海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
自然の圧倒的なパワーの前には、人間の営みなどささやかなものでしかないと思います
海遊びを続けて20数年、海辺に住んで20年近く。
わりと近いところで台風や高波や土砂崩れなどの被害が起きたのを見ました。
葉山港が壊れたのも見ました。
西湘バイパスが壊れたのも見ました。
東日本大震災もありました。
サーフィンやスキューバーダイビングやシーカヤックやセイリングは、自然を相手にします。そんなスポーツを20年以上も続けていると、自然の圧倒的な力の前には人間はいかに無力かが身に浸みています。
自然が荒々しい姿を見せるようになったらできる限り近づかず、安全なところに移るに如くは無し。ああ、諸行無常の響きあり。
人間が自信満々で作った構築物などあっという間に消え去ってしまうのです。
ボクの会社の人とのふとした会話の中で、自然に接することが少ないその人が、東京の街が安全だと、特に防波堤や堤防やビルや地下鉄が安全だと、当たり前のように考えていることがわかってけっこう驚きました。
津波なんかきたらお台場、東雲、豊洲あたりはひとたまりもないでしょうし、0m地帯と呼ばれているエリアも浸水するでしょうし、地下鉄にも水が入るでしょう。人工密度が高い時間帯だとかなりの混乱が生じるのではないでしょうか?
災害に強いことを売りにしている、湾岸あたりの構想マンションも本当にそんなにうまくいくでしょうか?せっかくの億ションがあっという間に値下がりしてしまうかもしれません。
ボクにとっては、家も今住んでいる場所も一時的なものだという認識があります。海と豊かな自然があって、ウォータースポーツができて、働く場があれば、まあどこでもいいやと思っています。
ボクの祖父母や親戚などは、代々住んだ土地や地域があり、血縁があり、受け継いできた伝統があって、それを大切に、誇りとして生きているんですが、親くらいになると、それはだいぶ薄れていて「喰っていけるところで暮らせばいい」といっていました。
ボクなどはそれを真に受けて、生きていければどこでもいいと考えています。
違うのは、親が時代の変化の激しさや経済的に繁栄している場が変化する速さを念頭に置いているのに対し、ボクは、人間の活動の危うさや脆弱さを念頭に置いている点です。
安全な場所で、永続的にしっかりした基盤を作って暮らすという発想は、少なくとも日本ではあまり現実的ではないような気がします。地震・台風・竜巻・突風・火山の噴火・崖崩れ・土石流・大雪・洪水・河川の氾濫・疫病の流行ということが、日本のどこかで数年単位で起きていますし、歴史を振り返ってみてもそうした自然災害は必ず起きていたのです。最近はそれに加えて、公害、廃棄物の最終処分場からの有害物質の漏洩、原発からの放射線漏洩、ゴルフ場の化学物質の流出、環境破壊といった人的災害も増えています。それに加えて、隣近所の騒音やゴミ屋敷みたいなことまでいれると、安全で平穏な暮らしを営むということはかなり難しい気がします。
なので、とりあえず数年、安全な生活が営めればいいや、ヤバくなったらすぐに別の安全な場所で暮らそうと思っています。
こんなボクの考えを知ったらご先祖様は嘆くでしょうかね?

