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普段づかいの手頃な値段のまあおいしいパン屋さん 芦兵衛

【芦兵衛】

神奈川県横須賀市芦名1-31-3


1.ロケーション  

2.こだわり ☆ 

3.店の雰囲気 ☆

4.味 ☆

5.値段 ☆

6.音楽 

7.手入れ&掃除 ☆

8.総合評価 ☆

9.コメント
 いつも通る134号線。佐島あたりの道路沿いに木の黒壁の店ができていました。
 よく見るとパン屋さん。
 パン好きなぼくとしては早速買ってみました。
 おいしいです。値段も手頃です。
 でもすごーくおいしいかといわれると、そうでもないような気がします。
 というのもパン屋さんは激戦で、おいしいパン屋さんが次から次へとオープンしているから、余程でなければおいしいと感じなくなってしまいました。ぼくらの舌が肥えてしまったのでしょう。

 毎日のように食べるパンですから、時にはすごくおいしいパン、時にはまあまあおいしいパンというように選べるのは、うれしいことです。
 家の近くでパン屋の選択肢が増えることは大歓迎です。






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海が好きな人は魚を選んで食べた方がいい?




 日本人は魚好きだといわれるようです。ぼくも魚を食べるのは好きです。
 しかもスキューバーダイビングをやるので、魚を見るのも好きなんですよ。
 海辺の町に行ってスキューバーダイビングをやった後、宿の食事で新鮮な魚料理が出てくるなんて状況だと、もうすごくうれしいわけです。

 それでいろいろ調べてみると、世界の魚資源は減っているそうですね。種によっては危機的状況だそうです。乱獲の影響です。
 もちろん養殖されているものもありますし、人があまり食べない種もありますから、すべての種が危機的ということではないようです。

 ただ、実感レベルでも、ぼくがスキューバーダイビングを始めた1990年代から比べて、日本沿岸の魚影は薄くなっています。1900年代は東伊豆でも慶良間でも魚の群れが壁になるような風景を見ることができました。八丈島などでは、そんな1本のダイビングでそんな魚の群れに何度も出くわすことが珍しくありませんでした。
 それが最近では魚の群れが壁のようになっている風景を見た記憶がありません。

 で、魚を食べるの好きなスキューバーダイバーとしては、魚がいなくなっちゃうと海に潜ってもつまらないわけですから、日頃からできる限り魚を食べない方がいいということになります。
 正確には養殖の魚を選択して食べるといいということになります。

 なんだか寂しいんですが、まあそういうことなんですね。





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沼津の港を眺めながら、自家醸造のビールを楽しむ Baird Beer

【Baird Beer ベアードビール】


静岡県沼津市千本港町19-4


1.ロケーション ☆ 

2.こだわり ☆☆ 

3.店の雰囲気 ☆☆

4.味 ☆☆

5.値段 ☆

6.音楽 ☆☆

7.手入れ&掃除 ☆☆

8.総合評価 ☆☆

9.コメント
 西伊豆ダイビングのときに必ず通る沼津。朝飯や夕飯を食べたり、足りない器材を買ったりといろいろお世話になっている街です。
 なのにここで飲んだ記憶があまりありません。

 そう、たいてい車で行き来して、沼津泊という場合が少ないからです。

 先日いつもの大瀬崎でダイビングをするにあたり、沼津に宿をとってみました。
 で、有名な漁港で飲もうと楽しみにしていました。
 そして2軒目へ…
 ふと入ったこの店がとてもいい店でした。
 ビールの味もよく、店の雰囲気もバッチリ。

 自家醸造のいろいろな味のビールが楽しめて、どれもきちんと作り込まれていて満足でした。

 ビールが飲み物の中で一番好きなぼくは、こんな店が家の近くにあったらいいのになと思いました。

 窓の外のすっかり暗くなった漁港を眺めながら飲むビールとその時間は、海辺の暮らしの楽しさを改めて感じさせてくれました。






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湘南は逆の灯台?




