海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
「てーげー」っていいですね
沖縄に旅行に行くと、定宿にしている民宿のおばあの口癖が「てーげー」にです。
ぼくはこの「てーげー」が大好きでして、この言葉を聞くと肩から力が抜けて気楽になっていきます。
ちなみに「てーげー」というのは、適当にとかだいたいにというような意味だと思います。
仕事ではなかなか適当にとは、大きな声でいえない雰囲気がありますね。
でも、本当は大切なことはきちんとやって、細かいこと、重箱の隅をつつくようなことは適当でいいんじゃないかと、そのほうが時間の有効活用だと思うんですね。あと、会社に活気が生まれて創造的になる気がします。
たまにいるじゃないですか、どうでもいいことや枝葉末節にうるさい人。そういう人には断固として「てーげー」であるようにいうべきだと思います。それが会社のためでもあるとぼくは信じています。
て、まじめないい方になってしまいましたが、もっと「てーげー」に生きたいですね。
ハハハ…
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海で遊べる幸せ
突然ですが、日々いろいろありますねえ。
ましてや普通に働いて、普通の社会人として生きていると、いろいろあります。
でも、今のところ健康で、休みの日には海で遊べるわけで、それってなんとも幸せなことだなあ、って思います。
海に365日出られれば何もいうことはありませんが、それは老後の楽しみにとっておきましょう。
とりあえず今は、休みの日に、海と接することができるだけでうれしいです。
海にいられることは、ぼくにとって何よりも楽しく、心安らげること…
最高の気分転換で、最良の癒しです。
海辺のジョギング
ちょっと前にジョギングが流行っているって聞いたことがあるんですけど…
サラリーマンやOLで、仕事の後に皇居の周りをジョギングしている人が多いらしいじゃないですか。
それで皇居の周りが大渋滞になって、歩道が磨り減って陥没したとか…
確かに体を動かすのは健康にも良いらしいし、なんとも気分爽快です。
同じジョギングでも海辺で走るのはもっと気分爽快。
ぼくも職場の同僚に、仕事後のジョギングに誘われますが、誘いをグッと我慢して断って、自宅に帰ってからジョギングをするようにしています。
職場は残念ながら街なんです。どうせ走るなら海辺を!という思いがあります。それから1分でも長く海にいたい!という思いがあります。
ぼくの家のそばに歩道が整備されている道があって、そこは海沿いの道なんですが、海から10mくらい高台になっています。その道を走るとちょうど太平洋を見下ろしながら走っているという状態。そんな風景が3kmくらい続きます。
そこを走るのが気持ちよくて…
昼間ももちろん景色がいいですし、夜は夜で夜景がきれいです。
海を眺めながら潮風に吹かれながら走るのは気持ちが良いものです。こんな気持ちよさを味わえるのも海辺に住んでいるからですね。
汗かいた後は風呂に入ってさっぱりしてから、海を眺めつつビールですね、やっぱし。
やっぱり海とビールでしょ
夏の暑い午後。
汗は拭いても拭いてもどんどん出てきます。エアコンをいれればいいんでしょうけど、エアコンのきいた部屋にいると身体の芯が疲れてくるので、それもためらわれます。外ではいろいろな種類の蝉が鳴いていてうるさいほどです。さっきから麦茶を何杯飲んだでしょうか。
そういう状況がありますね?
こういうとき海辺ではどうするかといいますと、暑い盛りは海に行って、水に浸かります。30分も海に入っていると、身体が冷えてくるんです。そうすると、今度は砂浜にあがって休憩。暑くなったら、また海に浸かります。
それから身体を動かすのです。例えばジョギングとか腕立て伏せとか、なんでもいいんです。そうすると汗をかきますね。汗をかくとまたちょっと涼しく感じるんです。
別に海に浸かるだけでなくてウォータースポーツをしてもいいんです。そうすると海に浸かるのと汗をかくのが両方できてしまいます。
日焼けするとなんとなくダルい感じがしますね。運動した後も肉体的に疲れたダルさが残ります。これが暑いダルさと一緒になって、すごーく気ダルい感じですが、決してイヤな感じではありません。
さてさて次は家に帰って、風呂に入って、汗と潮と砂をさっぱり洗い流しましょうか。
風呂からあがったら、いよいよお楽しみのビールです。お気に入りの銘柄の缶ビールを冷蔵庫からとりだして、冷やしておいたグラスも取り出します。
場所は海の見える屋外のデッキがいいですね。夕方の陽射しがまだ暑い頃です。でも時々吹く海風は爽やかです。
プシッっと缶ビールのプルトップをあけて、グラスにビールを注いで、一気にグビグビと飲む。
いやー、うまい、幸せ。
これこそ真夏の楽しみです。
缶ビールを空にする頃には、身体のダルさと酔いで眠くなっているでしょう。夕食まで少し仮眠でもしましょうか?
