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家の設計・施工をどうするか?

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 どこも似たようなもんだと思うんですが、家を建てる時は地元の業者さんに頼んだ方がいいみたいだなというのが、今回のお話しです。

 というのも、何年か前に近所に家が建って、その家の人とは仲良くなったんですけど、まあテレビに出てくるようなモダンなお宅なのです。で、設計も施工も東京の業社だったようです。

 住み始めてしばらく経つといろいろあったようです。

 ひとつは網戸です。すごく基本的なことなんですが、オシャレな家というのは、網戸を入れないんですかね? 正直いって、網戸がないと窓が開けられません。虫がすごく入ってきちゃうもん。

 もうひとつは外構の素材ですね。ステンレスが基本ですよね。一部、鉄の部分があったみたいで1年くらいで錆びてしまったそうです。で、錆びの汚れが家の壁面についてしまったそうです。

 その家は周囲が林なんですが、雨樋をつけたんですね。で、落ち葉で雨樋が詰まって、大雨の時に重さで落ちてきたそうです。これ、山方面の住宅では当たり前らしいんですが、落ち葉や雪で雨樋が詰まったり、壊れたりするので、雨樋はつけないこともあるそうですね。

 あと南側の窓に庇がないので、夏がとても暑いとのことです。

 内装ですが、コンクリートの打ち放しらしいんですが、それがカビたり結露してしょーがないそうです。フムフム。これはしょうがないかな? でも、慣れている業者さんは珪藻土などの塗り壁を奨めてきますね。 

 エアコン。これは定番です。普通のエアコンの室外機だと1~2年でダメになります。防錆加工がしてあるものを売っているので、海辺ではどの家もそういうのを買います。

 ぼくは家の設計とか施工とか素人なのでよくわかりませんが、わかる範囲だけでもこれぐらいいろいろあるようです。見えない構造的な部分も含めるともっといろいろありそうです。





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時代に影響されずにマイペース・マイペース

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 時代が変わり、そのときどきで価値観も変わります。人間ですからやっぱり周囲の影響を受けるのはしょうがないですね。そのときそのときの時代状況とそこでの自分のライフスタイルというのは無関係ではないような気がします。

 よくニュースで「最近の若者は、貯金をするとか、車を買わないとか、お金を使わない」なんていうのが流れていますが、個人個人によって違うでしょうし、全体としてそういう傾向があったとしても、それは今の時代状況も関係しているんでしょう。

 ちょうどぼくの会社でちょっと前に退職した世代、いわゆる団塊の世代の人達の多くは学生時代に、学生運動をしていたという話を聞いたことがあります。それはそれである種の時代の影響だろうと思うんですね。

 で、後から振り返ってみると、なんであのときあんな自分らしくないことをしていたんだろうと思うことがあります。

 ぼくはもともとノンビリ、マイペースな性格でしたが、ちょうど大学生の頃、世間はバブルでした。在学中にバブルがはじけたので、まさにバブルのクライマックスの時期でした。
 そんなわけで柄にもなく、ダンスパーティやらなにやらで浮かれた日々を過ごしていました。
 ただ、やっぱり違うなと感じて、海遊び方面に時間を使うようになっていって、それが今まで続いている感じです。

 それはあくまで一例ですけど、マイペースに自分のやりたいことを続けたり、自分のスタンスをキープするのって、とても難しいけれど大切なことなんだなと思います。




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タヌキ? アライグマ?


 先日夜道を歩いていたら、1mくらい先をサッサッサッって横切る小さなものがあったんです。一瞬びっくりしたんですが、猫かなと思って後ろ姿をよく見ると、どうもタヌキっぽいんです。

 そう、ぼくの住んでいるあたりではよくタヌキが出るので珍しくはありません。でも、うーん、もしかしたらアライグマかも…今話題になってますから…
 ちなみに三浦半島の市区町村ではアライグマの被害が話題になっているんですね。

 庭のゴミの一時置き場を荒らすのも、猫やカラスではなく、たいていタヌキっぽいです。けっこう大きな獣っぽい雰囲気で、猫じゃないだろうという感じです。
 ゴミを荒らされるのも迷惑ですが、まあストッカーを置いて対処しました。これで家を傷つけられたら…

