忍者ブログ

海で坐禅するとさらに効果があるような…

umidezazen.jpg


 鎌倉にときどき行きます。
 先日は何の気なしに鎌倉から北鎌倉まで散歩していたんですが、建長寺で坐禅をやっていたんですね。
 誰でも参加できるそうなので、飛び込みでやってみました。(建長寺坐禅会というそうです)

 そのときはあまりうまくできなかったのですが、興味が湧いてきて坐禅の本を買って、自主練をしています。

 今でも自分のやり方が正しいかどうかわからないんですが、気持ちがワサワサしているときに、2~3分でも坐禅をしてみると、気持ちがグッと落ち着きます。(ちなみに立ってやる坐禅というか瞑想や椅子に座ってやる坐禅もあるようなので、ぼくはそれを実践しています。坐禅というよりは瞑想に近いんでしょう)

 ぼくは海で本を読んだり、ボーッとするのが好きなんですが、そんなときも坐禅をするようになりました。座り方は普通の体育座りなので、傍から見ると坐禅をしているとはわからないでしょう。

 海で坐禅をすると、気分がいつもよりもスッキリするような気がします。





拍手[0回]

PR

甲田式健康法を試しています



 オジサンとしては体重の増加と筋力の低下は気になることです。
 海遊びをするうえでは、体重が増えると、身体が重くなって、俊敏な動きがしにくくなります。たとえばサーフィンだと、単純にこれまで軽々と乗れていたショートボードなのに、テイクオフがなかなかできなくなってきます。

 そんなわけで、体重を昔みたいにしたいなあーと常々思っていました。
 それから歳をとってから花粉やモロモロのアレルギーがでてきました。体質の変化なのかわかりませんけど、とにかく、それまでなんともなかった身体がいうことをきかなくなってきたんですね。

 そんなあるとき甲田式健康法というのを教えてもらいました。
 まあいろいろルールがあるんですが、断食をするのもそのひとつです。
 いろいろ実践している人がいて、元々の甲田式健康法を少しマイルドなものにしたやり方をしている人もいます。

 ぼくは正統派甲田式で指定されている断食はちょっときついので、その亜流のマイルドバージョンをやっています。
 そのひとつがプチ断食。
 それは休日の朝と昼の食事を抜くというもの。
 それが本当に身体にいいのかどうかわかりませんが、日頃の暴飲暴食で疲れた内臓が多少はスッキリするような気がします。
 内臓が疲れると、腹や背中あたりが重くなります。そんなときプチ断食をすると重さがとれます。
 身体が軽くなって、頭が冴える気がします。

 たぶん甲田式健康法の主旨も、内臓というのは、絶えず働いているので、少し休ませてあげた方がいい。そして少し飢餓状態にあった方が、人間本来の免疫力がよく働くというところにあると思うので、ぼくの勝手なプチ断食も主旨からは外れていないと思います。

 もし興味がおありの方は、『長生きしたければ朝食は抜きなさい』『甲田式健康道 決定版』という本が出ているので、それをご覧ください。



拍手[0回]

休みの日は海でリズムをリセット

yasuminohihadekirukagiri.jpg


 休みの日はできるかぎり海にいるようにしています。

 不思議なんですが、1時間でも海にいると、自分の気持ちがギアチェンジして、ノンビリモードに変わる気がします。
 というのは海に行って気がつくことなんですけど…

 平日、仕事で町に行っていると、自分で自覚しないうちに、テンポが町モードになっているんですね。柄にもなくセカセカしちゃったりしてね。
 周りの雰囲気って大切なんだなーとつくづく思うわけです。やっぱり影響されちゃうんですよね。
 それからこれも前から不思議なんですけど、町を歩いている人のスピードが早い日と遅い日がありますね。月曜日や年末や年度末は全体に歩く人のスピードが速い傾向があります。逆に週末や夏は遅い傾向があります。
 もしかしたらぼくの気づいていない法則があるかもしれません。たとえば満月の日は速いとかね…

 ぼくは努めて自分のペースを崩さないことを意識しているので、こういうことに意識がいくのでしょうかね?

