックになったら濡れたら困るじゃんということで、この海遊び車の鍵問題がよりシリアスに重大に国民的な問題となってきたわけです、ってミヤネ屋でやってたような気がしないでもありませんが、詳しい記憶は忘れちゃったんだもーん。これ以上聞くと泣くぞ。うえーん。
そこでキーストックという製品に車の鍵を入れて、車のどこかにぶら下げると、あらあら鍵問題は解消されて便利ですねえということなのです。
ただ、4000円はどうなんだろうか?微妙な値段だなという人もいたと思いますが、このたび2000円ちょっとの製品が出たので、これは試しに使ってみてもいいんではないかと思いブログを書いた次第です。
大きさは小さくなったものの、かろうじて電子ロックも入りそうな大きさです。
海で使う腕時計について
これまでこのブログでは海遊びやウォータースポーツに関する道具についてあれやこれやと書いてきました。そう、ぼくは道具マニアではないですけど、道具にこだわりがないわけでもないんです。
そんなぼくがずっと書こうか書くまいか迷ってきた道具がありまして、それを今日は書いてみようと思います。
それは腕時計です。ウォッチですよ。watch。なぜか突然英語…意味はありません。
なぜ腕時計について書くのを迷っていたかというと、腕時計マニアだと思われたくないからです。世間に腕時計好きな人はたくさんいらっしゃいまして、ダイビングもしないのに高価なダイバーズウォッチをいくつも持っていたり、まったくインドアな人なのにG-SHOCKを集めていたりする人もいます。
こういう人の世界観では、時計は道具ではなく観賞品になってしまっているんではないかと思えて、オレはそれが気に入らないんですね。
300m防水で窒素ガス対策もされている高級腕時計が、一度も海水につけられず、鑑賞箱に入れられてだんだん古くなっていくのを見ると、腕時計が悲しんでいるのではないか、あるいはその腕時計を開発し作った人は悲しんでいるんではないかと、勝手に思ってしまうんです。
集めている人は、お金があって好きなんだから、別に自由だということなんでしょうけど、物はそれが備えた機能を使い尽くすのが、本来のあり方ではないかと思うんです。武士も腕がないのにいい刀を持っている人は軽蔑されていたようですが、これは藤沢周平の読み過ぎでしょうか。
もっとあからさまにいうと実力もないくせに高機能で高価なものを持っている男が、ぼくは人として男として嫌いだからです。ぼくはそういう男になりたくない。
ぼくが今までしてきた海関係の時計は、ダイビングコンピュータの腕時計型のものとセイコーの自動巻のゴムベルトのダイバーズウォッチ(すごく定番なタイプです)とOMEGAのseamasterの自動巻の3種類です。
なので海関係の腕時計についての経験は多くありません。
だけど知らないかというとそうでもなくて、ウォータースポーツの雑誌で腕時計の特集があれば読みますし、メーカーや新製品もざっくり把握していると思います。
欲しいなと思うことはありますが、でも、3つしか買いませんでした。というか欲しいなと思うことは結構ありますが、そのたびに我慢しました。
替えた理由は、1つめはすぐに壊れてしまったから、2つめは何度目かのオーバーホールに出したところ、ついにもう耐水性能がないといわれた、最後のOMEGAは相方が結婚記念日にプレゼントしてくれたから、以上。
そして欲しい時計を我慢したのは、時計というのは1つ持っていれば十分で、ぼくの場合、2つも3つも持っていても、するのはたいてい気に入った1つの時計ばかりということが多かったからです。それに面倒くさがりのぼくがTPOに合わせて時計を替えるということは、実際はあまりないのがわかっているからです。
ぼくは仕事でも海でも同じ時計をします。
電池交換が面倒くさいので、自動巻です。
スキューバダイビングをするので、防水でダイビング仕様のものを選びます。えっーと、知っている方が多いと思いますが、防水仕様だからといってダイビングに耐えるわけではありません。仮にそれが50m防水であって、自分が20mしか潜らないとしても、ダイビング向けに作られたものとそうでないものは違います。時計内部の空気(主に窒素)ですが、それが収縮したり膨張したりすることに耐える性能があるものがダイバーズウォッチです。
それからシーカヤックやセイリングで、知らず知らずにいろいろなところにぶつけるので強いヤツを選びます。
針のヤツを選びます。針のヤツっていい方はないですかね。アナログですね。
秒針が動くヤツを選びます。そしてすべての針に夜光塗料が塗ってあるのを選びます。
日付表示があるのを選びます。
バンドは長さ調節のできるものを選びます。素肌に巻くときと、ウェットスーツの上から巻くときがあるからです。
時計を選ぶときの基準はだいたいそんな感じです。
そんな使い方をするので、オーバーホールに出します。5年に1回くらい。自動巻ですからオーバーホールに出さないと誤差が大きくなります。
