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伊豆のお土産についてまとめてみました



 旅先でのお土産って悩みますね。
 歳をとると余計に悩みます。あんまり安いとあれだし、あんまりおいしくないとなんだし…
 ぼくは月に何度も伊豆にスキューバーダイビングに行きます。そのたびにお土産を買うわけではありませんが、たまには買います。
それで、これならいいかなというものがだいたいわかってきました。いわゆるぼくの中での定番です。というわけで今回はそれをまとめてみたいと思います。
 以下の順番はオススメ度と関係ありません。
 上品でどのお菓子も安定したおいしさです。まあ甘いものはお土産の定番ですね。
・干物
 伊豆といえば干物です。金目鯛・イカ・アジあたりがいいと思います。ぼくは南伊豆の旭洋丸水産の干物がおいしいと思います。
 ただ干物は好き嫌いがあったり、ニオイがするものがあったりするので、万人受けするお土産とはいえない点が要注意のような気がします。
・わさび
 本わさびはおいしいものです。でもなかなか手に入らないし、スーパーだと高いし…なので伊豆に行くとわさびを何本か買って帰ります。万人受けするわけではありませんが、好きな人に差し上げるととても喜ばれます。
・わさび塩
 いわゆる食卓で使う塩ですが、それにわさびが混ぜ込んであります。例えばイカの刺身や白身の刺身を食べるときに使うと複雑な味がしておいしいですよ。田丸屋本店のが有名です。
 塩自体は、毎日使うし、場所をとらないので、もらっても、まあ「悪くない」お土産といえるでしょう。
 塩シリーズでいうと、他にも昆布塩、えび塩などがあって、そういうのもお土産で喜ばれる実感があります。
・桜葉そば
 そばが好きなので、桜葉を練り込んだ桜葉そばを買います。
 お土産にするには、好き嫌いがあるんですが、少量であれば、「ちょっと試しに食べてみるかな」という感じで受け入れられます。

・地ビール
 もはやお土産の定番となった感がある地ビールです。伊豆といえば伊豆高原ビールが有名ですが、ぼくは、修善寺と沼津に店舗があるBaird Beerがおいしいと思います。
・あおさのパック
 海藻のあおさが使いやすいようにパックになったものが売っています。ちょっとした薬味として、ふりかけとして、お味噌汁に加えたりと、使い勝手がいいし、入れるとダシがでておいしくなるのでオススメです。
・ニューサマーオレンジのジャム
 マーマレードが好きな人は、ニューサマーオレンジのジャムも気にいるかもしれません。マーマレードほど苦みがなくておいしいです。

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海にいる時間は、ホッとできる時間…



 ぼくにとって海にいるときは、日々の暮らしの中で唯一ホッとできる時間です。
 日々の暮らしといえば、仕事では、もちろんいろいろあって、家のことでも、細かいことがいろいろあります。将来のことを考えれば、不安なこともありますし、ふとしたときに過去の嫌なことを思い出したりもします。おそらく生きるということは、そうした雑事をこなしながら、日々の暮らしに喜び、悲しみながら過ごすということなのでしょう。
 海でウォータースポーツをしているときは、それらのよしなし事から解放されて、自分の時間というか、ちょっと大げさですけど、自分の人生を生きている感覚があります。
 どうしてそんな風に感じるのか考えたんですが、一つは、ウォータースポーツをするということは、自分が望んで、選んで、やっていることだからなのでしょう。
 もう一つは、海という自然に接すること自体が好きで、好きな場にいるから充実感があるのでしょう。
 もう一つは、大学生の頃からサーフィンやスキューバダイビングなどのウォータースポーツをやり続けていて、ウォータースポーツは、楽しかった青春を思い出させるということもあります。
 もう一つは、海という自然と接しているときは、実は自分と向き合っていて、自分のことを内省しているからという面もあります。
 そんなわけで海にいると、ホッとできて、安らかで、気持ちが晴れて、大らかになれます。こんな時間を持ちながら暮らせてシアワセだなっと思います。








