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シーカヤックとキャンプと車中泊と…

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 年に何回かは海辺でキャンプか車中泊をします。最近はキャンプは決められた場所でやらなければいけない海がほとんどなので、そういう場合は車中泊です。
 車にスノーケリング、スキューバーダイビング、シーカヤックといった海遊び道具とテント、シュラフ、マット、バーナー、水などのお泊まり道具を積んで、なんとなく気が向いた海へ出かけます。
 海況によって、シーカヤックをしたり、潜りたければ近くのダイビングショップに空き状況のTELをして、スキューバーダイビングをしたり、ただ海に浸かってチャプチャプしたりします。

 そんな風に気ままに海辺にいることが、ぼくにとってはとても幸せなことなんです。

 海遊びが終わったら、立ち寄り温泉で汗を流します。

 その後は、車を車中泊ができるような所に停めて、近くの飲み屋に行きます。地物のうまいものを喰って、うまい酒を飲んで、車に戻ってきてバタンキューです。

 キャンプができるときは、地元の食材を仕入れて、アウトドアクッキングをします。もちろん酒もしこたま用意します。
 こうして海辺の夜を飲み明かすというのも楽しいものです。

 何もかも整ったきれいなホテルでおいしい食事と温泉いうのもいいもんですが、なんのルールもない屋外で、潮風に吹かれながら気ままに過ごすというのも、それはそれで楽しいものです。





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海の写真や絵を眺める喜び-高砂淳二-井上慎也-広田行正-永井博-鈴木英人-



 写真集や画集を読むことがあります。

 若い娘さんのセクシーなヤツじゃなくて、ってそういうのも好きですが、インテリアとか海の風景とかそういうのです。

 インテリアの写真集はだいたい洋書です。

 海関係で好きなの写真は、高砂淳二さん、井上慎也さん、広田行正さんです。
 海っぽい絵も好きでして、永井博さんと鈴木英人さんの絵もよく眺めています。

 素晴らしい作品を発表されているので、そうした写真集を、海に出られない日の午後に、コーヒーなどをすすりながら、ゆっくり眺めるのは、とても楽しい時間です。

















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ハーブティーがおいしいですね



 我が家の猫の額ほどの庭でハーブをいくつか育てています。
 ぼくがハーブの師と勝手に思っている萩尾エリ子さんの本によると、今あるハーブというのは何千年の歴史を経てきた品種で、だいたい生命力が強いものだそうです。

 というわけで、ぼくのような無精なヤツでもハーブを育てることができます。
 今育てているのは、ラベンダー、ミント、レモンバーム、レモングラス、フェンネルです。
 花や葉を摘んで、洗って、煮出して、ハーブティーにして飲みます。いっぱい採れたら、干して、保存します。で、使いたい時に出して、お茶にしたり、料理に使ったりします。
 採れたてをお茶にするときは少し草っぽい匂いや味になるので、フルーツ、そうですね、たとえば夏みかんとかを混ぜてハーブ&フルーツティーにすると飲みやすくなります。
 ミントなどは若葉を摘んで、紅茶に浮かべたり、アイスに添えたりして重宝しています。

 ミントなどはすごく強くて、我が家では若干疎んじられる存在になっています。
 弱ければ弱いで育てにくいし、強ければ雑草扱いで、人間って勝手なものです。

 ハーブによって薬効が違うようで、ぼくは詳しくはわからないので、だいたい「身体を冷やすハーブ」と「身体を温めるハーブ」に分けています。
 この時期はミントなどが身体を冷やすハーブだと思います。





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海辺の暮らしは自由への入口かも…

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 海のよさというのは、比較的ルールが少ないことです。もちろん海辺でもルールはあって、バーベキュー禁止、キャンプ禁止、密漁禁止、駐車禁止という具合ですが、少しノンビリしたところに行けばユルい空気が流れています。

 そういう雰囲気が好きで海辺に住むようになりました。

 一度ルールの少ない状況で暮らしてしまうと、そうじゃない環境がすごく窮屈に感じてしまいます。
 たとえば都会だと大人が短パン・ビーサンでいると少し変な感じですし、上半身裸で一般道を歩くとやっぱりマズいし、家や車の鍵はロックしないといけないですし、信号がやたらあるし、制限速度で車を走らせていると煽られるし、大声だすと変な目で見られるし、立ちション・野糞はできないし…ってキリがないですが、とにかく生活の細かいことにいろいろ気を遣わなくちゃいけなくて、それが窮屈に感じるんだと思います。

 で、海辺の比較的ルールの少ない生活を経験してしまうと、それまで当たり前だと思っていた、モロモロの束縛に気づくことになります。「ああ、あれは束縛だったんだ」と。

 それから別の面でのルールや束縛もあります。
 ぼくの友人は都内の住宅地に住んでいますが、周りはいわゆるサラリーマンばかり。いい歳した男はスーツを着て働きに行くのが当然という雰囲気なんだそうです。で、友人は昔は自由なアウトドア人でしたが、だんだん企業的なちゃんとした人になってしまいました。