 で、今日はみんなのペースが速いなというときは、意識的にマイペースにするようにしています。
 無意識に周りに影響されますから…

 ぼくの場合、週末、海に出ることで、自分のペースの基準みたいなものができて、そこで一旦リセットされます。で、そのノンビリモードから町に行くので、そういう変化に敏感なのかもしれません。
 周りのペースに流される日は、何時間かして疲れているのに気づきます。たぶんペースが自分のものではないからかな?って想像します。

 とにかくマイペース。
 自分の正しいと思ったこと以外はしない。
 いくら流行っていても自分の感性にマッチしないことはやらない。
 いささか意固地なオレ流の調整方法なのでした。

拍手[0回]

他人ことを気にしないマイペースな人に憧れます

maipesunahito.jpg


 いろいろな人を見ていて思うのは、自己の強い人が良いなということです。
 とにかくマイペース、人のいうことなんて聞かないっていう性格。
 これは職場など集団生活ではマイナスの性格ですが、自分だけの幸福感では、とにかく幸せには違いないという点で優れた性格です。
 周りの人がいくら迷惑していようが、自分は幸せなんですから…

 ついつい周りのことを気にしたり、気配りしたり、遠慮したりというのが、一般的に美徳とされているような気がしますが、そういう性格だと疲れちゃうし、自分の生き方ブレたりしそうです。
 ぼくもどちらかというと周りのことを気にしがちなので、マイペースな人を見ているとうらやましいなと思います。

 ぼくの住んでいるあたりでは、マイペースな人というのがわりと多いような気がします。
 定職が何かわからない人、自営だけど海況がいいと店を閉めて海に行っちゃう人、夏は海、冬は山という具合に行ったり来たりしている人、突然数か月くらいハワイに行っちゃう人。
 他人がなんていおうが、他人になんて思われようが気にしていない様子です。
 そんな人たちを見ていると、自分がなんてつまらない人間なんだろうって思います。
 自分もあんな風になれたらいいなあと思います。

 だからといってマイペースな人ばかりの職場では働きたくありませんが…



拍手[0回]

元気元気といっていると元気になるような気がします

genkigenki.jpg


 海にいることがぼくの元気の源です。
 なんて書くと長寿のオジイ・オバアのインタビューみたいですね。

 でも、近所の年配の漁師さんも似たようなことをいっていて、「やっぱり毎日海に出て身体動かすから、いいんだあー」なんて真っ黒な顔をくちゃくちゃにしていってました。

 周りを見ると、自分は元気だ、医者にかからないといっている人ほど元気だったりします。
 逆に健康に気を遣いすぎている人ほど病気がちだったりします。

 これは病気に対する感性の問題のような気もします。
 日頃から病気に気がいく人ほど病気に敏感になって、結果的になんらかの病気になってしまうというんでしょうか?

 まあ身体が動けばいいやとか後20年くらいもてばいいやくらいに考えるといいいのかな?
 100%の健康体を目指しちゃうと、歳とってくるとつらいですね。

 病は気からといいますか、元気元気といっていると、本当にそのとおりになったりすることが多くて、逆にどこか悪いかもと思っていると本当に元気がなくなってくるということは、経験的に感じているんですが、どうでしょうか?

拍手[0回]

まあなんとかなるさ

nanntokanarusa.jpg


 病気だとかお金だとか仕事のことだとか、心配なことはいろいろありますね。
 いろいろ考えること自体は、まあ、それって普通かな?って思います。
 何が普通かというのがまた難しいんですが、まったく心配や不安がない人の方が珍しいんではないかと…

