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ちょっとした旅のちょっとした小技集




 何日か旅に出ることがあります。
 国内とか海外とかいろいろですが、とりあえずここでは国内のテント&車中泊で3、4日という状況です。
 ぼくは何日か休みがまとまるとこういう旅に出ます。
 ぼく的には旅行というより旅といいたいですし、もうちょっといえばさすらいといいたいところです。そういうのがカッコイイと思っているワタクシです。

 テントとシュラフとシーカヤックとスキューバーダイビング器材を車に積んで、気が向いた海に出かけます。
 もちろん途中で宿に泊まりたくなったら、電話して予約すればいいわけですが、あらかじめ宿を決めてしまうと、行動がそれに縛られるのでうっとおしいのです。
 そんな気が向くままの旅というのは、すごくラクです。
 いい海があれば立ち寄って、シーカヤックなりシュノーケリングをしたりします。

 今は道の駅もあるし、立ち寄り湯もたくさんあるので、昼間に海で遊んで潮だらけの身体でも、立ち寄り湯の温泉につかってさっぱりして、道の駅で仮眠もできて、なかなか快適です。
 唯一難点といえば、海辺というのはテント泊禁止のところが多くて、わざわざキャンプ場に行かなければならないのが面倒です。遠くのキャンプ場に行くくらいなら近くの宿に泊まってしまうわけで、なんとなくこの辺で寝ようかなと思ったところにテントを張れて寝られたら一番いいですね。
 まあ地元の人としては余所者がテントで寝てたら気持ち悪いでしょう、その気持ちわかりますからしかたありませんね。

 そんな旅をするうちにいろいろな私的ノウハウが蓄積されていくわけです。
 ここからはわりと細かい小技的な話になります。

 ぼくは決してキレイ好きな方ではありませんが、以前の旅でこんなことがありました。昼間に海に入って潮だらけになって、浜の草むらをかき分けて陸に上がってくるしかない状況だったのです。さすがにその晩は風呂に入ってさっぱりしたいなあなんて思って、立ち寄り湯に行ったら、石けん類が何もなかったんですね。まあ石けんで洗わなくてもいいかなとも思うんですが、それ以来、小さな旅行用のボディソープを持っていくようになりました。ぼく的には当たり前ですが、ボディソープで頭も洗います。
 それからどうせ野外料理をしたりするときに手を洗うんだから、ハンドソープにしようと思って、ハンドソープの小さいヤツを持って行くようになりました。まあ想像がつくと思うんですが、ハンドソープで頭も身体も洗うんです。ぼくにはボディソープとハンドソープとシャンプーの違いがよくわかりません。
 で、先日、友人が100均で買ったという小さなボトルにハンドソープかボディソープかよくわからないけど詰めて使っていました。なかなか賢いなと思ったのでそれ以来マネしてます。友人は食器洗い洗剤とか洗濯洗剤とか醤油とかサラダオイルとかオリーブオイルとか、液体チックなモノは、だいたいこの小さなボトルに入れています。ぼくはさすがにそこまでやれません。

 ちょっと話がズレますが、男同士で旅に出ると、このボディソープとハンドソープとシャンプーとリンスのこだわりの個人差が結構あることに気がつきました。ぼくなどは「なんか界面活性剤の入った石けん類」という捉え方をしていて、どれでも近くにあるものを使うわけですが、人によってはこれらを厳密に使い分けていて、しかもブランドや銘柄などにもこだわりがあったりします。これまで几帳面でアーバンで少し細かすぎるかなと自己評価していたぼくとしては、いいオジサンになって自己概念の修正が必要になってたいへんです。


 さて、話を元に戻しちゃいましょうか。
 次の小技ですが、ハンガーです。
 ハンガーを何本か持って行くと、服も洗って干せて、ウェットスーツなども干せて、なかなか便利です。ぼくは車にキャリアを付けてますので、ウェットをハンガーにかけて、キャリアに引っかけておくというのをよくやります。

