海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
タコをさばいてみました
海べりに住んでいると、別に漁師さんと友達ではないのに、たまに新鮮な魚をいただいたり、買ってきたりすることがあります。
これまでもアジやサバなんかのお馴染みの魚はおろしたことがありました。出刃包丁も持っていて、サビサビなのを研いでは、見てくれは良くないですが、なんとか刺身とかはつくれます。
妻は料理はしますが、魚をおろすのだけはダメらしく、専らぼくの担当です。
この間、近所の方に活きダコをもらいました。
タコは大好物です。タコシャブ、タコ刺し、タコマリネと料理が思い浮かぶんですが…
う~ん。おろしたことないぞ、タコ。
くれた方にどうやっておろすのか聞いたのですが、よくわからないのでインターネットで調べました。
タコはおろしにくいぞ、強敵だぞというのが感想です。
だいたい吸盤でやたら手にくっついてきます。痛いくらいです。
それから急所を刺しても、ぜんぜん死なない。足がウネウネ、吸盤チュウチュウ、です。急所を刺してから、頭の皮をひっくり返して、手で、内臓をブチブチってもぎ取るんですが、この作業がなんとも抵抗があります。
なんていいますか、残酷で、生き物を殺しているという実感があります。自分がかなり悪者になった気がします。そばで見ていた妻は、ここで見るに堪えかねて逃げていきました。
内臓をブチブチって引っ張っている間も、タコは吸い付いてきます。最後の断末魔という感じで、声はしませんが、叫び声が聞こえてきそうな感じです。
このあたりの抵抗度合いが魚をおろすときとずいぶん違っています。もし活きたタコをおろすことがありそうな人は要注意です。
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海辺の骨董屋でなごみます
時間があると近所を散歩します。
散歩コースにもショートとロング、海コース、山コースなどいろいろありまして、その日の気分と体調に合わせて選んでは、楽しんでいます。
そのうちのロングコースの途中にアンティークショップがあります。アンティークショップなんていうより骨董屋といったほうがその店の雰囲気に合う感じです。
古い蔵を改造してお店にしてあります。
昼でも暗くて、少しほこりっぽい店内には、店主が気に入った、和洋の骨董品が売っています。
ひっそりした店内は時間が止まってしまったみたいな感じで、静かで、柔らかい空気が満ちています。
あまり客が入っているところを見かけないので、店主一家の暮らしぶりは大丈夫なのかと余計な心配をしてしまいます。
ぼくには骨董趣味がないので、欲しい物はないのです。たとえ気に入った物があってもそれを買って我が家に置いてもなじまないでしょう。
ただこの店の雰囲気が好きで、散歩の途中につい寄ってしまいます。
店に入るだけでホッとする、安らげる、この店ってすごいな、と思います。
海ってそれぞれ雰囲気が違いますね
海辺の雰囲気というのがあります。
不思議なもので、なぜそう感じるのかわかりませんが、その土地土地独特の雰囲気がありますね。
例えば湘南。134号線を走っていると、葉山から南へ向かう時、葉山で雰囲気が変わります。それから林を過ぎるとまた雰囲気が変わります。ノンビリした雰囲気になるというんでしょうか。
西でいうと、大磯に入ると雰囲気が変わります。
伊豆の場合、135号線を南に走っていきますと熱川あたりを過ぎたあたりで雰囲気が変わりますね。やっぱりのんびりした感じになります。
房総半島の場合、外房を南に走っていると、鴨川あたりから雰囲気が変わりますね。
沖縄でも本島と石垣島と宮古島では雰囲気が違います。
不思議なものです。
ぼくはノンビリした雰囲気が好きなので、雰囲気が変わってノンビリした感じになると、結構うれしくなってしまうんですが…。
人によっては「寂れた感じ」「田舎っぽい」なんて感じることもあるみたいです。これは好き好きですからそういうもんでしょう。
