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伊豆海洋公園 静岡県伊東市富戸 ☆

伊豆海洋公園 静岡県伊東市富戸841-1
【コメント】
 伊豆海洋公園はIOP(Izu Ocean Park)とも呼ばれ、ダイバーなら知らない人はいないという、東日本のダイビングの有名な場所でございます。日本でスキューバーダイビングが始まった頃の中心的な場所でしたそうな。
 スキューバーダイビングの中心的な場所になったのは、益田一(故人)さんという方が伊豆海洋公園に伊豆海洋公園ダイビングセンターを設置し、スキューバーダイビングの講習を行ったためです。
 今でも60代のダイバーに話を聴くと、たいていIOPでオープンウォーターのCカードを取った話が出てきます。
 その頃はスキューバーダイビングという言葉が一般的ではなくアクアラングというブランド名で呼ばれることがあったようです。ああ懐かしい。なんて思う方は、だいぶお歳の方ですね。
 ファッション関係者にとって中心的な場所が表参道や原宿エリアであったり、往年の六本木の知識人の溜まり場がキャンティであったりするように、ダイバーにとっての中心的な場所が伊豆海洋公園だったりするようです。自信がありませんが…

 日本にスキューバーダイビングが入ってきた時代の玄関口的な伊豆海洋公園だったわけですが、東京から近い伊豆という場所で、西伊豆の大瀬崎と並んで、今でもダイバーの定番ポイントであり続けるのは、やはり地形と魚影の濃さのためではないかと思います。
 伊豆海洋公園内には他にも伊豆四季の花公園があり「城ヶ崎みはらしガーデン」と「城ヶ崎シーサイドガーデン」があります。ちょっと行けば、城ヶ崎海岸、吊り橋、門脇灯台、ぼら納屋があります。この一帯は、大室山噴火の溶岩が流れたところで、溶岩による海岸線が特徴的です。
 伊豆海洋公園は、伊豆急伊豆高原駅からほど近く、川奈があり、富戸があり、周辺には多くの別荘分譲地やリゾートホテルがあります。そんな環境で、この周辺にはリゾートっぽい雰囲気が漂っていると、もっぱらの評判だそうです。知らんけど…
 大学生の頃からスキューバーダイビングを始め、東京駅から伊豆高原駅まで電車で来ていたぼくは、何百回(うーん、たしか百回は超えていると思うんですけど…数えるのめんどくさいやい)と東京とこの付近を往復したので、今でもこの辺りに行くととても懐かしい気持ちになります。
 熱海や伊東が温泉地として、ちょっと古くさい、俗なイメージになってしまったのに比べ、伊豆高原周辺はまだリゾートっぽい雰囲気を保っています。
 ただですねえ、田舎っぽい海辺が好きなぼくとしては、リゾートホテルが建ち並び、なんちゃら美術館(あれは会社がやっているんでしょうか?個人がやっているんでしょうか?公的機関がやっているんでしょうか?)が乱立し、ロードサイド型チェーン店が軒を連ねるようになってしまったこの辺りは、少し開発されすぎた感じがして、古き良き昔のノンビリとした伊豆高原を思い出しつつ、通り過ぎることが多くなってきたのでした。
【評価】
■水の美しさ ☆
■砂浜の美しさ 砂浜はありません
■景色 ☆
■アクティビティ スキューバーダイビング、プール
■自然の豊かさ ☆
■ノンビリ度 ☆
■トイレ 有
■駐車場 有 有料
■総合評価 ☆






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