海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
浄化槽やプロパンガスは当たり前
最近、近所に都会から引っ越して来た方がいらっしゃいまして、雑談しているうちにわかったんですが、その人は、その土地一帯が浄化槽やプロパンガスであることに不満を持っていることがわかりました。理由はわかりませんけど…
海辺の別荘を買おうとか、海辺に移住しようとか考えていらっしゃる方で、もしかしたらちゃんと認識されていないかもしれないので、書いておきます。
よほど大きな別荘地は別でしょうが、田舎の海辺ってたいてい浄化槽でプロパンガスです。もしかすると水道も通っていなくて井戸水というところもあります。
で、それって暮らしていく上で何の不便もありません。
もともと上下水道や都市ガスというのは、人口密集地で効率良くサービスを供給しようという発想でしょうから、人口が密集していない地域ではかえって効率が悪いというか、コストがかさむという面があります。
それよりも個別に処理した方がいいよ、ということですね。
浄化槽についていえば、浄化槽(合併処理浄化槽)は性能が良くなっていまして、臭いもしないし、排水のきれいさもそんなに悪くありません。
ただ欠点としては、浄化槽に流れ込まない汚水、いわゆる雨水などは浄化されません。
排水者の環境への意識が高いかがポイントです。
もちろん下水道の配管が来ているのなら、つないだほうがいいでしょう。
プロパンガスについては、地震に強いという面があります。
井戸水については、その土地や周囲の環境に注意が必要ですが、まあ、影響を受けるとするとそのあたり一帯が影響を受けるので、そうなるともっと大きな問題になります。
コストも上下水道や都市ガスと変わらないか、逆に安かったりします。厳密に計算するなら設置費用や建設コストやや耐用年数や住民税などいろいろ計算したうえで秤にかける必要があるでしょう。
少なくとも住んでいて不便を感じたことはありません。
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漁村って好きだなあ、民宿って好きだなあ
海外や国内のリゾートもいいもんですが、ぼくはどちらかというと国内の小さな漁村が好きです。小さければ小さいほど嬉しいといった具合です。
で、そんな小さな漁村の民宿に泊まるというのが好きです。
ぼく自身、歳をとってきて、民宿の主人やおかみさんとたわいもない話をするのが、楽しくなってきたんですね。
ぼくと宿の人の年齢差が小さくなって、話しが合うようになってきたということもあるでしょうし、向こうも若造だとなんとなく軽んじるところもあるでしょうが、オジサンだとそれなりに扱ってくれます。
逆に小綺麗なリゾートホテルというのは、宿のスタッフとのやりとりが少なくて、なんとなくつまらないと感じるようになりました。
若い頃はリゾートホテルのプールサイドでデッキチェアに寝そべってビールを飲むのなんてのに憧れましたが、人の好みというのは変われば変わるもんです。
小さな漁村の宿に泊まり、朝晩に漁村を散歩するというのも、なかなか味わいがあります。
漁師さんの水揚げの様子を見たり、漁村の迷路のような小道を入っていったり、そういうことが楽しい今日この頃です。
小網代湾 神奈川県三浦市三崎町 ☆
小網代湾 神奈川県三浦市三崎町
【コメント】
三浦半島のこのあたりは、深くえぐれた入江がいくつも続いています。小網代、油壺、諸磯です。
3つの入江の中では、シーボニアマリーナがある小網代湾が船舶の行き交う数が多くなっています。
シーカヤックで湾の中に入っていくときは注意が必要です。
入江ですから海が荒れたときでも、比較的穏やかです。ただ、砂浜もなく、ヨットの数が多くて、海水浴という雰囲気ではありません。岩場でスノーケリングを楽しむくらいでしょうか。
海の雰囲気としては、閉じた感じでして、ぼくの好みです。
【評価】
■水の美しさ ☆☆