にほんブログ村
PR
桟橋のある家に暮らしたいという憧れ
最初に書きますが、この文章は特にぼくの偏見に満ちた意見がありますので、それはサラッと流して読んでいただけるとお互いハッピーなのではないかと思います。
さてさて…
セイリングやスキューバーダイビングの仲間と集まるとオジサンばかりなんですね。
ぼくがそういう歳になったというのが一番の理由なんですが、もうひとつは、セイリングにしろ、スキューバーダイビングにしろ、ウインドサーフィンにしろ、やる人の人口が減っていて少子高齢化の波が押し寄せているというのも理由だと思います。
20代~30代の人はしっかりしていて、車さえ買わないという人もけっこう見かけます。ましてやウォータースポーツなんて…という感じなのかな?って想像します。
で、海遊び仲間のオジサンたちと飲んでると元気なのが、40代後半から50代くらいの人です。いわゆるバブル世代の人。
この人達は遊ぶのに熱心ですね。
そういう人達の話を聴くのはなかなか面白いものです。
ぼくが好きな場所に三戸浜・油壺・諸磯があります。大学生の頃から馴染みがあって、それ以来よく行きます。
いわゆる湘南の代表のようにいわれている茅ヶ崎とか藤沢よりも静かで落ち着いています。
京急の三崎口からバスかタクシーか頑張って歩きというのも、学生が来なくて、落ち着いている理由かもしれません。
海でも、山でも、秘湯でも、東京の遊び場でもそうですが、電車ですぐに行けるところの客層は、質が低いといわれているそうです。
行くまでの手段が難しく価格が高いほど、来る人が限られてくるという理屈なんでしょうね。
三戸浜・油壺・諸磯は、適度に田舎っぽくて、ノンビリしていて、いいなあと思います。
茅ヶ崎から藤沢あたりは砂浜が広がって、平野で、明るくオープンな感じがしますが、それに対し三戸浜・油壺・諸磯は入江が連なって、山が海ギリギリまで迫っていて、陰影があり、湿度があるような、少し閉じた空間のような感じがします。
その閉じた感が、ぼくの落ち着く感に繋がっているような気がしなくもありません。
古くから文化人の別荘などがあり、おいしいレストランやベーカリーやマリーナも点在し、日々の暮らしは豊かな感じなのです。深く切れ込んだ入江の中は穏やかな海で天然の良港となっています。そのせいか昔からセイリングが盛んに行われています。
いろいろな海を訪れて感じるのですが、セイリングやスキューバーダイビングやウインドサーフィンが盛んなエリアは、年齢層が比較的高めで、落ち着いていて、常識的で、暮らし向きもいい人達が多い気がします。
一方サーフィンが盛んなエリアは、年齢層が若く、少しはしゃいでる感じがして、がさつでやんちゃな感じがします。
ぼくは若いころ、藤沢の鵠沼、東海岸、外房の一宮に住んでいました。
その頃はサーフィンを毎日のようにやっていましたね。
住んでいる人も持ち家の人は比較的というか、かなり富裕な感じの人が多かったです。特に鵠沼と東海岸は…
ですが賃貸の人(ぼくも含めて)にはいろいろな人がいて、中には定職を持っていなくて、サーフィンをやるためだけにその日暮らしをしている人もいました。
そういうことが近所で起きるというのはあまりいい気がしないものです。
サーフィンを本気でやろうとすると、いい波が来た日は仕事に行きたくないので、正社員でない仕事を選ぶようになる傾向があります。サーファーの中では、そういう本気サーファーを若干尊重する傾向がありまして、一方で、世田谷あたりに住んでいて、すごくメローな波のときだけ、メルセデスのステーションワゴンのキャリアにロングボードを積んでやってきて、パチャパチャとパドリングするサーファーは、なんちゃってサーファーとかオカサーファーなどと呼ばれて、こちらの人々は確実に蔑まれているのでした。
それからこんな話もあります。
夏になると観光客でごったがえしていました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、鵠沼海岸駅というのは小田急でして、JRなどに比べると安く利用できるので、中高生や大学生が大勢来るのです。
で、若いから仕方ないんですが、はしゃいで大騒ぎしたり、ゴミをポイ捨てしたり、喫煙したり、飲酒したり、ナンパしたりして、近隣住民の悩みの種だったわけです。どこの町内会でも毎年問題になっていました。
ついでにこんな話もあります。
駅にほど近い地元の方が駐車場を経営していたんですが、夏になると契約していないビジターが勝手に車を駐めてしまうということで、警察にたのんで、神奈川県警の文字の入ったカラーコーンを駐車場に置いて車が入れないようにしていたんですが、そのカラーコーンを踏みつぶして車を駐めた人がいたということです。で、その駐車場のオーナーはその車の持ち主を警察に連れて行こうとしたんですが、殴られて、通報したらもっとひどいことをすると脅されたそうです。そういうタチの悪い観光客も来るような土地柄になってしまっていたんですね。