同じ人でも年代や時期によって好みも変わることもあるでしょう。ぼくも若い頃は賑やかなところが好きでしたから。
えーっと、もしあなたがこれから海辺に移住しようと考えているのなら、自分の好きな雰囲気の土地かどうかはけっこう大切です。
これは相性みたいなものですから、合わないとずーっと引きずります。もちろん住んでいるうちに馴染むということもあるでしょうが、相性が合っているにこしたことはないわけです。
例えば茅ヶ崎のような雰囲気が好きな人が北鎌倉に住んでも、たぶん馴染めないと思うんです。熱海が好きな人は、戸田は合わないでしょう。
いろいろな海辺を訪れてみて、自分の好きな雰囲気を見つけてみてはどうでしょう。
不思議なもので、なぜそう感じるのかわかりませんが、その土地土地独特の雰囲気がありますね。
例えば湘南。134号線を走っていると、葉山から南へ向かう時、葉山で雰囲気が変わります。それから林を過ぎるとまた雰囲気が変わります。ノンビリした雰囲気になるというんでしょうか。
西でいうと、大磯に入ると雰囲気が変わります。
伊豆の場合、135号線を南に走っていきますと熱川あたりを過ぎたあたりで雰囲気が変わりますね。やっぱりのんびりした感じになります。
房総半島の場合、外房を南に走っていると、鴨川あたりから雰囲気が変わりますね。
沖縄でも本島と石垣島と宮古島では雰囲気が違います。
不思議なものです。
ぼくはノンビリした雰囲気が好きなので、雰囲気が変わってノンビリした感じになると、結構うれしくなってしまうんですが…。
人によっては「寂れた感じ」「田舎っぽい」なんて感じることもあるみたいです。これは好き好きですからそういうもんでしょう。
同じ人でも年代や時期によって好みも変わることもあるでしょう。ぼくも若い頃は賑やかなところが好きでしたから。
えーっと、もしあなたがこれから海辺に移住しようと考えているのなら、自分の好きな雰囲気の土地かどうかはけっこう大切です。
これは相性みたいなものですから、合わないとずーっと引きずります。もちろん住んでいるうちに馴染むということもあるでしょうが、相性が合っているにこしたことはないわけです。
例えば茅ヶ崎のような雰囲気が好きな人が北鎌倉に住んでも、たぶん馴染めないと思うんです。熱海が好きな人は、戸田は合わないでしょう。
いろいろな海辺を訪れてみて、自分の好きな雰囲気を見つけてみてはどうでしょう。
半都会・半海辺
湘南に住んでいる友人がいうには、都会の便利さと海辺の自然の豊かさの両方が楽しめるのが湘南の良さだそうです。
日々どっぷりと海辺の田舎暮らしに浸かっているぼくとしては、その感覚はちょっとわからないです。ぼくの近所でさえ自然が失われていると感じるくらいなのです。
できれば、ぼくは、人口100人以下の南の島で、自分の庭が1000坪くらいあった、隣の家に行くのに車で10分くらいかかる場所に住みたいと思っているくらいなんですから…
1時間も電車に乗ると東京に行けて、こだわりのある買い物は東京まで行くんだそうです。ちょっとした買い物は、周りにはオシャレでおいしい店があるし、本屋も近くて、映画館もあるから、日々の暮らしは、困らないそうです。
なるほど。確かに海辺の良さを味わいながら、都会的なものも楽しみたいという人はいるでしょうから、そういう人は湘南はいい場所なんでしょうね。
むかーし、初めて逗子マリーナに行った時の驚き
ぼくが初めて逗子マリーナに行ったのは1990年のことです。ぼくは大学生で、日本はバブルの熱に浮かれていました。合コンだ、ディスコを借り切ってのダンパだなどと、大学生もつられて浮かれてました。
そんな浮かれた大学生活を送っていたのですが、あるときサークルの友人の車で、みんなで逗子マリーナに行ってみようということになったのでした。
当時、首都圏の海方面にほとんど土地勘がなかったぼくは、江の島と鎌倉と茅ヶ崎くらいはわかりましたが、それより詳しいことはよくわからない状態だったんですね。
今思い出せば、横横→逗葉新道→逗子→小坪トンネルという経路でした。