 ぼくの友人ですごく心配性の人がいます。真面目で誠実なもんだから、会社でも管理職をやっていますが、体調を崩してしまいました。

 もう一人、別の海関係の友人で、わりとアバウトなヤツがいます。こいつはなんだかいつも気楽に楽しそうにしているんですね。約束の時間とかぜんぜん守らない。でも、一応仕事はしているんですね。
 すごく不思議で一度訊いてみたんです。「お前ちゃんと仕事してるの?」「なんか悩みとかないの?」って。
 そしたら「まあクビにならないってことは、だいじょうぶなんじゃない」「オレ、今日1日が楽しいかどうかしか考えないから」「とりあえず今日うまいビールが飲めればそれでいいから」とのことです。
 彼のお気楽なスタイルが海遊びからきているのかはわかりませんが、他の海関係の友人や知り合いも、わりとおおらかな人生を送っているような印象はあります。

 この二人およそ対称的に思えますが、ぼくがここから学ぶことは次のとおりです。
・性格って変わらないんだな
・幸せって人それぞれだな
・とりあえず元気なら、まあ良しとしよう
・先のことなんてわかんないよな
・他人によく思われようなんて思わないことだな
・自分は自分でそれ以外の生き方はできないんだな
・まあなんとかなるんだな

 みなさんはどう思われますか?


拍手[0回]

クナイプが効くなら海水浴だって効くはず?



 海水浴という習慣が西洋から入ってきたのは明治の頃ですね。当初は健康増進に効果があるということで、上流階級に広まったそうです。
 たしかにぼくの実感としても海水浴をすると、皮膚病にかかりにくくなる気がしますし、喉や鼻のアレルギーが良くなったり、子供のアトピーの具合もいいような感じです。
 他の例では、ぼくの近所に東京から引っ越してきた方がいらっしゃるんですが、その方はお子さんが喘息で、それを和らげるためだそうです。

 で、海水浴と同じような効果が得られるんじゃないかと、ぼくが勝手に思っているのがKNEIPP(クナイプ)です。
 もう定番のクナイプっていう入浴剤。あれはだいぶ塩分が入っているんですよね。

 あれって、ちょっと値段は高めだけど、確かに身体が暖まるし、効果を感じるんですよね。
 で、クナイプの包装紙の裏をねちっこく読んでみると、まあ入っているのは塩なわけです。もちろん塩だけじゃなくてその他の成分も入っていますが、メインは塩。
 あれで効果があるんなら、これはよく考えてみると海水浴も効果があってもおかしくない、たぶん似たような効果があるんじゃないかと想像してみる夏の午後、というわけです。

 こんなことを書いていると、クナイプは風呂に入れて暖かいし、海は冷たいだろって、暗い目つきで反論してくる人もいると思うんですが、じゃあ海水を汲んできて、風呂に入れて沸かしたらどないや、って思うんですが、やっぱり風呂が傷んじゃうかなー。
 そりゃ傷むよね。




拍手[2回]

海で大声で叫ぶとスッキリ

oogoe.jpg


 カラオケ好きな方は当たり前だと思われるかもしれませんが、大きな声を出すとスッキリしますよね。
 これは脳の中でエンドルフィンが生成されて、視床下部に働きかけて、脊髄の神経系を通じて下半身を刺激するためです。ってウソです。

 とにかくなんだかわかんないけど、大きな声を出すと、ストレス解消にもなるし、自分のテンションが上がります。


 えーっと、こんなこと書くと変な人だと思われるよなー、どうしよかなー、いいや書いちゃおう。

 ぼくは、朝、早めに起きて、仕事前に海辺を散歩しますが、その時大きな声を出すと(変な人)気分がスッキリして、元気がでます。
「ヨッシャー」とか「今日もやるぞ」とか「元気元気」とか…
 自分で書いていて若干引き気味なんですけど…
「お前は『ゆうひが丘の総理大臣』の中村雅俊か!」ってなツッコミが聞こえてきそうですが…(これも古いですね)

 カラオケと違うのは、大きな海と空の下でノビノビと大きな声が出せることです。

 変な人と思われるかもしれませんが、それで自分のテンションが上がるんだからいいやと思ってやっています。
 いやー、こういうところってオジサンってラクですね-。




拍手[0回]

