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ネット通販で田舎暮らしが変わるかも…



 ぼくは海辺の田舎暮らしをしています。
 でも、それほど田舎でもないんです。
 チャンスがあればもう少し田舎に住みたいなあと思っています。
 なので海遊び仲間で、海辺に住んでいる人は何人かいて、そういう人達の暮らしぶりを、今後の自分の参考として、なんとなく観察している今日この頃だったりします。
 田舎暮らしが不便なのでは?と思っていたんですが、どうもそうでもないようです。
 特に毎日使う日用品については、だいぶ状況が変わってきているみたい。
 ここ10年くらいで、ネット通販が当たり前になって、田舎暮らしでも、ゆうパックとか宅急便が来てくれるところなら、どこもそれほど不便ではなくなりつつあります。島嶼部はさすがに送料が高くなるし、特に船や飛行機の定期便が週に何回かという島だと、届くのに時間がかかります。ただ、そうでなければ、まあ日本中の多くの場所は、不便ではなくなっているといえるでしょう。
 都会の便利なところに住んでいる人でもネット通販で物を買うことが多いと思いますので、その暮らしぶりはさほど違わないでしょう。
 生鮮食料品ですが、これはやはり毎日とか週に何日かスーパーに買い物に行くことになると思います。田舎というか、日本の郊外のよくあるモデルとして、車で何十分か走ると、イオンとかがあってそこで何日分かの生鮮食料品を買うというのがあります。海辺の田舎暮らしでも、だいたいこの日本のよくあるパターンに当てはまるようです。
 ただ生鮮食料品といっても、実際にスーパーで定期的に買わなければならないのは、すごく絞り込むと野菜・卵・牛乳くらいでしょう。
 ぼくの知り合いで田舎暮らしをしている人は、冷蔵庫とは別に冷凍庫を持っていて、肉は(魚は海辺だとすぐに手に入ることが多いので)まとめ買いして冷凍していたりします。調味料や酒もまとめ買いしてストックしてます。野菜などは自分の家で栽培して、あとは近所の農家に分けてもらったりしているので、そうすると卵と牛乳だけはスーパーに行かなくてはならないという状況です。
 ただこれだって、たとえば静岡とか千葉あたりで、生協とか大地を守る会とかの食材を配達してくれるサービスがあれば、スーパーに行かなくても済むわけです。それに生鮮食料品であったも、クール宅急便でお取り寄せしたりすることはよくあるので、コストさえ割高にならなければ、日常使いの生鮮食料品を通販で買ってもいいじゃんということかもしれません。
 ぼくの知り合いの場合、ワインを通販でチリとかフランスから箱単位で買ったりしていて、その方が安くておいしいらしいので、保管するスペースが気になる以外は、とても魅力的な暮らしぶりなのでした。
 ちなみにその人は、DIYたいていのことはやってしまう人ですが、ホームセンターに行かずモノタロウで通販してしまうそうです。
 たいていのものが通販で入手できるので、田舎暮らしであってもそれほど不便ではないのかもしれないと思えてきます。
 もちろん今回は日用品のことだけ考えていて、その他の病院とか学校とか銀行とかそういったこともちゃんと考えないといけませんけど…
 ネット通販はぼくらの暮らしを変えている実感がありますが、田舎暮らしにも変化を及ぼしているようです。





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