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ダラクはラクなのだ












 休日は朝から海で遊び、海から帰ると酒を飲んだくれているわけですが、自分でも「オレは少々ダラクしているんじゃないか?」と10年に一度くらい思ったりします。

 大学時代の友人で年に1回くらい会うヤツがいるんですが、そいつは夜遅くまで仕事、休日も接待ゴルフと仕事漬け。80年代なサラリーマンをやっていますが、そいつを見るにつけ「なぜそんなに働くのか?それともやはりオレはダラクしているのか?」と思ったり思わなかったりする今日この頃、アアお茶がおいしいどすなあ、という感じなのですね。

「でも楽しいからいいじゃん」と危ういところを思いとどまり、特に生活を改めるわけでもなく、ダラダラと日々過ごし続けています。継続は力なりですからね。
 何を残すでもなく、飄々と、海で遊び続けたいなと思います。

 このようなわたくしを家族あるいは会社の後輩諸君の教育的側面にどのような影響があるのか、そんなことは知ったことではありません。オレはやりたいことをやるもんね、という感じで、このまま突っ走ろうと思います。




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知識があるってスゴイ










 先日、我が家に友人が遊びに来て、窓から海や森を眺めていたんです。
 そしたらそいつが、森の木々の名前や特徴を話してくれたんですね。

 ぼくは草木とか鳥とかに疎くて、見分けたいなとは思うんですけど、なかなか覚えられません。
 その友人とぼくでは同じ景色を見ていても、ずいぶん違ったものとして認識されているんだろうなって想像するわけです。

 よく知識だけではダメで、知恵が大切だっていいますが、知識があるというのも大切なことだなーって思いました。

 ぼくはぼくで、海の様子とか波とか風とか潮の流れとか魚とか、まあそういうことに関心がありますので、そういう海の関係に疎い人とは、同じ海を見ていても違って見えているんだと思います。

 知識があると認識が深まり、より豊かに世の中を理解できるようになるのかもしれないなあって思ったり思わんかったり、どっちでもええかな。



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海あるいは自然は人を矯正してくれるか?










 ぼくが若い頃、なのでずいぶんむかーし昔、戸塚ヨットスクール事件というのがありました。

 知らないーそんなのーなにそれーっていう若い人のために大雑把に説明しますと、グレたり、ワルだったり、引きこもりな青少年で、もう親もどうしようもないっていう子達を受け入れて、合宿生活をさせ、ヨットを通して更正させるというようなことを、戸塚ヨットスクールというところがやっていました。で、ヨットのトレーニング中などに子供達が亡くなったんですね。

 それについては当時いろいろな議論がありました。

 まあそれは置いといて、今でもたまにウォータースポーツは若者を矯正させる力があるというような話を聞いたりします。
 ウーム。
 そうでしょうか?
 よくわかりません。ぼくなんかにわかるわけがない。

 ただ、ぼく自身の経験からいうと、ウォータースポーツに限らず、自然の中で何かするというのは、頭を使うし、命がかかっているし、人が最低限生きるために必要なことがわかるということはあったりするかもしれまへんな。そやろ、健ちゃん、あんさんもそう思うやろ。

 カナダの太平洋側を旅した際、大自然の中、自給自足で、何もかも自分達で作ってみたいな生活をしている人達を見ましたが、生きるとか、自由とか、知恵とか、自然との対し方ということの基本的な意味を初めて気づかされました。
 これは日本の町中で生まれ育った人には、たぶんわからない、想像もつかない感覚だと思います。町の生活は、インフラが整備され、欲しい物は店にあるし、自分の生活はそういう複雑なプロセスの土台の上に成り立っていて、生活するということの実感が得にくいんではないかいな、と思うとります。
 その点、自然の中で暮らすと、必要な物は自分で作るとか、食べるものは獲ってくるとか、育てるとか、すごくわかりやすいし、そういうことをやらないとすぐに生命の危機が実感できる面があると思います。
 そういう感覚を知るとか身につけるということは、もしかしたら引きこもりみたいな状態に効果があるかもしれません。
 わかりまへんけどな、そんなん知らんがな、実際、ホンマ。