ある海バカおやじの思い出話
暇なとき、ボーッと海を眺めながら、「自分はいつから海がこんなに好きだったんだろう」と記憶をたどることがあります。
思い出せるのは小学校2年生の頃、海水浴に行ったこと。その類の経験は、たぶん多くの人が持っているんじゃないでしょうか?
子供の頃、楽しい夏休みと海へ遊びに行った記憶…
その後も家族でちょくちょく海へ遊びに行きました。それ自体もありふれた経験で、ぼくが今、人並み以上に海が好きなことの理由とはいえないんじゃないかなあと思います。
よくよく振り返ってみると、ぼくが小学生の頃というのは、70年代の後半から80年代の前半で、音楽はサザンや松任谷由実が流行り、TVでは、大学生くらいの大人がサーフィンやウインドサーフィンを楽しむシーンが流れていました。
ぼくは小学生の頃から音楽好きで、誕生日に買ってもらったラジカセで、FMの音楽番組をエアチェックするのが好きでした。(このあたり言葉自体が古いですね)
サザンの歌詞で湘南とか茅ヶ崎という言葉を知ったし、松任谷由実の歌詞でサーファーやゴッデスという言葉を知りました。
友達の家に遊びに行くと、そいつの兄貴が雑誌のポパイを読んでいて、それには四駆のピックアップトラックに乗っている大学生の様子が書いてあったりしてね。
そういうマリンっぽい情報が身の回りに溢れていて、ぼくはそういうのをかっこいいなあと感じていました。
なにせ海が近くもない地方都市の小学生だから、自分が実際にサーフィンすることはできません。すぐにできないことや手に入らないことって、すごく憧れてしまうんですよね。
今でも強烈に記憶にあるのは、あるTV番組のこと。
それはスキューバーダイビングをして、水中の景色を映し出すという番組で、初めて見る水中の景観の珍しさと美しさと、スキューバーダイビングという、変わった道具を使って水の中を自由に動き回るスポーツのことを初めて知りました。道具のものものしさとちょっと冒険っぽいところがすごくかっこよかったんです。
それから同じくTVで見たんだけど、アメリカの明るい陽射しの中、楽しそうにサーフィンをしている若者の映像のこと。
今思えば、それはカリフォルニアのマリブあたりの景色で、海外に行くのが普通のことになった今では、それほど珍しくない景色なんだけど、当時はサーフボードやピックアップトラックや海岸のシャワーやまぶしい陽射しや白いビーチというのは、豊かさと余裕の象徴で、そうした映像自体がまだまだ貴重な感じでした。
そんなこんなで、だいたい小学生の高学年の頃には、海っぽいスポーツや暮らしに憧れていました。
中学生くらいになると海っぽい音楽、例えばビーチボーイズなんかを好んで聴くようになりました。
当時はFMラジオをつけるとAORというジャンルの音楽が流れていて、そういうのもよく聴きました。
ボビーコールドウェル、TOTOなんか…
こう書くといかにもオジサンっぽいんだけど(実際オジサンなんだけど)、ぼくが小・中学生の頃は、音楽を聴くこと自体がカッコイイことだったし、洋楽を聴くことが今よりもずっとカッコイイことでした。
逆に中学生くらいになると、サザンとかユーミンとか聴いているとダサい感じでした。友達が知らないようなアメリカやイギリスのアーティストを知っていることが、そしてただ洋楽を聴いているだけでなくてその歌詞を理解していることが、知性とそいつの家の暮らし向きがわかる感じで、特にかっこよかったんです。
当時の地方都市では、洋楽が好きで詳しい友達なんてかなりレアで、しかもAORが好きなヤツなんてベリーレアでした。
アメリカンポップスは聴いている人が多かったんで、ぼくも話を合わせるために聴いていたんですが、実は、家で、独り、ラジカセの前で、何かに憑かれたように集中して聴いていたのは、AORのような垢抜けた海っぽい音楽でした。
その音楽の向こうにまぶしい陽射し、サーフィンなどのウォータースポーツ、切ない恋、楽しい暮らしを想像していたんです。
本や映画やTVも海っぽいものが好きでした。
南の島の人々の暮らしが出てきたり、湘南のシーンが出てきたりするもののにはかなり惹かれました。