■砂浜の美しさ
■景色 ☆
■アクティビティ シーカヤック、スノーケリング
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度 ☆☆
■トイレ 有
■駐車場 有
■総合評価 ☆
ぼくにとっての伊豆赤沢、あるいはスキューバーダイビングにハマった頃
赤沢はよくある小さな漁港です。
伊豆高原を過ぎ、ルネッサ赤沢という別荘地帯を抜けるとその小さな漁港があります。最近はDHCの日帰り温泉や大きなホテルができて観光客が増えたけど、ぼくが通い始めた頃の赤沢は、観光客が通り過ぎてしまうような小さな集落でした。
ぼくは20代前半に赤沢に毎週のように通っていたんです。
スキューバーダイビングの講習を受けて、ライセンス(Cカード)を取ったのが、この赤沢でダイビングサービスをしている東京ダイバーズというところだったんです。
東京ダイバーズは本店が東京の高円寺にあるんだけど、自分の店のためのダイビングポイントとして赤沢にサービスを展開していたんですね。今は赤沢にも、赤沢ダイビングセンター(昔はマーブ赤沢っていってたんだけど…)というダイブサービスができているけど、当時は東京ダイバーズしかなかったんです。
つまり赤沢は漁師さんと東京ダイバーズのダイバーしかいない海だったんですね。
これって、かなり贅沢なことなんです。
当時大学生だったぼくは、バイトで貯めた金でスキューバーダイビングを始めました。スキューバーダイビングには長年憧れていたのですが、金がなくてなかなかできなかったんです。でも、とうとうできるというわけで、スキューバーダイビングの最初のステップであるPADIオープンウォーターというコースに申し込んだ時には、かなり舞い上がっていました。大好きな女の子と付き合えるようになった時でさえこんなに嬉しくはなかったと思います。
オープンウォーターコースは、テキストとビデオでお勉強をしてから、プールで練習、最後に海でダイビングということになるんですが、お勉強は東京のお店でやって、プールと海での講習は伊豆でやるというスケジュールになっていました。
いよいよ伊豆へという日は今でもよく覚えています。同じタイミングでオープンウォーターを申し込んだ受講生は、もうお勉強で顔見知りになっていて、その顔ぶれと東京ダイバーズの常連さんが連れ立って、伊豆に行くわけです。
金曜日の夜に高円寺のショップに集合して、東京ダイバーズのハイエースに乗り込み、東名→小田厚→真鶴道路→熱海ビーチラインと乗り継いで赤沢に向かいます。そして土日とダイビングして、日曜日の夜に東京に戻るというパターンです。
このパターンをぼくはその後、何十回も繰り返すことになるのでした。
ハイエースの中では打ち解けあった仲間とインストラクター同士、バカ話で盛り上がります。海好きが集まって、これから海に行こうというんですから、楽しくないわけがありません。
小田厚を降りてしばらく走ると伊豆の海が見えてきます。ここがひとつのポイントでして、その日の海況をおおよそつかむわけです。もちろん小田原と赤沢では条件が違いますし、今日と明日では海況も違うわけですが、大荒れなのと穏やかなのでは、明日以降の計画も変わってくるわけで、その大雑把な感じというものが、小田原でわかるわけです。
伊豆といってもそれぞれの町にそれぞれの雰囲気があります。熱海や伊東のような大きな町もあれば、小さな漁師町もあります。伊豆高原一帯のように、どことなくリゾートっぽい雰囲気が漂っている町もあります。
ぼくは伊豆高原、川奈、城ヶ崎一帯の雰囲気が好きです。
赤沢は、そんなリゾートエリアを抜けた先にある小さな漁師町です。車が伊豆高原にさしかかると、いよいよ赤沢だと、ワクワクするような落ち着かない感じになります。
ダイビングショップの車で東京から赤沢へ行くことが多かったのですが、電車で行くことも結構ありました。最寄り駅は伊豆高原です。駅がのどかなリゾートっぽい感じで好きでした。そのうちきれいな建物に建て変わってしまって、少し素朴な雰囲気が失われたと思いますが…