 これから夜の街灯りがきれいな季節がやってきます。
 海も同じです。
 空気の透明度が上がるので、遠くの灯台などの光がよく見えます。
 ぼくの住んでいる三浦半島からは湘南といわれるあたりが見渡せるんですが、あの一帯は市街化されているだけに、街灯りもきれいです。周囲と比べて際立って明るいのです。
 湘南というのは国道134号線が海沿いを走っていて、海ぎわに建物が立ち並んでいます。そんなわけで国道を走る車のライトと建物の照明が帯のように連なっています。
 ただところどころ黒い、明るくない場所があるんです。それは岬と江ノ島です。たとえば大崎とか稲村ヶ崎といった岬には建物も建っておらず、道路も陸側を通るので、灯りがなくて、そこだけ黒くなっているんですね。
 だから三浦半島側から見ると、あそこは黒くて逗子よりだから大崎だとかわかるんです。
 でもこれって、灯台のしくみと逆に場所がわかってしまって、おもしろいなと思いました。

 灯台というのは、障害物や重要な岬など船に現在地を知らせるためにライトを灯すわけです。海から見ると、黒い陸地にポツンと灯台があって、あの灯りは剱崎だとか江ノ島だってわかるわけですね。
 なのに湘南の場合は、一帯が明るくて、黒いところがあるから、あそこが大崎だってわかる。灯台と逆になっているわけですね。
 そこがおもしろいなと、ぼくは思いました。

 海辺の暮らしの小さな楽しみのひとつに、夜景を楽しむというのがあります。夕ご飯を食べ終わって、お茶でも飲みながら、窓の外の夜景を見ていると、あっという間に時間が経ってしまいます。
 灯りの一つひとつに人々の暮らしがあるんだなーなんて思いながら、秋から冬の夜長を過ごすのは、思いの外、楽しいのです。





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ウェットスーツはどこで買いますか?




 ウェットスーツを何着も買ってきましたが、スキューバーダイビングの場合はオーダーが一番だと思います。
 もちろん自分好みにできるという魅力がありますが、ウェットは体にフィットするのがとても大切だと思うんです。
 一度吊しの既製品を買いましたが、首や手首や足から微妙に水が出入りして、長く潜ってるいると寒くなったものでした。
 オーダーにしたら、驚くほど温かかったのです。
 ただダイビングはもろに全身が長時間水中に入っているので、特にそう感じるのかもしれません。
 そういえばサーフィンのウェットは既製品を使っています。
 それでもたいして不都合は感じないですね。

 で、オーダーだと国内の実店舗で採寸してもらわないといけないわけです。
 ぼくはスキューバーダイビングのオーダーウェットスーツはMICで買います。

 既製品は、アメリカのWetsuit outletというネット通販で買います。まあここが一番値段と品質のバランスがいいかなと思います。
 ブランドにはほとんどこだわりません。

 どんなウェットスーツを買うかについては以前書きました。

ウェットスーツの選び方 種類や買う時の注意点

ウェットスーツのメンテナンスの仕方

ウェットスーツってどのくらいもつの?

 ウェットスーツは消耗品です。使っているうちに気泡が潰れて保温力が低下します。それに太っちゃうと着れなくなりますし…
 なので定期的買い換えるようにしています。







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細かいことは気にせず気楽にね




 まあ世の中いろいろあります。

 日々の生活もいろいろあります。

 そんなのは当たり前ですよね。

 でもまあ、あんまり細かいことを気にせず、気楽にやっていきたいなと思う今日この頃です。というか、いつもそうなんですけどね。

 どうせ1回きりの人生ですもんね。自分らしく楽しくやりたいなーと思うわけです。

 朝起きて、海を眺めて、「ああいいなー」なんてつぶやいて、今日1日元気で楽しく過ごせればいいやって思います。

 過去に起きたことはどうしようもないし、未来のことを心配してもしようがないしってな感じです。




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ちょっとした旅のちょっとした小技集




 何日か旅に出ることがあります。
 国内とか海外とかいろいろですが、とりあえずここでは国内のテント&車中泊で3、4日という状況です。
 ぼくは何日か休みがまとまるとこういう旅に出ます。
 ぼく的には旅行というより旅といいたいですし、もうちょっといえばさすらいといいたいところです。そういうのがカッコイイと思っているワタクシです。

 テントとシュラフとシーカヤックとスキューバーダイビング器材を車に積んで、気が向いた海に出かけます。
 もちろん途中で宿に泊まりたくなったら、電話して予約すればいいわけですが、あらかじめ宿を決めてしまうと、行動がそれに縛られるのでうっとおしいのです。
 そんな気が向くままの旅というのは、すごくラクです。
 いい海があれば立ち寄って、シーカヤックなりシュノーケリングをしたりします。

 今は道の駅もあるし、立ち寄り湯もたくさんあるので、昼間に海で遊んで潮だらけの身体でも、立ち寄り湯の温泉につかってさっぱりして、道の駅で仮眠もできて、なかなか快適です。
 唯一難点といえば、海辺というのはテント泊禁止のところが多くて、わざわざキャンプ場に行かなければならないのが面倒です。遠くのキャンプ場に行くくらいなら近くの宿に泊まってしまうわけで、なんとなくこの辺で寝ようかなと思ったところにテントを張れて寝られたら一番いいですね。
 まあ地元の人としては余所者がテントで寝てたら気持ち悪いでしょう、その気持ちわかりますからしかたありませんね。

