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ウォータースポーツをした後のビールがおいしいから、ウォータースポーツをする?



 ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックをやっています。地元の海でやることもありますし、遠方の海でやることもあります。
 当たり前のことですが、それらのウォータースポーツが楽しいからこそやるんです。でも一方で、ウォータースポーツをした後にシャワーを浴びてさっぱりしてから飲むビールがすごく楽しみなんです。
 ちょっといいすぎかもしれませんが、そのビールを飲みたさにウォータースポーツをやっているんじゃないかと、自分でもわからなくなることがあります。
 それほど海で身体を動かして、汗をたくさんかいて、喉がからからになったところで、グイグイと流し込むビールというのはおいしいものです。
 もし将来ぼくが痛風にでもなって、ビールが飲めなくなったら、そのショックはかなりのものでしょう。寂しくて泣いちゃうかも…

◆スキューバダイビングの本をピックアップしてみました


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人口の少ない島のノンビリした雰囲気が好きです



 以前にも書きましたが、ぼくは島へ旅するのが好きです。それも人口の少ない島が好きです。
 南方の温暖な小さな離島に旅すると、とてもリフレッシュできます。人口が少ない小さな島は、島の人がノンビリしていて、時間がゆっくり流れていて、そういう雰囲気にぼく自身も感化されて、それでリラックスできて、リフレッシュできるというような、そんな感じです。
 特に沖縄や鹿児島の離島は、気候が温暖なせいか、島の人のノンビリさがさらに際立っているような気がします。
 島というのは基本的に閉ざされていて、島に入ってくる人は飛行機か船を使わなければなりません。ぼくが行くような小さな島は空港がないので、観光客は船で入ってきます。入ってきた旅行者はどこに泊まっているかだいたい把握されています(小さな島はそんなに宿泊施設がないから…)。怪しいヤツが入って来れば当然チェックされているわけで、実際、港に船が着くと、警察官が立哨していますし、そういう安心感が、島の人をよりノンビリ開放的にしているのかもしれません。
 いつも思うんですが、人口が3000人以下の島というのは、独特のノンビリさと解放感と大らかさがあります。そういう島の人達に触れて、「あぁいいなとか」「あぁ癒されるな」とか思うんでしょう。
 移住したいなと思うこともありますが、妻の反対で実現できずにいます。
 まあ、今も割と温暖な海辺の田舎町に暮らしているので、さらに自分の希望をグリグリ押しつけることもできないかなーって思ったりします。
 実際に移住したとしてもぼくにできる仕事なんてなさそうですし…

◆小笠原旅行の本をピックアップしてみました


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ぼくにとって、生きることと海の関係



 これは何度もこのブログに書いているんですが、このことを書くとぼくの気持ちが落ち着くので、また書きます。
 ぼくは海が好きです。そのために海辺に移住したくらいです。海を見ているのも好きですし、海に入ってウォータースポーツをするのも好きです。海と距離の近い暮らしを30年以上続けてきました。
 なぜぼくがそこまで海が好きかというと、癒されるからです。
 ぼくの家からは海が見えるんですが、ふとした暮らしの瞬間に海が見えるとしばらく海を眺めています。
 海を見ていると、気持ちが穏やかに大らかになります。日々のいろいろな悩みや問題が、どうでもいいことのように思えてきます。多くの方々がご承知のことだと思いますが、生きるということは、日々起きる、大小様々な雑用や問題や悩みを、乗り越えるか、逃げるか、無視することで成り立っているようにぼくには思えます。その問題や悩みが多少なりとも軽減されるならば、日々の暮らしはずっと楽しいものになります。
 海での時間がなければ、ぼくは体調を崩していたんじゃないかと思います。
 そんなわけで、海を眺めること、海に入ることは、ぼくが日々暮らしていくうえで、とても大切な行為なんです。

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そんなに急いでカリカリしなくてもいいんじゃない?