 次の小技はLEDランタンです。
 テント泊にしろ車中泊にしろ、夜に灯りは確保したいわけです。もちろん懐中電灯でもヘッドランプでもいいんですが、ランタンだとその辺に置けたりぶら下げたりできて便利です。以前はガスとか灯油のランタンだったんですが、締め切った場所とか燃えやすいものがある場所では使えませんでした。
 電池式のランタンが出てきてこの状況がすごく変わりました。換気を気にせず、どこでも気軽に灯りがとれるようになったのです。しかもLEDになってからたいていの旅で電池交換が不要になって、替えの電池を持っていく量が減りました。
 電池残量を気にせずライトが使えるLEDというのは、野外生活でとても便利です。

 次の小技はロープです。
 なんとなくロープが身近な生活をしています。べつに変な趣味があるわけではなくて、ぼくはセイリングをするのです。なのでロープが身近なのです。なのでちょっとした旅にもロープを持って行きます。何かを吊したり、固定したり、応急修理したり、とにかくあると便利です。ぼくの実感では、直径が4~6mm程度の細すぎず太すぎないロープが3m程度あると具合がいいようです。そして海用というか船舶用の水を吸わないロープがいいです。

 次の小技はダクトテープです。
 もともと配管を繋いで固定するための業務用テープだと思うんですが、ホームセンターに普通に売っています。これの屋外用強粘着タイプのがいいです。これも応急修理のために使いますが、カヤックの穴をふさぐとか、ドライバックの穴をふさぐ、ホースの穴をふさぐなどと水回りの穴をふさぐのに向いていて、ガムテープのように使えるので便利です。
 アウトドアでも便利ですが、普通にDIYでもあると便利なので、ぜひ買いましょう!今すぐお電話を!

 次の小技は多用途ナイフです。
 ご存知、Victorinox(ビクトリノックス)のスイスアーミーナイフがメジャーですが、ぼくの使っている感想からいうと、Leatherman(レザーマン)の方が使い勝手がいいような気がします。その一番のポイントがペンチがついている点です。ペンチというのは野外であると便利なものです。特にシーカヤックなど道具類の修理で使うことが多いような気がします。

 次の小技は車のシガーソケット用のインバーターと充電池用充電器です。
 スマホとデジカメを野外に持っていくようになり、充電がとても大切になってしまいました。出張の時など、コンセントがあれば一応充電しておこうかなーとスマホを取り出してしまうワタクシです。そんな生活が野外にも持ち出されてしまいました。
 なので車のシガーソケット用のインバーターがあると、そういう充電関係の機器が充電できて、長旅でも便利です。
 それに加えてライトなど電池で動くものもあるわけで、そういうのは電池型充電池を使うのですが、その電池型充電池を充電できる充電器も持って行くと便利です。

 と、ここまで書いて思ったんですが、ぼくの生活はかなりどっぷり文明に浸かってしまっているようです。
 前からヒジョーに気になっていたんですが、自然を求めてアウトドアな旅をするわけですが、スマホなどの文明の利器から脱することができないのはいいのか悪いのかわかりません。実際のところ、天気予報や気温や地図やGPSや防災警報などといったアウトドアで役に立つ情報を、ぼくはスマホから得ているんです。いいか悪いかはともかく利用せずにはいられなくなっています。

 次の小技はチェアです。
 アウトドアではチェアを持って行くワケです。もう当たり前のように書きますが、もしかしたらそれほど当たり前じゃないかもしれません。んで、持って行くチェアにもちょっとした工夫があります。
 ひとつは座り心地のいいアウトドア用のチェアです。これはいわゆるホームセンターとかアウトドアショップにある折りたたみができるチェアです。
 もうひとつはCRAZY CREEK (クレイジークリーク)です。これはシーカヤックに積んだり、ダイビングのメッシュバッグなどに入れて持って行きます。旅先のさらにちょっと車から離れるときに持って行くという位置づけです。こいつがあるとどこでも座れるのでとても便利です。ごろ寝したくなると枕にもなってそういう用途の柔軟さも魅力です。

 次の小技は水のタンクです。
 飲み水とは別に水のタンクを持って行きます。それは身体を洗ったり、器材を洗ったりするためです。海に入るとどうしても潮まみれになるわけですが、キレイ好きで潔癖症なボクとしては、潮を流したいなと思うわけですね。
 んで、ポリタンクに入れた水でジャバジャバって身体を洗うわけです。
 ぼくの使っている感覚からいって、あまり大きいタンクは重くて使いにくいです。2Lくらいの小さめのポリタンクが使い勝手がいいです。

 まあ、ざっとこんな感じですが、他にもいろいろとありそうな気がします。
 以前似たような記事を書きましたので、そちらもよろしければどうぞ!

