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自由な海への憧れ…自分自身がやること





  野田知佑さんの本でユーコンをカヤックで下るという話がありました。ぼくはなんともあの話が好きで、何度も読み返してしまいます。
 グリズリーとかが出てくるので、川岸で野営しているときもライフルが手放せないとか、鮭を獲って丸焼きにして食ったとか、意外に蚊が多いんだとか、そういう話しが何とも魅力的でした。
 かの地では、自然の中に入っていくのも日本ほどうるさいルールがないようです。自然環境やごみについてのルールはもちろんあるようですけど…日本のルールは海では遊泳区間だけで泳げとか、遊歩道を外れるなとかその手のルールで、ルールが目的としていることが違うんだと思います。
 カナダは自然に人が入っていくときの自然へのダメージに関するルール。日本は市民の安全のためといいながら行政の責任を逃れるためのルール。
 カナダでは基本的に自由。その代わり何かあっても自己責任。
 そういうのがキッパリしていていいですね。

 日本の場合、何かあると、人々は行政のせいにします。行政は責任を取らされたくないから、細かな規制をやたらつくります。これで役人の仕事が増えて、その役人の給料は国民の負担になります。それから規制によって、国民が何かをやろうとしたときの負担が増えます。
 もうひとつのパターンとしては、行政が自分達の権限拡大を狙うために要らんルールを作るとうのがありますけど…

 たとえば日本の海ではキャンプやバーベキューをやっちゃいけないとか、夜10時以降は花火をやっちゃいけないとか、いろいろなルールがあります。それって国防上必要だとか自然環境保護のために必要だとか、そういうんじゃないですよね。すごくレベルと民度の低いルールな気がします。
 ぼくは海遊びを何十年もやってきて、だんだんそういうモロモロが見えてきてうんざりした時期がありましたが、そういうものと向き合いながら、いうべきことはいおうという考えになってきました。

 もちろん多くの規制の中には本当に必要なものもあると思いますが、おそらく要らないものや過剰なもあると思います。

 結局、行政を肥大化させてしまっているのは、われわれ一人一人、そしてそれに乗っかるマスコミという面がなきにしもあらずです。(もちろん役人どもが自分達の権益を広げようとして、勝手にいろいろな規制を作るという面もあります。新しい法律を作ることが役人の評価になったりする面もあるようです)

 可能なことは自分達でやる、行政には頼らないというのが、小さな政府、自由な社会を実現するうえでの前提だと思います。







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風見・風向計・タイドクロック・ぼくの習慣




 あのーえーと、家のデッキには風見があるんです。木製の鯨の形をした、ヒレの部分がクルクル回るヤツ。ずいぶん前に東急ハンズで買いました。木製キットとして売られていて、自分で色を塗って、組み立てました。
 それをデッキの柱のひとつに付けてあります。
 もうひとつセイリングで使う風見も付けてあります。

 んでですね、我が家にお客さんがいらっしゃると、その風見を見て「いいですね! 海っぽくてオシャレですね」っていってくださるんですけどね、いやいや付けた本人としてはそんな気全然ないわけです。むしろ某相方などは、エクステリアを損なう、美観を損なう的な評価なわけですよ。
 で、室内の壁には掛け時計が付けてありまして、潮汐がわかるタイプなんです。マリンタイドクロックという名称で売られていました。

 これは必要だから付けてるんですね。
 そう、ぼくは日に何回かやる習慣があるんです。

 窓から海を見る→海の穏やかさを見る→風見で風向と風速を見る→潮汐を見る

 というのが一連の習慣になってるわけです。

 で、風見のヒレの周り具合で、まあだいたい今日は5m/sだなとか10m/sだなとか推測してるわけです。

 できれば地先の海水温がわかるといいんですが、それをちゃんとやろうとすると膨大な工事費と役所方面への許認可および届出などなど日本の行政ヌタヌタ、モタモタ、コマゴマの泥沼に絡め取られてしまいそうなので、やりまへん。