 海辺の田舎町で暮らしています。
 夏以外の季節は、観光客も少なくて、ノンビリした雰囲気が町中を覆っています。
 妻と一緒にスーパーへ行っても、顔なじみの店員さんと雑談したり、道で会った知り合いと雑談したり、シーカヤックで海に出ると知り合いにたいてい会うので、その都度雑談したりと、まあ雑談ばかりしているわけですが、みんなそれだけノンビリと暮らしているということなのかなーと思ったりします。
 そんなノンビリゆったりした田舎町ですが、先日スーパーでちょっとした出来事を目撃しました。何かちょっと地元民とは思えないバリッとした、たぶんブランド物の服やバッグを身につけた男女がレジの人にレジ打ちが遅いと文句をいっているんです。
 いやーびっっくりしました。長年スーパーで買い物してますが、レジ打ちのスピードにクレームをいう人は初めて見ました。レジの打ち間違いで文句をいっているわけではないんです。
 もしかして都会の人なのかなと勝手に想像しました。服装も立ち居振る舞いも地元っぽくないし…(地元の人はもっとラフでユルい服装をしてます。特にスーパーに買い物に行くときには)
 見ていて、あまり気持ちのいい感じはしませんでした。
 この感覚って何だろうって思いました。
 地元の人が地元のペースで普通に楽しく暮らしているのに、他所から来たかもしれない人が、そのペースを乱して怒りをぶつけている…何か違うんじゃないかと…
 いや、そもそもたかがスーパーのレジで、そんなに急いでカリカリしなくてもいいんじゃないかと…
 なんだかモヤモヤした出来事でした。

◆今は亡き野田さんのカヤック旅のエッセイです。
『のんびり行こうぜ』


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海と共に暮らすことで癒されてきました



 ぼくは海が好きで、それが昂じて、海辺に移住してしまいました。海と共に暮らす日々がかれこれ30年くらい経とうとしています。
 なぜぼくが海が好きかというと、いろいろとありますが、簡単にいえば、癒されるからです。海を眺め、海に入ってウォータースポーツをすることで、ぼくはとても癒されます。
 よく癒されるっていう言葉を使いますけど、ぼくの場合の癒されるって具体的にどういうことなんだろうと、いろいろ考えてみたんですが、次のことが思い浮かびました。
 気持ちが穏やかになる、気分がよくなる、気持ちが楽になる、嫌なことを忘れられる、悩み事がちっぽけなことに思えてくる、考え方がおおらかに伸びやかになる。
 というようなことです。
 そんな感じで、ぼくは自分が癒されるために、30年も海に行っていることになります。海がなければ、ぼくは、今のようなぼくではなかったでしょう。もっと嫌なヤツになっているか、精神的におかしくなっているか、引きこもっているか…たぶん普通の社会人としての暮らしをしていなかったんじゃないかと思うんです。
 それくらいぼくは海に助けられてきました。
 海と共に暮らしたこれまでの日々は幸せだったなあと思いますし、これからも海と共に暮らしていくでしょう。できればこれまでよりも、もっと親密に海と暮らしたいと思っています。


→シーカヤックの雑誌です。興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか?
Kayak(カヤック) Vol.81


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海を眺めながらボーッとしています



 ぼくは怠け者でして、海を眺めながらボーッとしているのが好きです。一日中は無理としても、半日は波を見たり、空を見たり、海を見たりしながら、ボーッとしていられます。そしてそういうゆったりした時間が好きです。
 締切りに追われたり、急かされたり、一日にやることがビッチリ詰まっていたりする状況は、とても苦手です。
 いつからそうなったのかわかりません。若い頃はもっとアクティブで、じっとしているのが苦手というか、時間を無駄にして何か悪いことをしているような気持ちだったのですが、正確なところは忘れてしまいました。
 なので馬鹿か阿呆のように、海を前にしてボーッとしています。
 ただボーッとしているわけではなくて、いろいろ考えたりはします。自分の来し方行く末のこと、家族のこと、仕事のこと、趣味のこと、ただただ頭に浮かんでは消えることを考えています。
 最近よく考えるのは、ぼくは50代なんですが、これからどうやって生きていこうかなということです。これまでぼくはそれなりにやりがいを持って仕事に打ち込んできましたし、家族を養うために、気持ちが張っていたんです。ただ、子供達が成長して、自立すると、自分の中で、家族のためにという気持ちの張りがなくなってしまって、なんだか調子が狂っているんです。
 ぼくにはウォータースポーツの趣味があって、何もやることがなくて困るというわけではないんですが、だからといってウォータースポーツに対して大きな目標や願いがあるわけでもありません。
 なので、なんとなく気が抜けたような感じが、このところ続いています。
 いつかこういう気持ちから脱出できるときが来るとは思うんですが、今はただ海を眺めながらボーッとしているだけです。
 いつかきっと以前のようにやりがいを持って取り組めることが現れるよな、と願いつつ…