車で海遊びに行くときに快適になるための様々な工夫
































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海で使うためにこんなスマホがあったらいいな



 海にケータイやスマホを持って行くというのは、もうなんとなく当たり前のことになりつつあるような気がします。
 それが自然を楽しむというアウトドアの主旨と反するかどうかは、ぼくとしては気になることですが、でも安全上も情報収集という点でもスマホがあると有用なのは確かです。
 GPSを持って行くのが当たり前になりつつあるように、おそらくスマホを持って行くのも同じ流れなのでしょう。
 ともあれスマホを持って行くのがスタンダードになりつつあるなら、どんなスマホが海遊びに適しているのかということを考えてみたいと思います。


 あったらいいと思うのは次のような機能です。

・丈夫な設計(一部機種でそういうのがありますね)
TORQUE G01
タフパッド FZ-X1(業務用ですけど)

・防水(日本のスマホでは多い機能ですけど、あるといいですね)

・電池が交換できる(電池切れの時に電池が交換できるとすごく便利ですが、機種としては減りつつあります。屋外で予備バッテリーを繋ぎながら使うというのはちょっと実用に堪えないと思います。)

・大きい画面(アウトドアで操作するには大きな画面のほうがボタンが押しやすくていいです。)


 こういう条件が出てくるのは、ぼくが海遊び(ときに山遊び)をするとき、たとえば現在地を知りたいとか、天気図を知りたいとか、知り合いにSOSを求めるとか、そういう必要性を感じた場面があったからです。

 で、波しぶきかかったり雨が降っているとか、グローブなどしてたりとか、船の上でガクンガクン揺れていて落としたり踏んづけたりするとか、そういう状況でも最低限のことができるというのが大切だなとしみじみ思ったんですね。

 アウトドアで活動することが多い方には同感していただけるのではないかと思うんですが、おそらくそういうニーズは多いとは思えませんので、スマホのラインナップとしてはそんなに出てこないでしょうね、きっと…

 それにスマホ用のケースで代用すればいいじゃんということもありえますので、それは確かにそうかなとも思ったりして…






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たいていのことはどうでもいい、わたくし…




 まあいろいろ心配なことがありますよね。それから悩んだり、ウジウジ考えたりすることもあります。

 その程度のことで思い悩むかは人それぞれ基準が違って、それが良いとも悪いともいえなくて、その人らしさなわけですけど…

 ぼくは海辺の町に住んでますけど、近所の漁師のAさんはおおらかです。
 朝早くに起きるから、夕方の5時くらいに遊びに行くともう酔っぱらってるし、自分ちの車がぶつけられてへこんでも、しばらく(って何週間も)気がつかないとか、約束なんかかなりの確率で忘れるし…

 でもぜんぜん普通に生活してますからね。別に殺されたりとか、飢え死にするわけではないんです。
 周りの人は困ってるかもしれませんけど、本人は楽しそうに暮らしてるんですもん。

 Aさんを引き合いに出すのは良くないかもしれませんが、たいていのことはなんとかなるもんです。
 こんなこというと台無しですが、出来事の98%くらいはどうでもいいんですよ。
 あと100年もしたら、自分のこと知っている人なんて誰も生きてないし、お墓が残ってればまだましなくらいです。

 10年くらい前かなー、ぼくんちのそばの海辺に豪華な邸宅が建ったんです。別荘っぽい感じでした。で、竣工して2ヶ月くらいして大きな台風が来て、その家壊れちゃってね、土台のコンクリートがやられちゃったんで、その家は放置されてました。今は更地になってますけど…

 なんかヘンな話になってますけど、いくらお金があって、いくらすごい建築物を建てても、自然の前ではゴミみたいなものなんだなあーって、ぼくは、ひがみもあるかもしれないけど、そう思ったんですよ。


 それで、うーんと、なんとかならないとか、何々しなきゃいけないとか、自分が頑張らなきゃいけないなんて思っているのは、自分の錯覚というか、認知の歪みかもしれないわけで、ぼくもそれはたまに疑うようにしてます。

 どうせ暮らすんなら楽しい方がいいですからね。






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オジサンの一人旅…好き?嫌い?