そういうタチの悪いというかスジの悪い人というのは、なんとなく集まる場所があるものでして、代官山よりも渋谷、広尾よりも六本木、吉祥寺よりも立川に不思議と居心地のよさを感じるらしいのです。
そして海でいうと、藤沢、茅ヶ崎、片貝、東浪見、御宿、伊豆の白浜あたりに、そういう人達は集まります。
一度そういう人達が居心地のいい雰囲気ができてしまうと、どんどんそういう人達が集まってきて、アッパーな人が離れていって、スラム化が進むのは、多くの町で見られている現象なのですね。
このようにサーフィン活発エリアがなんとなく雰囲気が悪くて、セイリング活発エリアが雰囲気がよいということがいえるのでした。かなり荒っぽい考え方をしてますが…
茅ヶ崎あたりに住んでいて、まっとうな人生を送っている方で、この文章を読んでムッとした方もいらっしゃるとは思いますが、そういう方は、一度大磯とか葉山とか秋谷とか油壺あたりに、住んだり、通ってみることをオススメしたいですね。静かで落ち着いていて暮らしやすいことがわかっていただけるような気がします。
話がそれてしまいましたが、そんなこんなを見聞きするうちに、ぼくは引っ越したいなと思うようになったのでした。
実際、その後、ぼくは三浦半島方面に引っ越してしまうのでした。
それだけではなくて、ぼくも家庭を持ち、年齢を重ねたせいもあるんのでしょう。
ぼくの海に対する好みは、サーフィン活発エリアからセイリング活発エリアに変わってきたような感じです。
いつか雑誌で見たフロリダあたりの桟橋のある別荘地のような暮らし…
そうでした。
昔はアメリカ西海岸の南方の田舎っぽいサーフエリアに憧れていたのに、ぼくの憧れのイメージは東海岸のフロリダとかキーウエストあたりに変わりつつあるようなのです。
入江の奥の山の斜面と海の間の狭いところに海際に家を建てて、山の斜面に庭と畑を持つ、家には桟橋がついていて、桟橋にヨットやボートを係留している。そんな雰囲気の土地で暮らしたいなあと思うようになりました。
妄想をさらに続けると、ボートで近場のポイントに出て、スキューバーダイビングとフィッシング、家に帰ってきて風呂(できれば温泉)に入って、海に張り出したデッキでビールを飲む。
夜は薪ストーブにあたりながら、海の夜景を眺めながら、ジャズを聴きながら、ウイスキーをすする。
海が荒れている日は庭の手入れをする。
畑でとれたベリーや裏山でとれたみかんでジャムを作る。
みたいな、なんだか、田舎暮らしの雑誌に出てきそうな暮らしですが、そういうのをいいなあと感じるようになっていたんですね。
そんなイメージに近いのは、ぼくの知っている範囲では、三浦半島の油壺・諸磯あたりと三重県の志摩のあたりです。ちょっと違うんですが近いのは、宮川湾、大磯、下田、西伊豆、伊豆高原あたりでしょうか。あとは行ったことないですけど、牛窓とかもそうかもしれません。もしかしたら長崎も地図を見ると入江があるから、ぼくの好みの地形かもしれません。いやいや瀬戸内海…
海の近くって、桟橋があるくらいの海の近くって、実際住むといろいろたいへんだと思うんです。湿気はあるし、台風の時は潮をかぶるし、津波は心配だし、たぶんフナムシみたいなのも家に上がってくるだろうし…
ただ、今の三浦半島の暮らしも似たようなデメリットはあって、ぼくはそれを楽しんでいるので、なんとかなるのではないかと思うのです。
そして新しい土地での新しい暮らしへの思いは募っていくのでした。

にほんブログ村
続・海辺の家の湿気対策
海辺に暮らしていると湿気は大丈夫なんですか?ということをよく訊かれます。湿気については以前にも書きました。
→海辺の家の湿気対策
→海辺に合った建物とは…
今回はその続きです。
海辺の湿気はそれはそれでたいへんなんですが、ある程度気を配ればまあそれほど気にすることもないというのが、ぼくの考えです。ただぼくはかなり大雑把と友人などからいわれており、参考にはならないかもしれません。
で、家を建てるなら、海からの距離や家の構造や通気に配慮した方がいいですよ、というのは当たり前ですが、建てた家をメンテするのも大切ですよね。
メンテのしかたで湿気の被害?も変わってきます。
ぼくの家では、そろそろ壁紙を替える時期でして、やはり湿気のことを一番に考えました。