◆疲れを癒す本をピックアップしてみました

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レストランだった頃のビーチバムの思い出



 ぼくが好きだったレストランのひとつにビーチバムという店がありました。「ありました」というのは、もうレストランとしては営業していないんです。マリンスポーツクラブとスキューバダイビングショップとしては営業しています。
 ビーチバムは神奈川県の西岸の三戸浜というところにあります。三戸浜の民家が建て込んだ細い道を何度か曲がって、やっと辿り着ける、ちょっと隠れ家的な店です。以前は1階がレストラン、2階が宿泊施設になっていました。レストランの前には海が広がっていて、そこに大きなデッキが張ってあります。ぼくはこのデッキで食事をするのが好きでした。
 三戸浜は西に向かって開けていますので、午後の遅い時間から夕方にかけては、夕陽がきれいなんです。暮れゆく空と夕陽を映す海を眺めながら食事をするのは、なんとも幸せな時間でした。
 ただやはり知る人ぞ知る店という感じで、そんなにいつも混雑しているわけではなかったので、経営的には苦しかったんでしょうね。
 自分が気に入って通っていた店がなくなるというのは、なんだか寂しいものです。

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子供が小さい頃、毎日のように海で遊んだのが懐かしいです



 ぼくには息子達がいますが、無事に成長して、今はたまに言葉を交わすくらいです。
 小さい頃、幼稚園に通う前、そして幼稚園や小学校に通うようになっても、休日や長い休みには、毎日のように海で遊んだのを思い出します。
 息子達が好きだった遊びは、砂浜で山を作ったり、ダムを作ったりすることや、磯で岩場を上り下りすることでした。あとはよく家族で海辺の道を散歩したのを覚えています。
 小学生になったくらいには、シーカヤックに乗せたり、スノーケリングをしたり、ボディボードをしたりしました。
 そのおかげかわかりませんが、息子達は、まあまあ運動神経がよく、乗り物酔いもしない体質になりました。
 ざっくりまとめると我が家は、海という自然との触れあいを大切にしながら子供達の幼少期を育てたということになります。
 そのような育成方針が悪い面として出たなと思うのは、子供達が都会や人混みや満員電車がとても嫌いだということです。そういうところはぼくも同じで、やはりそういう価値観も似てくるんだなあと感慨にふけったりします。一方で、そんなことでちゃんと会社勤めができるんだろうかと心配しますが、まあ慣れていくのでしょう。

◆海辺の暮らしの本をピックアップしてみました。ぼくにとってはバイブルのような本です。


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海を見ていると、細かいことなんかどうでもよくなってきます



