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肌トラブルがある人がウェットスーツを着る時の工夫について



先日ダイビングに行った時、たまたまその日一緒に潜ることになった女性の話をします。

その人は結構ダイビング経験があって、これまでに150本くらい潜っているそうです。ダイビングをご存知ない方に説明すると、ダイビングの経験は潜ったタンクの本数で推測されます。150本だと中級レベルというところでしょうか。
その人は肌が弱くてウェットスーツを着ると肌がかゆくなるらしんです。
で、ぼくはそのとき初めてそういう人に会ったので、それまで気がつかなかったんですが、世の中にはアトピーや敏感肌など、肌にトラブルを抱えている方が大勢いて、そういう人でウェットスーツを着るスポーツをする人は大変なんだなあ、と知りました。

で、その女性がやっている工夫を紹介すれば、肌トラブルを抱えている人の役に立つんじゃないかと考え、この文章を書いています。

その女性はウェットスーツの素材に肌が反応しているのと、ウェットスーツを着ている時にかく汗に反応して、肌に発疹ができて、かゆくてたまらないそうなんです。
ウェットスーツを着ない普段の生活でも汗をかいて放っておくと、同じようになるらしいです。たいへんですね。

その女性がしている工夫をまとめてみましょう。

●ラッシュガードの長袖・長ズボンを着る
ウェットスーツの下にラッシュガードを着て、直接ウェットスーツが肌に触れないようにすることで、だいぶ違うそうです。ラッシュガードも汗を吸う素材でできているものがあって、それがいいそうです。

●ダイビングが終わったら、すぐにシャワーを浴びて着替える
ダイビングというのは普通1日に2本か3本潜るんです。なので全部潜り終わるまでは、たいていウェットスーツのままで次のダイビングに備えるわけです。この女性の場合は、その間もシャワーを浴びて着替えるそうです。(それができるダイビングポイントにしか行かないそうです)

●薬を使う
どんな薬か詳しく知りませんが、皮膚科で処方された塗り薬を、全部のダイビングが終わった後にシャワーを浴びてから、発疹がよく出るところ、背中とか内ももなどに塗るそうです。


さーてさて、参考になりましたでしょうか?
ぼくも歳をとって、いつ肌の性質が変わって、ウェットスーツに弱くなるかもしれないので、覚えておくことにします。





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