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海辺のお店は入れ替わりが激しい気がします…



 コロナ禍で飲食店をやっている方はたいへんそうですね。ぼくの住んでいる三浦半島の小さな町でも観光客のお客さんも地元のお客さんも減っているみたいで、何軒か閉店しました。
 今の土地に引っ越してきて、20年以上経ちましたが、茅ヶ崎・藤沢・鎌倉・逗子あたりのいわゆる湘南と呼ばれるエリアの134号線沿いの、主に観光客をターゲットとした店で、ずっと続いている店は案外少ないものです。いわゆる定番の有名店は潰れていませんが、それ以外の店は入れ替わりがけっこうあるようです。
 素人考えでは、海が見えるカフェとかレストランとかなんて、それだけで魅力的でお客さんが大勢来そうですが、そうでもないんですね。
 それを見るにつけ、客商売はたいへんなんだなと思います。
 一方で、134号線沿いではなく、町の中の地元の人に支持されている店の方が、まだ続いている割合は高いように思います。
 ぼくの実感覚としても、カフェ・定食屋・飲み屋・パン屋・ケーキ屋・雑貨屋は、地元の人の人気が定着している店は続いているような気がします。そういう店に一時的に観光客が増えて、混んでたり、予約が取りづらくなると、行かなくなってしまったり…ということもあります。
 長年通っていた店が閉店するというのは、何だか自分の居場所が減ったみたいで、寂しいものですね。早くコロナ禍が収束して、以前のように多くのお客さんで賑わうときが来て欲しいです。








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ビーチにいるだけで幸せな日ーあるいはお金で買えないものについてー










 海辺に住んでいると、年に何日かすごく気持ちいい日を経験することがあります。
 本当はもっとあると思うんですが、仕事などの用事がない日に遭遇するいい日っつうのは、だいたい一桁台のような気がします。というわけでそういう日は貴重です。

 サーフィンの場合などは、すごくいい波にあたる日はもっと貴重だと思うんです。だから本気のサーファーは、好きな時に休みが取れるような仕事を選んだりして、ポイントに近いところに住んでますよね。
 その気持ちすごくわかります。
 すごくいい波の日に次にいつ巡り会うかわかりませんから…
 いい波の日の価値というのは、職業選択の重要なポイントっつうことですね。

 で、サーファーは波中心で海を見ますが、海好きにとっては、普通に気持ちいい日も貴重です。
 普通に気持ちいい日ってなんなのか? そんな漠然とした企画が通ると思ってるのか? データの裏付けをつけて、今週中に再提案しろ! とかって会社だといわれそうですけど、それは総合的に気持ちいいわけで、暑すぎず寒すぎず、風もほどよく、海も穏やか、空気は乾いていて爽やかなどなどの自然条件を兼ね備えた日のことなのです。

 そんな日というのは海好きな人はわかっていて、ビーチに出てくるのです。そんな日は家の用事も後回しにして、海に出てくるのです。で、だいたい同じような顔ぶれが出てきているのです。
 うちの辺りだとご近所さんはだいたい顔がわかっているわけですが、さらに海で会う人というのは、もっと限られていて、もう定番なんですね。んで、ビーチであいさつしたり、持ってきた弁当を交換したりして、ミニパーティーみたいになったりするわけです。

 そういう日って、お金には換算できないけど、すごく大切です。




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海と周囲のことはどうにもならないですね…



 海遊びをするようになって30年以上経ってしまいました。いやはや自分がそんな歳になるなんて、若い頃は頭に浮かびさえもしませんでしたが、なってしまえばアッという間でした。
 いつか海の事故で死ぬんだろうなと思っていましたが、今のところなんとか無事に生きています。
 海というのは穏やかなときは静水のようにベタ凪ですが、同じ海が数時間後には大荒れになったりします。ベタなときはとても優しいけれど、荒れるととても恐ろしいものです。
 そういう海のご機嫌に合わせて、こっちは海遊びを楽しんだり、陸で海を眺めたりして対応を変えます。海の状況によって、サーフィンをしたり、シーカヤックをしたり、スキューバダイビングをしたりするのですが、海に合わせて自分のやることを変えるというぼくの行動パターンは、どうやら癖になっているみたいで、海に限らず、仕事での振る舞いや、人付き合いなどでも現れているような気がします。
 基本的に、自分の周囲の環境や人なんて、どうせ自分の思い通りにならないと、ハナから諦めているのところがあります。
 それがいいことか悪いことかわかりませんけれど…
 もうひとつ気がついたことがありまして、海で遊んでいると、半島や岬の向こう側は荒れた海なのに、こちら側は穏やかということがあります。全体としては荒れた海なのですが、あるポイントだけはなんとか穏やかということは、結構あります。
 これも世の中や人間関係にも中はまるような気がします。社会全体がドタバタしていても、自分の周囲だけは穏やかとか、そういうことって割りとあります。
 海の経験を、生きることの例示にしてしまうというのも海遊びを続けてきたせいで、癖になっているのかもしれません。