いろいろ試してみたんですが、地元の工務店のススメで、リビングの壁と天井は珪藻土を塗ってみました。珪藻土は調湿性に優れた自然素材でLOHASでエコでナチュラルでワイルドがウリだと評判のわたくしにピッタリなわけです。
しかし、確かに良かったんですが、やはりカビます。でもこれは珪藻土だからこの程度で済んだわけで、漆喰にしていたら大変なことになっていたでしょう。
珪藻土は良いのですが、いくつか注意点がありまして、それはホコリが付きやすいことです。壁の表面が毛羽立ち気味になりますので、そこに細かなホコリが引っかかる感じです。
それから拭き掃除ができないことです。拭くとその分珪藻土が削れてしまう感じですので、軽ーく拭くようにしています。
で、今度は寝室の壁紙を替えることにしました。
寝室は間取りや窓の関係で、我が家で一番湿気が多い部屋です。
塗り壁にすることも考えましたが、ためしに壁紙にしてみました。
珪藻土にしようか迷いましたが、やはり掃除のしやすさを考えて壁紙を選んだのです。
壁紙は防カビ効果のあるものを選び、下地処理に防カビ剤を大目に塗ってみました。
今のところカビは大丈夫です。
防カビ剤の大量使用は、寝室ということで、シックハウス症候群の心配がありましたので、そのあたりのバランスに配慮する必要があるかなーというのが今のところの感想です。

にほんブログ村
梅雨の晴れ間の海はとても貴重ですね
梅雨というと、雨でジトジトしていて、うっとおしいと、ぼくなどは個人的に感じますが、もちろんこの時期の雨は貴重な雨ですけど、まあまあ日常生活的個人的不快指数的にはウニャウニャ…
のっけからグダグダな文章ですが…
でもですねー、ぼくはヒマ人なので、冷静に梅雨の時期にどのくらい雨の日があるのか数えてみたんですけど、まあだいたい半分くらいですね極端な例をあげると1週間のうち6日雨ということは珍しいと…
んで、何がいいたいかというと、梅雨だから外遊びをやらないということではなくて、梅雨でも晴れ間を活かして外遊びをやろう、そのほうが人も少ないし、陽射しもまだ柔らかいし、だからといって寒くはないし…ということを申し上げたいわけでございます。
でもまあ勤め人の場合、休日は決まってっから、その日雨が降ったらしょうがないじゃん、という方もいるかと思いますが、確かにそのとおり!
で、そういう場合は考え方を270度変えて、海遊びはどうせ濡れるんだから雨でも外で遊ぼうよ、ということを我が社としては御社にご提案させていただきたいと考えております。
そうするとですね、どういうことが起きるかというと、意外に雨が降らなくて、梅雨の晴れ間というのは、暑すぎもせず、初夏の爽やかさが残っていて、それはそれでなかなかよろしいわけですね。
5月の新緑の頃というのはもちろんいいわけですけど、それってすごく期間が短いわけで、そうするとそれに続くよさを持った梅雨の晴れ間はとても貴重であるのです。
そういう点をもっと認識し、我が社としては積極的に梅雨の晴れ間を取りに行く方針が重要なのではないでしょうか。

にほんブログ村
ミニライトがキーホルダーについていることと、本能について
ぼくは海辺の田舎町に住んでいます。
街灯はたまにありますが、基本的にはありません。
そんなわけで夜道は暗いのです。
特に月が出ていない夜はとても暗いのです。もう真っ暗。
自分の家に帰っても門灯と玄関灯はありますが、やっぱり暗いのです。
なので、ずいぶん以前からキーホルダーに小さいライトを付けるようになりました。まったく当たり前のことになっていて、毎日使っているんで、気にもしていませんでした。
先日、友達(都会暮らし)と会って、ふとしたときに鍵を出す場面があって、そのとき友達がそのキーホルダーのミニライトに気がついたんです。
なんでそんなのついてるの?と…
重くてうっとうしいじゃんと…
そんなの使わないだろうと…
なるほど確かに…
ぼくはこれから家に帰って起きることを友達に説明したら…
笑われました。
笑うこたあないだろうといいましたが、まあ都会暮らしの人からすれば笑えるんでしょう。
今どきライトが必要なくらい暗い状態がずっとあるところってあまりないですもんね。
でも、ぼくからすれば、夜の暗さがわからないのは不幸とまではいわないまでも、不自然であろうと思えます。それはぼくが常々注意した方がいいと考えている、人の本能を鋭くしておくために必要なことなのです。ぼく的には、そういう不自然に慣れてしまうことで、本来生きるのに必要な大切な感覚が鈍っていくと思えます。
似た例として、家から会社までまったく雨に濡れないで行ける、つまり気温や風やそもそも晴れなのか曇りなのかも気にせず暮らせるということがあります。
