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お手軽水中カメラに食指が…




 スキューバーダイビングでカメラを少しだけやります。
 ぜんぜんこだわりとかなくて、ただ記録するだけというような感じです。
 水中カメラにこだわるダイバーはそれはそれはスゴイことになっているので、そういう方々とは別世界にいます。

 そんなスタイルなので、カメラも特にこだわりがありません。多少あるとすれば、軽くて、小さくて、手入れの手間が少なくて、安くて、丈夫なものです。

 そんなぼくですが、2年前にカメラを水没させてしまいました。Oリングにゴミが付いていたみたいです。上がったら、ハウジングの中に水がたっぷり入ってました。それでそのカメラはサヨウナラです。

 それからはカメラを持たずに潜っていました。カメラがないと身軽で、思いのほか快適にダイビングができました。やっぱり物は少ない方がいいもんだと思いました。

 それにカメラというのはメンテから準備から後片付けまで、わりかし気を遣うもので、カメラがないダイビングに慣れてしまうと、今さらめんどくさいのイヤイヤ、ダメ、そこはダメ、みたいな感じになって、要はどうでもよくなってしまったのでした。

 ところがどっこい、先日友人と潜ったとき、友人がオリンパスのSTYLUS TG-2 Toughというのを使っていました。
 これはコンパクトで、カメラ自体が防水で15mまでokで、メーカーオプションのハウジングを使うと45mまでokで、しかも衝撃などにも強いという、ぼくのようにお手軽に写真を撮りたいダイバーにはうってつけの製品です。いやーバアサン長生きはするもんだねー、ええそうですねー。
 ウームと思いましたね。
 これなら買ってもいいかもと。
 ダイビングに限らずシーカヤックやサーフィン(ちょっと難しいかな?)でも使えるじゃないですか。

 センセイ、今、考え中です。
 です。ウーム。






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年越しダイビング










 まだまだ先のことですが、年末年始の話をしちゃいましょう。でも遠出をしようと考えてる方はそろそろ予約を入れ始めてるかもしれませんね。

 スキューバーダイビングをやる人はご存知かもしれませんが、「年越しダイビング」とか「年末年始ダイビング」というのがあります。今はそれほどでもないですが、ダイビングが流行っていた頃は、いろいろなショップがツアーを企画していました。
 ぼくも以前は、年末年始をダイビングして過ごすのが恒例になっていました。

 どういうものかというと、まあだいたい30日あたりからダイブサービスに泊まって、昼はダイビング、夜は宴会という日々を1月2日くらいまで続けるという、まあ考えてみればバカバカしいお祭り騒ぎをするだけの話しです。大晦日の晩は大宴会かつビンゴゲームなんかがあったりして、元旦の朝は初日の出を見てからダイビング始めをするんですね。

 ぼくも若くて、フリーだし、別にやることがなかったので、馴染みのダイビング仲間と過ごすのが、大学時代のサークル合宿みたいで楽しかったです。

 もしダイビングをされる方で、興味のある方はやってみるといいかもしれませんね。


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ダイビングの継続教育を受けたわけ

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 ぼくはスキューバーダイビングを始めて、ざっと20年以上になります(時が過ぎるのは速いですね)。ダイビングをする方ならわかると思いますが、一応ダイブマスターです。

 始めた頃は「オープンウォーターでいいや」と思っていたんです。海は好きだし、潜るのは好きだけど、継続教育に魅力を感じなかったし、なんかダイビング指導団体の儲け主義に乗るみたいで、「ちょっとなー」と思っていました。

 ぼくにオープンウォーターのプログラムを教えてくれたのは、女性のインストラクターだったんです。ちょっと年上で、可愛くて、スタイルも良くて、元気元気な感じの人でした。いつも小麦色に日焼けしていたりしてね…
 わりとぼくのタイプだったんですねー。

 ダイビングする人はわかると思うんですが、女性ダイバーってウェットの下はわりとビキニだったりして、水面休息の時とかウェットを脱いで、フツーにビキニでいたりするじゃないですかー。
 自分のタイプの女の人がビキニで目の前にいて、そいでマスククリアの仕方とか教えてくれるんですよっ。
 日常生活でそんなシーンってほとんどないじゃないですか?
 書道を習うときに先生がビキニだったりしますか?

