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いろいろなウォータースポーツを最初に考えた人はすごいなと思います

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 ぼくはウォータースポーツをやります。そのたびに思うことがあるんですが、こういう遊びを考えて、そのための道具をきちんと作って、ひとつのスタイルにまで完成させる人ってスゴイなということです。

 まあ、こういうウォータースポーツはたいてい外国から、それもアメリカとかヨーロッパから入ってくることが多いといえると思います。

 サーフィンにしても、ウィンドサーフィンにしても、シーカヤックにしても、大のいい歳した大人が真剣に遊ぶための道具を工夫して、今に至っているわけですよね。
 その情熱には感心します。

 新しいスポーツというのは、たぶん最初の頃は、見慣れないから、周りの人に「なんだあれー、ヘンなの」なんていわれていた時期があったと思うんです。でもそれでもめげずに遊び続けていて、周囲の人もだんだんそれを受け入れて、大きな流れになっていくのかな?と想像します。
 こういう雰囲気って日本だとあまりないような気がするんですね。

 たとえばカイトボードなら、ああいうものがアメリカで流行ってるらしいよ、っていうところから入って、新しい物の好きな人がそれを取り入れて日本で始めると。で、なんかカッコイイよね、オシャレだよね、みたいな感じで広まっていくことが多いんじゃないかと思うんです。
 これが別にアメリカで流行ってなくて、単純に日本人の誰かが始めたとしても、なんかヘンなことやってる人、で終わっちゃうんじゃないかな?っていう気がするんです。
 そういうことって他でも見られるかな。

 まあこのメカニズムを、戦争に負けて、アメリカすごい-日本ダサい、という昭和的な価値観で説明するのは無理があるのかな?と思います。もっと根深い日本人の行動パターンのような気がします。

 逆に海外から入ってきたものを、工夫して洗練させて日本独特の形にするというのは、よくあると思うんですよね。これもひとつのパターンなのかな?


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