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東海汽船に乗る時は折りたたみ椅子を持っていきます


 仲間で連れだって三宅に行く時は、各自折りたたみ椅子を持って行くのがルールです。
 東海汽船で三宅や御蔵に行くときは、さるびあ丸の2等船室をとります。夜の10時チョイ過ぎに竹芝桟橋を出発して、三宅に着くのは5時くらいです。

 船旅となれば、やっぱり仲間と酒盛りというのが人情というものです。

 で、せっかく酒盛りするなら、デッキで東京湾の夜景を眺めつつ、潮風を浴びながら飲んだ方がうまいですね。
 ただ、デッキに椅子はあるんですが、数が少ないんです。なかなか座れないんですね。

 前置きが長くなりましたが、そこで折りたたみ椅子が活躍するんですね。折りたたみ椅子さえあれば、デッキの空いているスペースはどこでも使えるわけです。
 ぼくが愛用しているのは、100円ショップで売っている小さいヤツです。
 これがあると通路やロビーでも座れますし、上船待ちの行列の時も座れます。もちろん島に着いてからでも活躍します。

 東海汽船愛用者の方は、試してみてはいかがでしょうか?



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スマートフォン用防水ケース

aqua.jpg


 さてさて、最近ケータイもだんだんスマホになってきましたね。だって買い替えのときに選ぶ対象の機種がスマホが多いからしかたないですよね。

 海遊びをするときも、やっぱり何かあった時に、電話は持って行きたいわけです。それに天気予報や波情報がケータイよりも簡単に速く見られるのもいいですよね。
 でも、濡れて壊れるのはコワイ…
 防水仕様のスマホを選ぶかな?
 気に入ったのがなかったらどうするかな?
 なんて考えているとわけがわかんなくなっちゃいます。 

 で、スマホ専用の防水のケースがあるんですねえ。
 それも結構種類があって、ピンキリです。
 水深5mまでOKとか、ちょっと水しぶきから守るだけとか…
 値段もいろいろ。
 定番中の定番はAquapacです。携帯が出る前から、無線の水濡れ防止用のケースを売っていました。モルディブのダイビングボートでも使っているのを見たので、その性能は世界中で認められているのかな?って想像します。

 防水ケースがあれば、ともかく自分の気に入ったスマホを選べばいいわけですから、話しはずっと単純です。

 ちなみに海上で使うことも考えてぼくはdocomoを愛用しています。docomoだと岸から結構離れても電波が入りますから、「本当にヤバイ」とき、118に連絡できたりできて、役立ちます。
 山登りをする友人もやっぱりdocomoの方が、かなり山奥でも電波が届くから安心だといってました。








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使ってますか? フック・S字フック・カラビナ

photowatersportshook.jpg



フックというものをご存じですか?
山登りをする方はよく使っているようですね。
山の人はカラビナとかを使うんでしょうね。


これスキューバーダイビングやセイリングでもよく使うんですよ。
ただ錆びないような素材-真鍮やステンレス-で作られています。
ダイビングの場合、水中カメラやダイビングライトなどをBC(浮力調整ができるベストのようなもの)にぶら下げたりするのに使います。
もちろん他にもいろいろな使い方をしますが…
ダイビング中はどうしても両手をフリーにしておきたい時があるんですね。そういう時にフックにかけておくんです。そして使いたい時にはフックから取り外します。

これが便利でして、ぼくは他の状況でも使うようになってしまいました。
 
 
■例えばシーカヤック
水筒などが流れないようにシーカヤックに付けてあります。なんでもこれに引っかけています。


■例えばライフジャケット
ライフジャケットにフックを付けておいて、ケータイやサングラスなどをちょっと引っかけて使います。


■例えばディンギー
やはり水筒やあかくみなどが流れないように引っかけています。


■例えば家で
枝を切る剪定ばさみやジョーロをぶら下げるのに使っています。
それからキッチンの壁にフライパンやおたまをぶら下げたり…
ケータイにつけてベルト通しに引っかけられるように…
そういえばデジカメにもついてます。やっぱりベルト通しに引っかけられるようにしています。
家の鍵にも車の鍵にもつけています。

もうやたら使ってます。


とにかくなにかと便利なので、いつも予備が2、3個そのへんに転がっています。
これ以外にもいろいろなことに応用ができると思うんです。

フックもいろいろな種類があるんですね。
単純に先が輪になっているだけのものから、バネの蓋というか脱落防止の機能がついているもの(いわゆるカラビナ)、一方はS字だけれどももう一方は輪になっていて固定しやすくなっているもの。用途によっていろいろな製品が選べます。

まだ使っていない方は一度使ってみてはいかがでしょうか?
もう使っている人も他の用途を探してみてはどうでしょうか?