でもすべては憧れでした。ぼくの周りに海はないし、サーフィンやスキューバーダイビングをやっている人なんて誰もいなかったんです。
ぼくが実際にサーフィンなどのウォータースポーツをやるようになるのは、遙か後、大学生になってからです。
東京の大学に通うようになって、最初に行ったのは鵠沼でした。
大学のときは暇さえあると、小田急や京急に乗って(JRは高いので)、東京近郊の海に行くようになりました。
海それぞれに雰囲気が違うことも、だいぶわかってきました。
当時よく行っていたのは、茅ヶ崎、鵠沼、七里ガ浜、三浦海岸などの、わりと有名な電車でアクセスしやすい海でした。
あるとき、ヨット部に入っている友達に練習を見に来ないかと誘われて、三戸浜へ行ったんですが、そのノンビリした、だけど少し洗練された雰囲気には衝撃を受けました。
当時三戸浜にはSurfSide Villageというのがあって、ちょっとした有名人の溜まり場みたいになっていました。
大学生の友達の多くは、渋谷、代官山、六本木に足繁く通っていたんですが、もちろんぼくもそういうところへ行きましたけど、それよりも海に行く方が好きでした。
海辺のレストラン&バーみたいなところに行くのが好きでした。
SurfSide Village。今はもうない。
それからやっぱり友達に連れていかれた葉山、佐島、大磯といった、あまり人が来ないんだけど雰囲気のいい海を知るようになりました。
今でも茅ヶ崎、辻堂、鵠沼、七里ガ浜、由比ケ浜よりも、少し落ち着いた葉山、和田浜、三戸浜、大磯、国府津なんかが好きです。
大学生の時にスキューバーダイビングをやろうと思って、おもいっきりバイトをしてオープンウォーターのCカードをとりました。
その講習が東伊豆であったんですが、その時にぼくは伊豆に目覚めました。ダイビングではもちろんダイビング以外でも伊豆のいろいろな海に行くようになりました。
社会人になってからはダイビングにどっぷりはまって、沖縄や海外にも行くようになり、ぼくの海バカっぷりは最高潮を迎えることになりました。
何せろくに貯金もせず毎週末海に行ってましたから…
でもぜんぜん後悔していなくて、あのときやれることを思いっきりやっておいて良かったなと思います。
海にはそれぞれの景色があって、それぞれの空気があって、それぞれの雰囲気があります。まったく同じ海というのはひとつとしてないんです。当たり前ですけど…
それぞれの雰囲気を味わうのが好きなんですね。
なんだか長い話になりましたが、ある海バカの思い出話でした。
ちゃんちゃん。
海が好きでしょうがない
世の中にはいろいろな趣味があるもので、自動車が好きでしょうがないとか、盆栽が好きでしょうがない、というのは普通の趣味の部類に入ると思うんです。
世の中には、海が好きでしょうがないという人がいます。海辺に住んでいると、そういう人って結構いるんだなと実感します。
っていいながら、もちろんぼくも海が好きですが、それは置いといて…
例えば、知り合いのサラリーマンは土日はたいてい海にいます。それも朝から暗くなるまで。やっていることはいろいろなんです。シーカヤックだったり、ディンギーだったり、釣りだったり、時にはただボーッと海を見ているだけだったりするんですが、とにかくこの人は海にいるのが好きらしいんです。
もう一人は海辺で喫茶店といいますかカフェをやっている人で、この人はスキューバーダイビングのインストラクターをやったり、フリーターをやったり、海の家をやったりしてたんですが、ついにとうとう海の見えるカフェを始めてしまいました。もちろんコーヒーを淹れながら海が眺められます。
もう一人はもう60歳近いオッサンですが、今は役場のアルバイトみたいなことをやっているんですが、何年か前は大企業のサラリーマンでした。希望退職制度に応募してリタイアして、海辺の町に家を建てました。年金がまだもらえないので働かなきゃいけないらしいんですが、なかなかいい職がないそうです。
みなさん境遇はいろいろですが、海が好きでどうしようもない人たちです。
海の何がいいんでしょうか?