 ぼくは海辺の田舎町で暮らしていて、休日はたいてい海に出て、ウォータースポーツをしています。いつも海に出ているのに、こんなことをいうのも何ですが、何かモヤモヤしたことがあるときも海に行きます。モヤモヤしたとき、悩んでいるとき、悲しいことがあったとき、辛いことがあったとき…
 大きな海、青い空、打ち寄せる波、身体を撫でるように吹く風…そんな中にいると自分のモヤモヤが、ちっぽけでどうでもいいことのように思えてきます。
 そして、ぼくが住んでいるあたりは、いわゆる湘南といわれるエリアなんですが、昔々、鎌倉時代にはこのあたりで本当に武士が戦ったりしていたんだなあと考えたりします。
 源頼朝が幕府を開いて日本を統治していたんだろうけど、でもそれも歴史の教科書に載るぐらいで、今はその痕跡もわずかに残るだけなんだなあ、まさに兵どもが夢の跡なんだなあ、などということを考えながら、海や海岸線を眺めていると、ますます自分がちっぽけで、自分のモヤモヤや悩みもちっぽけなものに思えてきます。あと何十年かしたら、自分はこの世にいないし、ぼくの悩んでいること自体もなくなるし、ぼくのことを覚えてくれている人もいないんだろうなあなどと考えたりしていると、細かいことなんかどうでもいいや、って思ってしまいます。
 ぼくはこんなふうに、海のなんらかの影響によって、癒されて、気持ちを整えているわけですが、海に限らず自然に癒されている人は、結構いらっしゃるんじゃないかなぁって想像します。自然にはそれだけの何か力のようなものがあるんでしょうね。

◆海辺の暮らしのお気に入りの本です


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ラッシュガードを使ってみよう!

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【ラッシュガードを使おう!】

みなさん海水浴には行ってらっしゃいますか?
夏に何度か行くだけという方にも、今日はおすすめしたいものがあります。

それはラッシュガード。
最近はだいぶ定着してきたようで、ウォータースポーツをしない海水浴だけの方も着ている人が多いですね。

ウォータースポーツをする人は当然1着は持ってますよね。

サーファーやボディボーダーは、ウェットだと暑すぎる夏に、ウェットの代わりにラッシュガードを着ます。
保温のためということが一番ですが、サーフボード上のパドリングや、テイクオフの時に胸とか腹が擦れていたいんですよね。それを防ぐという目的でも着ます。
あとワイプアウトした時、岩や石、刺や毒のある生物や海草から皮膚をガードするという役割も果たします。

でも、サーファーだけに限らず、ダイバー、ウインドサーファー、セイラーも普通に使ってます。
そんなラッシュガードを海水浴で使わない手はありません。

初夏、晩夏に海辺で遊ぶとき、海パンだけだと寒いかな?っていう状況がありますし、真夏でも長いこと海に浸かっていると寒くなりますよね。
そういうときラッシュガードを着ていると寒くなくていいです。もちろん水に入っても寒くないし、水から上がっても乾きが早いので、寒くないですね。海から上がって寒いのは、濡れた皮膚に風が当たるためです。
 
 
他にも余得がありまして、ぼくのようなオジサンはみっともない腹を隠すこともできます。ちょっとさびしいですけど…

それから長袖のUVカット機能のあるラッシュだと、女性の方は日焼け防止にも役立つのです。

あとは傷やクラゲ刺され予防ですね。海で遊んでいると、石や岩でこすったりして、軽く傷ができてしまうことがあります。ラッシュガードを1枚着ているだけで、ずいぶん違います。
海遊びの大敵、クラゲ。気をつけていてもチクチクっていうこと、結構あります。ラッシュガードはこれも防げます。

photowatersportsrush2.jpg



【ラッシュガードの選び方】


■ラッシュガードの素材

たいてい伸縮性のある素材でできています。ただ最近は保温や発熱機能がある素材でできたものもありますし、すぐに乾くタイプもあります。少し値段が高いですが寒がりな方にはおすすめします。
先ほどのUVカット機能のあるものもあります。
素材によって、生地の厚みが違いますので、例えばウェットの下に着る予定がある方は、あまり厚手のものは選ばない方がいいでしょう。


■袖のタイプ

半袖と長袖があります。夏だけの用途でしたら、半袖がいいと思いますね。女性の方で日焼けをあまりしたくない人は、長袖を選んだ方がいいですね。


■ブランドとか

いろいろなブランドがラッシュガードを出していますが、たぶんOEMであることが多いと思います。というわけで、ブランドで選んでもあまり意味がないような気がします。


今年の夏はラッシュガードを着て海に行ってみてはどうでしょう。
ちょっと通っぽく見えますよ。

◆オススメのラッシュガードをピックアップしてみました


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