忍者ブログ

国内のダイビング旅で器材を送ってしまうときの豆知識



 スキューバーダイビング旅行に行くことがあります。
 海外もありますが、国内の離島が好きです。
 そんなときに荷物をどうするかということですが、国内旅行のいいところは、ダイビング器材をあらかじめ送っておけることです。
 その送り方は以前にも書きましたが、補足も兼ねてまた書いてみたいと思います。

エアでダイビングに行くときの豆知識

 ダイビング器材を送っておくと、エアの場合は荷物の預けとピックアップの時間が短縮できるのでいいですね。船旅の場合、チッキも同じですが、手続きとか船内で邪魔になったりとかの煩わしさがなくていいです。

 そして旅の移動では、ダイビング器材以外の手元の荷物だけを持ち運べばいいというわけですね。

 で、ダイブサービスか宿宛に送るわけですが、これはゆうパックの方がいいです。もちろん他の配送業者もいいと思いますけど…
 特に都会から離れた島嶼部に行けば行くほど、ゆうパックの方が割安になる気がします。それは距離と手間に比べると割安という意味ですが…
 まあ、たいてい他の配送業者よりも安いです。場所によっては、他の配送業者だと運んでくれないところもありますもんね。ぼくの実感では、多良間島と小笠原の母島でヤマトの宅急便がやっていて驚いた記憶がありますが、うろ覚えなので自信がありません。
 ぜんぜん根拠のない推測ですけど、島嶼部の方たちの生活面のことを考えて、意図的に割安になっているのではないかとぼくは考えています。

 あと送り方ですが、ダイビング器材はメッシュバッグではなくて、固い箱-別にダンボール箱でもいいと思います-に入れて送った方がいいです。積み卸しのときに雑に扱われて、レギュレーターとかゲージとかが傷ついたり割れたりすることもあるからです。実際ぼくは、マスクのフレームが割れたり、オクトパスのプラスチック部分が欠けたりしたことがあります。
 ぼくの場合、現地で移動しないときは、カー用品のラゲッジケースに入れて送ります。ただこれだと現地で移動するときに別にカートも持って行かなければいけないので要注意です。
 現地で移動することが確実なとき-たとえば島から島へ移動しながら旅をするとき-は、キャスター付きでハードケースの部分がついているダイビングバッグを使った方が楽かもしれません。送るのも楽、受けとって移動するのも楽、濡れ物も乾き物も入れられるのも楽です。

 で、送り状に内容物を記入しなければなりませんが、そこに「ダイビング器材」と書いてはダメです。郵便局の人に窓口で「ボンベは入ってないですよね」って尋ねられます。っていうか尋ねられました。最近はそれに加えて、「カメラなどの精密機器は入っていないですよね」とも尋ねられます。
 よほど運搬中の事故などで補償問題などが起きたのでしょうか?
 なので、「ダイビング器材(空気ボンベは含まず。カメラは含まず。)」と書くと、すんなり受け付けられます。
 ちなみに、ダイバー的にタンクは含まずと書くと、「タンクって空気ボンベですか?」って訊かれます。
 といっても伊豆とか、伊豆諸島とか、沖縄、石垣、宮古といったダイビングが当たり前の地域だと、郵便局の人も慣れたもので、こちらの準備がちゃんとできていなくても、郵便局側で気を回してくれます。  たとえば以前、少し濡れた状態のダイビングバッグを持ち込んだのですが、ビニール袋に入れてくれました。有料だったか、無料だったか忘れましたけど…
 そして「こわれもの」と「下積み禁止」を指定した方がいいです。

 というわけで、離島好きのダイビング器材送りの豆知識は以上です。次の議題は経営企画室から4半期計画の進捗状況についてです。








にほんブログ村 ライフスタイルブログ 海辺の暮らしへ
にほんブログ村




拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

最新記事

(11/17)
(11/16)
(11/10)
(11/09)
(11/04)
(11/03)
(11/02)
(10/27)
(10/26)
(10/19)
(10/14)
(10/12)
(10/06)
(10/05)
(09/29)
(09/28)
(09/23)
(09/22)
(09/21)
(09/19)
(09/16)
(09/15)
(09/13)
(09/10)
(09/09)

ブログ内検索

PR

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1
5 6 7 8
11 12 13 14 15
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

PR

google

最新トラックバック

RSS

follow us in feedly

アクセス解析