海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
オープンな海とクローズドな海があるような気がします
海には開けている海と閉じている海があるような気がします。
いい替えるとオープンな海とクローズドな海ということになるでしょうか。
何が開けていて何が閉じているのかということですが、前者はたとえば茅ヶ崎や外房のように砂浜がずーと続いている海です。陸側も平地が続いて見通しがいい、そんな場所がありますね。
後者は入江になっていて、山に囲まれていて、海がひっそりとあるという感じです。たとえば鳥羽や伊豆や勝浦なんかがそんな海だと思います。
このふたつの地形によって海の雰囲気は大きく違ってきます。
ぼくは各地の海辺を訪れるのが好きで、それぞれに独特な雰囲気があるように思います。
以前は茅ヶ崎や一宮のような砂浜が続いて平らな土地がいいなと感じた時期もありましたが、今は大きな道路がない、人がめったに訪れることがないようなひっそりとした入江のような海が好きになりました。
クローズドな海のよさは、隔離された安心感だったり、プライベートビーチのような「俺の海」的な雰囲気だったりします。また、山が迫っているので、ちょっと高原にいるような感じも味わえます。最近、雑木林が好きになったぼくとしては、山が近いというのも楽しみのひとつです。
おもしろいもので海辺の土地というのは、ひとつとして同じところはありません。それぞれに独特の景色があり、雰囲気があり、土地が持つ「気」のようなものがあります。それらを味わうのって興味が尽きないことなのです。
いい替えるとオープンな海とクローズドな海ということになるでしょうか。
何が開けていて何が閉じているのかということですが、前者はたとえば茅ヶ崎や外房のように砂浜がずーと続いている海です。陸側も平地が続いて見通しがいい、そんな場所がありますね。
後者は入江になっていて、山に囲まれていて、海がひっそりとあるという感じです。たとえば鳥羽や伊豆や勝浦なんかがそんな海だと思います。
このふたつの地形によって海の雰囲気は大きく違ってきます。
ぼくは各地の海辺を訪れるのが好きで、それぞれに独特な雰囲気があるように思います。
以前は茅ヶ崎や一宮のような砂浜が続いて平らな土地がいいなと感じた時期もありましたが、今は大きな道路がない、人がめったに訪れることがないようなひっそりとした入江のような海が好きになりました。
クローズドな海のよさは、隔離された安心感だったり、プライベートビーチのような「俺の海」的な雰囲気だったりします。また、山が迫っているので、ちょっと高原にいるような感じも味わえます。最近、雑木林が好きになったぼくとしては、山が近いというのも楽しみのひとつです。
おもしろいもので海辺の土地というのは、ひとつとして同じところはありません。それぞれに独特の景色があり、雰囲気があり、土地が持つ「気」のようなものがあります。それらを味わうのって興味が尽きないことなのです。
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沖縄のこーれーぐーすはおいしいですね
沖縄の調味料にこーれーぐーすというのがありますね。ぼくはアレが好きなんです。
こーれーぐーすは島唐辛子を泡盛漬けにした液体で、けっこう辛いんです。でも、これを沖縄そばにかけるとピリッと味が締まっておいしいんです。
で、我が家でもラーメンや餃子なんかにかけて楽しんでいます。
沖縄では自分の家で作ったりもするそうで、店や家によって味が違って、その違いを楽しむのもいいものです。
お土産に買ってくると喜ばれますので、沖縄に行くと買いだめしてきます。
通販でも取り寄せができますので、一度試してみてはどうでしょうか?
好きなことをやろう
海辺に住んで、休みごとにサーフィンはやるは、スキューバーダイビングはやるは、シーカヤックはやるはで、まったく道楽者だよ、と後ろ指を指されて十数年のぼくです。
でも、「飲む打つ買う」の「飲む」だけはやりますが、他はやらないんだから、そこまで後ろ指を指さなくってもいいじゃないか、なんだコノヤロー、やんのかコノヤローと妄想チックに怒りがこみ上げてきました。
家族や親戚や世間や通りすがりのオバサンが何をいおうと、ひるんではいけません。
自分の楽しいことをひたすらやる。
これこそ生まれてきた甲斐があるというもので、ある意味親孝行といえなくもありません。
だって好きなんだもん。
やめられないんだもん。
って、いい歳したオジサンが甘えた口調でいっても気持ち悪いだけですが…
三浦大根がおいしい季節ですね
西湘バイパスは特別なんだ
西湘バイパスってご存じですか?