 自然が豊かなのはうれしいんですが、そんな土地で住んでいるとどうしても動物や虫などに気をつけなければなりません。しょーがないですね。動物や虫がいない場所というのも、それはそれで不自然で不健康な気がしますから。



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鳴門の渦潮に潜るダイバーの話を見つけました

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 先日webを見ていたら、KAPPAさんのホームページに、鳴門の渦潮に撮影で潜る話を発見。
 あまりにも面白いので、読みきってしまいました。

 よくテレビの旅番組で、鳴門の渦潮巡りの船に芸能人が乗って「ワーワーキャーキャー」騒いでいるシーンを見ることがあります。
「あれ巻き込まれたらどうなるんだろうなー」「絶対無事に帰ってこれないよな」とは思っていました。しかしまさか渦潮の中の映像を撮る人がいるとは…いやはややる人はやるもんですね。

 とはいえ安全対策をいくつも講じていたようです。作業舟と警戒船、海上保安庁の許可、ライフライン、フルフェイスマスク、会話装置…
 テレビの撮影だからできる大仕掛けかもしれないですね。

 ぼくの興味をひいたのは、意外に渦潮の中心にたどり着くのはたいへんだということ。ぼくのイメージでは渦潮のそばにいたら、グイグイ中心に運ばれるのかなと思ってました。それから、やたら下降流に引き込まれるのかと思ったら、そうでもなくて、あるポイントで急激な下降流に巻き込まれるらしいということ。
 これもダイビングをしている人なら想像できると思うけど、潮の流れは本当に数メートルの違いで強かったり弱かったりするんですよね。

 いやー、万全の装備があればちょっとやってみたいかも…


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価値観・そのときしかない時間・一度しかない時間

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 今までの自分を思い出してみると「寄り道」ばかりしていたなーと思います。
 こうと決めた目標に向かってひたすら頑張るということってなくて、その時自分がしたいことをフラフラやっていました。

 一流企業のサラリーマンやキャリア官僚の人や金持ちを目指す成り上がり志向の人からすれば、「ダメなヤツ」てなことになるんでしょうなー、ハッハッハッ。

 でも今振り返ってみると、その時々で自分の興味のあることをやってきたのはよかったなーと思えます。
 やっぱり年齢ごとに興味のあることって移り変わっていくことが多々あるでしょうし、その時にしかやれないことっていうのもあると思います。
 それをそのまま正直にやってきたし、これからもそうしたいなと思います。

 人によって価値観はそれぞれですし、それはそれでいいと思うんですが、ぼくにとっては、そのときの時間が一番大切です。
 そんな価値観になったのは、やはりウォータースポーツをやってきたからかなーと思います。
 というのも、海に出られる日というのは、そのときの海況に左右されますし、仮に出られたとして、同じ状況の日というのは1日もないんですね。そして、すごく気持ちのいい日とそうでない日というのもあります。
 ぼくは20数年ウォータースポーツをやっていますが、「今日はすごく気持ちのいい日だな」といのは20~30回くらいだと思います。仮にぼくがあと20年元気に生きられても、すごく気持ちいい日に巡り会うのはその程度の回数なんだと思うんです。
 そういうことを考えていると、そのときの時間は一番大切。その日、その時間を逃すと2度と取り戻せないです。いくらお金があっても。


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夏のミカンジャムの愉しみ

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 近所ではミカンの木が植わっている家が結構あります。今は時期を過ぎましたが、冬には多くの実をつけています。
 海辺の気候に合うんでしょうね。柑橘類は比較的よく見かけます。
 やっぱり定番の温州みかんか夏みかんが多いですね。たまにレモンも見かけます。