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ぼくにとって海は癒される以上の存在…



 海で遊ぶのが好きです。
 スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをするわけですが、海というのは広くて自由でいいものです。
 もちろん他の海遊び人もいますし、船もあります。そして海には海のルールがありますが、それでも陸上よりは自由です。
 日常生活でのルールの多さに比べたら、かなり自由な気がします。
 完全な自由なんてこの世にあり得ないと思いますが、わりと自由とか比較的自由というのは現実感があるのではないでしょうか。
 日常生活よりはちょっとだけ自由な海の上で、少し解放された時間を過ごせるのが、ぼくが海に惹かれる理由です。そしてそこでリラックスできるので、煮詰まったときや悩んでいるときもなんとかなっているんだと思うのです。
 このことはブログに何度も書いているんですが、ぼくにとってとても大切なことなので何度も書いてしまいます。
 人それぞれ気分転換やリフレッシュする方法というのはいろいろあると思うのですが、ぼくにとっては、それが海で過ごすことです。そしてそれがあったからこそ、ぼくは今までなんとかやってこれたように思います。
 ぼくとしては、気分転換とかリフレッシュという言葉よりも、「気持ちを整える」とか「生きる元気をもらう」という言葉の方がしっくりきます。








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海にいるとたいていのことがどうでもよくなってきます



 ずっと前に何かのエッセイで、人生は「なんとかなるさ」「大したことがない」「それがどうした」で乗り切れるというような主旨の文章を読んだことがあります。

 つくづくそのとおりだなと思います。

 ところで、ぼくは三浦半島の田舎町に住んでいます。そして朝に晩に、海を眺めたり、海で遊んだりしています。ぼくの場合、大きな海を眺めていると細かいことはどうでもよくなります。

 さらにぼくは日本の歴史が好きだったりするので、近くの三浦氏や源氏の史跡を訪れたりもします。いやはや日本の歴史に名前を残すような人物や出来事であっても、今は記念物が朽ち果てていたり、跡形もなくなっています。

 海や山や谷は、おそらく何百年も前の形跡をとどめていると思いますが、人のやったことというのは余程のことであっても歴史の教科書に半ページ割かれる程度なんだなあと思うのです。そしてほとんどの人や物事は忘れ去られていくんですよね。

 話しが元に戻るのですが、まったく人生というのはなんとかなるものです。そして最後はみんな死ぬんですが、それまでの間はなんとかなるんですね。

 たいていのことは大したことがないし、本人が大変だと思っていてもそれは人の記憶にすら残りません。すべては忘れ去られていきます。もしそこに痕跡があるとすれば、後の世界に生きる誰かの人の中に存在する自分の遺伝子のわずかな痕跡でしょう。人類が滅亡しない限り、多少は痕跡が残る可能性があるかもしれません。

 起きることすべては大したことがないし、なんとかなるものだ、そう考えることで、ぼくは自分の気持ちを支えてきた面があります。そう考えると少し楽になるんです。

 人それぞれ、自分を律するための言葉や座右の銘や格言などは違うと思いますが、なにかしらそういった言葉がある人が多いような気がします。

 ぼくの場合は「なんとかなるさ」「大したことがない」「それがどうした」です。

 それがどうしたについては、他人から批判されたりするときに使います。どうせ世の中正しいことは時代によって変わるし、人によっても自分を評価してくれる人もいるし、悪くいう人もいます。いちいち期にしていたら何もできません。

 結局、自分のことを守るのも肯定するのも自分しかいないわけで、誰が何をいおうと「それがどうした」なんだと思います。

 そして何をいわれても放っておけばいいんですが、時に闘うことも必要です。

 海を眺め、ウォータースポーツをしていると、自然の大きさや力強さを感じます。どんなに辛いことや悲しいことがあっても、四季は巡ってきますし、陽は昇り、また沈みます。人間が一生懸命造った防波堤も台風で破壊され流されます。何万年も生きる人はいませんが、海や陸地は多少形をを変えてもそこにあり続けます。