伊豆急という電車も雰囲気があります。少しローカルっぽい感じ、ノンビリした感じがなんともいいものです。
電車で伊豆へ行く時は、土曜日の朝始発の地下鉄で東京駅まで出て、東海道線で伊東、そこから伊豆急で伊豆高原という乗り継ぎでした。なにせ朝が早いので、眠いことは眠かったのですが、不思議ですね、遊びに行く時の早起きは苦になりません。帰りは日曜日の4時頃に伊豆高原を出て、家に着くのは10時頃だったでしょうか。
その後就職して、自分の車を持つようになると、ダイビングに行く、あるいは伊豆に行くスタイルもずいぶん変わりました。
金曜日の夜に東京を出るのは変わらないんですが、帰りは月曜日の朝というパターンが多くなりました。月曜日の早朝っていうか未明に伊豆を出て、東京に8時頃着いてそれから職場へというパターン。まだ若かったからできたんでしょう。
自分の車で好きなように移動できるようになって一番変わったのは、いろいろなところへ寄り道するようになったことです。伊豆の町々はもちろん、たまには西伊豆へまわったり、中伊豆を経由したりと寄り道をすることが多くなりました。それから小田厚から東名で帰ればいいのに、わざわざ西湘バイパス経由で湘南に寄って帰ってくることもよくありました。
寄り道するようになると、観光名所に行ったり、日帰り温泉に寄ったり、おいしい店で食事をしたりというダイビングプラスαの楽しみができました。
なんというか、昔は、東伊豆の海でも十分満足してダイビングをしていて、楽しかったなという懐古談です。
海の家が壊される頃
台風がいくつか来るようになって、夏祭りも終わってしまい、土用波が寄せる頃、海の家も解体されます。
「夏休みも終わりなんだなあ」って少し寂しくもありますが、実はウォータースポーツはこれからがとても良いコンディションなのです。
まず暑すぎません。
でも水の中は暖かいです。
蒸し暑さも和らぎます。
海や海辺の道路が混雑していません。
風が適度に吹きます。
海水浴場はウォータースポーツ禁止エリアですが、それがなくなるので、ビーチが自由に使えます。
冬の前に存分に遊んでおこうと気合いが入ります。
夏が終わりかけて、秋になりかけて、ちょっと切ない気持ちになります。
マナーの悪い観光客が来なくなります。
なんていいだすとキリがないんですが、とにかく良い季節です。想う存分ウォータースポーツを楽しみたいですね。
雷の日ばかりは海に出られませんねえ
休日はできるだけ海に出たいと思っています。
波があるときはサーフィン。穏やかな日はスキューバーダイビングかシーカヤック。
まあ、どんなコンディションでもウォータースポーツを楽しんでやろうと思っているわけですね。
でも、どうしても海に出られない気象状況のときがあります。
ひとつは台風。当たり前ですね。
もうひとつは風が強くて、バシャバシャの波のとき。バシャバシャの波ではサーフィンはできません。ちなみにセイリングやウィンドサーフィンの人にとっては好いコンディションなんですよね。でも、ぼくはやりませんから…
もうひとつは雷のとき。こればかりはどんなウォータースポーツもNGでしょう。
雨も大して降っていないし、海も荒れていない、でも雷が遠くの方で鳴っている。そういう日がたまにあります。こういう日は残念ながら、家で海遊び道具のメンテナンスをしています。
あまりにも当たり前のことを書いてしまうかもしれませんが、夏は海で水蒸気が上がり、それが積乱雲となって雷やスコールのような雨を降らせます。
ついでにいいますと、陸地に山があって海にせまっているような地形で、午後に太陽で温度が上昇しやすい陸地と、それほど温度が上昇しない海で温度差ができて、オンショアの風が吹きます。その水蒸気を含んだ風が陸地の山に当たってそこに雲ができ、雷や雨が降ることが多いです。
夏の午後に雨が降りやすい場所というのは確かにありまして、地元の人は、早々に洗濯物を取り込んだりします。