 一応我が家にも植わっているんですが、かなり酸っぱいので、そのまま食べるのはちょっとツラいんですね。でも、30個くらいは優に採れますから、これを放っておいてリスや鳥に食べられるのも悔しいというわけで、ジャムにします。
 ジャムにしてもかなりの量ができます。
 で、ずーっと食べ続けて、それが今の時期、ちょうど夏くらいになくなるかどうかという感じなんですよ。
 でね、ミカンジャムって夏に合うんですね。暑くなりそうな夏の朝に、あっさり、サッパリした酸っぱめのミカンジャムを塗ってトーストを食べると、わりと食が進みます。

 近所の奥様同士が、ミカンやミカンジャムのお裾分けをしています。ありふれたものだし、家にもたくさんあるから、もらってもしょーがないじゃんって思っていたんですが、そうでもなくて、それぞれ味が違っていて楽しみです。奥様同士ではレシピの交換もしてるみたいです。



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三戸浜の店がまたひとつ減ってしまった懐古談 オーシャンビュー

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 ずいぶん前のことで今さらなんですけど、三戸浜のオーシャンビューが閉店してしまったんですね。
 気がついたのは2011年くらいだったかな?
 だから閉店したのはもっと前かもしれないですね。

 ここはディンギーの艇庫でして、好きな人の穴場的な店でした。

 ぼくは学生時代、縁があってしょっちゅう三戸浜に行っていました。そんなわけで三戸浜には特別な思い入れがあります。
 その頃はSurfSide Villageもまだやっていたし、オーシャンビューも賑わっていました。亡くなったフローレンス西村さんもいらっしゃいました。
 ぼく的には、首都圏において、海の通が集まっている上品な場所というイメージが三戸浜にはあります。

 ちなみに湘南あたりの海を俗っぽい順に並べると、茅ヶ崎→藤沢→辻堂→鎌倉→七里ケ浜→逗子→葉山→油壷→三戸浜→大磯かなと思います。(注:筆者の個人的な偏見が多く含まれています。良い子は鵜呑みにしないようにね)

 そんな三戸浜。
 海のよさがわからない人が大勢来るのは迷惑だけど、あんまり寂れて店が潰れていくのは寂しいというアンビバレントな感情があります。

 三戸浜の海のよさは変わらないから、まあいいか…



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ちょっと時間ができたら海へ

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 海辺に住んでいるからといって、いつも海に出ているかというと、そうでもないのです。たとえば海が荒れてどんな海遊びもできない日がありますし、いろいろな用事で海に出られないこともあります。

 そんな時でも時間を見つけてビーチまで行くようにしています。たとえ30分くらいでも…

 ジョギングだったり、散歩だったりいろいろですが…
 ビーチに出て海を見て、潮風に吹かれるだけで、ずいぶん気分がスッキリします。この効果は驚くほどです。

 休日でも、昼間に用事があって夕方には時間ができるというようなパターンの日がたまにあります。
 そんな日にぼくがよくやるのは、海にビールを持っていって、ビーチで飲むということ。
 ちょうど夕暮れの時間、太陽の色が赤味を増しています。それが水面に反射して、海に赤い道ができているように見えることがあります。午後のオンショアの風は夕方にはたいてい強くなって、潮風を運んできます。
 そんな景色を眺めながらビールを飲みます。

 潮風に吹かれながらビールを飲むのは、すごく気持ちいいものです。って書いてしまうとありきたりですが、それはかなり気持ちがいいのです。もちろんビール自体もうまいのですが、潮風の中で飲むという行為に爽快感があります。

 ぼくの友達はビールじゃなくて、冷えた白ワインを持って行くという人もいます。確かにそれもうまそうです。海辺で酒を飲むというのは、けっこうみんなやっているんですね。



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気持ちのいい日は仕事をサボって海に行こうの会を発足したらどうかな?