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世界中の海をさすらいたいという夢



 ずっと思っていることがありまして、それは、世界各地の海を転々としながらさすらいたいなあ、そんな行き方ってかっこいいなあ、ということです。
 映画のThe Endless Summerみたいにサーフィンをしながら世界中を旅するなんて最高ですね。
 ぼくの場合は、サーフィンじゃなくて、スキューバダイビングしながら世界各地を巡りたいですね。いいなあ、そういうの。
 これはいわゆる夢というヤツで、ぼく自身も、そういうのいいなあといいつつも、どうせ叶わないだろうと心のどこかでわかっているパターンです。そういう実現する気のない夢って、いくつかありますよね?
 で、現実のぼくは日々会社に通勤し、家庭を持ち、瑣事に追い立てられて、休日に海で遊ぶのが精一杯。それでも健康で、趣味がやれるのだから、まだ恵まれているといえるでしょう。そういう平凡な日々のありがたさもわかっているつもりです。
 元気に生きているありがたさを感じつつも、もしやれるのならば…というのが夢の夢らしいところでしょうか…

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油壺のドイツパンのお店 ベッカライ ゾンネンキント


1.ロケーション ☆
2.こだわり ☆☆
3.店の雰囲気 ☆☆☆
4.味 ☆☆
5.値段 ☆☆
6.音楽 
7.手入れ&掃除 ☆☆☆
8.総合評価 ☆
9.コメント
 わが家はパン好きですが、それぞれに好みがあります。ぼくはバターや生クリームをたっぷり使った濃厚でふんわりしたパンが好きです。妻は天然酵母を使った、硬めの、噛んでいるうちにじんわりと旨味が出てくるような、しっかりしたパンが好き。そんなわけで、わが家で好きなパン屋さんの話しを始めると収拾ががつかなくなります。パンの味を語るのって、奥が深くて難しいですね。
 それほどパン屋さんについては、好みが分かれるということですが、今回ご紹介するお店は、ドイツパンのお店です。しっかり焼いてあって、小麦の味がきちんと出ているパンでした。わが家でいうと少し妻の好みに近い味。
 ちなみにわが家がよく行く店は、ブレドール、みつ麦、芦兵衛ですが、その次がこのお店です。
 残念ながらお店から海は見えません。また少しだけ席がありますが、基本はテイクアウトです。