神奈川県の大磯から小田原までを結ぶ自動車専用道路です。
東京の方はあまり使わないかもしれませんね。東京に住んでいる人が小田原・伊豆方面に行くときは、東名→小田原厚木道路という経路が普通ですもんね。
平塚、茅ヶ崎、藤沢あたりに住んでいる人は西湘バイパスってよく使うんですよ。国道1号の小田原~大磯ってすごく渋滞します。西湘バイパスがないと困るんです。
便利である以上に西湘バイパスってなんとも特別な道路です。
何が特別かといいますと、ありきたりですが海辺を走るからです。全線ほとんどオーシャンビューが楽しめます。
伊豆・箱根、さらに東名に乗ってもっと遠くへ行く、それはたいてい旅行だったりしますが、そういう楽しい記憶と結びついています。ぼくは伊豆へダイビングに行くことが多いのですが、そういう時も西湘バイパスを使います。
ぼくの頭の中の回路では、西湘バイパス=楽しいこと、なんですね。
それから夕陽が美しい。夕暮れ時には車内がオレンジ色に染まります。ふと海側を見ると夕陽が伊豆の山に近づいています。ちょっと切ない気分もそこには含まれています。
それから若かりし頃よくデートで使いました。センチメンタルかもしれませんが、若い頃の楽しい想い出に結びついている道路です。
今、若い方、車でデートでする時には、ぜひ走ることをオススメします。湘南→西湘バイパス→真鶴新道→熱海ビーチラインと海辺ドライブを満喫してみてはいかがでしょう?
ぼくが西湘バイパスに特別な思いを持っているかおわかりいただけたでしょうか?
海辺の暮らしの楽しみ -地魚やしらす-
海辺の暮らしといって思い浮かべることのひとつに、地の魚介類がおいしいそうというのがあるでしょう。
確かにそうなんですよね。
港や港のそばにある魚屋に行くと、船から揚げたばかりの魚を売っています。
値段は、場所や店によっていろいろで、たいていスーパーよりは高いんですが、新鮮さや旨さという点では、スーパーなんかで買う魚とは、段違いにいいです。
年や季節によって、店頭にならぶ魚が違いますけど、その時季に豊漁の魚は、わりと安く手に入ります。
イナダ、カンパチ、イシダイ、アジ、イワシ、シラス、カサゴ、キンメダイ、ホウボウ、アワビ、サザエ、イカ、タコってキリがないですが、どれもおいしいです。
生きたままのを買って、家でおろして、刺身で食べたりするとなんとも旨いんですよ。
シラスも茹でたものや干したものが定番ですが、生のものもたまにあって、それなんか丼にするとすごく旨いです。
もし店頭で見つけたら、即買いです。
今や江ノ島の名物なったしらす丼ですが、店に行って食べると、けっこう高い値段します。自宅で作れば、かなり安く、しかも新鮮なものを食べられます。
定番の作り方はすごく簡単で、丼に生シラスを盛り込んで、浅葱と海苔を散らします。生姜醤油をかければできあがりです。
定番のアレンジ版としては、生姜醤油の代わりに、オリーブオイルと溶かしたバターと醤油をかけるヤツ。これもちょっと変わった味になってウマウマです。
マグロのかまは安くておいしい
海辺の家の探し方
このブログで海辺に住もうと決心したとして、どんな立地を選ぶかについて書いたことがあります。
その後、質問があって、賃貸を選ぶか買うか、マンションがいいか一戸建てがいいのかというお問い合わせがありました。
というわけで、それについてのぼくの個人的な意見です。
引越そうとしている場所の土地勘がなければ、最初は賃貸がいいと思います。しばらく住まないと、その土地のおいしいところ、危ないところがわからないからです。
たとえば、あそこの山の斜面は雨が降ると崩れやすいとか、あの土地は水はけが悪くて大雨が降ると水に浸かるとか、あそこは冬になると北風が強すぎてよくないとか、などなどです。
とにかく住んでみないとわからない事ってたくさんあるんですね。
できれば3年くらい住んで知り合いができて、周辺の環境がわかってから土地・建物探しをするのがいいと思います。
その頃には、その土地に詳しい不動産業者もわかるはずです。あるいは知り合いから直接情報を得ることができるようになっているかもしれません。
困るのは、賃貸物件がないような場所の時ですね。田舎だと結構そういうところもあると思うんです。
