海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海辺でノンビリ・自由に・悠々自適に・人間らしく暮らすことと「食べていくこと」は両立するのかな
海辺でノンビリ暮らしたいと思って、海辺に引っ越し、仕事は離れた町まで通っています。
海辺に住んでわかったことは、海辺で暮らしている人の多くの人がノンビリ・自由に・悠々自適に・人間らしく暮らしているわけではないということです。まあ、ちょっと考えればわかることですが…
海辺の町の住人の多くにとって関心事は「生活すること」「食べていくこと」です。これも当たり前ですね。定年退職された年金生活者の方はノンビリ海辺暮らしを楽しんでらっしゃいますが…まあそれは別な話でしょう。
そういう状況だからこそ、田舎であればあるほど、公共事業誘致とか町おこしに関心を持っていて、よくある昭和的自治体運営の構図そのままの状況が展開されていたりします。
ぼくはいつも思うんですが、ノンビリ・自由に・悠々自適に・人間らしく暮らすことと、「生活すること」「食べていくこと」は両立しないんでしょうか?
こういうことを考えると、ついつい1960年代に展開された様々な社会運動に結びついていきそうですが、そういう方向ではなくて、もっと違う方向はないものかなあと思うんです。
自給自足というのがひとつの方向だとは思いますが、おそらく100%というのはあり得ないでしょう。なんらかの製品やサービスは買わなければならないでしょうから、お金が必要で、そうなると仕事が必要ということになっていきます。
大きく複雑な問題すぎて、ぼくの足りない頭では解決策が考えられなさそうです。というかめんどくさいから考えるのやめて、海に遊びに行こっと。

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これからの時季の海は風に要注意ですねえ
さてさて、寒い2月ですが、たまーに暖かい日もあったりします。
海遊びには、寒いのを我慢さえすれば、まあそれほどでもありません。
これが3月になるなって春一番が吹く頃が曲者というか痴れ者というか、別に者じゃないんですけど、とにかく要注意です。
3月4月の暖かい日に余所から海遊びに来る人がいますが、そういう人が、強い風で遭難するというのは、例年必ず起きることです。
待ちに待った春で、早く海に出たい気持ちはぼくにもよくわかりますが、3月4月は南風が強くて、しかも風が変わりやすいのです。もうちょっと詳しくいうと、朝、海に出るときに風が吹いていなくても、突然風が吹くことがあるのです。しかもその風が強くて10m/s~15m/sというのは、珍しくありません。
それで釣り人、貸しボートの人、シーカヤッカー、にわかボートの人はやられちゃうんですよね。特によくあるのがボートをレンタルして海に出た人が転覆するケースです。
ちなみに過去にはマリンジェットが風に煽られてエキジットできないという光景を見たことがあります。ビーチに揚げようとしてる間に風でジェットが流されちゃうんですね。
まあ事程左様に春の海というのは要注意なのであります。

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ビーチでストレッチをすると気分がすっきりするというブルー・エクササイズ
寒い寒い。
「暑さ寒さも彼岸まで」っていうから、去年のお彼岸を過ぎたら、年中温暖な日々がやってくるのかって期待してましたが、そんなことはぜんぜんありませんでした。
北風が吹いてるし、海は荒れ荒れ。さすがに海には出られないよなーという日がありますね。
そういうときでも海風に吹かれたいボクってヤツです。
こういう日のメニューはジョギング&ウォーキング&ストレッチです。
身体を動かせば温かくなりますし、海の広がりの中に身を置くだけで気分転換になります。
以前都会に住んでいた頃は、外に出てもビルばかりで、視界が広がる場所というのそんなにありませんでした。ビルの間だから見える空も狭くって…そういうのがいかに気分を鬱ぎ込ませるか、海辺にいるとはっきり理解できます。
目の前に広がる海と空。
その中で身体を動かす気持ちよさ。
気持ちの芯と身体の芯がほぐれてスッキリします。
これぞ海の効果!
ブルー・エクササイズの効果です。