 


 中年の男同士で酒を飲みながら話していて気がついたことがあるんです。

 中年の男には一人旅が好きな人と絶対嫌な人に分かれるんですね。

 一人旅が嫌いな人は、奥さんとか友達とか一緒に行く人がいないと嫌だそうです。しかも誘われるんなら行くけど、自分から企画したりはしないみたいですね。
 そもそもめんどーくさいらしいんですが、それ以外にも、一人でいったら寂しそうに見えるんじゃないかとか、訳ありの人に見られるんじゃないかとか、いろいろ考えてるんですね。
 考えなくてもいいことウダウダ考えてどないすんねんって突っ込みを入れたくなります。

 まあ人それぞれだからどうでもいいですけど…

 ぼくからすれば、一人旅は楽しいです。もちろん仲間と行く旅も楽しいですけど…
 どこに行くのも、どこに泊まるのも、何を食べるのも、何をするのも自由なんですよ。
 これぞ人生じゃないですか?
 至福の時じゃないですか?
 籠から出た鳥のように羽ばたいてみたいじゃないですか?
 宝石のように輝くささやかなひとときじゃないですか?
 って、もうやめときますけど……

 同行者がどうしたいとか、何が食べたいとか、どこそこに行かなきゃイヤだとか、そういうことを全然気にしなくていいんですよ。

 民宿に泊まってもゴージャスなホテルに泊まっても野宿しても、ぼくの気分次第!
 素晴らしい!
 一人で海辺や町を散歩するのも楽しい!
 地元の飲み屋でうまい酒とうまい肴も楽しい!


 それに中年独りの宿泊者が訳ありに見られるというのも、実際ほとんどないですね。
 ぼくの場合、たいてい海遊びの大荷物を抱えてチェックインするんですが、そうすると向こうが「釣りですか?」「ダイビングですか?」って訊いてきますから…
 それにぼくはわりと宿の人と親しくなるのが速いというか、民宿なんかだと食事しながらいろいろな話をしちゃって盛り上がります。

 なので、一人旅が楽しいことが多いことはあっても、マイナスの要素は全然ないですね。






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豊かな人生って、どういうもんなのでしょうか?




 島が好きでよく島に行きます。島が好きな理由はいろいろありますが、その上位にくるのが島の人の魅力です。
 優しくて穏やかでマイペースでのんびりしている人が多いような気がします。
 少なくとも首都圏で仕事をしている我が身から見れば、そう感じます。
 表面的には楽しそうに見えます。

 もちろん島の人や島の暮らしにもいろいろな問題があるのは、うすうすは想像がつきますし、島の人からの愚痴やニュースで多少はわかるんですが、そういうのって多くの地方でもあることですし、それでも楽しそうに暮らしているように見えます。

 島の人の生き方を見ていると、ぼくらも気持ちの持ちようで、そんなにガリガリやらなくても楽しく暮らしていけるんではないか?と思うことがあります。

 特に沖縄の離島が好きです。
 さとうきびを刈っている島の人の笑顔が目に浮かびます。
 舟で港に戻ってくる漁師さんの日焼けした顔が忘れられません。

 先日、恵比寿でお年寄りが横断歩道を渡ろうとしているのに出くわしました。ゆっくり歩くので歩行者用信号の青いランプが点滅し始めました。右折しようとしている大きめのベンツが、何度もクラクションをそのお年寄りに鳴らしていました。


 豊かな幸せな人生というのは、どういうことを指すのでしょう?