逆に海辺の暮らしや自然が豊かな土地の暮らしでは、朝起きてまず確認するのは天気であり、風向きであり、雨の強さだったりします。それが頭に染みこんでいるのとそうでないのとでは、おそらく何かが違うと思うのです。
もっといえば、天気の先には、海の音だったり、雨の時の崖の音だったりがあるわけで、それは津波や崖崩れといった自分の命を脅かす可能性への想像につながっているわけです。
そういう自分の周囲の環境に対する大前提というものがあるのとないのとでは、だいぶ違うのではないでしょうか。

にほんブログ村
海っぽいリースを作ろうと思うけど、ついついもらってしまいます
ぼくのスキューバーダイビングの先輩でリース作りが趣味な人がいます。というかこの人は凝り性で、リース作りはもうプロといっていいと思います。
何をやっても中途半端でぜんぜんその道を究められないと近所でも評判のぼくとしては、先輩には頭が下がる思いです。
リースというと、クリスマスの時季に、高原リゾートなどでバンダナを巻いてダンガリーシャツを着たオジサンが、地元の木々やドライフラワーなどを使って作るナチュラルでLOHASなイメージがぼくの中にあったんですが、海っぽいリースもできるんですね。
ということを先輩から教えてもらいました。
作り方も教えてもらったんですが、不器用だと世間でも評判のぼくとしては、なかなかうまくできず、いつも先輩が作ったリースをいただいております。
それを玄関に飾っておくわけですが、見るたびに嬉しくなります。

にほんブログ村
2015年の相模湾とか伊豆方面で開催される花火大会をまとめてみました
いやー花火っていいですね。
花火大会というと人混み嫌いなのについつい出かけてしまいます。
ちなみに祭りも好きですね。御神輿を見ると担ぎたくなってしまいます。
といいつつ、一方で首都圏のみなさんの中には、伊豆方面にドライブに行ったら、熱海あたりで花火大会をやっていてえらい渋滞でいやーまいったまいった、というご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ぼくなどは相模湾沿岸に住んでいて、伊豆に車でスキューバーダイビングに行くことが多いので、いつどこで花火大会が行われるかというのは、渋滞を回避する上でも大切なことなのです。
もちろん花火大会自体も楽しみですけど…
ぼくのカーナビは古いので最新版はよくわかりませんが、そういうイベント情報も含めてナビしてくれるとありがたいなあと思います。
できればスケジュールを立てる前に日程調整しているときに、グーグルなどでイベント情報とルートや所要時間などが表示されるとたいへんうれしいです。
話がそれましたが、毎年初夏の頃には花火大会のスケジュールをチェックするのが習慣になっています。
で、神奈川から静岡の花火大会をチェックしようとすると複数のサイトを見ないといけないんですね。なので、以下にいろいろなサイトを参考にさせていただいて(どのサイトを見たかは忘れました…)そのあたりの海辺の花火大会のスケジュールをまとめてみました。
海辺の花火大会に行こうと計画されている方はもちろん、海遊びに行くのがメインで渋滞回避をしたい方にも参考にしていただければと思います。
2015/5/2(土)-5(火) 八景島花火シンフォニア
2015/5/9(土) 春季熱海海上花火大会
2015/5/15(金) 黒船祭り花火大会
2015/5/29(金) 逗子花火大会
2015/6/2(火) 横浜開港祭花火
2015/6/3(水)・4(木) 稲取どんつく祭
2015/7/11(土) 久里浜ペリー祭花火大会
2015/7/18(土) 戸田港まつり
2015/7/18(土)・19(日) 横浜スパークリングトワイライト
2015/7/18(土)・19(日)予定 八景島花火大会
2015/7/19(日) 白浜花火大会
2015/7/19(日)予定 湯河原海上花火大会
2015/7/21(火) 葉山海岸花火大会
2015/7/22(水) 熱川温泉海上花火大会
2015/7/23(木) 鎌倉花火大会
2015/7/24(金) 堂ヶ島火祭海上花火大会
2015/7/25(土) 大磯花火大会
2015/7/25(土) 伊豆湯河原温泉納涼花火大会
2015/7/25(土) 八景島花火大会
2015/7/25(土)・26日(日) 沼津狩野川花火大会
2015/7/26(日) 夏季熱海海上花火大会
2015/7/28(火)~31(金) 伊東温泉夢花火
2015/7/30(木) 夏季熱海海上花火大会
2015/8/1(土) サザンビーチちがさき花火大会
2015/8/1(土)予定 小田原酒匂川花火大会
2015/8/1(土)予定 横須賀花火大会
2015/8/1(土)予定 八景島花火大会
