海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ドライブ&ダイブの楽しみ
ちょっと遠出するときとか1泊くらいで海方面に旅行するときには、車のトランクにはダイビング器材が積んであります。いつでもダイビングできるようにです。
絶対にダイビングすると決めているわけじゃないけど、海の様子とか、気分とか、気圧配置とか、空の色とか、なんとなく潜りたくなったら潜っちゃおうなんて思っているわけです。
この「気が向いたら潜る」というのも楽しいものです。
海辺を走っていて、「そういえばこのあたりは潜ったことがないなあー」なんて思うわけですね。
で、そこにたまたまダイビングショップの看板がでていると…
「おお、いいじゃん、いいじゃん」なんて感じで、ショップに寄って「今から潜れます?」なんて訊くわけですね。これまでの経験では8割方OKです。
ぼくがスキューバーダイビングを始めた90年代後半は、ダイビングショップが混んでいて、こんな風にはできませんでした。予約をするのが当然だったんです。ヘタすると土日だと1ヶ月くらい先の予約もうまっていたくらいです。
でも今はダイバー人口が減って、どこの店もキャパに余裕があるのでこういうフラッと来る客に対応してくれるところが多くなりました。ひとりのダイバーとしては嬉しい環境です。(ショップや業界の人はたいへんでしょうけど)
どうでしょう?
フラリとドライブ&ダイブというのもいいもんですよ。
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山から海をきれいにする
海を豊かにするためには、山や川を豊かにキレイにしなければならない、とよくいわれますし、何年か前から環境保全のひとつとして、そうした活動が行われているようです。
それはそうですね。
山や途中の町のものが川を通って海に流れ込むわけですから…
先ほどの活動でぼくの知っているものは、どちらかというと放棄された山林を手入れすることに主眼が置かれている活動が多いようです。
それはそれで大切なことだと思います。
ただ、その手入れされた山から綺麗な水が湧き、川となって、途中の町を通過するその間に汚れてしまうというところが、ぼくにとっては気になるところです。
もちろん一時期の環境汚染のひどかった時代から比べればずいぶん綺麗になったとは思いますが、それでもまだまだかなーと感じます。
多摩川なんていい例ですが、源流はもちろんすごく綺麗で、それが河口にいたる頃にはだいぶ汚れてしまっていて、正直ぼくはあの川に入る気がしません。それでも以前に比べればずっとマシになっているんですけど。
もっと綺麗な川の水が海に注いでくれないと、海の水は綺麗にならないわけでして…
で、そのためには途中の町の下水の浄化が大事だなーと思います。
下水道を整備して下水処理場を作るのもいいかもしれません。ただしそれにはかなりの税金が投入されなければなりません。合併式浄化槽でもいいと思いますが、その場合、田畑や道路などから流れ込む水は浄化できないところが問題点です。それをある程度集めて、合併式浄化槽で浄化するともう少し綺麗な水になるのではないかな?と思います。
ファーストエイドキットをまとめておくと便利です
海に行く時必要となるというか、万が一の時必要になるものに、救急セットがあります。いつ使うかわからないわけですが、いつも持っていたいものです。
ぼくもスキューバーダイビング、シーカヤック、旅行のときは必ず持っていくことにしていまして、その中身のリストは次のようなものです。
□絆創膏(防水性のあるヤツ)
□消毒薬
□クラゲにも効く虫刺され薬
□綿棒
□サプリ(マルチミネラルビタミン)
□爪切りと刺抜きがついたWENGER(ウェンガー)ナイフ
□チョコバー
です。
これを専用のファーストエイド用の袋にいれておいて、袋ごと荷物の中に放り込みます。
これで何度か助けられたことがあります。棘がささったとき、切り傷のとき、クラゲに刺されたときです。
ウォータースポーツマンにはオススメです。
シーカヤックのパドルはどう選べばいいのかな?
