海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
東伊豆・宇佐美のホテルアイネを使った口説きワザ?
東伊豆、伊東方面に車でよく行く方はご存知でしょう。網代から宇佐美にかけては、山に沿ってグニャグニャ道が続きます。車に酔いやすい人だとヤラれちゃうくらいの伊豆っぽい道。
緩やかなカーブからヘアピンカーブまでいくつものカーブがあるんですね。
で、ダイバー仲間で定番となっている冗談があります。それは、ヘアピンカーブのちょうど曲がっている部分にアイネというラブホテルがあって、その入口が道路を曲がりきれないと入っちゃいそうな位置にあるんですね。
で、ダイバー仲間でポイントに向かう途中で「あ、間違えた」って入るとウけるわけです。というかぼくの若い頃はウけてました。
もしも、たとえば今付き合い始めて間もない彼女がいる方で、まだ深い仲にはなっていないけど、今度こそ!と思いながら伊豆にドライブに誘ったというような状況だとしましょう。
もしそんな人がいたら、やってみるといいかもしれません。「あ、間違えた。ここって急カーブで曲がりきれないんだよねー」なんつって。
で、彼女がマジギレだったら、その日は様子見で、もし「イヤダー」って悪くない手応えだったら、その日はどこかで、チャンスありかも…
でも、彼女がマジで怒って2人の付き合いが終わっても、ぼく知らんからね。
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水道水に黒い粒…そして浄水器は何がいいか?
うちの相方がご近所の奥様方と話している時に「水道に黒い小さな粒が混じっていることがある」ってことになったそうです。そうしたらどこの家も同じように黒い粒が混じっている様子です。でもこれ、我が家の場合、今に始まったことじゃなくて、何年も前からなんですよね。
最初は家の配管の問題かなと思いました。
でも家は築十数年ながら配管は鉄じゃなくて塩ビかプラスチック系の素材です。それから家の周囲は、数軒の家がまとまっていて、私道を引き込んでいます。私道部分の配管はやはり十数年前に配管しているわけです。
で、黒い粒が混じっている家というのはもっと広範囲なので、町の本管のせいじゃないかな?という疑いを持ちながら、まあいいかなと思って今まで暮らしてきました。
水道水のまずさと塩素やトリハロメタンとかが気になって、もともとずっと以前から浄水器を使っていました。当初は蛇口に直結する東レのトレビーノを使っていたんですが、蛇口の接続部分が水圧でおかしくなってしまい、蛇口直結タイプが使えなくなってしまいました。
それを機に5年ほど前からブリタを使うようになりました。
最初はポット型の浄水器の使い勝手に半信半疑でしたが、構造がシンプルで手入れも簡単、味もおいしいので満足しています。
最近は国産メーカーもポット型の浄水器を出していて、浄水性能はメーカー発表の仕様によれば国産のメーカーの方が良さそうです。次の買い替えのときは検討しようかな…って思っています。
ブリタの除去する物質(ブリタホームページより)
遊離残留塩素/溶解性鉛/総トリハロメタン/2-MIB(かび臭)/CAT(農薬)/テトラクロロエチレン/トリクロロエチレン/1,1,1-トリクロロエタン/クロロホルム/ブロモジクロロメタン/ジブロモクロロメタン/ブロモホルム
クリンスイの除去する物質(クリンスイホームページより)
遊離残留塩素/濁り(雑菌・固形鉛など)/総トリハロメタン/クロロホルム/ブロモジクロロメタン/ジブロモクロロメタン/ブロモホルム/溶解性鉛/農薬(CAT)/カビ臭(2-MIB)/テトラクロロエチレン/トリクロロエチレン/1,1,1-トリクロロエタン/鉄(微粒子状)/アルミニウム(中性)
で、ブリタのポットに水道水を入れると、浄水される前の受け皿に、やっぱり黒い小さな粒が付きます。頻度としては、1日で5~10粒くらい。これをそのまま蛇口から飲むと思うと、ちょっとなあという感じです。
粒は指で潰すと潰れるくらいの堅さで、しかも指に黒いものが付きます。
なーんとなく炭っぽい感じです。
水道局に連絡した方がいいかなあ?
御前崎が好きで、それについて思うことなどなど
御前崎が好きで、たまに行きます。ぼくの場合好きな海が多すぎて、ある海に再び行くまでにスパンが空きすぎるというのが悩みというか、悩みじゃないな、問題というか、課題というか、まあ趣味なんで、そんなに大袈裟なもんじゃないんですけど…
これが愛人の数が多すぎて、1人の女性に会うのに間が空きすぎるというのは、たぶんかなり様々なトラブルとハードな交渉が待ち受けていそうで、そういうジンセイじゃなくて本当に良かった、と思う今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか? ストレスフルな毎日にはフリスク! ハブアブレーク、ハブアキットカット!
