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ウォータースポーツをする人はげんべいサンダルよりもギョサンが多い気がします



 ぼくの家のそばに「げんべい」というビーサンで有名な店があります。東京から遊びに来た友達をげんべいに連れて行くと喜んでお土産にビーサンを買っていきます。たぶんビーサンの底の部分の色と鼻緒の色がかなりの種類あって、その組み合わせが面白いんだそうです。
 ただ、ウォータースポーツをする人は、げんべいビーサンを履いてる人は少数派です。海辺の港のスロープとか船のデッキなどでは滑るし、鼻緒の強度が少し弱いし、ソールがすり減るのが早いので、実用性の面でいまいちなんです。
 で、ウォータースポーツをする人がよく使うのは、圧倒的にギョサンです。磯でも、海草が生えた港のスロープでも、船のデッキでも滑らないし、丈夫で長持ちです。一度買うと少なくとも5年、うまく使えば10年くらいもちます。
 最近はギョサンも有名になって、カラーやデザインにバリエーションが出てきました。
 もし興味のある方がいらっしゃったら、ギョサンも試してみるといいかもしれません。
 ちなみにぼくはギョサン発祥の地である小笠原の母島の漁協で売っている「元祖ギョサン」を愛用しています。小笠原に旅したときにお土産に2足買ってきました。
 それを履いていると、ウォータースポーツをする人で初対面の人と会話するときに、話しのネタになります。
 ぼくはスキューバダイビングをするんですが、初対面の人と同じチームになったりするときに、話題が途絶えると、ギョサンの話しをしたりして、そんな副次的な効果もあります。








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海が好き・屋外が好き・風が動いているのが好き



 なぜか、いつの頃からか、海が好きで好きでたまらなくなりました。
 太陽の光の中、潮風に吹かれながら、砂浜でボーッと波を見ていると、身体の余計な力が抜けてホッとします。とてもリラックスできます。
 おそらく屋外で、風が動いている場所が居心地がいいんだと思います。あとはやっぱり海に癒されるからでしょう。
 どれくらい海が好きかというと、冬の雨の日でも、シーカヤックで地元の海から1dayツーリングをして、手に霜焼けができても平気なくらい好きです。
 
 逆に都会に行って、人混みに揉まれ、窓の開かないビルの中を右往左往するのはツラいことです。
 ぼくはいわゆる湘南というエリアに自宅があって、東京にある会社まで毎日2時間近くかけて通勤しているんですが、平日は都会にある会社で、まさに窓の開かないビルの中で仕事をしています。ぼくが苦手な環境で仕事という、まあぼくにしてみれば楽しくない(苦行といってもいい)ことをしているので、とてもストレスが溜まります。嫌なんですが、給料をもらって生活していくためには仕方がないかなって思って、そんな環境で働いています。
 一方で土日は、朝から夕方まで海に行って、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしています。平日のストレスを土日で解消している感じです。
 そんな感じの暮らしなので、長期の休みーたとえばゴールデンウィークとかお盆休みとか正月休みなどーは、とても嬉しい時期です。毎日海に出て、リラックスして日々を過ごせますから…
 まさにノーストレスな日々です。
 ぼくは50代のオジサンなので、もう何年か働くと定年退職すると思うんですが、その日が待ち遠しくてたまりません。
 毎日海に出て、ウォータースポーツをできるんですから…
 その日が来るのを楽しみにしながら、今日も窓の開かないビルにある会社で働いています。

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自然と寄り添う暮らしの効用



 ぼくは家から海まで徒歩3分くらいの海辺に住んでいます。今から何十年か前、子供が生まれたのを機に東京から相模湾沿いの家に引っ越してきました。
 当時のぼくは、毎日仕事が忙しくて、終電で自宅のマンションに帰ってきて、シャワーを浴びて、寝て、朝起きたら仕事に行くという、仕事漬けの日々でした。ぼくが仕事が好きなわけではなくて、当時はみんな忙しくて、今のようにワーク・ライフ・バランスとかいわれてなくて、そのくらい働くのが当然という感じでした。
 その鬱憤を晴らすかのように土日は、家族で車で千葉の海に行って、サーフィンしたり海水浴したりしていました。
 それでも自宅のマンション付近は同じようなマンションが立ち並び、自然は多くはありませんでした。公園はありましたが、申し訳程度という感じでした。
 子供が騒ぐと、マンションの隣や下の階の人に気を遣って、子供におとなしくするようにいったりして、本心では伸び伸びと走り回らせてあげたいのに…
 それに加えて妻も仕事が忙しくて、ちょっとうつっぽくなってしまいました。
 まあそんなこんなで、まとめていうとぼくらは東京での暮らしに閉塞感を感じていたわけです。
 それで一念発起して、通勤に2時間くらいかかる、海辺の一軒家に引っ越したわけです。窓からは海が見えますし、家の裏は林になっていて、鳥やリス(ときにはタヌキも)がたくさんいます。
 仕事も少しゆとりのある部署に異動させてもらいました。妻は仕事を辞めて、しばらく専業主婦をすることになりました。
 朝は鳥の鳴き声で起きますし、風の強い日は、波の音が聞こえます。
 子供達は海に行って砂だらけになって遊んでいます。
 妻もママ友とヨガをやったりして楽しそうです。
 ぼくはといえば、スキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをその日の海のコンディションに合わせて楽しむようになりました。
 ざっくりいえば、家族のみんながいきいきと暮らしています。
 通勤に2時間はちょっときついですが、慣れてしまいましたし、2時間かかってもそれ以上の魅力が今の土地にはあります。
 自然に寄り添う暮らしは思いのほか、人の心に影響を与えるのだと実感しました。
 もし仮にあのまま東京に住み続けていたら、自分や家族の誰かが体調を崩していたかもしれないな、と正直思います。
 この文章を読んでいる人で、都会暮らしで似たような居心地の悪さを感じている方がいらしたら、一度住む場所を見直してみるといいかもしれません。


