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都会人の友達が遊びに来たときの違和感

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 先日、大学時代の友人が我が家に遊びに来ました。彼は東京の港区のマンションで暮らしていて、仕事もそのあたりの外資系の会社なんですね。

 最寄りの駅まで迎えに行き、我が家まで戻る途中、海が見えるポイントがあるんですが、彼は「オッ海だ」と喜んでいました。
 海が見えることに喜んでくれたことに、ぼく自身も嬉しくなりました。

 家に着いて、荷物を下ろして、まずはお茶でもということで、コーヒーを飲みながら、昔のことをいろいろ話しました。

 そのうち友人が海が見たいというんで、海に向かいました。

 ぼくはどんどん波打ち際へ向かって歩いていたんですが、彼は砂浜の手前で彼は止まってしまうんです。彼がついて来ないんで、どうしたのかと思って、彼のところまで引き返しました。
 そうしたら靴が砂で汚れるのがイヤだから、ここで海を見るだけでいいそうです。

 ぼくは「出たな」と思いました。
「こういうヤツいるんだよな」と思いました。

 我が家には年に何人もお客さんが遊びに来るんですが、彼のようなタイプが少しだけいます。正直いって海好きなぼくとしては、こういうお客さんは海に連れて行き甲斐がないんですね。
 なんか肩すかしを喰ったような感じです。

 別にみんながみんな海が好きでなくてもいいんですが、せっかく遠いところ来てくれたわけなんで、ちょっとは楽しんで欲しいなと思うわけです。

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