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 海辺で遊んでいて気持ちのいい季節というのがあります。初夏と秋はテッパンです。
 んで、じゃあ夏とか冬は気持ちよくないのか?というとそうでもなくて、初夏と秋は絶対に気持ちいいのか?というとそうでもないわけですね。

 で、何が違うのかなーって前から考えてたんですけど、陽射しと風と気温の要素が大きいんじゃないかと…

 どんより曇っているよりもやっぱり晴れてたほうが気持ちいいんですが、暑すぎるともちろんツライわけです。

 あと風ですね風。潮風もいろいろあって、湿ってる潮風と乾いている潮風があります。こりゃやっぱり乾いている潮風の方が気持ちいいわけですね。
 ぼくの場合、相模湾に面したところに住んでいるんで、冬以外の季節だと、高気圧が本州から北の方にあって、低気圧が八丈島あたりにあると乾いた北風が吹いて来るわけですね。すごく限定的な例を挙げましたが、要は北高南低の気圧配置で、高気圧が強めだとまあまあ似たような状態になります。で、このケースだと真夏でも気持ちいいです。
 ただこのケース、冬に来ると寒くて強い北風で、いわゆるからっ風というヤツでんな。これは結構キツいです。暖かいお部屋でヌクヌクノンビリシアワセシアワセという状態が恋しくなります。

 えーと、何の話だっけな。
 そう気持ちいい状況なんですが、湿った風が絶対イヤ、もうイヤ、ムリムリかっていうと、そうでもなくて真夏で一番イヤなのは、まったく無風の時ですね。あんまりないけど…
 空気が動かない暑さというのが、どれほど不快かというのを思い知らされます。

 で、気温ですが、ヒトというのはなんともワガママなもので15度だと寒いっていうし、30度だと暑いっていうしで、快適なのは25度くらいですけど、ぼくの場合、これまでのジンセイで寒いよりは暑い方がまだまし、という価値観を持ち続けているので、暑くても風が吹いててくれれば、日陰に逃げ込んで昼寝しちゃうもんねという必殺技を繰り出すので大丈夫です。
 よく暑い国の人が昼寝しますが、あれはもうたいへんごもっともなことだと思うのですね。

 というわけで、以上の組み合わせで、非常に気持ちいいAAAクラスの天気の日というのは、1年に10回あるかなー?という感じだと思うので、そういう日は会社をサボって海に行こう!という会を発足する準備委員会を企画中です。です。


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海辺で飲むビールも、波と潮風の様子で味が違いますなあ

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 ダイビングやスノーケリングやシーカヤックをして、その後ビーチでノンビリしながら、ビールを飲むのは海辺の幸せのひとつです。
 って、似たような文章を以前にいくつも書いてますが…

「真夏・海・デッキ・潮風・ビール・音楽」

「やっぱり海とビールでしょ」

「この季節、朝と晩が気持ちいいですね」

「海辺のキャンプ」

「休日は海でグタグタなオジサン」


 で、ぼくの場合、チェアとテーブルを出して、ビールを飲みながら、うたた寝などするんですが、波や潮風によって心地よさが違うんだなって、気がつきました。

 穏やかな波のときは、当然だけど波音も小さめで、そういうときはたいてい風も微風だったりして、全体にまったりムードなわけです。それはそれで平和な海辺の一日的な情景でとてもよろしいわけです。

 一方で、うねりや大きな波が入ってきている時は、波音も「ザッパーン」みたいな感じで、そういう時は風も強かったりして、しかも夏の午後だもんだから、たいていオンショアの湿気混じりの潮風だったりするわけです。そういう日が心地悪いかというと、ぼく的にはそういう日の方が好きなんです。
 ちょっと荒々しいくらいの海を見ていると、自分の中の「男」が目覚めるといいますか、「いっちょやったるで」といった気分になるのでございますよ。
 強い潮風に吹かれながら海を眺めていると、なんともいえない切ない気持ちになります。
 なんでかなーと考えてみたんですが…

 これも経験的な決めつけですが、夏の終わりほど、波が高くなり、西風が多くなる関係で、オンショアの強い日(ぼくの家のそばのビーチは西向きに開いているので…)が多くなるような記憶があります。
 で、波が大きく、潮風が強い日は夏の終わりの記憶と結びついていて、それが切ない気持ちにひっついていると、まあこんな心理なのかなーと思った次第です。 

「だからなんなんだ結論を述べよ」といわれても困るんですが、以上をもちまして、新郎新婦への祝福のご挨拶に代えさせていただきます。ご静聴ありがとうございました。


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