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海辺の冬の寒さってどうなんでしょう?

 
冬の海辺の冷え込みってどうなんでしょう?

 ぼくの住んでいる相模湾沿岸の話しですが、冬の冷え込みはそれほどではありません。というのも海水温というのは、寒い時期でも15℃くらいあるんですね。その頃、関東地方の気温は10℃にとどかないくらいですから、海は巨大な蓄熱器のようなイメージなんです。
 その海の暖かさがあるので海辺の冷え込みは厳しくはありません。特に朝晩の冷え込みは緩いといえると思います。
 もちろん寒いですが、少なくとも内陸のような耳が痛くなるような、キーンと張りつめた寒さというのは、体験したことがありません。

 寒いのが大の苦手なぼくにとってはうれしいことです。
 本当は沖縄とか、それがダメなら南伊豆などのもう少し暖かいところに住みたいんですが、それは今のぼくの置かれた状況ではムリですね。
 でも、今でも満足しているので、別にいいですが…

 それはともかく、寒いのが苦手な方、南方の海方面に移住するというのもひとつの選択かもしれません。
 それから南方の海辺へ移住を考えている方は、暖房設備はそこそこにして、その資金を他に回した方がいいでしょうね。ぼくの近所で薪ストーブを作った家がありましたが、年に数回しか使わなくて、メンテの方が大変らしいッス。

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海辺の暮らしの楽しみ -パン屋-

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海辺の暮らしの楽しみはいくつかありますが、パン屋の焼きたてパンもそのひとつです。「おらの家も海辺だけど、焼きたてを売るパン屋なんてねえ」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。そうですよね。

たまたまぼくの家のそばには、パン屋が何軒もあるのです。それによくダイビングに行く東伊豆にも何軒かあるんですよ。というわけでぼくの行動エリアには、パン屋がいつもあるという感じなんです。

それで休日の朝はですね、起きるとすぐにパン屋に行くわけです。歯を磨いたり、何かする前にパン屋です。さすがに着替えはしますけど。
パン屋にはさっき窯から出しましたという風のパンが並んでいます。今日はどれにしようか迷うのが楽しいですね。これぞというパンを選んで、家に帰るときの気持ちもいいものです。
 
 
家に帰るとまず飲み物を準備します。コーヒーというのが定番ですかね。買い置きしてあるコーヒー豆を何種類か混ぜてミルで挽きます。お気に入りのカップに、ペーパードリップでていねいに淹れます。
時にはエスプレッソ、カフェラテやカフェモカなんていうのもいいですよね。パンに合わせて何にするか選びます。甘めのデニッシュやクリームが入っているようなパンだとブラックコーヒーかカフェラテがいいですよね。パンがプレーンなものだとカフェモカと合わせるとおいしいです。
朝に糖分とカフェインを摂る方が、夕方や夜に摂るよりも体にはいいですし、頭も冴えるみたいです。
気に入ったパンとコーヒーを味わいながらゆっくりと楽しむ。そして目の前には海がある。イヤー極楽ではないですか。


【おすすめのパン屋】

335 Bakery Mahalo Mahalo(伊東)

パンの蔵(大磯)

Peter's(稲村ヶ崎)

BleDore(葉山)

充麦(みつむぎ)(三浦)

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天然のもずくはおいしいですね


 もずくってスーパーなんかでよく3個パックで売っていますね。
 三杯酢か黒酢の味付けが普通でしょうか。
 あのもずくって養殖なんですよね。だから季節を問わず、いつも変わらない値段で店頭にならんでるんでしょうね。

 以前沖縄に行った時に、天然のもずくを食べたことがあります。
 これがうまいんですよ。
 スーパーのもずくと全然違う。
 細くてとろっとしていて柔らかいんです。
 味もちゃんと海の海草の味と香りです。

 で、その沖縄の天然もずくって通販でも買えるんですよ。
 塩漬けは塩抜きが面倒なんですが、塩漬けじゃないのもあったりして、まあいろいろ試してみると楽しいですね。
 我が家では、これをめんつゆにワサビを少しいれたもので食べます。メッチャ旨いですよ。