 そんなことを考えていると、たいていのことがどうでもよくなってきます。良し悪しがあると思いますけど…






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海に癒されながら、今までやってこれたような気がします



 休みの日はできる限り海にいます。
 ウォータースポーツをすることもありますし、砂浜でボーッとしていることもありますし、海岸線をジョギングしたり散歩することもあります。
 休みの日も、平日と同じような時間に起きて、屋外で陽射しを浴びながら、身体を動かすと体調がいいので、そうしています。もう習慣になっていて、20年以上はそんな週末を過ごしています。
 真冬でなければ、雨の日もそうしています。
 自然の中で過ごしていると気持ちが安らぎます。高原や里山なども好きですが、やはり海の方が好きです。
 仕事は都会まで通勤しています。なので平日は都会にいる時間が長くて、家に帰ってきて海を見るとホッとします。本当は海に関係する仕事をすれば良かったのかもしれません。20代の頃は、職業について迷いましたが、もはやアラフィフのおじさんになってしまうと、今さらという感じです。
 なので、休日の海と接する時間は、ぼくにはとても大切です。その時間がなくなってしまうと、ぼくとしてはストレスが溜まるというか、元気がなくなります。
 以前、今は亡き父が闘病していた頃、土日ごとに病院に行く日々が続いて、何ヶ月も海に出られなかったときは、かなりヤラレてしまいました。もちろん看病や心配事などで疲れていたこともあると思いますが、それでも海と接する時間がないことは大きかったと思います。
 海にという自然に接することで、自分の気持ちの奥の方が和らいで癒やされていく実感があります。
 海と空の広がり、潮風、波の音、磯の匂い、鳥のさえずり…五感を刺激するすべてが、ぼくにとっては心地いいものです。というわけで、用事がなければ、朝から晩まで海にいます。
 海といっても人がいない海に行きます。おそらく他人のことを気にしないということも、ぼくを心地よくする要素なのでしょう。
 人が嫌いというよりも、人がいるとその人に気を遣ってしまって疲れるという気持ちのメカニズムです。
 人がいない海で日がな一日、シュノーケリングをしたり、シーカヤックをしたり、ボーッとしたり、うたた寝をしたり、コーヒーを飲んだりしています。
 飽きもせず。
 雨の日も海にいます。冬は濡れるとさすがに寒いので、雨の日は、海が見えるカフェなどに行って、海を眺めながら過ごします。
 海にいて、海で遊ぶことが、ぼくのストレス解消や気分転換の方法だといえばそうかもしれませんが、ぼくにとっては、気分転換以上の、気持ちを整える欠くべからざる時間といった方が適切です。
 もし、この文章を読んでいる人の中に、自分の気持ちを整える趣味や時間がない方は、そういうものを速く見つけることをオススメします。







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海道具を運ぶには カーキャリアは何を選ぶか

carcareer.jpg



さてさて、海遊びをするみなさんは、道具の持ち運びをどうされていますか? サーフィンなんかは比較的小さくて軽いわけですが、ウィンドサーフィンやシーカヤックなんて運ぶのが一苦労ですね。

ぼくが海で見ていたり、知り合いがやっている様子を見ていると、みなさん海道具を運ぶためにいろいろ工夫をしているようです。海辺生活向上のための工夫をまとめてみたいと思います。

まず海道具を運ぶといった時に、何を、どこからどこまで、運ぶかによってずいぶん違いがあると思うのです。
サーフボードとウィンドサーフィンの器材は違うでしょうし、海辺の家からビーチまで運ぶのと車で遠くの海に行くのとではだいぶ違うと思うんです。