おもしろいのは島でして、たとえば大島や八丈島のような比較的高い山がある島の場合、風が吹いている側は雨や曇りですが、反対側に行くと晴れていたりします。
こういう気候好き、天気好きのオタッキーな話題が好きなかたはその手の本を読んでみるといいかもしれません。ウォータースポーツやアウトドアでも実用的ですし…
岩地 静岡県賀茂郡松崎町 ☆☆
岩地 静岡県賀茂郡松崎町
【コメント】
自称東洋のコートダジュールな町です。
ですが、一説では漁村の屋根がオレンジ色なだけという話しがあります。
岩地は西伊豆の入江にある小さな漁村。
国道136号線から細い道を降りきると、集落があります。そして砂浜。
なんとも懐かしい風景で、ぼく的には「ザ・日本の海」という感じです。こういう入江の砂浜がたまらなく好きです。
夏には海水浴場になりますが、白浜のようにワサワサした感じにはなりません。
ただ、お盆をはずしたあたりで行くと、より岩地の良さが感じられると思います。
とても穏やかでノンビリしていて、散歩したり防波堤で釣りなどをするとなんともノホホンな気分になれます。
【評価】
■水の美しさ ☆☆
■砂浜の美しさ ☆☆
■景色 ☆
■アクティビティ シーカヤック、スノーケリング
■自然の豊かさ ☆☆
■ノンビリ度 ☆☆☆
■トイレ 有
■駐車場 有
■総合評価 ☆☆
海辺の夏の朝の涼しさ
まだまだ暑いですね。
海辺も暑いんですが、それは日中ですね。
我が家は夏はエアコンをつけません(冬はつけます)。
扇風機だけ…
家族がエアコン嫌いなんですね。ぼくも…
冷房の効いた部屋に長い時間いると身体の奥の方がかったるくなるのは、ぼくだけでしょうか?
ぼくとしては暑くても、ガンガンに汗かいて、その都度シャワーを浴びて、着替える方が気持ちがいいんです。
ところでそんな暑さも、夕方にオンショアの風が吹いてくると、それほど苦にならなくて、だいぶ過ごしやすくなります。
さらに朝方は涼しいんです。夜、寝るときに暑いからといって、掛け布団なしでいると、朝は寒いくらいです。
ただその朝の涼しさというのはなんとも爽やかで、好きですね。
夕方のオンショアの風の気持ちよさ
ぼくの住んでいる海辺は西側に開いています。
夏から秋にかけて、それまでは南風がメインなんですが、だんだんと南西の風が増えていき、そして西風が吹くようになります。
こうなってくると「もう秋だなあ」としみじみと感じることになります。
夏の暑さはなかなかツライものがありますが、だからといって秋の気配を感じるのは、少し寂しい気もするのです。
夏であってもお盆を過ぎると夕方は西風が強くなる日が多くなります。
これはなんとも気持ちがいいもので、それまでのうだるような暑さが和らいで、涼やかで爽やかです。しかも西向きですから、夕陽が見えるんですね。
このなんともいえない心地よさというのは、それに価値を見いだす人にとっては、たまらないんですね。
そんな状況でビールを飲むというのは、1年のうちでも数えるくらいの至福の時間です。
ちなみに西側に開いている海で西風が吹くということはオンショア(on shore)ということですので、サーファーにとってはあまりいい条件ではありません。シーカヤッカーにとってもエキジットがしづらくなります。
クラゲ対策の記事をまとめてみました
さてさてお盆も過ぎると、午後は南西の風が強くなって、波のサイズがあがりますね。
そんな中海に入っていると、足のあたりがチクチクと…
そうクラゲです。
ぼくは別に気にしないんですが、嫌いな人はとことんイヤというのがクラゲです。
種類によっては命にかかわることにもなりかねないので、この時期海で遊ぶ方はご注意ください。
過去にクラゲについて書いた記事をまとめてみました。
・クラゲに刺されないように・もし刺されたら…
・ラッシュガードを使ってみよう!
・海水浴に持っていくものチェックリスト
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