海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ひとつで4役?で便利なFourPlay Paddle Float
シーカヤック仲間の様子を見ていると、シーカヤックやカヌーなんかの大物をカートップに積む手法は、人それぞれ工夫があるようです。車種にもよるし、どの程度の艇を積むかにもよりますね。
サーフボードをカートップに積むときとの違いは、その重さと大きさでしょう。サーフボードだとロングでもそんなに大変ではありません。
それがシーカヤックだと軽いものでも20kg以上、長さはだいたい4m以上です。
ぼくはシーカヤックを積むことを考えて、1boxみたいな背の高い車は乗ってきませんでした。人や荷物の積載能力や車中泊のことを考えるとその手の車は魅力的ですが、あの高さにシーカヤックを持ち上げるのって結構手間だなーと思い、ステーションワゴンタイプの車を選んできました。
実際知り合いで1boxタイプの車にシーカヤックを積む人はそれぞれ工夫をしています。ラダーをつけて、カートップに登れるようにするとか、シーカヤックをリフトアップするための滑車のついたオプションを付けるとか、まあいろいろやっていらっしゃるようです。
ぼくのシーカヤックを積むときのカーキャリア関係の思いは以前にもかきました。
我が家はステーションワゴンなので、THULEのカーキャリアに横に少し伸びるバーのオプションをつけて、それに引っかけるようにしてシーカヤックをキャリアに載せます。
なくても、まあ積めるんですが、やっぱりあると楽なのと、シーカヤックを持ったときにつるんと滑って落とすのを防ぐために、一度引っかけるようになりました。
以前濡れたシーカヤックを積もうとしたときに手が滑ってしまい、車にあたり地面に落ちることがありました。シーカヤックも車も傷ついてしまったのです。
ぼくは車のちょっとした傷は気にしないんですが、凹んで修理が必要なダメージはさすがにイヤです。
で、その後、さらに考えて、ウェットスーツの生地を1m×1m買ってきて、シーカヤックを積むときには車のルーフからサイドにかけるようにしました。この生地は、ちょっと濡れた状態で、運転席に座るときにシートに敷くのにも使っていて、まあ安くてかさばらない割りに重宝しています。
そのシートがヘタってきたので、FourPlay Paddle Floatというのを買いました。
これが使ってみるとなかなか便利でして、カヤックをカートップに積むときのシートにもなるし、パドルフロートにもなるし、クレイジークリーク的な座椅子にもなるし、テント泊のときのマットレスにもなるというモノなんです。値段は少し高いですが、まあそれに見合った機能だと思います。
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