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若者の車離れ あるいは車は自由とほぼ同義だったぼくの価値観
若い人の車離れということがいわれてるみたいですね。
確かにぼくの周りの若い人で、都会に住んでいて車を持っている人は、ぼくが若い頃よりも少ない気がします。ぼくが若い頃(といっても1990年代後半でしたが…)は、就職すると車を買う人が結構いました。もちろん恵まれた人は大学生のときにBMWとか乗ってましたけど…
ぼくは大学生の頃にサーフィンを始めました。当時はぜんぜん流行ってなくて、大学生とか知的な人がやるという雰囲気ではなくて、ちょっとよくない表現かもしれませんが、高卒だったりガテン系の人がやっていることが多かったんです。それからスキューバーダイビングも始めました。
車がなかったので、電車で海に行くわけですが、荷物が重いのと、周囲の人の邪魔になるのと、始発から終電という電車運行の制約の中でサーフィンやスキューバーダイビングをやっていた感じです。
当時のぼくにとってこの制約は、すごく邪魔なもので、もっと自由に気が向いたときに海に行きたいと思っていました。だから車はどうしても欲しい物だったんです。
で、働き始めて何年かしてボチボチ貯金もできたので、中古の安い日産テラノを買いました。マニュアルで8万キロ走っていたかなー。
車を手に入れたぼくの行動範囲はグンと広がりました。金曜日の夜、仕事が終わったら、車に遊び道具を積み込んで、海まで走って、1日中サーフィンをしました。そして日帰り温泉でさっぱりし、地元の定食屋でメシを喰い、車中泊をしました。そして日曜日もサーフィン。そして渋滞が緩和される日曜日の深夜に帰宅して、ちょっと寝て、仕事に行くという週末をずっと続けていました。サーフィンがスキューバーダイビングに代わったり、時には両方だったりしましたが…
行き先も変わりました。電車が通ってなくても道路さえあればいいんですから、渥美半島、浜名湖、御前崎、伊豆、房総、茨城と行きたいところへ行きました。
車を手に入れるということは、ぼくにとっては自由を手に入れることと、ほぼイコールだったんです。
ぼくは昔から変わらない考えがありまして、貯金はあまりしません。そのとき楽しめることにお金を遣います。それは自分を成長させることに投資するとかそういうのとも違っていて、一度しかないジンセイで、その年代というのは二度とないわけで、その瞬間を楽しむことは、お金には換算できないけれど、価値のあることだという信念があるからです。
もちろんぼくのような価値観が一般的ではないことは重々承知していますし、時に破滅的な放蕩者のような生き方になってしまうかもしれません。でも、そういうのって人それぞれ変えられない部分だったりするのではないでしょうか?
貯金の残高が増えるけど、何の経験もしていないジンセイというのは、ぼくにとって映画の(小説の)クリスマス・キャロル的に空虚な印象です。

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今年も海藻採りのシーズン
さてさて寒い寒い。
立春を過ぎて春分の日までの間だって寒いんですよね。
日が長くなってるのにね…
太陽が当たる時間の長さとそれが気温に反映されるまではタイムラグがあるんですね。
ぼくは寒がりなので、気温が10度を下回ると海に出るのをちょっと躊躇しちゃいます。軟弱ですね…いかんですね…
ところで、これからの時期は海藻採りのシーズン。
休みの日は海藻採りで忙しいです。
ハバ、ワカメ、ヒジキ、シワメと少しずつ旬の時季がズレますが、ほぼ毎週のように海藻採り。
1、2週間ズレると海藻が成長しすぎて硬くなっちゃうから、旬って大事です。

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大雪・JR・京急…そして寒そうな鴨のように頑張ろうっと
すごい雪でいろいろあったわけです。
JR東日本の毎度の不親切-JRの言い分としては安全配慮-には怒りを通り越してあきれに変わりました。
今度引っ越すときにはJR関係でないところに(ついでに東京電力管内でないところに)引っ越したいと思います。
でもいつも頑張ってくれている京急に神奈川新町で強制的に下ろされたときには、途方に暮れました。あぁ、これ8日土曜日の夜の話です。2014年2月8日の夜の大雪で京浜急行の神奈川新町の駅で降ろされ、駅からも追い出されました。
乗客のみなさん吹雪の中、雪の積もる歩道を歩いて東神奈川か横浜に向けて歩いていました。お年寄りや小さいお子さん2人を連れたお母さん、その後どうしたんでしょう。マジで人によっては死にますよ。
自分のことで精一杯で何もできずにごめんなさい。
途中寒さに耐えきれず立ち寄ったファミマの店員さん「暖まるまでいてください」といってくださってありがとうございます。本当に助かりました。
そんな愚痴をいっていると、こっちまで器量が下がるので放っておきましょう。
さて、先日散歩してましたら、寒いのに頑張っている鴨さんを見かけました。
やっぱり鳥も寒いんですよね。
ぼくらも頑張りましょう。
でもまあ、2月上旬も終わろうとしています。3月になれば春の訪れを実感できるはず。もう少しで、この寒さも峠を越すでしょう。

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海守が事業縮小するんですね
「チョモランマ」「ひだまり」を買おうか迷っています
先日テレビを見ていたら、北海道(詳しい場所は忘れたもんね)の漁師さんに芸人さんが同行するという番組をやっっていまして、番組自体の企画はまあよくあるよくある的なものでしたが、そのなかで、漁師さんや町の人がやたら「チョモランマ」「ひだまり」という言葉を発しているわけです。
で、番組としてはそれって何だみたいな探求をしていくわけですが、防寒下着なんですね。ひだまり本舗という会社が開発した防寒下着なんです。
ぼくも漁船に乗せてもらうことがこれまで何度もありましたが知りませんでした。
しかもアウトドアに関心があるから、ベースレイヤーってつまり下着なわけですが、それもいろいろ試したし、アンテナも張っていたんですが、この下着のことは知りませんでした。
まあ、ぼくは北海道で活動してるわけではなくて、伊豆以南のできるだけ暖かいところに行こう行こうとしてきたので、まあそういうすごく寒い土地のグッズを知らなくてもしょーがないかもしれません。
番組によるとかなり温かいみたいでした。寒がりのぼくとしてはぜひ欲しいところですが、何せ高い!
現在悩み中です。
使ったことがある方、感想を聞かせていただければ嬉しいです。