 そんな旅をするうちにいろいろな私的ノウハウが蓄積されていくわけです。
 ここからはわりと細かい小技的な話になります。

 ぼくは決してキレイ好きな方ではありませんが、以前の旅でこんなことがありました。昼間に海に入って潮だらけになって、浜の草むらをかき分けて陸に上がってくるしかない状況だったのです。さすがにその晩は風呂に入ってさっぱりしたいなあなんて思って、立ち寄り湯に行ったら、石けん類が何もなかったんですね。まあ石けんで洗わなくてもいいかなとも思うんですが、それ以来、小さな旅行用のボディソープを持っていくようになりました。ぼく的には当たり前ですが、ボディソープで頭も洗います。
 それからどうせ野外料理をしたりするときに手を洗うんだから、ハンドソープにしようと思って、ハンドソープの小さいヤツを持って行くようになりました。まあ想像がつくと思うんですが、ハンドソープで頭も身体も洗うんです。ぼくにはボディソープとハンドソープとシャンプーの違いがよくわかりません。
 で、先日、友人が100均で買ったという小さなボトルにハンドソープかボディソープかよくわからないけど詰めて使っていました。なかなか賢いなと思ったのでそれ以来マネしてます。友人は食器洗い洗剤とか洗濯洗剤とか醤油とかサラダオイルとかオリーブオイルとか、液体チックなモノは、だいたいこの小さなボトルに入れています。ぼくはさすがにそこまでやれません。

 ちょっと話がズレますが、男同士で旅に出ると、このボディソープとハンドソープとシャンプーとリンスのこだわりの個人差が結構あることに気がつきました。ぼくなどは「なんか界面活性剤の入った石けん類」という捉え方をしていて、どれでも近くにあるものを使うわけですが、人によってはこれらを厳密に使い分けていて、しかもブランドや銘柄などにもこだわりがあったりします。これまで几帳面でアーバンで少し細かすぎるかなと自己評価していたぼくとしては、いいオジサンになって自己概念の修正が必要になってたいへんです。


 さて、話を元に戻しちゃいましょうか。
 次の小技ですが、ハンガーです。
 ハンガーを何本か持って行くと、服も洗って干せて、ウェットスーツなども干せて、なかなか便利です。ぼくは車にキャリアを付けてますので、ウェットをハンガーにかけて、キャリアに引っかけておくというのをよくやります。

 次の小技はLEDランタンです。
 テント泊にしろ車中泊にしろ、夜に灯りは確保したいわけです。もちろん懐中電灯でもヘッドランプでもいいんですが、ランタンだとその辺に置けたりぶら下げたりできて便利です。以前はガスとか灯油のランタンだったんですが、締め切った場所とか燃えやすいものがある場所では使えませんでした。
 電池式のランタンが出てきてこの状況がすごく変わりました。換気を気にせず、どこでも気軽に灯りがとれるようになったのです。しかもLEDになってからたいていの旅で電池交換が不要になって、替えの電池を持っていく量が減りました。
 電池残量を気にせずライトが使えるLEDというのは、野外生活でとても便利です。

 次の小技はロープです。
 なんとなくロープが身近な生活をしています。べつに変な趣味があるわけではなくて、ぼくはセイリングをするのです。なのでロープが身近なのです。なのでちょっとした旅にもロープを持って行きます。何かを吊したり、固定したり、応急修理したり、とにかくあると便利です。ぼくの実感では、直径が4~6mm程度の細すぎず太すぎないロープが3m程度あると具合がいいようです。そして海用というか船舶用の水を吸わないロープがいいです。

 次の小技はダクトテープです。
 もともと配管を繋いで固定するための業務用テープだと思うんですが、ホームセンターに普通に売っています。これの屋外用強粘着タイプのがいいです。これも応急修理のために使いますが、カヤックの穴をふさぐとか、ドライバックの穴をふさぐ、ホースの穴をふさぐなどと水回りの穴をふさぐのに向いていて、ガムテープのように使えるので便利です。
 アウトドアでも便利ですが、普通にDIYでもあると便利なので、ぜひ買いましょう!今すぐお電話を!

