海の贈りものを受けとる場所
「海辺で毎日をていねいに大切に暮らしたいな」と思い続けてきました。
海辺の暮らしの中で気づいたこと
海のすばらしさ・楽しさ
ウォータースポーツの楽しさ
などなどをご紹介できたらいいな。
ケイブダイビングをやってみたいですね
スキューバーダイビングではケイブダイビングというのがあります。
文字どおり海中の洞窟を潜るんです。
中性浮力をとる力、ナビゲーション能力、高度な判断力が必要とされているので、一般的に上級者向けとされていますが、西伊豆の雲見などでは、わりと手軽に楽しめます。雲見はケイブダイビングとはいえないかもしえませんが…
地形好きなぼくとしては、一度でいいから難度の高いケイブダイビングをしてみたいと思っています。メキシコのセノーテが有名ですので、身体が動くうちに一度行ってみたいと思います。
知り合いや相方にときどき呆れられるんですが、ぼくは昔から危ないことに憧れて、すすんでそういうことをやる性格です。
ダイバーというのは、よく知らない人からは一緒くたにされてしまうんですが、それぞれ好きな分野というのがあります。一番多いのはフィッシュウォッチングですが、それも大物が好きな人、小さな魚が好きな人、もっと細分化されて、ウミウシが好きな人、ハゼ類が好きな人といろいろです。
うーんマニアック。
それから深く潜るのが好きな人。現在ではナイトロックスという空気を使って、潜水時間を延ばすテクニックが普及しているのでテクニカルダイバーともいわれます。
ぼくが好きなのは、地形と沈船と宝探しです。日本の海ではなかなか自由にできないし、できたとしても観光地化して面白くないので、海外に行ってやります。
沈船ダイビングはシャドウ・ダイバーという本を読んだら、やりたくてしょーがなくなりました。沈んでいるはずのUボートを歴史に疎い屈強のダイバーが試行錯誤しながら探し当てるというお話し。
かなり危ないと思いますが、挑戦、冒険、男心をくすぐる内容です。
これまでも日本で何度か沈船ダイビングをやってきましたが、スケールの違いに恥ずかしくなりました。
アウトドアの世界では、新しいチャレンジをするのは欧米人が多いですね。日本人も今の60代以上の方達はわりとチャレンジングでした。江戸、明治時代だとなおさらです。
そういうチャレンジ精神が国力を下支えしているんではないでしょうか?根拠はありませんが…
ぼくは、危ないことをわかっていてやるというのはけっこう大切なことだと思います。
危ないからやっちゃダメというのは、突き詰めると家の中でじっとしてろというのと同義だと思うので、そんな教育を受けた人が、困難な現実を切り開いていくパワーがあるとは思えません。
危なくて失敗してもそれを許容し、できれば褒め称える社会の雰囲気というのは大切だと思うんですが…もちろん自己責任と社会に迷惑をかけないという自重は必要だと思いますけど…
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