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海辺の暮らしの楽しみ -野菜の直売-

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海辺といえば、おいしい海の幸に期待しちゃうわけですが、それだけではありません。山の幸だって豊富だったりします。
というのも海辺に山が迫っている土地ってありますよね。例えば関東だと伊豆などは海から急な山が立ち上がっています。
山あいには斜面を耕した畑がありまして、野菜や果物を作っている農家の方がいらっしゃいます。
そんなわけで海辺って新鮮な魚が食べられるのはもちろんですが、新鮮な野菜や果物が食べられるということも多いんです。

今回は海に近い山の楽しみのひとつ、野菜の直売のお話です。


よくあるのは道路端の農家の方がやっている野菜直売所ですね。直売所なんて大げさなものではなくて、小屋みたいな感じです。あの佇まいがいいですよね。

それを見て回るのって楽しいんですよ。観光地や大きな国道沿いの直売所だと観光地価格で高かったりするんですが、ちょっと奥まったところだと、びっくりするくらい安い値段で、新鮮でいいものが買えることがあります。季節によって、農家によって、出ている品に特徴があって、たいていスーパーで買うよりも安くておいしいです。

売っているのは野菜ばかりじゃないのです。果物や花も売っています。漬け物なんかも売っていて、すごくおいしい漬け物を見つけたりすると、次からはその人のを目指して買いに行くことになります。


 
山あいのあまり観光客が来なさそうなところだと、直売小屋が無人だったりします。値札がついていて自分の欲しい物の金額を箱の中にいれるというものです。こういうところもおいしくて安い掘り出し物があることが多いです。
ビールケースに渡した木の板のテーブルに、ジャガイモとかニンジンとかダイコンとかがごろんごろんと無造作に並べてあって、どれでも一袋100円みたいな売り方。
だいたいその「のんびりした」販売形式が古き良き日本という感じでいいですよね。そういう販売形式が成り立つこと自体が大切なことだと思うのです。
そんな直売所を見るとその心意気に感動して、つい買い物をしたくなります。

伊豆などの観光地で見かけるのは、農協や町がやっている直売所ですね。朝市と一緒にやっていることもあります。これは町の広場なんかの一角に農家の人たちが集って店を開いているもので、少々町おこし的な商売っ気が見え隠れしますが、まあ手頃な価格で新鮮な野菜が手に入ります。
最近は有機農法や減農薬で作った野菜を出している農家の方も増えていて、健康面・安全面でもいいものが手に入るようになっています。

農家の方から直接買った野菜で料理をするというのは、思い入れがあるといいますか、作った人の顔が見えるといいますか、大切に料理して、味わって食べようという気持ちになります。

海辺に暮らしていると、こんなちょっとした楽しみがあります。

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三崎のマグロ有名店


 三浦半島の三崎といえば、関東圏のオジチャン、オバチャンのちょっとした観光地になってしまいました。
 マグロで有名な三崎ですが、オジチャン、オジチャンは大型観光バスで乗り付けて、漁港に併設された市場で、マグロやその他の魚を買い漁って、帰って行くという光景をよく目にします。
 バブルの頃はこれが、パリのルイヴィトンだったり、エルメスだったりしただけで、やっていることはそんなに変わらないのが、興味深いところです。

 日帰りで行けるので、旅行代理店は、そういうお手軽ツアーをいくつも売り出しているんですね。

 そんな三崎ですが、スキューバーダイビングはできるわ、釣りにはもってこいだわ、近くには油壺や宮川湾があって、セイリングやシーカヤックもできるわで、ウォータースポーツをやる人にも魅力的な場所なんですね。

 まあ、それはともかく、今回は俗っぽく、三崎のマグロを食べさせる、観光地っぽい有名店をご紹介しましょう。

・くろば亭
・有魚亭 
・はまゆう 
・ちりとてちん 
・食事処魚音 

 魚市場の愉しみについては、こちらにも記事を書いていますのでご覧ください。

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海に行くとなぜか焼肉が食べたくなるぼく


 あのー、そのーちょっといいにくいんですが、ヘンな人だと思われるかもしれないなー、うーん…
 って、もったいぶってないでいいますと、海に入った日は、焼き肉が食べたくなりませんか?っていうことなんです。