 次の小技は多用途ナイフです。
 ご存知、Victorinox(ビクトリノックス)のスイスアーミーナイフがメジャーですが、ぼくの使っている感想からいうと、Leatherman(レザーマン)の方が使い勝手がいいような気がします。その一番のポイントがペンチがついている点です。ペンチというのは野外であると便利なものです。特にシーカヤックなど道具類の修理で使うことが多いような気がします。

 次の小技は車のシガーソケット用のインバーターと充電池用充電器です。
 スマホとデジカメを野外に持っていくようになり、充電がとても大切になってしまいました。出張の時など、コンセントがあれば一応充電しておこうかなーとスマホを取り出してしまうワタクシです。そんな生活が野外にも持ち出されてしまいました。
 なので車のシガーソケット用のインバーターがあると、そういう充電関係の機器が充電できて、長旅でも便利です。
 それに加えてライトなど電池で動くものもあるわけで、そういうのは電池型充電池を使うのですが、その電池型充電池を充電できる充電器も持って行くと便利です。

 と、ここまで書いて思ったんですが、ぼくの生活はかなりどっぷり文明に浸かってしまっているようです。
 前からヒジョーに気になっていたんですが、自然を求めてアウトドアな旅をするわけですが、スマホなどの文明の利器から脱することができないのはいいのか悪いのかわかりません。実際のところ、天気予報や気温や地図やGPSや防災警報などといったアウトドアで役に立つ情報を、ぼくはスマホから得ているんです。いいか悪いかはともかく利用せずにはいられなくなっています。

 次の小技はチェアです。
 アウトドアではチェアを持って行くワケです。もう当たり前のように書きますが、もしかしたらそれほど当たり前じゃないかもしれません。んで、持って行くチェアにもちょっとした工夫があります。
 ひとつは座り心地のいいアウトドア用のチェアです。これはいわゆるホームセンターとかアウトドアショップにある折りたたみができるチェアです。
 もうひとつはCRAZY CREEK (クレイジークリーク)です。これはシーカヤックに積んだり、ダイビングのメッシュバッグなどに入れて持って行きます。旅先のさらにちょっと車から離れるときに持って行くという位置づけです。こいつがあるとどこでも座れるのでとても便利です。ごろ寝したくなると枕にもなってそういう用途の柔軟さも魅力です。

 次の小技は水のタンクです。
 飲み水とは別に水のタンクを持って行きます。それは身体を洗ったり、器材を洗ったりするためです。海に入るとどうしても潮まみれになるわけですが、キレイ好きで潔癖症なボクとしては、潮を流したいなと思うわけですね。
 んで、ポリタンクに入れた水でジャバジャバって身体を洗うわけです。
 ぼくの使っている感覚からいって、あまり大きいタンクは重くて使いにくいです。2Lくらいの小さめのポリタンクが使い勝手がいいです。

 まあ、ざっとこんな感じですが、他にもいろいろとありそうな気がします。
 以前似たような記事を書きましたので、そちらもよろしければどうぞ!

車で海遊びに行くときに快適になるための様々な工夫
































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海で使うためにこんなスマホがあったらいいな



 海にケータイやスマホを持って行くというのは、もうなんとなく当たり前のことになりつつあるような気がします。
 それが自然を楽しむというアウトドアの主旨と反するかどうかは、ぼくとしては気になることですが、でも安全上も情報収集という点でもスマホがあると有用なのは確かです。
 GPSを持って行くのが当たり前になりつつあるように、おそらくスマホを持って行くのも同じ流れなのでしょう。
 ともあれスマホを持って行くのがスタンダードになりつつあるなら、どんなスマホが海遊びに適しているのかということを考えてみたいと思います。


 あったらいいと思うのは次のような機能です。

・丈夫な設計(一部機種でそういうのがありますね)
TORQUE G01
タフパッド FZ-X1(業務用ですけど)

・防水(日本のスマホでは多い機能ですけど、あるといいですね)

・電池が交換できる(電池切れの時に電池が交換できるとすごく便利ですが、機種としては減りつつあります。屋外で予備バッテリーを繋ぎながら使うというのはちょっと実用に堪えないと思います。)

・大きい画面(アウトドアで操作するには大きな画面のほうがボタンが押しやすくていいです。)


 こういう条件が出てくるのは、ぼくが海遊び(ときに山遊び)をするとき、たとえば現在地を知りたいとか、天気図を知りたいとか、知り合いにSOSを求めるとか、そういう必要性を感じた場面があったからです。

 で、波しぶきかかったり雨が降っているとか、グローブなどしてたりとか、船の上でガクンガクン揺れていて落としたり踏んづけたりするとか、そういう状況でも最低限のことができるというのが大切だなとしみじみ思ったんですね。

