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シーカヤックのパドルはどう選べばいいのかな?

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 シーカヤックで使うパドルには、いろいろな種類があります。
 大きく分けると、パドルの水をかく部分(ブレードといいます)の形状や大きさと、シャフトの素材や形です。
 ぼくもすべてのパドルを使ったわけでは、当然なくて、今まで3種類のパドルを使ったことがあるだけですので、あまりしたり顔で語ったりできないんですが、それでもカヤック友達のパドルを試させてもらったりしているので、なんとなくはいえると思います。

●ブレードの形状
 ブレードの形状は様々なものがあります。
 細身のもの、大きいもの、短いもの、本当にいろいろです。基本的にブレードの形が大きくて短いものは、パワーを伝えやすいといわれています。その分、水面に出ている時に風に煽られることもあります。水面上での抵抗が大きいという考え方ですね。
 一方、細身のパドルは、水面下でのパワーを伝えるという面ではそれほどではありませんが、水面上で風に煽られにくいので、風が強い日などは適しています。一般に長距離を漕ぐ場合は細身のブレードを使う人が覆いようです。

pdle2.jpg

●シャフトの素材や形
 シャフトの素材は、鉄、アルミ、カーボン、FRPなどさまざまです。ポイントはより軽くより丈夫に進化しているということでしょうか。ぼくもカヤックをし始めの頃安い鉄のシャフトのパドルを使っていました。やがて2代目のカーボンシャフトのパドルを使うようになって、目から鱗が落ちたというか、シャフトの素材ひとつでここまで違うのかーと驚いたことがあります。
 ですので、パドルにはお金をかけてもそれに応じた見返りがあると信じています。

 シャフトの形状は、ストレートシャフトとベントシャフトがあります。ストレートは真っ直ぐで、ベントは曲がっているやつです。
 ストレートシャフトのメリットは、価格が安く、比較的軽いということがあります。
 ベントシャフトのメリットは、腕を伸ばして遠くの水を掴む時に、シャフトが握りやすいのです。より軽い握力でストロークできるので、長い距離を漕いだ時に手首、肘、肩への負担が少ないといわれています。

paddle3.jpg


 また、ブレードの角度の調整ができるものも大きく分けて2つあります。
 45度、90度と決まった角度で調整できるものと、もっ細かい刻みで調整できるものとあります。
 これも慣れによって自分の好きな角度というのが自然にわかってきます。









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