このあたりの違いを踏まえて、それぞれみなさんがどうやって海道具を運んでいるかまとめてみましょう。




 
 【サーフィン】


■海辺の家からビーチまで

徒歩で海に行けるのであれば、サーフボードを運ぶのってそんなに苦ではありませんね。ぼくの感じだと、ロングボードなら20分くらい持って歩いても大丈夫です。

海まで歩いて行くには遠い方がいらっしゃいます。そういう人はチャリか原チャリを使うことが多いんじゃないんでしょうか。
チャリや原チャリを使う場合、ぼくの近所ではみなさんたいてい自転車サーフボードキャリアといった専用キャリアをつけています。ご存じの方が多いと思いますが、U字型のホルダーを前後2つチャリや原チャリにつけるんですね。
たいていの人が右側につけています。茅ヶ崎、辻堂あたりではビーチクルーザーにサーフボードホルダーという人をよく見かけます。土地が平らだから変速機が付いていない自転車でもOKなんですね。いいですね。




 
 ■ 車で海まで

「いつも海には車で行くよ」という方、結構いらっしゃると思います。海辺に住んでいても遠くの海に行くことがありますもんね。そんな方がサーフボードを運ぶとすると、どうしてるんでしょう。

ショートボードなら車内に載せる方が多いですね。これはキャリアに載せるのに比べて、簡単だし、ボードが傷ついたり盗られたりする心配もないしで、一番いい方法でしょうね。

ただロングボードだったり、ボードを何枚も持って行く場合だったり、大勢で行く時にボードを車内に載せられない場合があります。そういうときはカーキャリアの登場です。

キャリアはいろいろなメーカーから出ています。
主なメーカーは…
THULE
TERZO
inno (旧RV-inno)
の3社ではないでしょうか?

だいたいどこのメーカーもベースキャリアと載せるものに応じたアタッチメントから構成されています。
ベースキャリアというのはカートップに取り付けるための器具と横の棒のことです。よく車についているのを目にしますねー。
アタッチメントというのは、サーフボードを載せて簡単に固定できるとか、ウインドサーフィン用のマストが固定できるとかシーカヤックを固定するための専用の受け皿みたいなヤツとか、まあそういう荷物に応じたオプショナルパーツのことです。

メーカーにより、また車の種類によりますが、ベースキャリアでだいたい12,000~20,000円くらいでしょう。(下の方に比較表を載せました)

 
 
サーフボードの場合、最低ベースキャリアと縛り付けるロープみたいなものがあればいいんです。ロープみたいなものもカーキャリアメーカーのだと3000円とか5000円とかして高いんですが、ホームセンターとかDIYの店だと数百円で似たようなものが手に入ります。

ぼくはぶっといゴムのヒモを使ってます。おぼろげな記憶ですが2本で500円しなかったと思いますね。ゴムを使う時はどうしても潮で痛みやすいので、切れとかよれ具合を使う前にチェックしたほうがいいです。万が一走っている時に切れると事故になる可能性があります。

これ、やってみるとわかるんですけど、毎回サーフボードをキャリアに縛り付けるのって結構面倒くさいんですよ。そこで出てくるのがサーフボード専用アタッチメントなんですね。
ぼくは使ったことがないんですけど、サーフボード専用アタッチメントというのは、簡単にサーフボードが取り付けられるオプショナルパーツなんです。






 
 【ウィンドサーフィン】


■海辺の家からビーチまで

ウィンドサーフィンにはボード、マスト、セイルといった大物器材が必要ですね。ボードもサーフボードよりも長さも厚みもあって運ぶのはよりたいへんです。

海辺に住んでいるウィンドサーファーを見ているとたいてい自作のキャリーを作って、海まで運んでいるようです。ホームセンターやDIYの店で売っているパイプを切って、つなげて、タイヤをつけて作っているそうです。
やっぱり道具が多いと運ぶのもたいへんですね。たいていボードを載せる部分とマストセイルを載せる部分とその他の軽器材を載せる部分に分けられるように仕切ってあります。

ウインドの場合、サーファーのようにチャリや原チャリで移動できないので、海辺に住む時にはビーチまで徒歩圏内で家を探して、せいぜい歩いて20分以内のところに住んでいる人が多いようです。