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「短パン・ビーサン履こう会」発足準備会事前検討会賛同者募集中!
冬ですが、短パン・ビーサンの話題です。
短パンってなんてステキなんでしょう。
ビーサン…あぁたまりません。
以前、短パン・ビーサン市民権獲得委員会発足準備会設立について書きました。
で、いっただけでなんもしなかったんですが、今回もう一度提唱しちゃおうと思います。
短パン・ビーサンはとにかくラクチンででいいですよね。
1年中履いていいたいわけですが、さすがにいい歳したオジサンが冬に短パン履いているのも世間的に若干懸念がありますし、もしかすると「ぼっ、ぼくはよくわかんないんだな…困ったらおにぎりくださいっていってたんだな…」のヒトになってしまう可能性があるので、たまにしか履きませんが(履くんだ!)ビーサンはいつも履いてるんだな…
だいたいオレは長ズボンちゅうのが、足にまとわりついて動きにくくて苦手です。
さらに革靴なんていうものは、苦痛以外の何ものでもないですね、ええ。
締め付けられるし、蒸れるし、堅っ苦しいし、なんかいいことあるの?てな感じです。
革靴が好きなヒトとは、きっとワタシお友達になれないかも…ウルウル…
ぼくは長年短パン・ビーサン自由民権主義というものを唱え、各方面に働きかけているわけです(ウソです。今思いつきました)。
その短パン・ビーサン自由民権主義というのは、簡単にいっちゃうと…
短パン・ビーサンを履く→解放感
短パン・ビーサンはだいたい安価である→人との差がつきにくい
この2点から→自由→平等→近代自我からの脱却→現代の他者との差の認識による自己肯定からの脱却→真に人間らしい生き方
ということになるわけです。
短パン・ビーサンを履くことが、21世紀の閉塞したグローバル資本主義から脱却し、新しい民主的な社会を作っていく第一歩なのです…たぶんね…
なんかよくわかんないけどさ、とにかく短パン・ビーサンを履くという簡単なことが、人間らしい生き方につながるという、なんともすばらしい理論なのであります。
で…
オジサンは短パン・ビーサンを履こう!
会社に短パン・ビーサンを履いていこう!
高級レストランに短パン・ビーサンを履いていこう!
短パン・ビーサンを履いているオジサンをヘンな目で見ないで、もっと優しくして欲しい!
ということを活動の中心にしていきたいと思うわけであります。
「短パン・ビーサン履こう会」発足準備会事前検討会を開催してみてもいいかなーって思ったりしないでもないわけです。
んじゃあねー。

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海遊びをする人にKYな人が多いというのは本当かな?で、それが何か?
KYという言葉が普通に使われるようになってずいぶん経ちますが、これはたぶん「あいつはKYだ」という風に使われて、要は周りの空気を読んで適した行動をせよという意味だとぼくは理解しています。
いわゆるひとつのハイコンテキストなジャパニーズというんですかー、ボールが飛んできたときにバットを振ってミートするというんですかー、うーんいわゆるひとつのナイスですねー、と、まあ、とにかく我々の社会を象徴している言葉な気がします。
そいでねー、海遊びとか冒険っぽいことやっている人って、KYな人が多い気がするんですよ。つーか、もしかしたらKYだから一般社会に適応できない結果で、そういう世界で生きているのかもしれないし、逆に自由な世界で暮らしているから、細かい空気を読む必要が無くて、そういう力が衰えていったのか、まあどちらが先かはよくわかりまへん。
とにかく自分がこれがしたいというのがハッキリあって、それをするために何をすればいいか、ダメならどうすれば自分のやりたいことができるか考えるという発想の人が多いような気がしますが、あくまでも傾向の話で、みんながみんなそうというわけではないんですけどね。
で、KYで何が悪い! KYでいいじゃないか! とぼくはいいたいわけです。
周りの人ととか関係なく、自分の願望を叶えようとするから、新しい発想とか、新しい行動が起きて、それが少しずつ暮らしを変えていくんじゃないかしら…って、2丁目の今日子さんもいってたけど…ねぇどう思うどう思う…そうよねー…
だいたいね、会社というところは、空気を読むとか、雰囲気を壊さないとか、自重しろとか、人脈がどうのとか、派閥がどうのとか、そういうのが多すぎるつーの。そんな風だからうつの人が増えるんじゃないの?と思ってしまいます。
みんなが最大限自分のいいたこといって、それがダメなら、ダメっていえばいいじゃん。で、改めればいいだけのことじゃん。
KYよりもマイペースであること、空気に鈍感であること、鈍感力が大切ではないかと思う今日この頃です。
まあ、自分が楽しければ、他人がなんといおうといいわけで…でもあんまり激しい人のそばにいると疲れそうだけど…

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