2015/8/1(土) 宇佐美海上灯籠流し/花火
2015/8/1(土) 今井浜海上花火大会
2015/8/1(土) きにゃんね大仁夏まつり/花火大会
2015/8/1(土) 沼津原・浮島ふるさと夏まつり
2015/8/1(土) 沼津門池まつり
2015/8/2(日) 修善寺駅前まつり
2015/8/3(月)予定 湯河原海上火大会
2015/8/3(月) 伊豆山温泉納涼海上花火大会
2015/8/3(月) 宇久須温泉夏まつり
2015/8/3(月) 韮山温泉狩野川夏まつり
2015/8/3(月) 奥駿河湾海浜祭/花火大会
2015/8/4(火)予定 神奈川新聞花火大会(横浜)
2015/8/4(火) 伊豆長岡温泉戦国花火大会
2015/8/5(水) 夏季熱海海上花火大会
2015/8/5(水)・6(木) 片瀬温泉夏祭り炎艶美
2015/8/6(木)・7(金) 伊東温泉夢花火
2015/8/7(金)予定 三浦海岸花火大会
2015/8/7(金) 夏季熱海海上花火大会
2015/8/8(土) 按針祭 海上灯籠流し花火
2015/8/8(土) 弓ヶ浜花火大会
2015/8/8(土)~16(日)予定 八景島花火大会
2015/8/9(日) 按針祭 太鼓合戦花火
2015/8/10(月) 伊東按針祭海の花火大会
2015/8/12(水) 多賀海上花火大会
2015/8/13(木) 中木の火祭り
2015/8/14(金) やんもの里(八幡野)花火大会
2015/8/14(金) 下田太鼓祭り
2015/8/14(金) 安良里夏まつり
2015/8/15(土) 川奈港いるか浜花火大会
2015/8/15(土) 妻良の盆踊り花火大会
2015/8/15(土) 岩地海岸・雲見海岸花火大会
2015/8/15(土) 田子港祭り
2015/8/15(土) 戸田盆踊り大会/海上花火大会
2015/8/16(日)予定 箱根強羅花火大会
2015/8/16(日) 網代温泉海上花火大会
2015/8/16(日) 松崎海岸花火大会/灯ろう流し
2015/8/16(日) 灯ろう流し/花火大会
2015/8/17(月) 夏季熱海海上花火大会
2015/8/17(月) 今井浜打上花火大会
2015/8/18(火)~20(木) 土肥サマーフェスティバル
2015/8/18(火)~21(金) 伊東温泉夢花火
2015/8/20(木)予定 藤沢江の島納涼花火大会
2015/8/21(金)予定 平塚花火大会
2015/8/21(金) 弘法忌(修善寺)花火大会
2015/8/22(土)予定 金沢花火大会
2015/8/22(土) 伊東温泉箸まつり花火大会
2015/8/23(日)予定 多摩川花火大会
2015/8/23(日) 夏季熱海海上花火大会
2015/8/25(火)・26(水) 伊豆山温泉さざえ祭り
2015/8/26(水)予定 八景島花火大会
2015/8/28(金) 夏季熱海海上花火大会
2015/8/29(土)予定 横須賀市西地区花火大会
2015/9/26(土) 秋季熱海海上花火大会
2015/10/4(土) 湯河原温泉灯りの祭典花火大会
2015/10/11(土) 河内手筒花火(下田稲生沢)
2015/10/12(日) 江ノ浦湾花火大会
2015/10/12(日) 秋季熱海海上花火大会
2015/10/17(土)予定 江の島花火大会
2015/12/6(日) 冬季熱海海上花火大会
2015/12/13(日) 冬季熱海海上花火大会
2015/12/22(火) とっておき冬花火大会(伊東)
2015/12/23(水) 冬季熱海海上花火大会
2015/12/24(木) 熱川クリスマス花火ファンタジア
日程はけっこうテキトーなので、参考程度にさらっと読んでくださいね。
それにしてもいろいろなところで花火大会が開催されていますね。
こんなにやる必要があるのか?という気がしないでもないですが、おそらく自治体の方が観光客を呼び込んで地元の産業を活性化させたいという思いがあるのでしょう。
花火大会はお金がかかるらしいので、ぼくの住んでいる自治体も花火大会をやりますが、毎度中止にするか開催するかで揺れ動いています。
花火を見る側としては、自治体ごとにやらないで、そのお金をまとめて、どーんと盛大な花火大会をやってもらいたいと思いますが…たとえばですけど、湘南って平塚、茅ヶ崎、江の島、鎌倉、逗子、葉山、横須賀と花火大会をするわけですけど、それをまとめて相模湾花火大会にしてしまって、夜の7時くらいから12時くらいまで、何百万発もあがります、なんていうと、「おおっその日と翌日は仕事を休んでどんちゃん騒ぎだー」みたいな盛り上がりになるような気がしますが、どうでしょう?