細かいことなんてどうでもいいや

komakaikotonannte.jpg


 海を眺めながら、いろいろなことを考えます。
 最近は人の性格のことをよく考えます。

 性格といえば、細かいことに気がついたりこだわる人がいますね。
 ぼくは大雑把な質なので、そういう人を見ると「すごいなあ」と感心してしまいます。とかく海で遊ぶと大らかになりがちなので、気がつくと世間の人とのギャップに唖然としてしまうことがあるので要注意です。

 ただ、細かい人にも2タイプいまして、それは…
①大きな目標や筋を大切にしながら、慎重にそれに向かって細かく手順を踏んでいく人
②ただ単に細かい人
です。
 この2者は、一口に細かいといっても全然違うタイプでして、①はすごい大物の可能性があるわけですが、②はいわゆる小役人タイプで、まあどうしようもない人です。

 ①の人の特徴は、大事なポイントにはすごくこだわるけど、あとはわりと放ったらかしということが多いみたいです。
 ②の人はただ細かいことや正確であることに目的があるので、やることに意味があるわけではありません。よく「一円玉を磨くな」(一円玉を磨いても価値が上がるわけではないので、そんな無駄なことはするな、付加価値をあげることをしろという意味)といいますが、このタイプの人は一円玉を磨くことに価値を見いだすタイプです。

 こういうタイプの人には近づかないのが一番の得策ですが、どうしてもそれができないなら、「オレは大雑把なタイプなんで、あんたのいってることは理解できない」とはっきり意思表示をするべきでしょう。

 などと海を眺めながらいろいろなことを考えると、わりと大所高所から物事を見直すことができるので、ぼくにとっては貴重な時間になっています。

拍手[0回]

アカベロベロなわたくしのエスとは?

hitogomi.jpg


 いちおうというか、かろうじてというか、毎日仕事に行ってまして、街まで通勤しているんです。
 別に好きで行っているわけではなくて、全体の雰囲気というかムードとしては「とうちゃん、街さ出稼ぎに行ってくるからな。それまではなんとか喰いつないでんだぞ」という感じです。
 
 住んでいるところが海辺でゆる~い感じなので、その辺を歩いている人もゆる~い感じなわけです。冬でも短パン、Tシャツ、ビーサンでオッサンがブラブラしています。
 広辞苑では、この服装を漁村の三種の神器と定義しています。
 ってウソです。

 ところが街に行くと、キチンとした人がスタスタ歩いているんですね。
 なかには、ピシッっとスーツをきめて、TUMIのバッグを持って、ロレックスとかしちゃって「俺ってできるビジネスマン」っていう雰囲気を漂わしながら歩いている人もいたりするわけです。

 で、その気負った感じがどうにもオカシイんです。
 なんか笑っちゃうんですね。

 なんかその人の前で「ベロベロ~ん」ってからかいたくなっちゃいます。

 この気持ちって、わたくしのココロどこから生じ、その根源的なエスは何かっていうことを追求してみたくなるのですが、メンドーなんで、とりあえず「ヘン」あるいは「チッ」などと吐き捨ててその場を去ってしまう、東京砂漠の今日この頃なのです。

 で、なんとなく思うんですけど、「やっぱりもうちょっと肩の力を抜いて自然体でいこうよ」っていうことなのかな? あるいは「あなたのその生き方って、なんかのビジネス雑誌に出てたでしょ」って感じでしょうか。
 よくわかりません。
 とりあえず、海辺に帰ってきて潮風に吹かれると、細かいことは忘れちゃいます。

拍手[0回]

最新記事

(12/01)
(11/30)
(11/24)
(11/23)
(11/17)
(11/16)
(11/10)
(11/09)
(11/04)
(11/03)
(11/02)
(10/27)
(10/26)
(10/19)
(10/14)
(10/12)
(10/06)
(10/05)
(09/29)
(09/28)
(09/23)
(09/22)
(09/21)
(09/19)
(09/16)

ブログ内検索

PR

カレンダー

11 2024/12 01
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新コメント

PR

google

最新トラックバック

RSS

follow us in feedly

アクセス解析