小坪トンネルから細い漁師町っぽい道を下っていく時には、本当にこんなところにマリーナがあるんだろうか?と思いました。ぼくの感覚からすれば、大きな施設ならば、134号線から直接入る道があるのが普通だろうと思ったのでした。
初めての逗子マリーナは、軽目のカルチャーショック。
急に現れたマンション群、パームツリーの整然とした街路、多くのでかいクルーザー、どれもこれも初めて見たものでした。
貧乏学生だったぼくにとっては、すべてが現実感のないもの。
そのときはマリーナを散歩して、ボーリングをして、喫茶店でお茶をしました。
地方出身のぼくにとって、海というのは田舎、漁村、海水浴場というイメージか工業地帯のイメージでしたので、そもそも134号線沿いのオシャレっぽい海も珍しかったのですが、それが逗子マリーナともなると、すごい驚きでした。
こういう海もあるんだと思ったことを覚えています。
そのとき以来、湘南って面白いなと思って、暇があると友達や独りで、三浦~大磯あたりの海辺の散歩をしました。
そんな日々を送るうちに土地勘というか海勘みたいなのができてきて、「住むならこの辺!」みたいな好みと確信が生まれたのでした。
だからなんだっていうわけでもないのですが、ぼくの海にまつわる懐古談でした。
チャンチャン。
天然物の海ぶどうはおいしいですね
沖縄には何度か行っていますが、しばらくするとまた行きたくなります。
沖縄には本土にない食べ物がたくさんあって、よくテレビや雑誌なんかで紹介されています。
沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、ミミガー、豆腐よう、他にもいろいろあると思いますが、ぼくが好きなのは海ぶどうです。
海ぶどうは、海草の一種で(だと思います…)小さな粒が房になっていて、小振りのぶどうみたいな形の食べ物です。これがプチプチして、海草っぽいコクと塩味で、酒のつまみに最高です。
養殖が多いのですが、天然物もあります。
天然物はすごくおいしいです。
取り寄せもできるので、興味のある方はどうぞ。
海辺の暮らし実際 渋滞編
海辺に住んでいると、ときどき人から「渋滞たいへんでしょ?」って訊かれたりします。
ぼくは相模湾沿岸に住んでいまして、確かに夏場は多くの行楽客の人が訪れます。
でも、少なくてもぼくに関していえば、渋滞で困ったことはあまりありません。
というのも、まず、本当に混むのはお盆休みの1週間だけだからです。
それから、抜け道があって、それをうまく使えば、そんなに困りません。
それに、渋滞するのはだいたい決まった時間帯なんですね。だから車で出かける時は、そういう時間をはずすのです。
あとは、ちょっとした買い物は、自転車や歩きで済ませて、車に乗りません。
というわけで、ぼくはそれほど困っていないんですが、友達で、鎌倉、七里ガ浜、大磯、小田原に住んでいる人は、大変だといっています。
それでも観光客相手の商売をやっていれば、多くの人が来るのは、ウェルカムなんでしょうが、関係ない仕事だと、ただ迷惑なだけで、腹が立つそうです。
よく聞いてみると、同じ鎌倉でも観光客が多く来る駅前とか、長谷とか、北鎌倉あたりはたいへんだそうですが、東側の扇ガ谷とか大町あたりはそれほどでもない、なんていう違いがあるようです。
道路や観光スポットの関係で、渋滞度合いにも差があるんでしょうね。
もし海辺に住もうとされているならば、渋滞度合いも見極めて、住む場所を決めた方がいいかもしれませんね。
ちょっとした場所の違いで、渋滞の度合いが違うようですから…
ビーチクルーザーっていいですね
ぼくの家のそばでは、あるタイプの自転車をよく見かけます。
それはビーチクルーザー。
みんなビークルと呼びます。
カリフォルニアあたりで海辺を走るために作られた自転車のタイプのようです。ずいぶん前、1980年代後半に流行りましたが、海辺の町ではまだまだ廃れていません。
特徴は太めのタイヤと高さと長さのあるハンドル、ギア(変速機)はついていません。ハンドルの形のせいで、前屈みといいよりは背筋を伸ばすような感じで乗ります。平らな海辺の土地ではこんな自転車が使いやすいんです。