■車で海まで

ウインドの場合、車で海まで行くとなったらキャリアは必須です。ボードが長いので、余程の車でないと車内に積めません。
やはりウィンド用のボードに対応したアタッチメントがあったりします。




 
 【シーカヤック】


■海辺の家からビーチまで

シーカヤックに必要な大物器材は、カヤック本体とパドルです。カヤック本体は長いものだと5m、重さが30kgくらいありますから、なかなかたいへんです。

家からビーチまでは市販されているシーカヤック用のキャリーを使っている人が多いみたいです。キャリーはだいたい10000円くらいでしょうか。これも自作している人がいます。ウィンドサーフィンのキャリーに比べれば難しくありません。

ウィンドサーフィンの場合と同じように、最初からシーカヤックをやる気で海辺に住んでいる人は、海まで歩いて行ける範囲内で家を探しています。しかもキャリーがスムースに動けるように、段差や急な坂がないルートを把握して家を決めています。




 
 ■ 車で海まで

シーカヤックを車で運ぶにはキャリアが必要です。シーカヤックを直接ベースキャリアに載せるとシーカヤックの塗装面が痛んでしまうことがあるので、専用のアタッチメントをつけている人が多いですね。

それから30kgものシーカヤックを車の天井あたりまで持ち上げるのって、大人一人だと結構ツライんです。ヘタすると車を傷つけたりしかねないんですね。なので天井に載せやすくするローラーなどのアタッチメントも市販されています。

そうそう、ついでに車のことにも触れておきましょう。サーファーにしてもシーカヤッカーにしてもカートップに器材を載せることがわかっている人は、あまり背の高い(全高の高い)車を選ばないようです。
それは積むのが大変だから。
サーファーがステーションワゴンを選ぶことが多いのはそんな理由もあるんですね。できれば背が低くて車高(路面とボディの間の高さ)が高くて4輪駆動というのが望ましいでしょう。






 
 【スキューバーダイビング】


■海辺の家からビーチまで

スキューバーダイビングを自分家のそばでやる人は、人数としては多くないと思いますが、いることはいますね。その場合タンクは海辺のダイブサービスに用意されていることが多いですね。そのケースを想定して考えてみましょう。

とすると持っていく荷物は重器材と軽器材です。

よくあるパターンその1としては、メッシュバッグに入れて、それをよ荷物運び用のキャリーにくくりつけて運ぶです。ぼくはこの方法で器材を運んでいます。

パターンその2は、最初からキャリーになっているバッグを使うことです。旅行用のキャスターがついたトランクと似ていますが、違うのはたいてい荷室が2つに分かれていて、濡れ物と乾き物が分けて入れられるようになっています。買うと20000円くらいします。

パターンその3は、自作のキャリーを作るというものです。プロのガイドやインストラクターがよくやっているんですが、プラスチックの衣装ケースで、上面が開くタイプのものに、自分でキャスターをつけるんです。プラスチックのケースにロープを縛り付けて完成。伊豆辺りに行くと、ロープを引っ張ってガラガラとポイントまで器材を運んでいる人を見かけます。


 
■ 車で海まで

スキューバーダイビングの器材はたいてい車のトランクに入ります。セダンでも2人分くらいは入ります。なのでよほどでないとカーキャリアを使いません。
ただ4人とか5人がフルに乗る場合、トランクに全員分の器材は積めません。そういう場合は、キャリアにルーフラックという物を載せるためのアタッチメントを付けて、そこにダイビング器材を載せます。そうすると濡れ物を車内に入れないですむので、汚れ&錆び&臭い防止になります。






さてさて参考になりましたでしょうか?

