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海辺での車中泊についてのちょっとしたコツ


 いい歳して海辺で車中泊することがあります。

 車中泊のよさは、もちろん宿泊料金がかからないということもありますが、それ以上に人にかまわれずに好きなことができることです。
 もちろん旅館やホテルで至れり尽くせりの中、ゆっくり疲れを癒すのも楽しいものですが、たまには他人にかまわれずに独りでいたいときもあったりします。
 あと、車中泊するとき、ぼくはたいてい独りなので、しんみりしみじみと海辺の時間を楽しむことができます。海のそばで呑んで、そのまま泊まれるのも魅力ですね。
 もうひとつ加えるなら、ちょっとしたキャンプ気分が味わえることでしょうか。

 さて車中泊を好んでする方も結構いらっしゃるようで、そういう人達は、それぞれ独自のノウハウを持っていらっしゃるようです。
 ぼくの場合はそれほど本格的ではなく、とりあえず寝られればいいというものですが、車中泊の達人から学ぶことも多いです。

 たとえば…

 車中泊の達人はよくワンボックスのバンに乗っていたりします。で、シートをを倒してフルフラットにしてベッドにするわけですね。
 中には完全にフラットにするために、ベニヤの板や風呂の蓋をシートの上に敷いている方もいます。
 そしてその上にキャンプ用のマットとシュラフ。

 それから電池式のランタンも必需品です。車内灯を使うとバッテリーがあがる心配がありますし、ガスやオイル式のランタンだと酸欠や一酸化炭素中毒のおそれがあります。今はLEDで消費電力が少なくて明るいランタンが売っていますので、そういったものがオススメです。

 夏に車中泊をするときは暑さの問題があります。かといって窓を開けると蚊や虫が入ってきます。というわけで、車の窓につける網戸というか蚊帳のようなものが売っていますのでそれがあると便利です。

 それから収納ケースを有効活用している方が多いようです。同じ高さのケースごとに、用途によって海グッズ、調理グッズというように分類して閉まっておくわけですね。同じ高さのケースにするのは、荷室に収まりやすいのと、ケースの上に板を渡すことで、ベッドや棚、テーブルなどに使えるからだそうです。

 とりあえずこれだけあれば車中泊がかなり快適になります。

 本格的な車中泊については、もう際限がなくてキャンピングカーまでいってしまうかもしれないので、そっち方面に興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。












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