これにサーフボードを運ぶためのホルダーをつけるのが定番です。
このところの自転車ブームでロードレーサーに乗って一生懸命走っている人が多いようですが、ビークルで景色を眺めながら、タラタラのんびり走るのが海辺風です。
不思議とそんな風景が海辺には似合います。
海辺のバーベキュー
仲間が集まって飲み&食事という時に、バーベキューというのが定番になってずいぶん経ちます。
特に家族ぐるみでの付き合いというとバーベキューということが多いような気がするんですよね。
それはたぶん準備や後片付けがラクとか、参加者の好き嫌いを気にしなくてもいいとか、みんなで材料を持ち寄れて負担を分散できるとか、いろいろ理由があるんでしょうが、やっぱり一番の理由は、屋外で飲んで食べるのは気持ちいいということだと思います。
ぼくの住んでる辺りでは、知り合いとビーチでバーベキューというのが割とよくあります。材料や飲み物はみんなが持ち寄って、誰かがバーベキューコンロを用意したら、うちはテーブルを用意して、みたいな感じで、役割分担をするわけです。
初夏や秋の抜けた青空の下で、波の音を聴きながら昼間っからビールを飲んで、肉を食うというのは、確かにいつもと違う食事という感じで盛り上がります。特に子供がいたりするとはしゃいで楽しそうです。
食べるのに飽きると、散歩したり、貝を拾ったり、それぞれが勝手なことができるのも、縛られない感じでいいですね。
バーベキューのノウハウって、好きな人は独自のノウハウがあるようです。ぼくなんかは普通にやっているだけなので特にオススメがあるわけではありませんが、海辺でやるバーベキューということだといくつか注意点があります。
・海岸によってはバーベキューが禁止されている場所があります
・砂が飛ぶので風の強い日はやめたほうがいいと思います
・トンビ(鳶)には気をつけましょう
・汚れ物を海で洗ってはいけません
・ごみを持ち帰るのは当たり前だよね
これからの季節は海辺で過ごすのが気持ちいいですよね。バーベキューの計画を立ててみませんか?
海辺の女性の服装
ぼくの住んでいる海辺だけかもしれないんですが、女性がずいぶん薄着というか、肌を露出しているんですね。それも若い子ではなくて、30代~50代くらいの女性の方が露出度が高いんです。
そういう人はたいて陽に焼けていて、健康そうなんです。スタイルも、歳のわりに、いい人が多いようです。
別にセクシーというわけでもないんですね。健康的な感じです。
ぼくが目撃したなかで一番すごかったのは、水着でスーパーで買い物をしている女性ですね。
ビキニで、下にパレオを巻いただけ…
でもこういうことって珍しくないです。
家族で海に遊びに行って、帰りにスーパーに寄るわけです。ただ、普通はさすがにTシャツを着たり、短パンをはいたりしますよね。水着のままというのは、やっぱりちょっとすごいわけですけど…
コンビニでチューブトップに短いデニムパンツという人は、よくいます。
それが40代くらいの女性だったりするんだけど、スタイルもいいし、パッと見には歳ほどオバサンに見えないというところがすごいですね。
あと湘南あたりでは、女性のファッションが東京と違います。
わりとナチュラルだったりハワイアンだったり西海岸風だったりとテイストこそ違いますが、ラフでカジュアルなファッションの女性が多い気がします。
例えば茅ヶ崎だとスポーティフなファションの人が多かったり、葉山だとサンシャイン+クラウドな感じだったり、鵠沼だと東京っぽいちゃんとした服の人がいたりと、その土地土地で雰囲気というのが違います。
ビーチなんかでも、結構、歳いってそうな人がわりとビキニなんか着ちゃってます。
たぶん、ビーチのノリ→ビーチと家の行き帰りも水着→普段も露出、という風に感覚が麻痺していくのではないかと推測しているのですが…
まあ、夏なんか暑いし、薄着の方がラクなんだから…
ぼくら海辺に住んでいる連中はもう慣れてるけど、よそから遊びに来た人なんかはすごくびっくりするみたいです。
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