まとめなんですが、海遊びをする場所まで器材を運ぶのって、頻繁に海遊びをするほど、苦になるんです。ですからできるかぎり工夫して快適にするのがいいと思います。

「器材を運ぶのが面倒くさいから、海遊びしなくなっちゃった」なんてちょっと寂しいですもんね。

車を使う場合は、自分がやるウォータースポーツというのはわかっているわけですから、それに適した車を選んで、できれば器材は車内に積むのがいいと思います。

そのメリットは、積む手間がかからない、飛ばされたりはずれたりする心配をしなくていい、盗難の心配しなくていい、器材が傷つく心配をしなくていいなどといろいろあります。

以下に主要3メーカのベースキャリア一覧とウォータースポーツ用のアタッチメント比較表を載せます。


 【サーファー・ウインドサーファー・シーカヤッカー・ダイバー向けマリンスポーツカーキャリア比較表】


photolifestylesurfcarriertable1.gif


photolifestylesurfcarriertable2.gif


あとこんな記事も書いてますのでご覧ください。

→カーキャリアにシットオン・カヤックを積むときどうしてますか?




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楽園ってどこにあるんだろう…



 旅行といえば、ついつい南の海があるところに行ってしまいます。海が好きだし、スキューバダイビングがしたいから…そして旅の間だけでも楽園を感じていたいから…
 楽園…
 この世にそんな場所がないことはわかっています。でもいつか楽園で暮らしたいっていう願いがぼくの中にはあります。
 ぼくの中の楽園のイメージは、美しい海と山があり、暖かく、食べ物に困らず、人々は皆仲良く幸せに暮らしている、というベタなもの。このイメージはたぶん幼少期に読んだ本やテレビに影響されているんじゃないかと思うのです。
 ぼくは小さな頃から、大して勉強もできないし、運動もそこそこの普通以下の子でした。人見知りで、人が大勢いると気後れしてしまうような子供でした。クラスでも隅っこの方でおとなしくしていました。
自分に自信がなくて、他人ができるのに自分はどうしてうまくできないんだろうと思っていました。
 物心ついてきて、ぼくがいつも違和感を感じていたのは、仲間とかチームで何かやるときに、多少なりとも自分を抑えなければならないということ。
 仲間やチームにいることが嫌というわけではないけど、チームの目標のために自分も頑張らなければならない。自分の希望を多少は我慢しなければならない。それが当たり前のことだと頭ではわかっているし、チームを離れて独りで生きていくことはできないこともわかっているのです。そして能力のない自分がチームに所属し続けるためには、多少無理してでも、自分を抑えてでもチームのために頑張らなければならいないと思っていたのです。
 そして、その状態にずっと違和感を感じていました。そしてそれは今でも続いています。たぶんこれから先死ぬまでぼくのこういう基本的な心持ちは変わらないんじゃないかな、って想像します。
 大学を卒業して会社勤めをするようになると、ぼくの抱えている違和感は、より先鋭的に感じられることになります。会社のために貢献しなければ給与はもらえない。給与をもらえなければ、家族が困る。自分としてやりたくないことも、生きるため、他人に迷惑をかけないため、責任を果たすためにやらなければならない。
 ただ人間というのは不思議なもので、どのような状況にも慣れることができるようです。
 ぼくは自分を抑えることに慣れてしまったのです。
 本当なら会社の中で、自分を抑えずに、自分らしさを発揮しながら楽しく過ごせるようになることがいいのでしょう。
 ぼくはなかなかそうはできませんでした。
 さて、楽園の話し。この世界のどこかに楽園はあるのでしょうか?
 複数の人間が共に暮らす状況の中で、すべての一人ひとりが自分らしく幸せに暮らすことができる、そんな楽園は存在するのでしょうか?
 ぼくは海が好きで、海で楽しむウォータースポーツをやってきました。1人でやるサーフィンやシーカヤックもやりますし、何人かでやるセイリングやスキューバダイビングもやります。
 ぼくが心の底から自分を解放でき、安心できるのは、海で1人でいるときです。気心の知れた仲間と楽しくスキューバダイビングをするのは楽しいものですが、気を遣ったり、行動を合わせたりしなければなりません。
 1人で海を眺めながら、太陽の光を浴び、波を感じ、風を感じ、潮の匂いを吸い込むこと。そうしていると心の奥の方にある固まりが少しずつほぐれていくような感じがします。身体の力が抜けて、リラックスできます。
 たぶんぼくにとっての楽園というのは、地理的なことや環境のことだけではなくて、周囲の人達に対して自分がどのように振る舞って、それをどう自分が考えるかという自分自身の心の持ち方にあるような気がするのです。