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ぼくのノンビリゆったり過ごす方法



 ぼくはなんでこんな性格なんだろうと思うんですが、時間があると、いろいろやってしまうんです。
 あれれもやらなきゃ、これもやらなきゃって思って、ついついやってしまいます。
 例えば休日などは、ウォータースポーツなどの海遊びをするか、海に出られないときはウォーキングやサイクリングをします。それ以外にもちょっと空いた時間があると、掃除とか、庭いじりとか、洗車とか、断捨離とか、買い物とか、とにかく何かやってしまいます。
 ボーッとするとか、テレビをダラダラ見るとか、ネットサーフィンをずっとやるとかはできません。
 なんとなく慌ただしくて、何かに急かされているような感じがベースにあって、日々を暮らしてきました。
 なので、海遊びをしているときと、コーヒーを飲んでいるときと、晩酌をするときは、それ以外のことをしない時間にしています。すごく些末な例ですが、コーヒーを飲んでいて、トイレットペーパーを補充しなければならないことを思い出しても、コーヒーを飲み終わるまでは補充はしない、というようにしています。
 こんな性格のぼくですが、というかこういう性格だからこそ、ノンビリゆったり日々を暮らすことに憧れ、それもあって海辺の田舎町に引っ越したのでした。それで多少はノンビリゆったり過ごせるようになったのですが、性格は変わらないので、やっぱり日々セカセカしながら暮らしています。
 で、以前『日日是好日』という本を読んで、それから『しないことリスト』という本も読んだりして、何かをしながら次に何をしようか考えたり、何かをしながらそれに集中していなかったりするのが、慌ただしく、何かに急かされている心持ちの原因ではないかと思い至りました。それからは何かをやっているときは、そのことを丁寧に集中してやるようにしています。
 あと、ぼくはスマホのToDoリストを管理するアプリを使っているんですが、これにいろいろ入れないとか、今日一日でやることを限定してそれ以上増やさないということも試してみました。要はやらなければならないリストを増やすより、しないことリストを増やした方がいいのかもしれなくて、それを実践しているわけです。
 そんなこんなで、以前よりはだいぶノンビリゆったり過ごせるようになってきたのかな、と今日もデッキで海を眺めながら缶ビールを飲んでいて、この時間を過ごすことに集中しているのでした。

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海で使うオススメの帽子のその後の情報

hellyhansencap.jpg


 海で使う帽子には、これまで試行錯誤がありました。
 夏の海遊びでは必需品ですし、物によって快適さがずいぶん違うからです。

 以前も帽子については文章を書きました。
「海で使うならこんな帽子がおすすめ」

 海で使う帽子の選び方ですが、洗えるものがいいというのは以前書きました。

 でも注意してたいのは、洗える帽子(キャップでもハットでも)の中には、すごく柔らかいものがあるんです。これはパッキングの時に折り畳んで収納するスペースを節約するために、わざわざ柔らかい素材で作られているのですが、海で使うには適さないことが多いんです。

 というのも海で使う時は、たいてい風が吹いていることが多いですし、ボートやシーカヤックに乗れば、正面から受ける風は強くなります。そんな時、柔らかい素材でできている帽子だとツバが風でめくれ上がちゃったり、垂れ下がってきたりするんですよ。
 ツバがめくれ上がるちゃうと、日よけの効果が少なくなってしまうし、風にバタついてうっとおしいったらありゃしないんです。
 ツバが垂れ下がると前が見えなくなって、うっとおしいのはもちろんアブナイし。

 で、丸洗いできてツバの芯がある程度しっかりしているのがいいですね。

 ぼくはHELLY HANSENのセーリングキャップを使っていて、今のところこれがベストだと思っています。このキャップはヘリーテックという撥水性のある生地を使っていて、もちろん丸洗いでき、でもツバの部分は固くて、洗ってもヤワヤワにならないのです。実用性の高い製品は、やっぱりそれなりの理由があります。

 もし他にオススメの帽子を知っている方がいらっしゃれば教えてください。



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下田でおいしいパン屋さんといえばここ Fontaine フォンテーヌ


1.ロケーション ☆
2.こだわり ☆☆
3.店の雰囲気 ☆☆
4.味 ☆☆
5.値段 ☆☆
6.音楽 
7.手入れ&掃除 ☆☆☆
8.総合評価 ☆
9.コメント
 スキューバダイビングで南伊豆に行くことが多いので、わりと下田近辺の店には顔を出します。下田から南伊豆にかけては、おいしい海鮮の店も多いですし、個性的なカフェもあります。パン屋さんは東伊豆や湘南に比べると数は少ないですが、おいしいお店が何軒かあります。
 おいしいパン屋さんがある暮らしというのは、なんだか楽しくて、日常のちょっとしたひとときを充実させてくれます。
 フォンテーヌは、下田近辺でよく行くパン屋さんです。
 主にランチの時間に行きます。
 パンは特にクセがなくて、普通においしいパンです。ランチのワンプレートに出てくる料理もおいしいです。イートインのコーナーも割りと広くて、居心地がよくて、気に入っています。
 下田の明るいのんびりした雰囲気の中で、ゆったり寛ぎながら、おいしいパンをいただく時間というのは、間違いなく「小さいけれど確かな幸せ」なものです。

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