海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海を眺めて、今日も一日いいなあ、なんて思うひととき
朝起きるとカーテンを開き、窓を全開にします。そうするとちょっと遠くに海が見えます。青くて朝日に照らされキラキラしている海です。遠くには富士山や伊豆半島や大島が見えます。
そこでたいていぼくは大きく深呼吸と伸びをします。
普通の大人に比べれば、もしかしたらぼくは気楽にやっている方かもしれませんが、それでも一応心配事みたいなものはあります。
そんなときに海を眺めると、海は日々様子が違って、荒れているときもあれば穏やかなときもあります。でも、富士山や伊豆半島や大島や海岸線といった地形は、何百年とか何千年単位でないと目に見えて変化しません。いつもと同じように潮が満ち、そして引き、朝になり夜になるんだなーなんて考えたりします。あるいは、あの伊豆半島が何万年も前に本州にぶつかっったんだな、それってスゲーなとか、伊豆七島って火山の噴火でできたんだなー、それってスゲーなと考えたりします。
この風景を前の世代の人もその前の世代の人も見たのでしょう。江戸時代の人も見たのでしょう。おそらく源氏の誰かも同じような風景を見たことでしょう。でもそんな人達も今は跡形もないもんなあー、なんて考えたりします。
文字で書くとしつこく考え込んだりしてるみたいですが、伸びをして、首のあたりをカクカク回したりしている間に、なんとなく考えたりしているんです。まあ、きっとそういう時間って誰にでもありますよね。
毎朝、そうして海を眺めていると、たいていのことはどうでもいいことだなと思えてきます。
もちろん心配事などはぼくの頭の中にはあって、それはぼくにとってはワリと大切なことなのですが、そんな自分の頭の中のことを少し引き離して眺めることができるようになります。
ぼくにとっての心配事など、他人からはわからないし、ましてや心配事があろうとなかろうと、いや、ぼくが存在していようといまいと、それは海という自然の在り方からすれば、ほとんど関係のない誤差のような、あるいは塵芥のようなものなんだろうなと思えるのです。
だから自暴自棄になるという考え方もあるかもしれませんが、ぼくの場合は、どうせ誤差のような、塵芥のような一生なんだから、楽しくやりたいことをやってしまえという方向に考えるのです。なぜかはわかりませんがそう考えます。
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