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南国の光と風



 沖縄や小笠原、あっ、その、えーとフィリピンでもモルディブでもいいんですが、回帰線に近い緯度の低い土地を訪れたときの、あの夏感やトキメキはなんなんでしょう。
 ぼくは大好きです。
 強い光、濃い影、クラッとくるほどの暑さ、濃厚な潮の香り、ブーゲンビリアやハイビスカスといった鮮やかな色の植物…
 寒いのがとにかく苦手、暑いのは平気なぼくとしては、南国を訪れたときの嬉しさはひとしおです。飛行機や船を下りたときから胸がざわつきます。
 暑さや南国にいる虫なんかが苦手な人にはわかっていただけないかもしれませんね。
 寒い地方の冬の季節の雲と雪で閉ざされて、日々氷点下になるような暮らしというのは、ぼくは体質的にダメだと思います。それが気持ちにまで伝わって、陰々滅々としてしまいます。
 日本の、例えば東京とかの春とか梅雨とか秋雨の時期って、曇っていたり、雨っぽかったりします。その期間がわりと長いですね。そういうグズグズした感じっていうのも、ちょっと気が滅入ってきます。南国に行く雨期はあるかもしれませんが、それほど長くグズグズした感じではないと思っています。
 ザッと雨が降って、その後はカラッと陽射しが照る感じがいいですね。
 強い陽射しを求めて、ぼくは南(特に島)を目指します。年にできれば2回、最低でも1回は1週間以上は旅行をしたいな、と思っています。







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サングラスホルダーはどれを選べばいいんでしょうか?




 海遊びをする人にとってサングラスは必需品です。
 漁師さんやサーファーが白内障になって手術したなんていう話は、周りにゴロゴロしているのでした。

→サングラスにスプレーがかかって視界が悪くなるのをなんとかするための撥水剤


→海遊びに適したサングラス、再び


→サングラスはいろいろな種類を持とう


→メガネをかけている人のためのサングラス


→海遊びをする人のためのサングラスガイド


→紫外線から身を守れ!


 サーファーなどはスポーツの性質上サングラスができないんですね。本当かな?でもしている人を見たことがありませんね。帽子はたまにかぶっている人いますけど…
 あっ、そういえばウインドの人はサングラスしてたかな?
 で、その他のウォータースポーツはたいていサングラスをしてますね。
 夏など、サングラスなしで海で遊んでいると、目が痛いというか目が焼けたなって実感しますから、それはもうサングラスはした方がいいと思います。

 サングラスをかけると、それが外れて水没してしまうということを考えるわけですね。
 ぼくも何度海でサングラスを無くしたか…
 水に浮くサングラスもありますが、まずは外れないようにグラスホルダーをつけましょう。

 使いやすい道具を選ぶというのは、アウトドアスポーツの鉄則でして、グラスホルダーもいろいろ試しました。
 ウォータースポーツの最中にグラスホルダーが使いにくくて気になってしまっては本末転倒です。
 グラスホルダーにはいろいろ種類があって、それぞれにいいところ悪いところがあります。
 大きく分けると3つのタイプがあるかなと思いますので、それぞれのタイプごとのいいところ悪いところをまとめてみます。

 3つのタイプというのは、ひもタイプ、太く長いクッションタイプ、バンドタイプです。

○ひもタイプ
 ひもといっても太さが2mmくらいある水を吸わない、いわゆるロープの両端にゴムがついています。そのゴムにメガネのツルを通して固定するわけです。
・メリット
 軽くて、かさばらないので飛行機に乗る必要があるなど、荷物を減らしたいときには向いています。
・デメリット
 ひもの長さにもよりますが、ひもが背中で垂れ下がる部分が、服や器材と干渉することがあります。ぼくの経験では、ひもの背中に垂れ下がっている部分がPFD(ライジャケ=ライフジャケット)の部品に絡まったことがあります。