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やっぱり海をなめてはいけない




 海遊びを何十年もやっていて、さんざん怖い目や危ない目に遭ってきたのに、全然学習していません。

 もちろん「危ないな」とか「止めておこうかな」というのは察知できるんですが、「エイ!やってしまえ」でやってしまうことがあります。
 で、やってから「しまった!」と後悔するんです。後悔するならやっちゃダメですよね。そういうところがなってないと思うわけです。

 先日もシーカヤックで海に出ました。波がありましたが、出られないというほどでもありません。風も吹いていましたが強いというほどでもありません。
 今考えれば、風が結構あったんだから、しばらくすれば波が上がってくることは予想できました。風も波も午後になれば強く高くなる可能性が高いことは経験的にわかっていたのです。
 でもぼくは「なんとかなるだろう」と判断して、海に出ました。

 結果1時間くらい漕いだところでウネリが強くなり、波の陰になる小さな砂浜にエスケープしました。
 小一時間ほど状況が好転するのを待ちましたが、よくなりませんでした。
 ぼくはしばらく悩みましたが、カヤックをなるべく高台まで引き上げて、砂浜から岩場を登って道路に出て、そこから家まで歩いて帰りました。
 翌日に、海が穏やかになったので、また歩いてカヤックを置いてある場所に行き、カヤックで自宅近くの浜まで戻ってきたのです。

 最初の判断が甘かったのは先ほど書いたとおりです。ただあえて過去の経験が活かされている点を探せば、エスケープした際に、天候がよくならない様子を受けて、カヤックを残して歩いて帰る判断をしたことでしょう。

 ただ何十年も海遊びをしていて、似たような経験をたくさん経ているのに、また同じ事をやってしまったわけで、こんな調子では、ぼくはいつ海で死んでもおかしくはないでしょう。
 いやはや。





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自分の思うままにならない状況を楽しむ楽しみ




 海遊びに限らず、自然を相手にするスポーツは、どうしても自分の思うままにならないことがあります。
 ぼくはそのことからずいぶんいろいろなことを学んだなと感じています。


 というのもですね、以前一緒に仕事をした人で、非常に細かいことまでこだわって、すべてがきちんと自分の思うまま、計画どおりでないと気が済まない人がいたんですね。
 いやー、その人はいろいろな人とモメモメしてましたね。

 ぼくは大雑把&お気楽なんで、適当にハイハイなんていい返事ばっかりしてましたけど…


 海遊びって、自分の思うようにならないことばかりじゃないですか。
 自然がどんどん変わっていくのに合わせて、自分がその状況でも楽しいことを見つけるわけで、まあそこがおもしろいし、頭を使うところですね。

 それに刻々と状況が変わるのもいいですよね。同じパターンというのがないですから。

 善悪がないのもいいですね。海はただ存在してるだけです。ぼくが楽しかろうが苦しかろうが、関係なくずーと以前から存在してるだけです。

 そういう海という場で、自分の経験を踏まえながら、先に起きることを予想して、最悪の事態にどう対処するか考えつつ、楽しく過ごすというか、海に合せて楽しく過ごさせてもらうというのが、海遊びの醍醐味だと思うんです。自分の思うままにならない状況を楽しむことに楽しみを見いだすといいますか…


 所詮長い時の流れの中では、ぼくなんて、ちっぽけな取るに足らないものだと思います。
 砂浜の砂粒、よりは少し大きいけど、まああんなもんです、自然から見たら…







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音楽系海の家のトラブルと社会背景




 もうずいぶん前からあって、すでに定着しているのが、音楽系の海の家です。それまでの海の家というとシャワー、荷物預かり、上手くもない焼きそばみたいな食べ物、座敷、ビーチパラソルやデッキチェアのレンタル、そんなのがあるところでした。
 その後に出現したのは、それをもうちょっと洋風にしてオシャレにした海の家でした。
 音楽系の海の家というのは、音楽にこだわったり、ライブをやったりというところです。これも初めてできた頃から20年以上は経っているかなと思います。でも、未だに衰えず、その数は増えているような気がします。
 その後音楽系海の家が、アロママッサージやアーユルベーダを取り入れたりして、ちょっと新しい展開を見せました。
 最近、音楽系海の家が、主に湘南の鎌倉、逗子あたりで問題になり始めました。
 もともと大音量で音楽を鳴らすので近隣住民にとっては耐えがたいということと、そこにたむろする主に若者のせいで治安が悪くなったということです。
 2014年の夏には逗子海岸が規制を始めました。