 これは極端な例ですが、日々暮らしていると、家族や仕事などなど、知らず知らずのうちにしがらみにとらわれてしまって、自分の枠の中にはまってしまいます。
 それも自分が作った枠なんですよね。
 ミスチルの歌みたいですが、その中でどうしてもやっぱりもがくというか、枠から出てみようとするわけです。

 枠からでなくてもいい、オレはオレだみたいな人もいますが、それっていわゆる頑固ジジイです。
 べつに頑固ジジイでもいいんですけど…

 少なくとも自分は、漂うように、流れるように、気ままに、好きなように、って、えらい漠然としてますが、暮らしたいなあ、と思っています。

 最近忘れかけてましたが、ぼくらは自由主義の社会に住んでいて、一定の条件のもとに基本的に自由なのでした。そう自由なんですね。


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松輪サバをお得に食べられる漁協直営のレストラン エナ・ヴィレッヂ


【エナ・ヴィレッヂ】

神奈川県三浦市南下浦町松輪264



1.ロケーション ☆☆ 

2.こだわり ☆☆

3.店の雰囲気 ☆

4.味 ☆☆ 

5.値段 ☆☆

6.音楽 

7.手入れ&掃除 

8.総合評価 ☆

9.コメント
 もうすっかりブランド魚となった松輪サバ。脂がのってうまいです。
 そんな松輪サバを漁協直営のレストランで食べることができます。
 定番の松輪サバ炙り定食は2千数百円と高めですが、量と質からいってお得だと思います。
 他にも旬の地魚料理が食べられるので、魚好きはぜひ。
 エナ・ヴィレッヂの1Fがお土産やと釣具屋、2Fがレストラン。2Fからの江奈湾の眺めはバッチリです。
 レストランの作り自体は決してオシャレとはいえませんが、漁協っぽいローカルな雰囲気が漂っています。海風に吹かれながら食事をするのが好きな方には堪らないレストランです。



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スキューバーダイビングのマスクのフレーム交換

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 スキューバーダイビングでマスクをしますね。
 いろいろな製品が出ているんですが、ぼくは20年前からマンティスです。(ハア-もう20年も経ったんですね)一応説明ですが、マンティスというのはスキューバーダイビングマスクの中では定番の製品で、GULLというメーカーが出しています。
 なんといってもパーツが手に入りやすいので、何かトラブルがあっても修理しやすいというのが一番のメリットです。
 もちろん使い勝手もいいです。
 視力が落ちてきたときに、度付きレンズが豊富な種類の中から選べました。

 いわゆる定番品を使うメリットはこんな時に感じます。
 以前、器材をダイブボートに積み込む時にタンクの下敷きになったか、誰かに踏まれたかしたときに、マスクのフレームのプラスチックが割れたんですが、船に予備に積んであるマスクがマンティスでそのフレームを借りて、急遽修理しました。ぼくのはレンズに度が入っていたので、マスクごと借りることはできなかったんです。フレームだけ借りました。フレームもドライバーがあれば簡単に交換できるのです。

 一応フレームの交換の仕方ですが…

1.フレーム上部のフレームのネジをはずす。
なぜかマイナスドライバーじゃないとダメ。

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2.フレームの脇のはめ込みになっている部分を軽く押しながらはずす
以上です。

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 フレームだけなら1000円ちょっとで売っていたような気がしますので、ちょっと気分転換に新しい色にしたいというときに交換してもいいかもしれません。






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海図を眺めながらニタニタ


 海遊びをするみなさんは海図を持っていますか?

 ぼくは自分が遊ぶフィールドの海図を何種類か持っています。

 海図にはいくつか種類があります。航海用海図、特殊図、水路誌などです。定番は航海用海図でして、縮尺によっていろいろあります。ぼくはシーカヤックやスキューバーダイビングで使うので、より狭いエリアの海図を持っています。ヨット・モータボート用参考図(Yチャート)はメジャーな場所しか発行されていませんが、より細かい情報、たとえば定置網の場所とか載ってたりして役立ちます。

 初めての海に出かける時は、海図とシーカヤックエリアガイドブックや釣り人用のガイドブックをチェックして、地形の特徴や代表的な潮流を押さえます。

 海図は海遊びに不可欠だと思うんですが、ぼくの場合、趣味的に海図を見るのが好きです。自分の書斎に海図が貼ってありまして、「今度はどこにいこうかなあ」なんて眺めたり、「ここの地形は、現地だともっと大きな岬に見えるけど、こんな感じなんだ」なんて考えたりしています。
 地図好きな人にはわかってもらえると思いますが、地図って見ていろいろ想像するのが楽しいですよね。
 うちの相方は地図の良さがわからない人なので、ぼくが地図を眺めながらニタニタしているのを、可哀想な動物を見るような目で眺めますが、いやはや人の価値観の違いというのは、糸魚川静岡構造線のごとく大きく長いものですね。

 ところで海図は日本水路協会で売っています。ネット通販もしています。ただいささか値段が高いのです。しょうがないのかなあ?