○太く長いクッションタイプ
 クッションのような素材のひもでできていて、太さは1.5~3cmくらいあるでしょうか。長さはひもタイプよりも短いことが多いです。クッション素材でできているのは、水に落ちても浮くように、という配慮だと思います。素材自体にコシがあるので、ひもタイプのようダラリと背中に垂れ下がらず、鳥の尾のように後頭部から後ろに伸びるのが特徴です。
・メリット
 ひもタイプのように背中やPFDに干渉しません。
 また、水に浮くのでいざ水に落としても、サングラスを回収することができます。
・デメリット
 ひもタイプよりはかさばります。
 素材によっては多少水を吸うので、乾くのに時間がかかったりします。


○バンドタイプ
 これはいわゆるスキーのゴーグルだと思った方がいいです。サングラスと一体になっていたり、取り外せても時間がかかる場合があります。
・メリット
 外れませんし、ズレません。
 頭にフィットします。
・デメリット
 海専用と割り切るならいいんですが、サングラスのみとしてたとえば街で使いたいときはちょっと使い勝手が悪いです。
 状況によりますが、レンズが曇ることがあります。
 頭を締めつけられる感じがします。
 荷物としてはかさばります。サングラスというよりゴーグルと考えた方がいいような気がします。

 ぼくがこれまで使ったことがあるのは、HELLY HANSENの昔の型でひもタイプと、Gillの太く長いクッションタイプとモンベルのひもタイプでした。
 それぞれいいところ悪いところは、ほぼ先述のとおりですが、HELLY HANSENひもタイプ(たぶん今は売っていません)はサングラスのツルを通すゴムがやはり使っているうちに劣化してきて、破れるというか切れてしまったことがあります。
 モンベルのひもタイプもそうでしたが、ひもタイプはシーカヤックやセイリングなどPFDを使うウォータースポーツをする際は、背中に垂れ下がったひもの余りの部分が、PFDと背中に挟まって引っ張られることが何度もありました。PFDを使わないときは割と使いやすいんですけど…

 いずれにしろグラスホルダーを海で使うと、太陽と潮でどうしても劣化します。なのでこれはまあ消耗品だと割り切った方がいいと思います。
 OAKLEYやRUDY PROJECTなどの10000円とか数万円のサングラスはもちろん機能としては素晴らしいと思います。それを海で使って流されると惜しいという発想が、グラスホルダーを必要とする要因のひとつなのです。
 一方グラスホルダーは1000円くらいです。そしてそれも消耗品。
 ここは発想を転換して、サングラスは1000程度のものを使って、流されても壊れても、サングラス自体が消耗品であると割り切るのも気分がサッパリしていいかもしれません。
 現にぼくはユニクロの1000円くらいのサングラスも使っていますが、別に特に不都合はありません。

 目を守る、道具の維持に余計な神経を使わないということを考えるのがいいのでしょうね。














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ぼくにとっての海は、不安や焦りやいらだちから開放される場所



 ぼくは海が好きです。
 広くて、大らかで、自由です。
 海にいると身体の力が抜けて、リラックスできて、安らぎを感じます。
 
 いちおう普通に生きていると、いろいろ心配なことや面倒くさいこと、嫌なことは当然あるわけで、それはそれで仕方がないことです。そんなときでも、ぼくとしては海にいると、しばしそこから解放されます。それってぼくにとってはとても大切なことです。
 ぼくの中では、義務とか抑圧などから一番遠い場所が海です。
 広い海、青い空、白い砂浜、きらめく太陽、肌をなでる潮風。
 海辺でボーッとしているだけで、癒されます。不安や焦りやいらだちを忘れていられます。
 海では、何かから追い立てられるでもなく、マイペースで、ゆったり、のんびりしていられます。
 自分が自分らしくいられる場所です。










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