 さてさて、ぼくが音楽系海の家を最初に訪れたのは、かなり前です。たぶん1990年代後半のこと。葉山のオアシスです。オアシスがこの手の海の家の発祥であることは、音楽系海の家が好きな人にとっては当たり前のことですね。
 ぼくがオアシスに行った頃は、センスのいい音楽が特徴で、それを好む大人のちょっとハイソな雰囲気がありました。ハイソというのは適切ではないかもしれません。オシャレというか、文化的な雰囲気がありました。実際、客の顔ぶれの中に芸能人や文化人の顔を見ることもありました。
 なので、音楽を楽しみつつも、大人の自制されて中で運営されていたので、周辺住民も好んでオアシスを訪れていましたし、そういう施設があることを誇りに思っている感じがありました。
 その後、葉山の一色海岸にブルームーンができました。ここも雰囲気はよかったのです。
 環境に配慮した建物とか呼ぶアーティストとか夜間営業の自主規制とか、いろいろセンスのいい判断の上で運営されていました。

 葉山というのは電車の駅から離れていて、バスで来るか、車で来るかしなければなりません。なので、いわゆる夏の手軽な行楽として葉山の海水浴場に遊びに来る若者はそれほど多くないのです。
 葉山の海の家にはある程度の層の客が多いという傾向はあるかもしれません。
 それに対し、逗子や鎌倉の海は電車の駅から歩いて行けますから、客層がかなり違います。まあここでは仮にそういう客層を「スジの悪い客」と呼ぶことにしましょう。
 ぼくは海が好きで、あちこちの海辺に住んでいますが、こうしたスジの悪い客が来るのを嫌って、逗子、鎌倉、鵠沼、茅ヶ崎あたりからもっと静かな上品な海辺に引っ越した人を何人も見てきています。
 同じような住民心理がこの音楽系海の家にまつわるトラブルの背後にあることが想像されます。
 そして、葉山の音楽系海の家がうまく運営されて、逗子や鎌倉のそれが問題になったのは、このスジの悪い客が集まったのが主な理由だと考えています。

 つまり何がいいたいかというと、どんな施設でも器はどうであれ、運営する人のセンスとそこを訪れる人の質で場の雰囲気は良くも悪くもなるということで、その雰囲気を見定めていい場所を選ぶ目を持った方がいい時間を過ごせます。
 そしてそういう場所には似たようなセンスの人が集まりますから、そこでの交流も楽しく実りのあるものになることが多いような気がします。 

 さらに個人的な偏見に満ちた意見を書くことにしましょう。
 ぼくもだいぶオジサンでいろいろ見ていますが、バブルが崩壊して、1990年代後半くらいから、社会学でいうところの階層に変化が起きた気がします。スジの悪い客を構成する層-いわゆる低い層-と中間層とアッパーな層があるとすれば、アッパーな層が少なくなりより裕福になり、中間層が少なくなり、低い層が多くなったのではないかなと思います。また、低い層と中間層の違いも大きくなったと感じます。

 どちらかという中間層の生活や行動が低い層に引きずられているという印象で、その原動力は生活防衛とか将来への備えではないか?と思います。
 たとえばユニクロですが、バブルの頃はああいう服を着ることは恥ずかしいという雰囲気がありました。それを恥ずかしいと感じていた層が、1990年代後半には、ユニクロを着るようになり、それが主流を構成するようになったのではないでしょうか。
 もうひとつの例は軽自動車です。ぼくの世代が若い頃、軽自動車というのは、単純にカッコ悪いものでした。まあ、車にそんなに関心がない中間層の人でも、軽自動車は避けて5ナンバーの小型車を買うみたいな雰囲気がありました。そういう人達が軽自動車を買うようになって、軽自動車は主流になったのではないでしょうか。
 そういうことがあちこちで起きているのではないでしょうか。

 話が逸れましたが、音楽系海の家のトラブルの背後には社会階層の変化というものがあると思います。





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海で慌ただしい気持ちをリセット




 毎日やることはたくさんありますね。ぼくは昔っからじっとしていられない性質もあるせいか、何かしらやることがあります。
 ビジネスマンはもちろん主婦の方も忙しいでしょうね。
「時間に追われている」感を持っている方はけっこういらっしゃるんではないでしょうか?