 海に入るというのは、ウォータースポーツをする人にとっては、スキューバーダイビングをやったり、シーカヤックをやったり、サーフィンをやったりすることで、たぶん一般の人にとっては海水浴に行くということだと思うんです。
 そういうことをした日の夕飯に、ぼくはやたら焼き肉を食べたくなるんです。正確にいっちゃうと、ビールをゴクゴク飲んで、焼き肉ををハフハフ食べたくなるんです。

 いつもなんでかなーと思うんですが、食べたくなります。
 日焼けして身体の中のビタミンナンタラが減少するので、それを補おうとして身体が欲する、みたいな理論があるんでしょうか?

 まあよくわからんけど、今日も焼き肉屋に行くぼくなのでありますね。

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海の寒さを飲み物で防ぐ


 冬でも、寒くても海には出たいものです。

 寒さ対策はいろいろありますが、今回は飲み物についてです。
 ウイスキーを飲むとか、暖かい紅茶に少しブランデーを足すとか、ホットワインを飲むとか、以前から行われてきたことはたくさんありますが、やはり海の上でアルコールをとるのは、安全上あまり良くないかなと思います。
 かといってコーヒーや紅茶もいいんですが、これらは、いわゆる漢方の陰陽の考え方からいうと、どちらかというと身体を冷やす方に働く飲み物だと思います。

 その代わりとして、たとえば、しょうが湯やハーブティなんてどうでしょうか?
 しょうがは風邪予防の定番ですし、飲むとすぐに身体がポカポカしてきます。
 ハーブティはエルダーフラワーとエキナセアをブレンドしたものが、身体が暖まります。もちろん風邪の予防にもなります。

 しょうが湯やハーブティを保温ポットに入れて海に持って行って、ちょこちょこ飲んでいると身体の冷えを防ぐことができます。







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海辺の暮らしの楽しみ -温泉-

【海辺の暮らしに温泉はすごく身近なもの】


海へ旅行に行くときの楽しみは、宿と料理と温泉という方が多いのではないでしょうか?そうなんですよ、海辺の楽しみには温泉があります。

これは海辺に暮らしていても同じですね。うまい魚と温泉、このふたつがあると極楽です。
日帰り温泉というのももう定番になっていますし、地域によっては町営、市営の温泉が格安で入れるところもあります。あとは思い切って自分の家に温泉をひくなんてことも、地域によってはできます。そうすると毎日温泉に入れるという贅沢が味わるわけですね。
う~んうらやましい。

温泉が有名な土地の別荘地などは、温泉が別荘地内まで引き込まれていて、工事して利用料を払えば自宅の風呂に温泉がひけるんですね。リゾートマンションでも温泉大浴場がついている物件も珍しくないですもんね。

ぼくがよく行く伊豆のダイビングサービスのオーナーは、疲れたとか、身体の芯まで冷えたなんていう日には、町営の温泉へ行ってます。料金も銭湯に行くよりも安いんですよ。ちょうど夕陽の眺めがいい場所なので、日の入りの時間になると近所の人が来ていて、顔見知りといろんな話ができて、ちょっとした社交場になっています。
 
スキューバーダイビングで思いだしたんですが、東伊豆の富戸というポイントは、船が陸揚げされていて、その船が温泉になっているんです。しかも2艘あるんです。ダイバーは海から上がるとみんな温泉に入って身体を温めるんです。これがあるから富戸に行くという人もいるくらいです。

温泉は、もちろん身体にいいんですが、あくせくしないで温泉にでもつかってノンビリすっかというユトリがいいんですよね。ちょっとした余裕。そうゆう楽しみを大切に味わって毎日を過ごすというのが、このホームページのテーマなんですね。