シーカヤックで使うパドルには、いろいろな種類があります。
大きく分けると、パドルの水をかく部分(ブレードといいます)の形状や大きさと、シャフトの素材や形です。
ぼくもすべてのパドルを使ったわけでは、当然なくて、今まで3種類のパドルを使ったことがあるだけですので、あまりしたり顔で語ったりできないんですが、それでもカヤック友達のパドルを試させてもらったりしているので、なんとなくはいえると思います。
●ブレードの形状
ブレードの形状は様々なものがあります。
細身のもの、大きいもの、短いもの、本当にいろいろです。基本的にブレードの形が大きくて短いものは、パワーを伝えやすいといわれています。その分、水面に出ている時に風に煽られることもあります。水面上での抵抗が大きいという考え方ですね。
一方、細身のパドルは、水面下でのパワーを伝えるという面ではそれほどではありませんが、水面上で風に煽られにくいので、風が強い日などは適しています。一般に長距離を漕ぐ場合は細身のブレードを使う人が覆いようです。
●シャフトの素材や形
シャフトの素材は、鉄、アルミ、カーボン、FRPなどさまざまです。ポイントはより軽くより丈夫に進化しているということでしょうか。ぼくもカヤックをし始めの頃安い鉄のシャフトのパドルを使っていました。やがて2代目のカーボンシャフトのパドルを使うようになって、目から鱗が落ちたというか、シャフトの素材ひとつでここまで違うのかーと驚いたことがあります。
ですので、パドルにはお金をかけてもそれに応じた見返りがあると信じています。
シャフトの形状は、ストレートシャフトとベントシャフトがあります。ストレートは真っ直ぐで、ベントは曲がっているやつです。
ストレートシャフトのメリットは、価格が安く、比較的軽いということがあります。
ベントシャフトのメリットは、腕を伸ばして遠くの水を掴む時に、シャフトが握りやすいのです。より軽い握力でストロークできるので、長い距離を漕いだ時に手首、肘、肩への負担が少ないといわれています。
また、ブレードの角度の調整ができるものも大きく分けて2つあります。
45度、90度と決まった角度で調整できるものと、もっ細かい刻みで調整できるものとあります。
これも慣れによって自分の好きな角度というのが自然にわかってきます。
海辺の小道を歩く楽しみ
伊豆でも房総でもいいんですが、海辺の漁村を散歩していると、ちょっとした小道がそこここにあるんです。
だいたいどれも真っ直ぐっていうことはなくて、曲がりくねっています。ここまで曲がりくねっている必要があるのだろうかと思うほどです。
草むらや竹藪や家の塀や漁師の浜小屋の間を、やっと人が一人歩ける程度の幅の道が通っています。
曲がりくねっているので、先がどこに通じているのかは行ってみないとわかりません。先が人の家だったり、畑だったり、行き止まりだったりすることもよくあります。
夏の強い陽射しに照らされた小道は、カーブを曲がると急に木々の影に包まれ次のカーブまでずっと真っ暗です。
シーンと静かな中、微かに波の音が聞こえてくるので海が近いのでしょう。
音につられるように細い道をゆっくりと歩いていると、ワクワクする気持ちと不安とノンビリした気持ちがないまぜになってなんともヘンな気分です。こんな自分で整理のつけにくい気持ちになったのは、子供の頃以来久しぶりです。
次のカーブを曲がると急に強い光に包まれて、一瞬目が見えなくなったように感じます。
目が慣れてくると両側の木立の壁の先に海の青が広がっています。
さらに目が慣れてくると、海の青だけでなく空の青も見えます。そして白と黄色の中間くらいの砂浜。
どうやら海に抜けられたようです。
こんなちょっとした小道をひとつひとつ歩くのは、なかなか楽しいものです。
1時間でも長く海にいたい
海辺でダイビングショップの看板をみると胸がざわつくわたくし
海辺を旅行することが多いです。
ぼくの場合、旅行といえばたいてい海方面という、偏った人生を送ってきました。
で、まあ家族で旅行なんかだと基本的にウォータースポーツの用意はしていないわけです。
たとえばですね、車で伊豆とかドライブしていて、ダイビングショップの看板が見えたりすると、なんか胸がザワザワするんですね。つうかもっというと「家族を待たして自分だけダイビングしたい」って思うんです。
この衝動的な気落ちはなんなんでしょう。
あの、赤地に白斜め線の旗(ダイブポイント、ダイブショップを表す旗です)を見たときのワクワク、ドキドキはなんなんでしょう。
自分でもちゃんと分析してないんですが、いつも「ああっ、ダイビングしたい」って思っちゃいます。
もちろん思うだけで、口には出しません。絶対。
変わっている人の楽しみ方
近所の人間関係が原因で殺人事件が起きたというニュースが流れたりしていますが、こういうトラブルってしばしばニュースになりますね。
それでフト思いついたんですが、職場とか近所とかで変わっている人というかヘンな人っていませんか?