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海遊びで使うボトル(水筒)は何がいい?

laken.jpg


 シーカヤックやディンギー(OPです)、ボートダイブの時はLAKENの水筒を使っています。とにかく頑丈なのがいいですね。

 以前はペットボトルをその都度買っていたんですが、踏んづけたりして潰してしまったことが何度もありました。
 波が高いハードな海況の日、ディンギーでタックするのにペットボトルの場所なんて構ってられません。
 同じようにうねりのある日のボートダイブでは、立っているのがやっとという状況です。
 そういう時にペットボトルだと簡単に潰れてしまいます。

 でも、夏の暑い日は水分補給は必須。
 喉が渇いているのにペットボトルを踏み潰したときは、心底自分がイヤになります。

 それでいろいろなボトルを試しましたが、LAKENの塗装されていないクラッシックに落ち着きました。
 塗装してあるものだと、傷ついて塗装が剥げてしまうんですね。

 クラシックのいいのはキャップの取っ手が大きくてグローブをしていても開けやすいからです。

 キャップにディンギーで使う細いシートで輪っかを作って、その輪っかにカラビナを通して、どこかに引っかけられるようにしています。






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ぜひ使いたいメッシュバッグ

photolifestylesurfmeshbag1.jpg



【メッシュバッグって何?】


メッシュバッグというのは、文字通りメッシュの生地でできたバッグです。
メッシュバッグといって普通の方が想像するのは、トラベル用品の荷物を小分けにするバッグだったりするのではないかと思います。
でも、今回ご紹介するメッシュバッグは海で使うしっかりした生地でできているもの。
スキューバーダイビングをやる人にとっては定番なんですが、意外にサーファーなどの他のウォータースポーツの人たちは使っていないようなので、紹介したいと思います。便利なんですよこれが。


スキューバーダイビングでは、マスク、フィン、BC、ウェットスーツなどの「濡れ物」をいれるのに使います。
濡れた物を普通のバッグに入れると、バッグが湿ってしまいますし、バッグに水分がたまっていつまでも乾きません。使っているうちにだんだんバッグ自体が黴びたり、潮の臭いがついたりします。
だからといってムラスポの買い物袋みたいな、簡易な袋に入れると途中で破れてしまうことも十分あり得ますし、だいたい「粋」とはいえません。

メッシュバッグだと丸洗いできるし、乾燥しやすい丈夫な素材でできているので、こういうことが起きません。
また、ファスナーも錆びない海用の素材を使っていることが多いので長く使えます。

 
photolifestylesurfmeshbag2.jpg
 



【例えばこんな使い方】


例えばサーフィンをした後、ウェットスーツ、ラッシュガードやリーシュコード、濡れた帽子やタオルなどをどこかにちょっと置いておいて乾かすと思います。その後メッシュバッグに詰めます。後は車のトランクに積むと思うのですが、このときも中の物は乾き続けるわけですね。
家に帰ってきて塩抜きするときも、メッシュバッグごと水槽とか風呂桶に突っ込んでおくといいわけです。あるいはメッシュバッグごと水洗いしてしまう。
まとめて全部運べるので便利ですし、小物をなくしたりしません。


それ以外の使い方を考えてみましょう。

子供連れの海水浴で、やってはいけないのは、濡れたものや砂がついたりしたものとキレイなものを同じバッグにいれることです。これをやってしまうとキレイな着替えやタオルや弁当などが、潮シオの砂だらけです。

濡れたものや砂がつくものは、初めからメッシュバッグにいれておきます。砂遊びグッズをいれたり、海辺で拾った貝殻をいれたり、水着をいれたり、という使い方ができます。メッシュバッグだと砂もたまらないし、水気もたまらないので、だんだん乾いてきて、帰る頃には意外にサラサラで砂も落ちていたりします。

家に帰ってきて、後片付けするときもメッシュバッグにまとめたものだけを屋外や風呂場で洗えばいいのです。


もうひとつの使い方はプール。

水着、スイムキャップ、ゴーグルをメッシュバッグにいれておくのです。
普通のバッグにいれてしまうと、バッグの中のタオルや財布などが濡れてしまったり、バッグ自体が濡れてしまいます。

photolifestylesurfmeshbag3.jpg



 
【一度買えば一生モノ】


メッシュバッグというのはどのくらい長持ちするものなんでしょうか?
ぼくは2種類(大きいのと小さいの)持っていて、どちらも14年ぐらい使っていますが、まだまだ使えそうです。
一度買えば一生モノといってもよさそうです。