それでもガラス面やステンレスは傷だらけです。別に気にしてません。というか、高そうなスーツにTUMIのバッグを提げ、ピカピカの高価なダイバーズウォッチをしている青白い顔のひょろっとしたサラリーマンは、ダイバーズウォッチが似合ってないと思いますよ。なぜ、そのファッションでダイバーズウォッチ?という感じがします。
仕事でも海でも毎日同じ腕時計をしていると、なんというのか、簡単にいうと愛着が湧いてきます。ミネラルウォーターが手に入らないような海外でも一緒だったし、流れが速くて死にそうな海でも一緒だったし、仕事でヤバイときも一緒でした。子供が生まれたときも親族の葬式のときも一緒でした。
そういう状況を踏まえると愛着という言葉は少し軽い感じがします。
海遊びでも仕事でもすごくハードな状況のとき、ぼくは目先のことに意識を集中するように心掛けています。パニックにならないように、冷静さを失わず判断できるように、足下でやらなければいけない最重要な事柄に集中して粛々と行動することにしています。
そのどんな状況下でも粛々行動しているときに、腕時計はぼくの左手にあり、やはり淡々と正確に動き続けていました。そのタフさと着実さがぼくの中では自分の行動とシンクロしているような気がします。
ぼくにとっては腕時計というのは、そのような物です。

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シーカヤックを車に積むのにTHULEのThule SlideBarが便利そうです
ウォータースポーツをする人は、車にキャリアを付けていることも多いのではないでしょうか?やはりサーフボードを積んだり、シーカヤックを積んだり、荷室に入りきらない荷物を積んだりとあればとても便利です。セイリングでもOPくらいならキャリアに載せられますもんね…
カーキャリアを販売しているいろいろなメーカーがありますが、ぼくはTHULEを使っています。
普段は外していて、シーズンになるとキャリアを付けています。
THULEのキャリアに、横に伸び縮みするエクステンションアタッチメントを付けて、カヤックを積みやすくしています。
エクステンションアタッチメントがどうしていいかというと、車幅よりも横にバーが出るので、シーカヤックのバウをバーに引っかけておいて、全体を持ち上げながらキャリアに載せられるのです。
ただ、このエクステンションアタッチメントが結構重いのと、エクステンションアタッチメントを付けるとき他のアタッチメント(たとえばシーカヤック用のキャリアなど)をと干渉しないように注意しなければなりません。
ここのところずっとこのスタイルで慣れたものなので、特に不自由は感じていないんですが、久し振りにTHULEのwebサイトを見ていたら、Thule SlideBar(891)というのが販売されているではないですか。これはなかなかいいなあと思いました。
バーが左右どちらでも60cmスライドするというものです。
これを使えば、車幅の外にスライドさせて、そこで荷物を積んで、それごとルーフに押し込めばいいというわけですね。
いいんですけど、バー自体を買うことを考えるとちょっと考えちゃいますね。何しろキャリアを買うとき、その価格のほとんどはフットとバーなわけです。ですからバーを買うというのはキャリアを買い替えるのと同じなわけで、しかも、もし車を買い替えたらおそらくそれに合うバーをまた買い直さなければなりません。
というわけで現在迷っています。

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シーカヤックで使うボトルはLAKENがいいと思います
シーカヤックのときに水を持って行きます。ペットボトルでもいいんですが、LAKENのボトルを使っています。
ペットボトルの場合は流されないように、ペットボトルホルダーにカラビナを付けて、デッキラインに引っかけておくのですが、以前大きなうねりに突っ込んだとに、ペットボトルホルダーのゴムごとちぎれてしまいました。
それ以来、ボトルにロープを付けて、それにカラビナを引っかけるようにしています。
そういう使い方を前提に、いろいろなボトルを試してみたんですが、一番使いやすいかったのがLAKENのClassicでした。
LAKENのClassicのいいところを挙げてみましょう。
1.ガンガンぶつけてボコボコになっても使える。長く使える。
これはプラスチックボトルではなかなか難しいと思います。それから真空ボトルでもこうはいきません。単純なつくりのアルミボトルだからこそだと思います。ぼくはシーカヤックの上に置いて使い、沈したり、岩にぶつけたりするので、この特徴は重要です。ボコボコになっても目立たないシルバーを使っています。
2.蓋の握りが大きいから開け閉めしやすい。
アルミボトルはいくつも種類があります。同じアルミボトルでも蓋の部分の形状がメーカーによって違います。蓋が小さいものがありますが、それだとグローブをしている時、開け閉めしにくいです。LAKENはそれがちょうどいい大きさです。
3.広口で洗いやすい、氷が入れやすい、ドリップしやすい。