それはあくまでも自分から見ただけの話しで、向こうから見れば、こっちも変わっていると思っているかもしれません。
まあ、ともかく自分と価値観が合わない人というのはいるものです。
直接実害があるのは本格的な対策が必要ですが、ちょっとイヤだなと思う程度の人との付き合い方について、ぼくはわりと考えてきました。
最近思うのは、人ってそれぞれ考え方がすごく違うんだなということ。
で、そういう人を見たときは、「おもしろいな」と観察対象にすることにしています。まるで自分の人間カタログを収集するみたいに、変わった人を眺めるのです。
そうする効用は客観的で冷静でいられるということです。要は感情的にならず、自分の気持ちを平成に保てるんですね。
よくいわれることですが、「他人を変えることはできない、出来事を変えることもできない。それをどう感じ、受けとめるかは変えることができる」です。
ただ、まあそんなことも海を眺めてボーッとしているとどうでもいいことに思えてくるから不思議です。
おそらく何百年前も、今ぼくが見ている海の風景はだいたい同じように広がっていて、ずーっと変わらず広がっていたのでしょう。その間も何千人、何万人という人が、いろいろな気持ちでその風景を見ていたんでしょう。
そんなことをとりとめもなく考えていると、日々のぼくの気持ちなんてどうでもよくなっちゃいます。
波と共に丹田呼吸法を実践しています
幼い頃から父にいわれていたことに、「腹で呼吸しろ」というのがありました。我が家の男子は小さい頃から剣道をやることになっていたので、道場でも腹で呼吸するということはいわれていたことです。
大人になってからそれが「丹田呼吸法」というものであるということを認識しました。
思い返せば、ぼくはわりと緊張することがなく、本番やトラブルのときに冷静なタイプだと自分でも思っていましたし、ときには周囲の人にもそういわれたりしました。
それは、丹田呼吸法が身についていたからかなーと思います。
丹田呼吸法を実践することで、気持ちが落ち着くというのは、経験的に確かにいえます。
仕事をするようになって、すごくヤバイとか、すごく忙しいときを経験しました。たぶん仕事をしている人のほとんどが似たような経験をしていると思います。
そんなときにぼくは意識的に丹田呼吸法を実践しますし、今ではそれに加えて黙想をします。黙想と瞑想の違いはわかりませんが、とにかくぼくが意味しているのは、目を閉じて、息を整えることです。
これでずいぶん気分が落ち着きます。
海でもヤバイことが数え切れないほどありました。大きなことでは、スキューバーダイビングで短時間ですが漂流したこと、バディのエアがなくなり、バディブリージングして、2人ともエア切れになったこと、水中で強い潮に流されたこと、シーカヤックで強風で沖に流されたことなどなどです。
そんなときも、ぼくはまず丹田呼吸法を実践します。とにかく気持ちを静めること。冷静になって客観的に状況を把握すること。そしていくつかの選択肢の中から最も安全で実現可能なことを選択すること。それをやることで、なんとか今も生きています。
さて、少し話しが変わりますが、ぼくは朝、ビーチを散歩するのが日課です。
そこでも丹田呼吸法を実践します。
ビーチで丹田呼吸法を実践すると、波のリズムと呼吸のリズムがシンクロするというか、影響し合って、さらに気持ちが落ち着くように感じています。
単に気のせいかもしれませんが…
フィンは定期的な買い替えが必要ですね
スキューバーダイビングでプラスチックのフィンを使っている方は多いんではないでしょうか?
好きでこだわりのある人はラバーフィンを使いますが、やはり重いし、堅め(柔らかいものもありますけど)なので、初心者の方やこだわりのない方には、少し敷居が高い気がします。
その点プラスチックのフィンは軽いし、堅さもいろいろなので、好みによって選べます。
ところでプラスチックのフィンは、使っているとコシがなくなります。フニャフニャになるというんでしょうか? こうなるといくらキックしても推進力が得られないので、買い替えた方がいいですね
もちろんラバーフィンも寿命がありますが、プラスチックフィンよりは長いといわれています。
じゃあどれくらいでコシがなくなるかというと、これは使う頻度や経年劣化もありますから、よくわかりませんが、ぼくの感覚では100本過ぎるとちょっとどうかなあ-という感じです。(このあたりどうなんでしょうか? ご意見をいただければ…)
100本っていうと、ガイドやインストラクターなどやたら潜る人にとっては、あっという間(たぶん1~2ヶ月)、あまり潜らない人にとっては数年くらいとこれまた微妙な期間です。ちなみにぼくの場合は1年くらいという感じです。
でもまあ、フィンというのはいろいろな種類が出ているので、ここは割り切って、いろいろなフィンを試すぞ、そのための出費はやむなしと考え方を切り替えてしまうというのもひとつの方法ではないかと思います。
なんといっても水中で快適に進んでいけることを考えれば、その誘惑には勝てないのであります。
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