 ぼくの場合、できる限りノンビリするようにしているんですけど、セカセカするスピードから抜け出して、ノンビリしたスピードにシフトチェンジするのが難しかったりします。
 たとえば日中慌ただしくて、そのまま夜になって、慌ただしい気持ちのままベッドに入ってもなかなか寝つけないというようなときがあったりします。
 あるいは忙しい日が続いていて、急に暇になってもやることがないときに、手持ち無沙汰で、やらなくてもいいことをやってしますようなときもあったりします。


 そういうときは海、です。ぼくの場合。


 時間を見つけて海遊びをするとか、ちょっと海辺を散歩するとかで、ノンビリスピードに切り替えることができます。

 よくおばあちゃんに「忙しいという字は心を亡くすと書くんだよ。忙しいと感じたときは気をつけなさい」といわれましたが、本当にそうで、忙しいときほど自分のペースに戻すことを意識した方がいいと、オジサンになって実感します。

 ノンビリスピードに切り替えて、来し方行く末を考えると、自分の良いところ悪いところにも気づくことができるし、これからやらなければならない本当に大切なことがハッキリわかることもあったりするのではないかなーと思います。






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迷ったら海に出る-ブルー・エクササイズの第一歩-





 休みの日は用事がなければできるだけ海に出ることにしています。
 ただ、たまに前の日に付合いで飲み過ぎたり、ちょっと疲れてたり、まあ理由はいろいろですが、家でゴロゴロしてようかなっていう時もあります。

 経験的にそういう気分のときも海に出た方が、ぼくの場合、結果としていいことがほとんどです。
 海にいるうちに気分がスッキリするし、身体を動かすうちに疲れもとれます。そしてその夜はグッスリ眠ることができます。
 これはもうすごく効果がありまして、自分でも毎回驚くほどです。よくまあ飽きないなーと自分でも思ったりします。

 そういう点で、ぼくにとっては、ブルー・エクササイズ(ぼくの造語です)の効果は明確であるということになります。

 気分という面でも肉体面でも効果があります。

 気分の面では次のような効果あるとぼくは感じています。
 まず、広い海で解放感を味わい、風に吹かれ、太陽の光を浴びることで、気持ちがよくなります。
 そして、海というルールのない(厳密には陸上ほどいろいろなルールがない)場所で自由にいられることで、ストレスが解消されます。これは逆にいうと日常生活が細かなルールに拘束されているか、そしてそれがジワジワと心身を疲れさせるかを知ることになります。たとえるならば車の運転をしていて、乗っているときは感じないけれど、車から降りるとドッと疲れるのと似ているかもしれません。
 また、海という場所で遊ぶことは、少なからず危険が伴うわけで、自分が命を落とす可能性と向き合うことによって、心の深い部分で内省できるので
す。そのことで、日常生活を送るうちに溜ったムダな、あるいは虚飾の部分がそぎ落とされます。それから生きるために必要な勘が鋭くなります。

 肉体面では身体を動かすわけですから、スポーツをやるのと同じ効果が得られます。ウォータースポーツの多くは有酸素運動ですから、ジョギングやバイクをやるのと同じ効果があると思います。
 ぼくはサーフィンとシーカヤックとスキューバーダイビングをやりますが、サーフィンは腕力と背筋と脚力を養いまうす。スキューバーダイビングは脚力とバランス感覚を養います。シーカヤックは腕力と腹筋と背筋と脚力を養います。
 ちなみにぼくはジョギングに行くのと同じ感覚でシーカヤックに乗ります。

 ぼくのようなオジサンは何もしていないと体力は落ちる一方です。
 でも、健康のために、仕事のために、体力こそが基本であることも確かなこと…
 そんなわけで、迷ったら海に出るようにしていますし、スケジュールに、この日は海遊びする日ということで予定を確保してしまします。

 ブルー・エクササイズでいつまでも健康で海遊びを楽しみたいですね。






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