にほんブログ村
タープとテーブルとチェアと潮風
休日は海遊びをします。
気候がよければ、朝から海に、シーカヤックやスノーケリンググッズやサーフボードを持って、テーブルとチェアも持って、まるでベースキャンプを作るかのように出かけます。
一日海にいるわけです。
なので昼食も飲み物もバーナーと水とお茶を淹れるセットも持って行きます。
相方もそういうのが好きですから、気候と天気がいいときはついてきます。
ただ、相方がついてくるときは、タープを張らなければなりません。日焼け防止と暑すぎなくするためです。
タープを張って、その下にテーブルとチェアをセットして、ぼくは海に出ていきます。相方は本を読んだりうたた寝したりしています。
潮風が通り抜けて、タープの下の日影はとても気持ちがいいのです。
適当な時間にぼくは海から上がり、昼ご飯を食べて、バーナーで湯を沸かし、コーヒーを淹れます。
しばらく休んでまた海に出ます。
太陽が少しずつ移動して、潮風が強くなると、ぼくは海から上がります。
そしてクーラーバッグに入れておいた缶ビールを飲みます。
これはすごくおいしい。
そんな気持ちのいい一日が年に何回かあって、元気でこういう日が過ごせるのはあと何日くらいかなーと考えたりします。

にほんブログ村
海辺の夜景を楽しめる店でのんびり
海辺の灯りが好きです。
ぼーっと眺めていても不思議に飽きません。
たとえば三浦あたりから小田原くらいまでとか、小田原から熱海そして東伊豆とか、そのあたりの海だといい感じに海辺の灯りが見えます。
東京湾のように明るすぎず、もっと田舎の海のように暗くありません。
海辺の夜景の定番ですが、稲村ヶ崎から眺める七里ケ浜の車のライトと江の島の灯台の組み合わせもいいですね。
熱海や網代の高台から海岸線の灯りを見るのもいいものです。
伊東の高台から海岸線の眺めもいいですし、真鶴も高いところからの眺めはいいですね。
葉山マリーナのレストランからハーバーの灯りと灯台とゆっくりゆれるヨットのマストの組み合わせも好きです。
逗子マリーナを散歩するのもいいですね。街灯とマンションの灯りとクルーザー。
三浦半島の江奈あたりから剱崎の灯台もいいです。周期的に明るくなる景色と漁り火と星。
そんなことをいっているとキリがないんですが、函館みたいに夜景がキレイに見える場所というのは、やっぱりあって、それは海辺でも同じですね。
夜景を眺めながらゆっくりするというのも好きです。
先ほども書きましたが、葉山マリーナのレストランでウイスキーなどを飲みつつ、ボーッとしながら、でも来し方行く末のことを考えながら、海と夜景を眺めるというのもいいですね。
時間の流れがゆったりしてきます。
ココロの芯のあたりがほどけるような感じがします。
東伊豆あたりのホテルのラウンジで、ゆっくりカクテルを飲みながら夜景を楽しむのもいいですね。東伊豆のいいところは大島が望めるところです。
鎌倉のビーナスカフェもいいです。
それから秋谷というか葉山のプラージュスッドも夜景を楽しみながら食事ができます。
西伊豆あたりのホテルも夕陽から夜景にかけての景色と富士山も望めていいですね。
ゆっくりできる日の夜は、親しい方とあるいは独りで、ゆっくり夜景を眺めながら、コーヒーを飲んだり、お酒を飲んだりなんていうのもいいかもしれませんね。

にほんブログ村
タコのカルパッチョの夕べ
鮮度のいい魚が安く手に入ります。
週末にやる朝市に行くか、漁港の直接販売所に行くとその日揚がった魚が、スーパーなどより安く手に入ります。あとは近所の人からもらうとか、自分で釣ってくるとか、そんなこんなで魚については恵まれた環境です。
ぼくは魚や貝や海藻などの海の一族が大好物です。