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まったり大人のお茶の時間が過ごせる LES PATISSERIES LA MAREE DE CHAYA

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【LES PATISSERIES LA MAREE DE CHAYA】

神奈川県三浦郡葉山町堀内20-1


1.ロケーション ☆ 

2.こだわり ☆

3.店の雰囲気 ☆☆

4.味 ☆☆ 

5.値段 ☆

6.音楽 ☆

7.手入れ&掃除 ☆

8.総合評価 ☆

9.コメント
「ひかげじゃやでーは、おたがいーに、声をひーそめてたー」という一節がある原由子さんの鎌倉物語という曲をご存知の方はいらっしゃるでしょうか? 40代より上の世代の方は多くの方が知っていらっしゃるんじゃないでしょうか? 懐かしいですね。

 日影茶屋は、実際には鎌倉にはなくて、葉山にあるんですね。その日影茶屋は和食会席の店ですが、グループ企業になっていて、LA MAREE DE CHAYA(ラ・マーレ・ド・チャヤ)という、わりと有名なフランス料理屋もやっています。
 その日影茶屋グループに洋菓子専門店があります。それがLES PATISSERIES LA MAREE DE CHAYA というんですね。

 前置きが長くなりましたが、その菓子専門店には喫茶店が併設されているんですね。今回ご紹介したいのは、その喫茶店です。
 店内はアンティークなヨーロッパ調で、落ち着いた雰囲気があります。窓際の席に座るとわずかに鐙摺の砂浜が見えます。
 ここのケーキは間違いなくおいしいです。コーヒーや紅茶は普通のレベル。ケーキと飲み物で800円~1000円くらいでしょうか。
 若いカップルよりも少し年齢層の高い方の方が似合うかな?と思います。ちなみにドレスコードみたいなのはありません。気楽に入れます。
 海を眺めながら、コーヒーを楽しみつつ、ゆっくり時間を過ごすのって、なんとも幸せです。 




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梅雨でも海遊びしちゃうもんね

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 梅雨というと、雨でジトジトしていて、うっとおしいと、ぼくなどは個人的に感じますが、もちろんこの時期の雨は貴重な雨ですけど、まあまあ日常生活的個人的不快指数的にはウニャウニャ…

 のっけからグダグダな文章ですが…

 でもですねー、ぼくはヒマ人なので、冷静に梅雨の時期にどのくらい雨の日があるのか数えてみたんですけど、まあだいたい半分くらいですね極端な例をあげると1週間のうち6日雨ということは珍しいと…
 んで、何がいいたいかというと、梅雨だから外遊びをやらないということではなくて、梅雨でも晴れ間を活かして外遊びをやろう、そのほうが人も少ないし、陽射しもまだ柔らかいし、だからといって寒くはないし…ということを申し上げたいわけでございます。

 でもまあ勤め人の場合、休日は決まってっから、その日雨が降ったらしょうがないじゃん、という方もいるかと思いますが、確かにそのとおり!
 で、そういう場合は考え方を270度変えて、海遊びはどうせ濡れるんだから雨でも外で遊ぼうよ、ということを我が社としては御社にご提案させていただきたいと考えております。

 歳をとるにつれ夏のカンカン照りがけっこうキツく感じるようになりました。嫌いじゃないんですけど…もうちょっと優しくして欲しいだけなの…というオジサンにとっては梅雨時の陽射しというのは、わりと心地いいものだったりするんですね。

 というわけで、雨でも海に出る今日この頃です。



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どうにか生きていけるさ

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 あのー、そのー、なんちゅうか、ぼくの住んでいる周りの人の中には何をして食べているのか分からない人が、結構います。

 たとえばちょっと海の家をやってみたり、サーフショップをやっているんだけどほとんどお客さんが来ていなかったり、カフェをやっていたかと思うと1年くらい海外旅行にいっちゃったり、というような具合です。

 で、独り者もいますが、結婚している人もいますし、子供がいる人もいます。
 どうやって暮らしているんだろうと思うんですが、なんとかなっているんですね。
 まあ、奥さんが一生懸命働いているというパターンもありますけど…

 そういうのって全然普通になってきているような気がします。自分の好きなことをやって、とりあえず食べていく、死なない程度に食べていける。それでいいんじゃないかと…

 メディアからは就活がたいへんだとか、就活うつとか、就活で失敗したから自殺したというニュースが流れてきます。リストラとかそういうニュースも流れてきます。
 個別にはいろいろ事情があるんでしょうけど、そういうのって本末転倒というか、別に生きていればなんとかなるよねって思うんですけど…
 ぼくは甘いのかな?


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