海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
海は気持ちのスイッチ
みんな忙しいみたいですね。
周りの人を見ていると、「ぼくは暇だ」という人に会ったことがないです。人によってかもしれませんが、忙しい人は、ものすごく忙しいみたいなんですね。
朝晩、電車は満員ギュウ詰めで、宅急便の荷物の待遇が羨ましくなるくらい。
仕事は毎年ハードに、効率的になっていくし、目標はどんどん切り上がっていく。正直いってどこまでがんばり続けられるか、みんな不安なんじゃないでしょうか?
プライベートは、子育て、親の介護、いろいろな付合いで、これまた忙しいんですね。たまの休暇で行楽地に向かえば、混雑や渋滞でストレスがたまってしまいます。
割と大きな町に住んでいる人には、こんな生活をしている人もけっこう多いんじゃないでしょうか?
そんな時は海に遊びに行って、気持ちのスイッチを入れ替えるのもいいかもしれません。
こんなことを書くと、友人からは「海が混んでしょうがないし、都会のヘンなヤツが来て困るから書くのやめろ」といわれますが、まあいいではないですか。海は誰の物でもないですよ。
ぼくが休みごとに海で遊ぶようになってからかれころ20年くらい経つでしょうか。そして今では海辺に住むようになってしまいました。
海で遊び、暮らすようになって一番いいのは、気分がすっかり切り替わることです。日常生活のグチャグチャした問題やバタバタしたリズムも、海を眺めると切り替わります。いったん棚上げにして、頭を休憩させられるんです。
というのも海辺の空気や雰囲気がもうユルイからなんですね。そこに身を置くだけで体の力が抜けます。その時初めて、「体のヘンなところに力が入っていたんだ」と気がつきます。
潮の匂い、海辺特有の湿った風、遠くの山々、都会よりもきれいに見える星。
そんな環境に身を置いて海を眺めていると、自分が気に病んでいる細かいことが、実につまらないことに思えてきます。生きるために必要でないことはどうでもいい、そういう土台というか基本の考え方に戻って来ることができるんです。
目の前に広がる海はおそらく何万年もの間、今あるのと同じような状態で存在し続けてきたし、これからも存在し続けるでしょう。
そんな考え方をしてみると、自分が取るに足らない存在であることが自覚できるし、どうせ取るに足らないんであれば、思う存分楽しんだ方がいいですよね。
人生は一度っきり、やり直しはできないし、あっという間に終わってしまうでしょうから。
こうやって気持ちをスイッチするととても楽になれます。
ただ、困るのはのんびりしすぎて仕事のペースに戻すのが大変なことですね。
もし、今仕事に追われまくっていたり、いろいろややっこしい課題を抱えている方がいたら、海を見に行ってはいかがでしょうか?
でも、住んでいる人に迷惑になるようなことはやめてくださいね。
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