アルミボトルの口が広いのがLAKENの特徴です。そのため水筒の中が洗いやすいです。さすがに手は入りませんが、コップ用のスポンジで、口のあたりから奥まで洗いやすいと思います。
また、口の大きさは氷が楽に入れられることもメリットです。
そして、コーヒーを淹れる際、ペーパードリッパーをLAKENに直置きしてドリップすることもできます。
ちなみに、水分補給は大切ですから、こまめに水を飲むようにしています。特に暑い夏の時季は水をたくさん積んで、LAKENのボトルに詰め替えるようにしています。
水は我が家で使っている浄水器を通した水ではなくて、一応腐りにくいように水道水を詰めています。

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HELLY HANSENのHP QD Shortsがとてもいいです
以前からHELLY HANSENが以前よりもよくないんじゃないか?と感じていました。
大雑把にいうとファッションラインと本当に海で使う人のラインがあるんですが、
「ファッションラインに寄り過ぎてるんじゃないの?」
「特にGOLDWINの方針なのか、日本でそういう傾向が顕著じゃないの?」
というようなことを感じていました。
これは同じようなマリングッズのメーカーであるGillやMUSTOやNORTH SAILSには見られない現象で、ぼくのココロの中では「HELLY HANSENは軟弱になったよな」という思いが満ちていたのでした。
なので、ボクがHELLY HANSENを買うなら、ノルウェー本国やアメリカのサイトを見てそこで売っているものを日本で買うか、ネットで並行輸入するようにしています。円安が痛いですし、ノルウェークローネのレート感がいまいち身につかないのが難点ですが…
セイリング用のジャケットでUSのサイトに載っている「いいな!」と思う製品が、日本のGOLDWINのサイトに載っていないということがあります。
まあ、そういうこと自体は海外製品の場合よくあることですが、しかし納得いかないのは、日本のサイトには街着のファッションラインは結構充実していて、ウォータースポーツをする人向けのセイリングラインが少ないということです。
これは輸入総代理店が、HELLY HANSENは日本ではファッションラインが売れるからそれでいい、と考えているということなのでしょう。そのあたりがオレは気に入らないね。
まあ、そんなことを怒っていても無駄なので、今回も自分で並行輸入しようと思いました。ところがUSでノルウェーでも日本への配送はしていないんですね。なので、officialサイトでなくてUSのアウトドア量販店から買うことにしました。買ったのはウインドジャケットです。これも以前シンガポールにレースに行った時に現地のチームが着ていて、とてもいい感じでした。機能的にはHELLY HANSENのウインドジャケットの主要素が入っていて、しかもデザインがカラフルでいいのですね。
あぁ、いかんいかん、ついつい、このところのHELLY HANSENが残念で、いつもの不満を書いてしまいました。
そうはいいつつ、一方で、HELLY HANSENには今年いい買い物がありました。それはHP QD Shorts(HH21419)というショートパンツです。
これはセイラー仲間が使っていて、道具へのこだわりの強い彼も一押しでしたし、HELLY HANSENらしい、いい製品だと思ったからです。で、毎年モデルチェンジすることが多いので、今年買っとかないと、また別なモデルになっちゃうかもしれませんし…
この製品は国内でも買えて、為替レートやシッピングチャージを考えてもGOLDWINで買った方が安いようなので、普通に買いました。
これは、今まで買ったショートパンツの中でもかなり高いランキングに入ります。
1番いいところは、ウェストがベルクロで調節でき、多少伸縮するところです。海遊びの時、多少濡れた身体でも、サッと着て、サッと脱げるというのは、こういう服では大切だと思うんです。そういうときにベルトが必要だとか、伸縮しないとかだと実際使いにくいんですね。
同じようにウェストが調節できる製品でMUSTOのエボリューションパフォーマンスショーツがありますが、これはウェスト側にボタン穴が複数あって調節するようになっているんですが、調節のしやすさからいえばHELLY HANSENの方が使いやすいといえます。
ちなみに同じくHELLY HANSENのショートパンツであるイージーショーツ(HOE21403ZZ)は付属のベルトが付いていますが、脱ぎ着する度にバックルをぱっちんとはめないといけないのが意外と面倒だったりします。
2番目にいいところは、生地とお尻の部分の補強です。かなり強力な撥水素材が使われていて、濡れにくく、濡れても乾きやすいです。生地の厚みと張りもちょうどいい感じ。お尻の部分も補強されているので、セイリングをするときに服のことを気にせずいられます。