で、御前崎の話でした。
御前崎は風が強くて、外洋から直接波が来るので、サーファーやウインドをやる人にはお馴染みのポイントです。あまり都市化していないのと、自然が雄大なのが好きで、なんとなくぼく的にはアメリカ西海岸っぽいなあと思っています。
で、御前崎に行くたびに思うんですけど、広大な砂丘に突然という感じで、どかんと浜岡原発が建っています。
なんで、こんなにいい自然の中に、こんなものを建てたのだろう、東海地震が来るってずーっと前からいわれてたしさー、どういうことどういうこと…なんて思うわけです。
原発についてはいろいろな議論がありますが、ぼく個人としては多少コストが高くても、原発以外で電気をおこして欲しいし、できれば持続可能なエネルギーで自家発電したいなあと考えています。
停電のときには生活がすごく混乱したので、重要なインフラをできる限り他者に頼りたくないと思っているのです。
家は日当たりが良くないので、太陽光発電はできません。風力発電はできるかも?って、現在前向きに検討している段階だと、かようにご理解いただきたい、それでは本日の委員会はこれにて終了させていただきます。
海辺暮らしのちょっとした日常
えーっと、その、あのー、都会の知人と話したりしていると、海辺の田舎で暮らしているというと、すごく不便な生活をしてるって思われるんですが、別に不便なことって特にないですう。
うちは相模湾沿岸でそれほど田舎ではないですけど、たとえば西伊豆とか、南房総とか、挙げるときりがありませんが、生活が不便なところってそんなにないんじゃないか?って思います。
だいたい水道が来ているし、電気も引いてあるし、下水は浄化槽、ガスはプロパンっていうのがよくあるパターン。
それにスーパーだってたいていありますし、イオンとかマックスバリューとかあると24時間営業ですし、その点も不便とはいえないかな? ただ、店に行くのには車っていうのはあります。なんにしても車は必要です。
都会のように、コンビニまで歩いて2~3分、みたいな便利さを期待すると、そりゃ不便かもしれません。
ただ、役所や郵便局は車で行けるし、たいてい空いてるし(待ったことがありません)、野菜や魚は直売所で安く手に入るしで、都会に住んでいた頃よりも便利に感じることが多いです。
田舎に引っ越してきたときに、ひとつだけ不満だったのは、DVD・CDのレンタルが近くにないことでした。車で30分くらい走らないと店がなかったんです。それも最近は宅配レンタルが普及したので解消しました。
まあそんな感じで、海辺の田舎暮らしのちょっとした日常を書いてみました。ちゃんちゃん。
海辺の潮に強い植物って…
我が家の猫の額ほどの庭に草花や木を植えています。
海辺に暮らしてから20年。
いろいろ植えてきましたが、潮や暑さでヤラれちゃったのも数多くあります。
これまで残ってきたのはオリーブとアロエとミントくらいでしょうか。あ、あとキンカンも。
オリーブは潮風と乾燥に強いといわれていますし、アロエとミントは強い植物です。キンカンは、海辺ではどこでも、柑橘系はわりとちゃんと育つようですので、そのせいでしょう。
海辺で温暖だからと思って、ブーゲンビリアとかハイビスカスも植えてみましたが冬を越せませんでした。八丈とか沖縄あたりだとよくみるので、あのくらい暖かくないとダメなんでしょうか?
うちは南側に花壇がありますが、そっち方面は海風をモロに受ける方向です。一方で家の裏は林になっていまして、日当たりは悪いものの、家の影に隠れて潮風を直接受けないようになっています。日当たりを好む、潮に強い植物は花壇に植えるようにし、日当たりをそれほど気にしなくてもいいものは、家の裏の林に植えるようにしています。
でもなかなかうまく育てるのは難しいですね。無精なせいもあるでしょうね。
ワインコルクをリサイクルして玄関マットにしているのを見ました
以前海辺のカフェで、ちょっと変わった玄関マットを見かけました。
それは普通の玄関マットの大きさなんですが、材料がワインのコルクなんです。ワインコルクを並べて接着剤で付けてあるようなんですね。
リユースにもなるし、なんとなく雰囲気もいいし、おもしろいなと思いました。うちでも作ろうとコルクを集めているところです。
でも、最近コルク栓のワインって少なくなってますよね。結構高い(ぼくの感覚では)のじゃないとコルク栓じゃないんですよねー。
「波の花」語感はステキだけど…
ぼくはまだ見たことがない…かな?もしかしたらどこかで見たことがあるかもしれませんけど、自覚してなくて、忘れちゃってるのかもしれません。
それは「波の花」。
ウィキペディアの風害の項では、波の花は能登半島の冬の風物詩だそうですが、まあ要するに、強い風で波がガンガン磯などに打ち寄せられて、泡立つくらいになっている状態をいうようです。
そういわれてみれば見たことがあるような気がしますが、日本海のような一面波の花という壮観には出くわしたことがありません。
先日の台風18号では、台風の実況中継で波の花が映っていました。あれは城ヶ島だったかな?
