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渚にまつわるエトセトラな生き方をしている彼がかっこいいと思う










 その友人と話しているとなんだか和んできます。
 彼はいつも飄々としていて、慌てているところをほとんど見たことがありません。ガツガツしている感じでもありません。
 海遊びをしているときに、よくビーチで会うので、話すようになり、家に遊びに行くようになり、家族ぐるみの付き合いになりました。

「なんとかなるさ」が彼の口癖です。
 そのあたりの感覚がぼくとすごく近いんですね。

 そう世の中のたいていのことはなんとかなるもんです。

 未だに彼が何をして生計を立てているのかわかりませんが、奥さんも子供もいて、奥さんが働いているわけでもないので、彼が稼いでいるんでしょう。よくわかんないけど。

 彼のすごいところは、何かやろうと思ったらすぐにやってしまうことです。やりかたがわからないときは、その道に詳しい人に訊きに行きます。それでわりと誰とでも親しくなってしまいます。んで、いろいろ訊いたり、やったりしてるうちに、本当にできてしまいます。
 たとえば海の家。
 海の家がやりたいなと思ったら、いろんな人にやりたい、やり方を教えてくれと動くわけ。時間や手間はかかると思いますし、イヤなこともあるとは思いますが、ひとづつクリアして、本当になんとか海の家をやっちゃうわけです。

 沖縄に住みたいと思ったら本当に住んじゃう。

 と思ったら長崎でツリーハウスとか作っちゃう。

 と思ったら、フィリピンで暮らしてたりする。

 会社勤めして、趣味は読書で、年に何回か家族旅行…みたいないわゆるひとつの普通の人からすれば、「なんなんだそいつ」と思われるかもしれませんが、借金するわけでもなく、生活保護を受けるわけでもなく、犯罪に手を染めるわけでもなく、自力で生きているんだから、それはそれでいいんじゃないか…って、ぼくなんかは思うわけです。
 逆に、いわゆる大企業とか公務員になって、上司のいうことに従いながら一生そこで働いて、部長になったら威張って、50歳くらいで出向になってみたいなジンセイって、別にそれはそれでいいですけど、そんなにスゴいことなのか?幸せなのか?ええか?ええのんか?サイコーか?って気もしますが、そんなの人の価値観はそれぞれだからまあいいですけど…

 彼のような生き方は、家族はたいへんかもしれないけど、奥さんも子供も楽しそうだから、まあいいんじゃないかと…

 えーっと、何がいいたいんでしょうか、ぼくっていうなんとなくクリスタルなグルーミーなアンニュイな生き物は…海はひろいなおおきいな…
 そう、オレは自分をちゃんと持ってるヤツが好きで、世間の価値観とか評価とか気にしないで生きている強さに惹かれるぜ、つうことで、そこんとこヨロシク。




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