例えば、初夏の頃、気温はちょうどよくて、陽射しがまぶしく水面に反射しています。潮風が気持ちがいい感じ。波の音が繰り返しています。そんな中でボーッとしているとなんとも幸せな気分になります。のんびりして、心の真ん中あたりがほぐれてくる感じです。肩の辺りの力がスーッと抜けていきます。「ああ、今自分は幸せだな」と感じます。世の中のすべてが輝いています。そういう瞬間が年に何回かあります。それを一度体験してしまうと、海にハマります。
一言でいえば癒されるとかリラックスできるということだと思いますが、実際に体と心に及ぼす作用はもっと大きく深く、ある意味で重いものです。
一方でサーフィンなどのウォータースポーツの楽しみももちろんあります。ウォータースポーツそれぞれに魅力があります。これは上達したり、新しい場面に遭遇したり、冒険っぽい体験をすることを通して楽しみが得られます。
やはり年に数回ですが、ウォータースポーツしている時に、先ほどのすごくいい状況に出くわすことがあります。そのときの幸福感というのはまた格別です。ぼくの場合、意識を集中すれば、過去のそういった場面や自分の気持ちをかなりリアルに想い出すことができます。
そういう経験をすると、ウォータースポーツは海と接する方便という気がしてきます。いろいろな人を見ていると、たまたまそのウォータースポーツをしているだけで、結局は海で遊びたいだけなじゃないかと思うのです。海に接して、海のパワーをもらっている、それ自体が好きなんではないかと思うのです。
世の中には、海が好きでしょうがないという人がいます。海辺に住んでいると、そういう人って結構いるんだなと実感します。
っていいながら、もちろんぼくも海が好きですが、それは置いといて…
例えば、知り合いのサラリーマンは土日はたいてい海にいます。それも朝から暗くなるまで。やっていることはいろいろなんです。シーカヤックだったり、ディンギーだったり、釣りだったり、時にはただボーッと海を見ているだけだったりするんですが、とにかくこの人は海にいるのが好きらしいんです。
もう一人は海辺で喫茶店といいますかカフェをやっている人で、この人はスキューバーダイビングのインストラクターをやったり、フリーターをやったり、海の家をやったりしてたんですが、ついにとうとう海の見えるカフェを始めてしまいました。もちろんコーヒーを淹れながら海が眺められます。
もう一人はもう60歳近いオッサンですが、今は役場のアルバイトみたいなことをやっているんですが、何年か前は大企業のサラリーマンでした。希望退職制度に応募してリタイアして、海辺の町に家を建てました。年金がまだもらえないので働かなきゃいけないらしいんですが、なかなかいい職がないそうです。
みなさん境遇はいろいろですが、海が好きでどうしようもない人たちです。
海の何がいいんでしょうか?
例えば、初夏の頃、気温はちょうどよくて、陽射しがまぶしく水面に反射しています。潮風が気持ちがいい感じ。波の音が繰り返しています。そんな中でボーッとしているとなんとも幸せな気分になります。のんびりして、心の真ん中あたりがほぐれてくる感じです。肩の辺りの力がスーッと抜けていきます。「ああ、今自分は幸せだな」と感じます。世の中のすべてが輝いています。そういう瞬間が年に何回かあります。それを一度体験してしまうと、海にハマります。
一言でいえば癒されるとかリラックスできるということだと思いますが、実際に体と心に及ぼす作用はもっと大きく深く、ある意味で重いものです。
一方でサーフィンなどのウォータースポーツの楽しみももちろんあります。ウォータースポーツそれぞれに魅力があります。これは上達したり、新しい場面に遭遇したり、冒険っぽい体験をすることを通して楽しみが得られます。
やはり年に数回ですが、ウォータースポーツしている時に、先ほどのすごくいい状況に出くわすことがあります。そのときの幸福感というのはまた格別です。ぼくの場合、意識を集中すれば、過去のそういった場面や自分の気持ちをかなりリアルに想い出すことができます。
そういう経験をすると、ウォータースポーツは海と接する方便という気がしてきます。いろいろな人を見ていると、たまたまそのウォータースポーツをしているだけで、結局は海で遊びたいだけなじゃないかと思うのです。海に接して、海のパワーをもらっている、それ自体が好きなんではないかと思うのです。
プカプカヒーリング
以前紹介しましたが、PFDというものがあります。早い話、救命胴衣とかライフジャケットのようなものです。
以前書いたのは、海水浴へ行く時に、子供に浮き輪なんかさせないで、PFDをつけさせた方が安全ですよ、ということでした。
それでまあPFDというのは安全面以外でもいいことがあるんですよというのが、今回のお話です。
PFDを着て、海にプカプカ浮かんでいるとすごく気持ちがいいんです。
まず浮いてますから、重力から解放されるというのがあります。
それから適度に波に揺られて、揺りかごで寝ているような感じなんです。