ちょっとした小物ですが、あると海辺の暮らしがグッと楽しく便利になります。





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帽子が飛ばされないようにキャップホルダーを使おう

photolifestylesurffuyucapkeeper.jpg



海遊びにおすすめなのがキャップホルダーです。

海というのはやたら風が強い日があるものです。
そんなとき帽子が風で飛ばされることが結構あります。

海の上、そう、例えばディンギーやシーカヤックなどの時、帽子がいつ飛ばされるか気にしながら遊ぶのは、うっとおしいし安全にもかかわります。

海の上だけでなく、海辺にいる時やちょっと散歩なんて時にも、帽子が飛ばされないかどうかは気になるものです。

そんな時に役立つのがキャップホルダーです。
キャップホルダーとかキャップキーパーなんていろいろな呼び方だったりするのですが、要するに帽子が風で飛ばされないようにするクリップのことです。

これを帽子の裾というか下のところにつけて、もう一方を服の襟につけます。
そうすると帽子が飛ばされても、飛んで行かない、というかどこかに行ってしまわないというわけです。

たいしたことがないグッズですが、あるとないとでは快適さが大違い。
お試しあれ…

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パドジャケってあると重宝しますよ


 海で遊ぶのにあると便利なものにパドジャケってのがあります。
 パドジャケってなんじゃらほいという方もいらっしゃると思いますが、パドリングジャケットのことです。
 パドルスポーツ、カヌーやカヤックのときに着る上着ですね。

 防水性の高い布地が使われていて、首と手首のところがゴムになっていて、水が入りにくくなっているのが特徴です。
 パドリングジャケットというくらいですから、もちろんカヤックやシーカヤックなどのパドルスポーツの時に使うんですが、セイリングやボートに乗る人も使います。

 防水性が高いわりに、ドライスーツほど着心地が苦しくないのと値段が高くないのがいいところ。
 それからパドジャケの下に、高機能アンダーウエアやフリースなど気温に応じてレイヤリングできるのも魅力です。特に寒い時期には最適。

 ということはシーカヤックやセイリングじゃなくても、海辺でスプレーを浴びそうな状態で遊ぶ時は、パドジャケが使えるというわけで、活用範囲は広いんじゃないでしょうか?
 そうですね、ウインドサーフィンとか磯釣りの人とか、使えると思うんですよ。

 ウォータースポーツをする方は1着持っていると便利ですよ。



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海遊びのためのiPhoneアプリ


 海遊びをする人もスマートフォンを持つようになりました。
 ぼくはシーカヤックやボートに乗る時は、docomoのケータイを防水バッグに入れて持って行きます。それはiモードで海況を知ることができるのと、事故ったときに118で海上保安庁に連絡できるようにするためです。
 docomoを使うのは電波がいいからです。相模湾で、遠い沖に行かなければたいてい圏内です。

 さて、スマートフォンといえばiPhoneですが、iPhoneのアプリもウォータースポーツ向けのものがいくつかあります。


波伝説ナビ
 ケータイやPCでのサービスもありますが、アプリも登場しました。全国の各ポイントの波情報がわかります。サーファーにとっては定番のサービスです。限られたサービスを使っているぶんには無料です。

釣り気分
 潮汐と日本全国の釣り場がわかります。無料です。

海況速報
 少し広いエリアの海水温がわかります。無料です。


 どれも操作が簡単で情報にアクセスするまでの時間が短くていいんですが、ソフトバンクなので電波が…
 docomoからiPhone5がでるのを楽しみにしましょう。

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海遊びのための車選び


 海辺で使う車の話です。
 世に車好きの人は大勢いますから、あまりディープな話しにしないで、サラッと行きたいと思います。

 ハイブリッドや低燃費車が流行っていますが、海遊びに適した車ってあるんでしょうか?
 どんな海遊びをするかによりますが、荷物が載れば基本的にどんなのでもいいとは思います。
 が、それはそれで、ぼくにはぼくのこだわりがあるんですね。

 ぼくの場合、スキューバーダイビング、シーカヤック、サーフィンをします。
 ルーフにキャリアをつけて、シーカヤックやサーフボードを載せるので、あんまり背の高い車だと、載せづらいんですね。
 それから、シーカヤックやサーフィンでたまに岩場っぽいところや砂地に入ることもあります。(ビーチには入りませんよ。ビーチに車を乗り入れてはいけません)
 というわけである程度、地上高の高い、4WDがいいんです。
 こうやって考えていくとだいたい車種は絞られてくるんですね。