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暑さと台風で打撃を受けた鉢に花を…








 今年の8月の猛暑はすごかったですね。うちの近所に通りがかる人にやたら吠えまくるバカ犬がいるんですが、そやつもグッタリして、若干ざまーみろなのでした。
 で、あまりの暑さと先日の台風で、花壇や鉢植えの草木が半分くらい枯れてしまいました。あの生命力の強いミントさえ立ち枯れてしまったので、よほどだったんでしょう。
 夕方たっぷり水やりしてたんだけどなあ。

 で、9月の上旬くらいから朝晩の風が少し秋の気配。西風はまだ吹いていませんが、真夏のピークから稜線を伝って晩夏の8合目まで降りてきたという感じでしょうか。

 そんなわけで無残な花壇に花を植えることにしました。
 そろそろ植えてもいきなりかれてしまうことはないだろう…との期待を込めて。
 うちは相方が派手じゃない多年草を好むし、ぼくも同じく、ちょっと無愛想なくらいのが好きなのですが、さすがに無残な花壇に彩りを取り戻そうと、いつになく華やかな花を選んでみました。

 やっぱり草花が元気な様子を眺めるのはいいものですね。気持ちが和みます。



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またインターホン君が…お亡くなりに…ウウッ




 海辺に住んでいるメリットとデメリットについては以前いくつか記事を書きました。

○海辺の暮らしの良し悪し


○海辺暮らしの良いところ


○海辺暮らしの悪いところ


 今回はそれに追加っちゅーことで…
 インターホンの屋外機が壊れやすいというのをデメリットに加えたいと思います。

 うちの門にインターホンが付いているんですが、この門は海に向かっています。潮風を受けて、雨も受けて、暑い夏の陽射しも受けて、冬には雪なんかも積もっちゃったりして…ってキリがないので、もうこのへんで勘弁しておいてやることにしますが、まあ、とにかく、そういうインターホンです。


 で、最初についていたのがカメラ付きのパナソニックのヤツだったんですが、それが約5年で使えなくなりました。屋内の受話器は生きていたので、屋外機だけパナソニックのカメラのない一番安いヤツをホームセンターで買って、取り付けました。どうせ潮でやられちゃうんだから安いのにしたのです。そうしたらその2代目のカメラのないヤツもおよそ5年で故障しました。
 ムムム。でも、面倒だし、屋内の受話器は相変わらず使える感じなので、同じ型のを再度購入し、3代目に就任しました。
 その3代目が先日故障しました。
 やはり5年ほどの寿命でお亡くなりになりました。

 教訓。
「海辺の家のインターホンは消耗品である」

 と共に、海辺のインターホンは結構過酷な環境に置かれていることに、改めて思いをいたしたのでした。
 普段気にもせずに頑張ってくれていたインターホン君。雨に打たれても、潮風を浴びても、文句もいわず、ひたすら門柱に佇んでいたインターホン君にココロから感謝申し上げたい。

 と共にぜひメーカーの方には、海辺仕様のタフな体育会系ヨット部のようなインターホンを開発いただきたい、とかように考える次第です。



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西伊豆でシーカヤックしてきました









 先日、西伊豆コースタルカヤックスの1dayツアーに参加しました。
 村田泰裕さんは一度お会いしてみたかった方。
 村田さんとお会いしたいがためにツアーに参加したといってもいいでしょう。だって漕ぐだけなら自分で行けばいいんですから。

 この日の海はベタ凪。風も北東で、あまり影響はありませんでした。水温は28度から30度。富士山は望めませんでしたが、天気も良く、しかも暑すぎずという感じで、ぼく的には5点満点の★5つという海況。

 松崎のビーチから出艇して、波勝崎で昼飯、そしてUターン。
 雲見はスキューバーダイビングで潜ったことがありました。付近の地形の面白さは知っていたので、シーカヤックで海岸線を眺めるのを楽しみにしていました。
 西伊豆は荒々しさと複雑な地形で見応え十分でした。
 村田さんとのトークも弾んで、あっという間の1日でした。



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三浦半島の海辺を歩いてみると楽しいです










 海辺を歩くのは楽しいものです。
 砂浜や磯伝いに歩いているうちに遠くまで行ってしまったことが何度もあります。
 地形を眺めたり、岬を越えるごとに見える景色が違ったりして飽きません。ってそれは自分だけでしょうか?

