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歴代のフィンが捨てられません

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「桃子先生、ちょっと相談があるんです」
「なんなの?タカシ君。どうしたの?」
「ぼく、ぼく、先生のことが…」
「ああ、ダメ」
「ぼく、実は、スキューバーダイビングのフィンが捨てられないんです」

 …

 ということで今回はスキューバーダイビングのフィンの話しです。
 ぼくはスキューバーダイビングを始めて十数年になります。
 で、今使っているフィンは4代目ですね。
 プラスチック製のフィンって、使っているとだんだんヘタってきまして、推進力がなくなるんですね。まあ消耗品です。

 で、これまで使ってきた3つのフィンなんですけど、これらが捨てられないんですね。
 邪魔で場所をとるんで捨てろという圧力が、当局から、かかるわけですけど、捨てられません。
 それぞれに思い出があるんですよね。
 ああこれはダイブマスターをとったときに使ったヤツだ。これはモルディブで使ったヤツだ。これは八丈島で流されそうになったときのヤツだ。
 という具合にそれぞれに思い入れがあります。
 なので、それぞれに使った西暦を書いて飾ってあります。

 休日の夜なんかに、酒を飲みながら、そのフィンを眺めてニヤニヤしています。
 あやしいオヤジ。





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