 一方で、スキューバーダイビングしかしない人というのは、荷物さえ載ればいいんですね。
 どちらかというと高速道路を走ることが多いでしょうから、ある程度スピードの出る車がいいと思います。

 みんなで海遊びに行くという人は、やはり大勢乗れる車がいいと思います。そういう車はわりと背の高い車が多かったりしますので、シーカヤックやサーフボードを積む時は、少し手間がかかるかもしれません。
 サーフショップやダイビングショップはハイエースを使っている店が多いですが、これは大勢乗れるのと、荷物もきっちり積めるのと、長持ちするのが理由だと推測します。

 あと望ましいのは、海辺で使うと、どうしても錆びやすくなるので、防錆加工が施された車が長持ちしていいですね。フォルクスワーゲンなんかは、防錆処理をしているのをアピールしていますね。

 使っているうちに、外はサビサビ、荷室は潮でベトベト、サビサビということはよくありますから、車は消耗品と考えて、軽トラとかジムニーを使っている人も多いですね。

 まあそのあたりが海遊びをする人の車選びの基準でしょうか。

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レイヤリングしてますか?

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【海辺では1枚厚着を…】


季節に関係なく、海に行く時は1枚厚着をしていくというのが大切です。たとえ真夏のすごく暑い日でも、長袖の薄いシャツかウインドブレーカーを持っていくのをオススメします。

というのも海辺ではたいてい風が吹いていますし、時には濡れることもあります。ちょっと日陰に入ったり、曇ったりするとかなり涼しく感じるのです。

もちろん夏以外の季節も同じです。冬でも2~3月は風が強い日が多く、底冷えすることもありますから、1枚といわず2枚くらい厚着をした方がいいでしょう。ただ、運動して汗ばんだりすることもありますから、そのときの温度によって脱いだり着たりできるような服装がいいですね。

重ね着のことをアウトドアの人たちはレイヤリングといいますが、今はいろいろハイテク素材でできた服があって、レイヤリングを工夫するとすごく効果があります。

サーフィン、シーカヤック、ダイビング、ウインドサーフィン、セイリングなど濡れるスポーツをする人は、知っていることと思いますが、本格的にウォータースポーツをやらない人でもレイヤリングの基本を知っていると、海を歩いたり、軽い運動をするときに役立ちます。
 


【レイヤリングの基本】


レイヤリングは重ね着のことで、何枚かの機能の異なる服を重ね着することで、防寒、防水、汗の発散などが可能になります。そうすることで天候にかかわらず心地いい状態が維持できるというわけです。
現在、メーカーが宣伝しているレイヤリングをまとめるとだいたい以下のようになります。実際はメーカーによって個性を出そうとして、少しずつ違うのですが…


■ベースレイヤー
直接肌に触れる服で、汗を吸収し、発散しやすい素材でできています。メーカーによっては、撥水、防臭、涼しく感じるなどの機能を加えていることもあります。


■ミッドレイヤー
ベースレイヤーが発散する汗をさらに外部に発散させる機能と、保温の機能を受け持ちます。


■アウター
一番外側に着る服です。雨風をシャットアウトし、汗などを発散させる機能を受け持ちます。

rayer1.jpg

 

 
【違うスポーツの製品を試してみよう】


このあいだ流行ったユニクロのヒートテックはベースレイヤーにあたりますね。

ウォータースポーツ関係では、初めから濡れることを前提として設計されたレイヤリングもあります。ファイントラックとかモンベルなどでは、カヤックや沢登りなどをする人のために、濡れても寒く感じないとか不快に感じない工夫をされた服が売られています。カヤックや沢登りというのは、半濡れ状態なスポーツですが、そういう状態でも快適な設計がされています。
これはサーファーやダイバーといった全濡れなスポーツにも使えるものでして、今までウェットスーツの下にラッシュガードを着ていた人は、濡れることを想定したベースレイヤーという視点で、こうした製品を探してみてはどうでしょうか?
ファイントラックのフラッドラッシュシリーズなどは、けっこうイケるのではないかと思います。


この分野は新しい技術がどんどん開発されて、良い製品が毎年のように発売されます。良い製品を見つけると、かなり快適にウォータースポーツが楽しめるようになりますので、なおざりにできないものがあります。

ウォータースポーツをする人はそれぞれのスポーツのブランドで物を選んでしまいがちです。例えばサーファーならオニールとかクイックシルバーとか、ダイバーならSプロとかSASとか…
ですが、ちょっと別なスポーツのブランドを試してみると、新しい物が見つかることがあります。




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