 アウトドアで活動することが多い方には同感していただけるのではないかと思うんですが、おそらくそういうニーズは多いとは思えませんので、スマホのラインナップとしてはそんなに出てこないでしょうね、きっと…

 それにスマホ用のケースで代用すればいいじゃんということもありえますので、それは確かにそうかなとも思ったりして…






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たいていのことはどうでもいい、わたくし…




 まあいろいろ心配なことがありますよね。それから悩んだり、ウジウジ考えたりすることもあります。

 その程度のことで思い悩むかは人それぞれ基準が違って、それが良いとも悪いともいえなくて、その人らしさなわけですけど…

 ぼくは海辺の町に住んでますけど、近所の漁師のAさんはおおらかです。
 朝早くに起きるから、夕方の5時くらいに遊びに行くともう酔っぱらってるし、自分ちの車がぶつけられてへこんでも、しばらく(って何週間も)気がつかないとか、約束なんかかなりの確率で忘れるし…

 でもぜんぜん普通に生活してますからね。別に殺されたりとか、飢え死にするわけではないんです。
 周りの人は困ってるかもしれませんけど、本人は楽しそうに暮らしてるんですもん。

 Aさんを引き合いに出すのは良くないかもしれませんが、たいていのことはなんとかなるもんです。
 こんなこというと台無しですが、出来事の98%くらいはどうでもいいんですよ。
 あと100年もしたら、自分のこと知っている人なんて誰も生きてないし、お墓が残ってればまだましなくらいです。

 10年くらい前かなー、ぼくんちのそばの海辺に豪華な邸宅が建ったんです。別荘っぽい感じでした。で、竣工して2ヶ月くらいして大きな台風が来て、その家壊れちゃってね、土台のコンクリートがやられちゃったんで、その家は放置されてました。今は更地になってますけど…

 なんかヘンな話になってますけど、いくらお金があって、いくらすごい建築物を建てても、自然の前ではゴミみたいなものなんだなあーって、ぼくは、ひがみもあるかもしれないけど、そう思ったんですよ。


 それで、うーんと、なんとかならないとか、何々しなきゃいけないとか、自分が頑張らなきゃいけないなんて思っているのは、自分の錯覚というか、認知の歪みかもしれないわけで、ぼくもそれはたまに疑うようにしてます。

 どうせ暮らすんなら楽しい方がいいですからね。






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オジサンの一人旅…好き?嫌い?

 


 中年の男同士で酒を飲みながら話していて気がついたことがあるんです。

 中年の男には一人旅が好きな人と絶対嫌な人に分かれるんですね。

 一人旅が嫌いな人は、奥さんとか友達とか一緒に行く人がいないと嫌だそうです。しかも誘われるんなら行くけど、自分から企画したりはしないみたいですね。
 そもそもめんどーくさいらしいんですが、それ以外にも、一人でいったら寂しそうに見えるんじゃないかとか、訳ありの人に見られるんじゃないかとか、いろいろ考えてるんですね。
 考えなくてもいいことウダウダ考えてどないすんねんって突っ込みを入れたくなります。

 まあ人それぞれだからどうでもいいですけど…

 ぼくからすれば、一人旅は楽しいです。もちろん仲間と行く旅も楽しいですけど…
 どこに行くのも、どこに泊まるのも、何を食べるのも、何をするのも自由なんですよ。
 これぞ人生じゃないですか?
 至福の時じゃないですか?
 籠から出た鳥のように羽ばたいてみたいじゃないですか?
 宝石のように輝くささやかなひとときじゃないですか?
 って、もうやめときますけど……

 同行者がどうしたいとか、何が食べたいとか、どこそこに行かなきゃイヤだとか、そういうことを全然気にしなくていいんですよ。

 民宿に泊まってもゴージャスなホテルに泊まっても野宿しても、ぼくの気分次第!
 素晴らしい!
 一人で海辺や町を散歩するのも楽しい!
 地元の飲み屋でうまい酒とうまい肴も楽しい!


 それに中年独りの宿泊者が訳ありに見られるというのも、実際ほとんどないですね。
 ぼくの場合、たいてい海遊びの大荷物を抱えてチェックインするんですが、そうすると向こうが「釣りですか?」「ダイビングですか?」って訊いてきますから…
 それにぼくはわりと宿の人と親しくなるのが速いというか、民宿なんかだと食事しながらいろいろな話をしちゃって盛り上がります。

 なので、一人旅が楽しいことが多いことはあっても、マイナスの要素は全然ないですね。






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