 で、話の流れ的にもうおわかりかと思うんですが、継続教育を受けてスキルアップをすることにしたのは、その女性インストラクターに教えてもらいたいなと思ったからです。
 すごく単純で、オスな動機ですね。
 本当はダイビング以外にもいろいろ教えて欲しかったんですが、残念ながらそういうことはありませんでした。

 まあ、その時は自分がダイブマスターまで取るとは考えてもみませんでしたし、実際そのインストラクターに教えてもらったのはアドヴァンスまでだったんですね。
 それから先に進もうと思ったのは、カッコつけるわけじゃないですけど、やっぱり知識欲だったり、もっとうまくなりたい、という気持ちだったんです。あとはスキューバーダイビングの魅力ですね。
 知れば知るほど奥が深くておもしろいと思ったんです。今でもそう思っています。

 話しが前後しますが、やっぱりあの頃は、ぼくも若かったし、海のことはなんでも新鮮で、それが女性インストラクターのまぶしい魅力と重なって、自分の中ではすごくいい思い出になっています。
 うーん青春だなあー、っていう締め方はどうなのかなー。


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マスクストラップ大丈夫ですか?



 
 マスクのストラップはシリコン系の素材でできているものが多いようです。(あまり自信がありません)
 まあとにかく何年も使っていると劣化してきます。
 ダイビング中にストラップが切れたらどうなるか?
 ダイバーならそのたいへんさが想像できるのではないでしょうか?

 といいつつぼくのマスクのストラップももう10年くらい使っています。
 目視する限り、ひびや裂け目などは見当たりませんが、一応ダイビングの時は予備のストラップを持っていくようにしています。

 少しでも劣化が見られたら、ストラップは交換したほうがいいですね。
 メジャーなブランドのメジャーなモデルであれば、ストラップだけ売っています。
 交換の仕方は簡単です。ベルトと同じ要領ですから…


 ちなみにマスクのストラップカバーが売り出されていますが、これについては安全上の理由でぼくは懐疑的です。

○マスクストラップカバーはしないほうがいいんじゃないかと思うオジサンのプチ体験





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ボートダイブの楽しさと心細さ

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 ぼくはスキューバーダイビングをやります。

 ダイビングには、大きく分けてビーチダイブとボートダイブというのがありまして、まあどちらも好きなんですが、ボートダイブというのはいいものです。

 ダイバーもいろいろですが、ボートダイブがいいという人の方が多いかなーという印象です。
 なんといってもポイントまで運んでいってくれるのでラクチンということと、ボートで行くポイントは魚が多いことが多い=満足感が高いという理由じゃないかなと推測します。
 ぼくももちろんそういう理由でボートダイブが好きなんですが、それ以外にもボートダイブの魅力があります。

 まず波を蹴立てて進んでいく様子が、なんとも勇ましいわけです。なんかこう「いっちょやったるか」というか「俺の海でごわす」というか、そういう気持ちになります。

 一方でこれから潜る海への期待と不安があります。
 なにせ「板子一枚下は地獄」とよくいわれるように、船が故障しちゃったり転覆しちゃったら、もうどうしようもないというのは、直感的にわかりますから…
 そういう大海にポツンと浮かんでいるはかない存在であるという不安、心細さ。でもそういう気分も嫌いではありません。
 こういう気分は、普段でもときどき定期的にプクリと意識の上に現れてくるような気がして、「あっ、あの時の気分だ」と思います。


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バイオフィンの誘惑にとまどっています



 バイオフィンが発売されてから何年経ったでしょう。
 出始めの頃はプチブームみたいでしたが、このところ安定して定着してきたようです。
 バイオフィンをご存知ない方に、ざっくり説明しますと、フィンの先端から中央部にかけて裂け目があって、推進力の高いフィンです。

 その頃はまだ、ぼくはそんなに歳をとってなくて、脚力も落ちていなかったので、ジェットフィンとかクレッシーサブの長いフィンを使って自分の脚力を誇示するようなことをしていました。
「バイオフィンなんて軟弱なもの使えるか」てな感じだったわけです。

 でも、最近足も弱くなってきて、バイオフィンを使ってみようかなーなどという選択肢が…ダイビングショップに行くたびに迷うんですね。
 どうしようかな?
 やっぱ筋トレして、脚力維持しよう。かな…





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荒れた海でのスキューバーダイビングでのワクワク感は何なんだろう

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 荒れた海でダイビングをすることがあります。
 ボートダイブのとき、うねりがけっこう強い日があったりしますね。船に弱い人だと船酔いしちゃうような日。
 こういうときのダイビングというのは、ちょっと緊張する反面、ワクワクしちゃいます。って、そう感じるのはぼくだけかな?