3番目にいいところは、メッシュのライナーが付いていないことです。この手の濡れることを前提としたショートパンツには、海パン的なメッシュのライナーというかサポーターが付いていることが多いんです。海水浴場で遊ぶような人には必要かもしれませんが、ウォータースポーツをやる人にとってはうっとおしいだけです。ウォータースポーツをやる人は、どうせ自分の好みの海パンとかアンダーとかがありますし、ぼくの場合はノーパンが好きですので、そのあたりは使う人に任せるよ、というような製品作りがいいと思います。
値段は高いんですが、セイリングラインらしい品質、そして製品の作り、使いやすさ、丈夫そうな感じからいって、リーズナブルだと思います。
1年のうちの2/3以上は短パンで過ごしていて、スーパー、飲み屋、役所、銀行とたいていのところは、短パン・ビーサンで過ごしているぼくとしては、まあ、いい買い物だったんじゃないかと思っています。

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KEENのYOGUIにハマってしまったワタクシ
使っている人は多いと思いますが、海辺で濡れても構わないけどちゃんと歩けないといけない-ビーサンとかじゃダメ-な状況のとき、KEENのシューズはとても便利です。NEWPORTを初めて履いたのは10年以上前でしょうか。
とても便利なんですが、一方でだんだん履かなくなったのも事実です。
というのは水に濡れるときは、ぼくの場合、漁サンです。
水の中に入ることがわかっているときは、スキューバーダイビング用のブーツです。
濡れたくないときは、マリンブーツです。
そしてラクに履きたくて濡れそうで濡れなさそうなときは、crocsです。
そんなわけでKEENのNEWPORTを履くのは、海辺をハイキングするとか、夏に長い距離を歩くときになってしまいました。
もちろん履き物としてのKEENは、履き心地がよく、滑らず、とてもいい物だと思います。
ただ日常的にサンダルを履き、スーパーに行くのも、コンビニに行くのも、ちょっと電車に乗って横浜あたりまで行くのもビーサンかcrocsのぼくにとっては、KEENのNEWPORTでさえ煩わしくなってしまったのです。
そんなぼくが考えたのが、KEENのサンダルを使うことです。一度店でKEENのYOGUIを試し履きしたことがあって、そのフィット感には好感を持っていました。
YOGUIならやたらめったら履きそうな気がするので、思い切って買いました。
サンダルで7000円は高いですね。crocsだと3000円くらいですから…
でも履き心地はバッチリです、船のデッキや港のスロープでも滑りません。
crocsよりも甲の上の方までカバーされるので、ホールド感があります。
踏ん張るのも大丈夫。
サンダルにも個性があって、いろいろ履いて見るもんですね。

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ウェット生地の短パン愛用しているワケと今後の展望につきまして
ぼくはウェット生地の短パンを愛用しています。
最初は、普通の海パンだったり、海パンにもなる短パンを穿いていました。
たまたまスキューバーダイビングショップで見かけたのを買って使ってみたら、これが意外に使いやすくて、それからはずっと使っています。
ウェット生地ということなので、よくフィットネスクラブなどのプールで見かけるラッシュ生地の海パンとは違うのですね。
ダイバー仲間にはウェット生地の上にさらにウェットスーツを着るので、ごわつかないかとか厚ぼったくならないかと訊かれるんですが、そういうことは気になりません。
どちらかというとぼくは寒がりなので、厚めの重ね着が合っていると思います。
他にもいい点がありまして、それはたとえば砂浜や堤防のコンクリートの上に海パンのまま座ることってあると思うんですが、ケツが痛くなりにくいのと、海パンだと生地が擦れて多少なりとも悪くなりますが、それが緩和されるというところも、使い慣れてみるといいものです。
あと、夏なんかで、シーカヤックに短パンで乗るようなときに、海パンだとさすがに痛いワケですが、ウェット生地の短パンだとそれだけでokです。
もうひとつ加えるとすれば、海パンで裏地にメッシュライナーが付いていたり、ポケットがあるものだと、洗っても洗っても砂が出てきたりします。ウェット生地の短パンだとそういうことがなくてとてもよろしいのです。
今使っているウェット生地の短パンもだいぶ長く使っています。
BREAKEROUTの製品なのですが、さすがにヘタってきました。そろそろ買い替えようと探していたんですが、なかなかいいのがないんですね。
特にぼくが欲しいのは、厚さが2mmとか3mmのものなので、そういうものは本当に何種類しか見つかりません。
今回思い切って買ったのは、 HeleiWaho(ヘレイワホ)の2mmのウェット生地の短パンです。BREAKEROUTとはき心地は変わらずというか、HeleiWahoの方がしなやかでゴワつかないような気がします。3990円でした。これはなかなかいい買い物だったんではないかなーと今のところは、そんな感想です。

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