あれぐらいの波風だと波の花ができるということなんでしょう。
語感として波の花って、ちょっとロマンティックですが、海遊びをする自分としては、こんな激しい海況が続く海はキツいなーっと思ってしまします。
物心ついた時から、海はもう穏やかで親しみの持てる存在だったんです。
みんながレポーター、みんなが他人事
先日、町を歩いていてびっくりしたことがあったんですよ。
巨大なスーパーマンが通りを歩きながらビルの窓ガラスを割って…
いやいや、まあまあ。
2台の車が追突したらしく、車道の左に寄せてあって、パトカーと救急車が来ていました。たぶん追突なんでしょう。後ろの車の前部がつぶれていましたし、フロントガラスも割れていました。前の車のトランクも潰れて、リアウインドウも割れていました。怪我人がいないといいんですが、そこまではわかりませんでした。
びっくりしたのは、事故の様子をスマホとかipadなどで撮影している人が10人近くいたこと。
それぞれがSNSなどに投稿するんでしょうか?
この光景を見ていて思い出したのは、事件・事故の現場でレポートや撮影ばかりしているマスコミの人達です。結構な人数がいて、みんなで協力すれば、その事件・事故が解決するんでじゃないか、解決までいかなくても、少しは被害者の手助けができるんじゃないのって思うんだけど、マスコミの人はそういうことしないですよね。
基本的に他人事。
もともと新聞屋は野次馬だったわけで、いまだに政治家や経済人からは軽んじられていますから…
そういえば、ぼくの知り合いや職場などで若い人は、ランチや飲み会の時に、料理の写真を撮る人が結構います。これもいわゆるライフログというヤツですかね?
ぼくは海辺に住んでいて、海遊びが好きで、たまに都会の友人が遊びに来ると、ちょっとした海遊びやシーカヤックなどやるんですが、そういう人の中にも写真を撮ることに重点がある人がいますね。せっかくいい景色やいい海況でも、写真ばかり撮って、それをじっくり味わってくれないのは、ホストとしては少し寂しいです。
芋づる式にダラダラ思い出しちゃいますが、そういえば昨年東伊豆にダイビングに行ったとき、ボートダイブで、ボートの中にipadを持ち込んでいたダイバーがいました。
今やそんなこと当たり前で、違和感を持っているぼくが古い人間なのかもしれませんね。
クラウドとかSNSとかがすごく広まって、ライフログが一般的になって、それをwebに残そうというのは、悪いことではないと思います。
一方で、その瞬間瞬間を五感をフルに使って経験することも大切じゃないかなーって気がします。
目前の事柄を、記録し誰かに伝えようとした時点で、さっきのマスコミの人達と同じようなスタンスになってしまうんじゃないか…ということを心配しています。
撮影している時間があったら、被害者を助ける人でありたいと個人的に反省しました。
ダラクはラクなのだ
休日は朝から海で遊び、海から帰ると酒を飲んだくれているわけですが、自分でも「オレは少々ダラクしているんじゃないか?」と10年に一度くらい思ったりします。
大学時代の友人で年に1回くらい会うヤツがいるんですが、そいつは夜遅くまで仕事、休日も接待ゴルフと仕事漬け。80年代なサラリーマンをやっていますが、そいつを見るにつけ「なぜそんなに働くのか?それともやはりオレはダラクしているのか?」と思ったり思わなかったりする今日この頃、アアお茶がおいしいどすなあ、という感じなのですね。
「でも楽しいからいいじゃん」と危ういところを思いとどまり、特に生活を改めるわけでもなく、ダラダラと日々過ごし続けています。継続は力なりですからね。
何を残すでもなく、飄々と、海で遊び続けたいなと思います。
このようなわたくしを家族あるいは会社の後輩諸君の教育的側面にどのような影響があるのか、そんなことは知ったことではありません。オレはやりたいことをやるもんね、という感じで、このまま突っ走ろうと思います。
知識があるってスゴイ
先日、我が家に友人が遊びに来て、窓から海や森を眺めていたんです。
そしたらそいつが、森の木々の名前や特徴を話してくれたんですね。
ぼくは草木とか鳥とかに疎くて、見分けたいなとは思うんですけど、なかなか覚えられません。
その友人とぼくでは同じ景色を見ていても、ずいぶん違ったものとして認識されているんだろうなって想像するわけです。
よく知識だけではダメで、知恵が大切だっていいますが、知識があるというのも大切なことだなーって思いました。
ぼくはぼくで、海の様子とか波とか風とか潮の流れとか魚とか、まあそういうことに関心がありますので、そういう海の関係に疎い人とは、同じ海を見ていても違って見えているんだと思います。
知識があると認識が深まり、より豊かに世の中を理解できるようになるのかもしれないなあって思ったり思わんかったり、どっちでもええかな。
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