 ちなみに三浦半島は海伝いに歩ける道がついていて、「関東ふれあいの道」という名前だそうですが、歩きやすさとか途中海から離れてしまうことを棚上げにすれば、鎌倉から横須賀までというか、三浦半島の海沿いを一周できてしまいます。

 そのなかでも面白い道というのはやはりあって、荒崎から和田浜、小網代の葦原、油壷から諸磯、宮川湾沿いというところでしょうか。ところによっては、これが三浦半島?というくらい人気がなく、自然が残っているところがあって、なかなかです。

 潮風を浴びながら、波の音を聞きながら歩く。
 海気浴っていうかー、なんか自然から元気をもらうっていう感じっていうかあー、自分にご褒美をあげないとー、ちゅうんですか?なんだかよくわからないけど…

 海に出るのももちろん楽しいですが、海況によって海に出られない時は、海辺を歩くだけでも十分楽しいです。



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三宅島の地震・東海地震・東南海地震・南海トラフ地震って…




 だいぶ以前になりますが、三宅島で地震がありましたね。2013年の4月から6月にかけて群発していました。
 東北地方でも時々地震がありますし、来るぞ来るぞといわれ続けている東海地震に加えて、東南海地震も危ない、南海トラフ地震も危ないっていう話を聞くようになって、なんだか日本中が揺れている、みたいな感じがします。

 行きつけのダイブサービスの方からメールが来てて、結構揺れたみたいですね。
 住人の方は心配だと思います。以前の噴火のこともありますし…未だに火山ガス警報が出ない日はない状態ですし。

 伊豆諸島はもともと火山の噴火でできた島々ですから、火山の噴火や地震はつきものといえばそのとおりです。ただそのスパンが人間の生活よりもはるかに長いので、われわれとしては突如来たような印象になってしまうのでしょう。

 東日本大震災の時に「想定外の揺れや津波で…」というフレーズをやたら耳にしましたが、そもそもぼくらは自然の力を想定できるのでしょうか?たとえ100年とか500年とかのデータの蓄積があっても、地球の歴史からすれば誤差みたいな気もしますが…
 それを基に「想定外」って結構面白いボケですね。


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ただ気持ちいいから










 休日はできる限り海にでるようにしています。
 ウォータースポーツをしたり、散歩したり、日向ぼっこしたり、やることはいろいろですが、別に義務感でやっているわけではなくて、単純にそれが気持ちいいからです。

 陽射し、潮風、波の音、そういった中に自分を置くのが、ただただ心地いいんです。




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台風18号を経験して…


 






 台風18号すごかったですね。
 うちは無事でした。
 各地で被害が出ていて、少しの違いで、我が身のこととなったかもしれません。

 本当は危ないんでしょうけど、海を見に行きました。
 いつもの居心地のいい穏やかな海から一転して、荒れ狂う海になっていました。
 見ているだけで、怖くなってきました。

 ここまで荒れたのは久しぶりです。記憶では2007年9月7日の台風9号以来のような気がします。
 あのときは、西湘バイパスが崩落するという、今まで聞いたこともないことが起きました。葉山港やいくつかの港や防波堤が壊れたと記憶しています。

○台風9号 神奈川・大磯町の西湘バイパスが約200メートルにわたって崩落

 以前も書きましたが…

○自然の圧倒的な力にはかなわない

 こうなったときの自然の力を前に、自分の無力さを感じます。

 初めてこの感じを味わったのは八丈島への旅行中に台風がやってきたときでした。宿の窓から荒れ狂う海を眺めていて、視界の端の高台の家の屋根が吹き飛ぶのを目の当たりにしました。島ごと流されてしまうんじゃないかとさえ思いました。

 忘れないように、自然の怖さを再確認しました。



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