 まず船のデッキで器材を着けるのだけでも大変です。だって立ってられないほどですから…
 それからバックロールで海に入るときもドキドキワクワクします。油断してると、海に入るタイミングじゃないのに放り出されたりしそうでね。

 海に入ったら入ったで、自分も船もうねりでアップダウンするわけで、「ああ、今自分は大海の木の葉のような存在だな」と、孤独感を感じます。その孤独感が、また、たまらなくいい感じです。
 一度潜水してしまえば、うねりはそう気にならないものですが(そのうねりで酔う人もいますが…)、浮上して船に上がるときも大変です。
 海の上に浮かんでいるだけで、船が見え隠れするようなうねりなわけです。
 船のラダーを上がるときも、タイミングを見計らわないと、うねりで揺れるラダーにはじき飛ばされてしまいます。

 と、ここまで読んだ方は「それのどこがワクワクするんだ」「ヘンなヤツだ」「マゾじゃないの?」と思われるかもしれません。

 ぼくの場合は、ワクワクするんですね。たとえるなら恐いジェットコースターに乗るような感覚に近いでしょうか?
 自分の緊張感や恐怖感をうまくコントロールする自分が好きです。
 パニックになりそうな状況で、どこまで自分が冷静でいられるか、そのギリギリを見極めたいという思いもあります。
「ああ死んじゃうかもな」と思いつつ、その状況を客観的に見ている自分に気づくのも、普段味わえない感覚です。
 
 そういういろいろな感覚を味わえることが、「ワクワク」の元なのかな、と思ったりします。



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アイランドホッピングの夢

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 ダイバーの端くれとして、世界中に潜ってみたいポイントはたくさんあります。世界中の国々を巡る気ままなダイブトリップを、5年くらいやってみたいというのが、ぼくの夢です。

 といっても一応いい歳した社会人なので、よほど思い切ったことをしないと夢は叶わないでしょう。

 なかでもやってみたいのはアイランドホッピングですね。船で何日もかけて島伝いにいかないと行けない島。そんな島に行ってみたいー!
 そんな島は、もろもろの情報によると、不便で、観光客があまりおらず、海がきれいであるようで、それこそぼくが行ってみたい場所。

 最近は空港があれば、そんなに苦労しなくても結構遠くのリゾートへ行けてしまうわけで、そうすると大型のホテルが建ち、観光客がいっぱいということになるわけです。
 そうではない場所というのは、これからどんどん少なくなっていくのでしょうね。





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鳴門の渦潮に潜るダイバーの話を見つけました

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 先日webを見ていたら、KAPPAさんのホームページに、鳴門の渦潮に撮影で潜る話を発見。
 あまりにも面白いので、読みきってしまいました。

 よくテレビの旅番組で、鳴門の渦潮巡りの船に芸能人が乗って「ワーワーキャーキャー」騒いでいるシーンを見ることがあります。
「あれ巻き込まれたらどうなるんだろうなー」「絶対無事に帰ってこれないよな」とは思っていました。しかしまさか渦潮の中の映像を撮る人がいるとは…いやはややる人はやるもんですね。

 とはいえ安全対策をいくつも講じていたようです。作業舟と警戒船、海上保安庁の許可、ライフライン、フルフェイスマスク、会話装置…
 テレビの撮影だからできる大仕掛けかもしれないですね。

 ぼくの興味をひいたのは、意外に渦潮の中心にたどり着くのはたいへんだということ。ぼくのイメージでは渦潮のそばにいたら、グイグイ中心に運ばれるのかなと思ってました。それから、やたら下降流に引き込まれるのかと思ったら、そうでもなくて、あるポイントで急激な下降流に巻き込まれるらしいということ。
 これもダイビングをしている人なら想像できると思うけど、潮の流れは本当に数メートルの違いで強かったり弱かったりするんですよね。

 いやー、万全の装備があればちょっとやってみたいかも…


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東伊豆でダイビングそして湯ヶ島でノンビリにはまり中

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 スキューバーダイビングで伊豆に通うようになって20年近くになります。

 初めは東伊豆の海洋公園、富戸、川奈あたりでしたが、だんだん赤沢、大川、熱川と南下し、西伊豆へ。
 南伊豆から西伊豆のノンビリした感じは今も大好きです。

 海から始まったぼくの伊豆好きは、その後山の方へと関心が向かいました。修善寺に心惹かれ、長岡もいいなと思ったり、天城峠を越えたり、河津七滝も訪れました。
 万次郎や万三郎から八丁池を縦走するようにもなってしまいました。

 今一番はまっているのは湯ヶ島です。
 土曜日に東伊豆か西伊豆でダイビングした後、湯ヶ島に宿をとって1泊し、日曜に山辺を散歩するというのが、最近のお気に入りコースです。
 ぼくにとって湯ヶ島の良さは観光地っぽくないところです。これが修善寺だと、けっこう町だし、少し俗っぽい雰囲気がありますが、湯ヶ島はひっそりと寂れた感じです。
 山深い中に、川が流れ、温泉が湧いている、といえば、ただそれだけなのですが、なんとなく雰囲気がいいのです。
 土地の持つ「気」のようのものもあるのかもしれません。

 湯ヶ島の宿の温泉もいいんですが、町に点在する共同浴場もいいものです。まさに地元の人のための温泉で、日帰り温泉のように設備は豪華ではありませんが、鄙びた感じが好きです。
 泉質もよくて、伊豆のいくつかの温泉の中では一番じゃないかと思います。

 いいなあ湯ヶ島…


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