世界的な水産資源の減少が懸念されている昨今、ダイバーでもあるぼくは、自分の嗜好がいささか問題というか矛盾を含んでいるんではないかと考えちゃったりしますが、そういう世界的な問題を考えるのは来年の正月からにして、自分の好みがそうそう直るわけでもないので、まっいいかっ、と相変わらず魚を食べています。
先日は生きた地ダコが手に入りました。
生きた魚介類をさばくのは、我が家ではぼくの仕事です。相方は料理はしますが、さばくのはダメみたいで、ぼくが担当します。
ちなみに魚介類をさばくのは慣れているぼくですが、以前生きたニワトリをさばかなくてはならなくなって、初めてのことで、いろいろ教えてもらいながらやりましたが、やはり生き物の命を奪った感がしばらく残りました。
まあ話を戻すと、タコだけだとなあ、もうなんというか栄養のバランスというか彩りというか、物足りないなあと思い、海でちょうどヒジキがいい感じに育っていたので、ヒジキを採ってきました。
タコには申し訳ありませんがありがたくお命をいただきました。
足の太い部分の何本かは刺身にしました。
足の細い部分とか、胴体の部分は、カルパッチョにすることにしました。我が家ではみんながカルパッチョが好きです。オリーブオイルであえてニンニクとバジルを刻んだのと、塩といろいろなスパイスが混ざっているマジックなんたらという製品をかけて、ぼくの好みで、しょうがをすりおろしたのを入れて、ざっくり混ぜて、しばらく冷蔵庫に入れておきます。
その間にヒジキを下ごしらえして、醤油と砂糖で甘辛く煮ました。
海藻類ってのは採ってくるのはいいんですが、砂を洗い流して、食べやすいところを選ぶという作業に手間がかかります。それも我が家ではぼくの仕事です。
特にヒジキに関しては、大きく成長しすぎた部分が固くて食べにくいので、そういうのをきれいに除くのが、おいしいできあがりのために大切なプロセスです。
できたカルパッチョはガラスの器によそって、庭でとれたイタリアンパスレーを彩りでのせました。
刺身も大皿にならべて、わさびを添えました。
我が家では、鮮度のいい刺身を食べるときは、醤油と雪塩とワサビ塩とコンブ塩を用意して、味の違いを感じながら食べることにしています。
ヒジキの煮物は深い器に盛りつけました。
あとはビールをプシッっとあけてグラスに注いでゴクゴクゴクと飲むわけですね。
こんな風に書くと「まあステキなLOHASな海辺の暮らし」ってな感じになってしまうかもしれませんが、まあ、どうでもいいけど、うまいものが食べられるのはシアワセですっていうことで…

にほんブログ村
カテゴリー
最新記事
(05/11)
(05/10)
(05/04)
(05/03)
(04/27)
(04/26)
(04/20)
(04/19)
(04/13)
(04/12)
(04/06)
(04/05)
(03/30)
(03/29)
(12/29)
(12/28)
(12/22)
(12/21)
(12/15)
(12/14)
(12/01)
(11/30)
(11/24)
(11/23)
(11/17)
最古記事
(07/01)
(07/01)
(07/01)
(07/01)
(07/01)
(07/01)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/02)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
(07/03)
アーカイブ
ブログ内検索
PR
カレンダー
最新コメント
[10/31 TOM]
[06/10 TOM]
[06/10 TOM]
[11/09 porn]
[07/09 和]
PR
google