古い家を間借りさせてもらうとか、何かいい方法を考えないと、いきなり家を買うのって勇気が要りますね。
『マンボウの刺身』っていう本に書いてあったんですが、
気に入った海には繰り返し行く→そうするとその土地の人と知り合いになる→だんだん馴染んできて住みたいということをいい続けていると、もしいい物件があれば声をかけてもらえる
というようなことがあるらしいです。
確かにそういうことはありそうですね。
以前書いた、どんな立地を選ぶか、の繰り返しになるんですが、海辺で何をするかによって家の立地はだいたい決まってくるんです。そこで妥協すると、自分がやりたい海辺生活は叶わないことになりかねません。じっくりと選ぶべきだと思います。
逆に海がそれほど好きでなくて(この程度が難しいですね)、なんとなく海が眺められたらいいなあ、なんていう程度の方は、海辺に家を買わない方がいいと思います。塩害で家の耐用年数は、町に較べて大幅に短くなります。エアコンも室外機があっという間に壊れちゃうし、車や自転車も錆びちゃいます。ちなみに家の中に置いてあるものも錆びやすいです。台風が来るとそのたびに家を洗わないといけないというのも結構めんどくさいですね。
それで海辺を去っていった人を何人も知っています。
たぶん旅行で海辺の宿やホテルに泊まる程度でいいんじゃないでしょうか?
もっと海に通いたかったら、安い中古のマンションを別荘的に借りたらいいと思います。
昔の湘南の輝き
まわりの海遊び仲間達と話していると(みんな40代)共通している思いがあるのに気がつきます。
みんな幼い頃からある雰囲気への憧れがあったということ。
ある雰囲気っていうのが曖昧ですが、たとえば、ヨット、マリーナ、サーフィン、レトリバー、芝生の庭、海、そしてそういうものがある暮らし、そしてそれが象徴する豊かで幸せな暮らしです。
ぼくの幼い頃は、まだアメリカ的なものがカッコ良かったのです。カリフォルニアやハワイが今のように近くありませんでした。たまにカリフォルニアに旅行に行った人が近くにいると「すごい」「いいなあ」という感じで、お土産のTシャツがすごくうれしかったのを覚えています。
それと似たような感じ、あるいはそういう例が象徴する感情を、ぼくの周囲の友達も持っているようなのです。
そのアメリカ的幸福の代わりとして湘南というのがありました。正確には代わりではないかもしれません。でもアメリカ的なものに対する憧れと湘南に対する憧れは、かなり重なる部分が多かったと思います。
湘南の目映さというのは、鎌倉ホテル、逗子マリーナ、ヨット、パシフィックホテル、サーフィン、Surfside Village(サーフサイドヴィレッジ)、スキューバーダイビングといった、ちょっとハイソでオシャレなものが次から次へと出てくるところでしょうか。
そしてやはりそういう生活を楽しむ人や、自由で豊かな暮らしへの憧れというものがありました。
例をもっとあげましょう。大磯の別荘地、滄浪閣、茅ヶ崎のGODDESS、鎌倉や北鎌倉の家並み、披露山の高級住宅街、日影茶屋、葉山マリーナ、石原裕次郎、御用邸、宮家の別荘、シーボニアマリーナ、Watts、いろいろな時代がゴチャゴチャになっていますが、これほど有名なものが湘南と呼ばれる一帯に集中しているのです。
ひとつの文化圏といっていいのではないでしょうか?
しかもそれは東京や横浜や大阪や神戸のどことも違った文化なのです。
今の湘南は残念ながら、東京・横浜のベッドタウンになってしまいました。昔のような別荘地ではなくなってしまったのです。
湘南の輝きはおそらくピークを過ぎてしまったのだと思います。
まるで日本経済がバブル期を頂点にピークアウトしたように…
ラベンダーを摘みました
庭に植えてあるラベンダーが花を咲かせています。
だいぶいい感じに花が開いてきたので、茎から刈り取って、さっと水で洗って干しました。
ラベンダーは、気持ちを落ち着ける、眠れない時の入眠を助けるなどなどの効用があって、なにかと重宝する
ハーブです。
しっかり乾燥したらジップロックに入れて、冷蔵庫に保存します。
使いたい時に取り出して、お茶にしてもいいですし、枕元にポプリのように置いてもいいですね。
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