【ウォータースポーツの後によく行く日帰り温泉】


日帰り温泉というか立ち寄り温泉がすっかり定着したので、今は、結構名前のとおった旅館やホテルでも温泉だけokというところが増えています。うれしいですね。
サーフィン、ウインドサーフィン、スキューバーダイビング、シーカヤックの帰りに、潮を落として、冷えた体を温めるために温泉に入るというのは、なんとも幸せなひとときです。
ウォータースポーツ仲間と今日の海の様子について語りながら、ゆっくりと過ごすのも楽しいですね。
歳をとったせいでしょうか、ここのところスキューバーダイビングの後は、オジサン仲間と連れだって温泉というのが定番になっています。冬なんて、海で冷えた体を温泉で温めるのは最高ですね。どうでもいいバカ話をしながら、海を眺められる露天風呂で夕陽が沈む様子を楽しむのです。車を運転しなくてもいい状況ならこのあとはビールで乾杯です。

よくいくポイントのそばの日帰り温泉を探しておくと、仲間とちょっと寄っていこうかとなった時に便利です。

 
   以下はぼくがちょくちょく行く日帰り温泉ですが、例えば伊豆なんかは他にもわんさかあると思いますので、専門のサイトで探してみてはどうでしょうか?


SPASSO 観音崎京急ホテル 観音崎


マホロバ・マインズ三浦 三浦海岸


城ヶ島 京急ホテル 城ヶ島


京急 観潮荘 油壺


ソレイユの丘 海と夕日の湯 長井


稲村ヶ崎温泉 稲村ヶ崎


大磯プリンスホテル 大磯


ヒルトン小田原リゾート&スパ 根府川


ゆとろ嵯峨沢の湯 湯河原


伊東マリンタウン 伊東


温泉丸 富戸


高原の湯 伊豆高原


赤沢日帰り温泉館 赤沢


サンシップ今井浜 今井浜
 
 











 

 

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デッキで日向ぼっこもいいものです


 これからの季節、海が荒れて、しかも寒くて、海遊びができないけど、天気は悪くないという日があるものです。
 そういう時はデッキで日向ぼっこが楽しいなと最近気がつきました。
 お気に入りの本と丁寧に淹れたコーヒーを持ち出して、デッキのテーブルセットでお茶します。
 確かに寒いことは寒いんですが、太陽さえ照っていれば、それほどでもありません。
 陽射しを浴びながら、本をペラペラ、コーヒーをすするというのは楽しいひとときです。

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「なんとかなるさ」と「それがどうした」

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 うろ覚えなんですが、村上春樹さんの昔のエッセイで(たぶん『村上朝日堂』)人生のたいていのことは、「なんとかなるさ」「それがどうした」で乗り越えられる、というのを読んだ記憶があります。

 海辺に住んでいるとこういうタイプの人がわりと多く見かけます。
 ぼくもどっちかというとそっちです。

 ずーと以前住んでいた都内の住宅街は、どこの家もお父さんが勤め人で、昼間からブラブラしている人というのはいませんでした。ブラブラしていると、奥様方からヘンな目で見られたものです。
 みんな、ちゃんと働いて、ちゃんと子供をいい学校に入れて、ちゃんと貯金して老後に備えて、ちゃんと3年ごとに車を買い替えて…みたいな全面的にちゃんとちゃんとの画一的な土地柄でした。奥さんがパートなんかしている家は、ちょっと蔑まれるみたいな雰囲気がありました。
 今思えばそっちのほうが、かなり偏ったというか、異常な世界だったと思います。

 そこに比べると今住んでいる海辺の土地はそんなことはありません。
 みんなもっと自由で勝手に自分のやりたいことをやっています。
 自分の軸がしっかりしている人が、それぞれ暮らしを楽しんでいる感じです。

 中にはフリーの仕事をしている様子の人もいますが、それで本人が気にするわけでもなく、周りもだから悪いとか良いとか思っているような感じではなさそうです。

 これはやっぱり「なんとかなるさ」「それがどうした」のモデル地区なんじゃないかと思ったりします。

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