目に飛び込んでくるのは大きな青い空です。
耳元は波が立てる水の音です。
もしかしてこういう感じって、生まれる前の赤ちゃんが、お母さんのお腹にいたときに使いのかな?なんて思っ
ちゃいました。
よく旅行もののTVで死海にいってプカプカ浮くっていうのがあるじゃないですか。あんな感じで浮かんでいられるんです。
初夏の波の穏やかな海でPFDを着て、波にプカプカ浮かんでいると、なんというか、身体の芯のあたりがほぐれてくるような感じがあります。終わった後は気分爽快。その日はぐっすり眠れます。
ぼくの勝手な命名ですが、これを「プカプカヒーリング」と呼びたいと思います。
「プカプカヒーリング」のやり方
【着るもの】
海パン、寒いようだったらラッシュガード、ウェットスーツ
【PFD】
なんでもいいですけど、安いものだとホームセンターなんかで売っています。
自分の体重に合ったものを選んでください。
【やり方】
波が穏やかな日に、波がブレイクしない少し沖の方で、仰向けになります。
頭を上げようとしないで、耳まで浸けるような感じで浮かぶとバランスがとりやすいです。
できる人は丹田呼吸法をするといいでしょう。
10分ぐらいやっていると、肩の力も抜けるし、頭の芯がスッキリしますよ。ありふれたいいかたですが癒されます。
【注意事項】
寝そうになるので注意してください。
流れには注意していください。
寒くなったら上がりましょう。
沖縄のオリオンビールの小確幸
オリオンビールというのがあります。
沖縄のビールなんですが、さらっとしてさっぱりした味のビールなんです。
沖縄で陽射しの強い中、木陰に入って海風に吹かれていたりします。そんなときにこのオリオンビールをグビグビグビっと一気に飲むと、イヤーなんとも小確幸(小さいけれど確かな幸せ)です。
このビール、沖縄のオリオンの工場で造られているのと、内地でアサヒビールが造っているのがあるんですね。
その違いかどうか知りませんが、オリオンビールはやっぱり沖縄で飲むとうまいんですね。なんというか沖縄の風、沖縄の空気の中で飲むと、あの味はぴったりきます。
内地で冬に飲んだりすると「アレッ?」って感じがします。
やっぱりその土地にはその土地にあった食べ物、飲み物があるんでしょうかね?
とにかくノンビリ、気楽に
とにかく毎日ノンビリ、気楽にやれればいいなあーと思っています。
朝起きたら窓を開けて海の様子をチェックして、海を散歩して、潮風を浴びて、食事も朝昼晩、自分の手をかけたものをゆっくりとりたいな、って思います。今日はこんな料理にしてみようとか、前の料理にひと味足してみようとか…
知らない鳥の声を聞いたらどんな鳥か調べたり、草花の成長を眺めたり…
そういうのが好きなんです。
先日テレビで勝間和代さんの対談をやっていて、しばらく見ていたんですが、見ているだけでくたびれてきちゃって、消しちゃいました。
あのー繰り返しになりますが、毎日を大切にノンビリ暮らしたいし、その日々の中に発見があったり、工夫してもっと楽しくなったり、そういうのが好きなんです…
「うだるような暑さ」が好き
毎日暑いですね。今でも十分暑いですが、8月、夏のど真ん中のことを思い浮かべてください。
昼は昼で陽射しが強くて、夜は夜でムッと蒸すような暑さですね。あまりに暑さで頭がボーッとして小難しいことは考えられなかったりします。戦前・戦後と日本に住んだ欧米人が、避暑のため高原に別荘を建てて夏の間移り住んだのも無理はないと、日本人ながら納得できてしまいます。
でも、ぼくははそういう暑さが好きなんですよ。
暑さで頭がボーッとするのは、なかなかいいもんだな、って思うんです。
自分でいうのもなんですが、普段はこれでもいろいろ細かいことを考えたり、気にしたりしてるんですよ。それが自分ではイヤなんですね。他の人はもっといろいろ考えているのかもしれませんが、ぼくとしては、細かいことを気に病んでいる自分を良しとしたくないんです。もっと男らしく豪放磊落になりたいですねえ。
たまにいるじゃないですか? 細かいことを考えて、指摘して、そういう細部にまで気がつくのを自慢に思っている人が…。ああいう風にはなりたくないですねえ。
真夏になると頭がボーッとして、細かいことがどうでもよくなっちゃう。それがいいなと思うんです。
よく南国の人が大らかだといわれますが、暑さのせいもあるのではないでしょうか?一時的にせよ自分が南国の人のように大らかになれそうで、ちょっとうれしいんです。
暑いと緻密なことを長い時間考えるのは、なかなか骨が折れることです。
そんな短所を差し引いても暑い方がいいですね。
天気予報で「今日はうだるような暑さになるでしょう」というと、たいていの人はウンザリするのでしょうが、ぼくはうれしいです。
細かいことをウジウジ考えて、さらにそういう自分に嫌悪を感じる日々を送るよりは、緻密でなくてもボーッとした日々を送りたいなあと思います。
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