海の贈りものを受けとる場所
ぼくが海辺に住む理由〜都会的な階層構造から離れたい〜
ぼくは海辺の田舎町が好きで、大雑把にいうと東京→湘南→三浦半島の田舎町という感じで引っ越してきました。
→海辺の地形の好みに関するドシャメシャ的一方的思い
→海の一番いいコンディションをつかまえたい。だから海辺に住む…
→海辺に移住したい人に役に立つかな?と思われる情報提供みたいなこと
→通勤時間と海辺の暮らしのほど良い関係って…
→海辺の田舎暮らしのよさは、おそらく旅行者ではわからないのでしょう
東京での暮らしが嫌になった理由はたくさんありまして、混雑しているとか、みんながイライラしているとか、治安がイマイチとか、子育てに適さないとか、自然が少ないなどです。

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島旅で大らかな気持ちを取り戻す
去年のことですが、大学の頃からの長い付き合いの友人と与論島に旅しました。5日という期間で、初日と最終日はほぼ移動時間なので、島に居られたのは3日間。サラリーマンとしては精一杯の休暇です。
ぼくも友人も普段は仕事で忙しく、何も予定のない休日に一緒にスキューバーダイビング行きます。だいたい日帰りか一泊。
今回は久しぶりの連泊です。
ぼくも友人も、羽田から那覇まではなんとなく社会人のオジサンっぽい雰囲気です。うまくいえませんが、次の予定をどんどん確認して、どんどん計画を詰めていって、段取りよく動いてしまします。
行動のスピードも街のモードです。
RACのプロペラ機で与論島に降り立って、レンタカーを借りて宿に荷物を下ろして、近くのビーチの防波堤に座って、缶ビールを飲んだあたりから、行動のリズムがゆったりしてきて、心の芯がほぐれてくるような気がします。友人との会話もだんだん学生時代のトーンに戻っていきます。
気持ちが大らかになるというか、雄大になるというか、あぁやっぱり仕事でセコセコしてたんだなぁと思います。
島旅をする度に感じるんですが、街のサラリーマン生活で、知らず知らずのうちにセカセカしたり、周囲に対して警戒心を持ったりしていたことを、それがなくなってやっと気づくことができます。無意識に心に課された重荷は、それを下ろさないと気づくことができないんだと思います。
ぼくは暇があれば海遊びしていて、比較的心の荷物を降ろしている方だと思いますが、ガチガチに真面目な人だと病んじゃうだろうな、きっと…
島のリズム、広い海、広い空、島特有の隔離感…そういったものが合わさって、ぼくの心は癒されていったのだと思います。
癒されるって手垢のついた言葉だけれど、他の言葉で言い替えれば、気持ちがほぐれるとか、心にこびりついた垢が落ちるとか、失いつつあった心の大事な成分が補給されるとか、人間らしい気持ちを取り戻せるとか、たぶんそういうことなんだと思います。
島に3日間滞在するうちに、ぼくらオジサン二人は大らかにノンビリとゆったりと考え、行動できるリズムを取り戻したのでした。
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都会のイライラを海辺の田舎町に持ち込まないで欲しいと思う件
海辺の田舎町で暮らしています。
よくマナーの悪い観光客のゴミのポイ捨てが問題になりますが、それはそれで慣れっこです。
こういうことが起きると、ノンビリ暮らしている地元の人の気持ちも変わってくるんですね。やっぱりいつもより少し急いだりするのです。都会の人のイライラがうつるんです。町全体がワサワサした雰囲気になるんです。
ぼくの勝手な想像ですが、全国の季節的に人が来る観光地の人は、こうした状態に「うんうん」と共感してくれるんじゃないでしょうか?
で、都会の観光客の方には、「郷に入っては郷に従え」ということわざにあるように、自分たちのルールを持ち込むんじゃなくて、その土地のルールに合わせて欲しいなといいたいのです。
そして地元の住民の生活を乱してほしくないなあと思うのです。

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人がいない海が好きです
人がいない海辺が好きです。

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三浦で海を眺めながらおいしいイタリアンを食べられる店 ヴェント・エ・イル・レオーネ 風工房
1.ロケーション ☆☆
海にいる時間をもっと楽しく過ごそう!
海辺の田舎町で暮らし、ウォータースポーツをしながら暮らしています。いえいえ一応会社勤めをしていて、生活費を得るために働いてもいます。
逗子マリーナの先、和賀江島の手前 神奈川県逗子市小坪 for Local
不満のタネの行き先…
ぼくは海辺の田舎町で暮らし、街に通勤しています。できればずっと海辺の田舎町に居て、仕事もそこで完結させたいのですが、なかなかうまくいきません。
海辺のわが家へ来たお客様の「う〜ん」な言動とは…
まず、思い出すのは、家の近所の海に面した駐車場での出来事。
海でマジックアワーを楽しむ
マジックアワーという言葉があります。日没(日の出も)の前の空の色が独特になる時間をいうんだそうです。