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残りの人生でやりたいこと・そして死に際



 ときどき夢想的・空想的に思うことがあります。それは、仕事を辞めて、スキューバダイビングをしつつ世界各地のダイビングポイントを周りながら、ずっと旅をしたいなあということです。
 イメージとしてはサーフムービーのThe Endless Summerみたいな感じでしょうか…
 世界中にはぼくが潜ってみたいポイントが山ほどあって、ぼくの年齢(アラフィフです)からすれば、死ぬまでにはすべて潜ることはできないでしょう。でも潜れるだけ潜ってみたい、気の向くまま、さすらうように…
 昼間は潜り、夜はバーで酒を飲み、それぞれの場所で恋人なんか作ったして…というのが理想です。
 そしてできれば潜っている時に脳溢血か何かでポックリ死んで、そのまま海の藻屑になってしまいたい。それがぼくにとっては最高の死に方だなと思うんです。
 なんだか辛気くさい話しになってしまいましたが、ウォータースポーツをされる方のいくらかの方には、共感していただけるのではないかと勝手に想像します。
 少なくとも海遊び人として、身動きできず、苦しみながら病院のベッドで最後の時を迎えるというのは残念です。もしそうなったら、せめてベッドから海の見える病院にして欲しい…なんて考えたりします。
 50歳を過ぎると、こんな風に、自分の死に際を考えるものなんでしょうか? なんだかまだ早いですよね。


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旅先にスキューバーダイビング器材を送るときの注意点あれこれ…修正版



 以前にも少し書いたことがあるんですが、その後状況も変わってきましたので、改めてスキューバーダイビングの器材を宅配便で送るときの注意点をまとめてみます。
 今回修正したところは[ ]で書きますね。
 まあ、ぼくもこれまで国内のいろいろな海でダイビングをしてきましたよ。その多くの場合、スキューバーダイビング器材を事前にダイブサービスに送っていました。
 これ自体は多くのダイバーがやっていることですよね。
 で、料金面でも、そしてたいていの田舎でも離島でも届くことからゆうパックを使ってきました。他の宅配便の会社だと支店がないこともあり、運んでくれない島もあるのです。
 これも多くのダイバーが賛成してくれるのではないでしょうか?
 ただ宅配便が行くようなある程度便利なところだと、サービスや宿の関係(懇意にしているとか集配にこまめに来るとか…)で宅配便の方がいいときもありますけど…
 [2024年に郵便局はゆうパックの料金を大幅に引き上げました。というわけで、宅急便が届く島なら宅急便を使った方がいいかもしれません]
 で、つくづく思うんですが、郵便局でスキューバーダイビング器材を発送するときの確認というのはしつこくてめんどくさいですね。
 まず、基本的なルールなんですが、送り状の但し書きには、ダイビング器材と書いてはいけません。内容物をひとつひとつ書かなくてはなりません。
スキューバーダイビング器材と書くと、内容物をひとつずつ書いてくださいと窓口の人にいわれます。
 それから高圧ガスボンベを含まずという言葉も必要です。高圧ガスタンクとかタンクという表現だと窓口で確認されます。タンクといわずボンベといわないと通じないようです。ダイバーはみんなタンクっていいますけど…
 入れるものは電池ものはNGです。ダイブライトを持っていく人も多いと思いますが、ライトは手荷物で持っていった方が無難です。ライトが入っていると、電池を抜いているか確認されたり、運搬中に中を開けられて電池を抜かれたりします。
 ちなみにダイコンも入れない方が無難です(入れない人の方が多いと思いますが…)。それは壊れる可能性があるのと、ダイコンは自分のそばにおいて状況をウォッチする使い方が基本だとされているからです。帰りの残留窒素の量や減圧状況を確認したときいときをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
【記入例】
ウェットスーツ・マスク・フィン・スノーケル・ブーツ
(高圧ガスボンベは含まず)

[内容物についてはさらに郵便局のチェックが厳しくなってきました。上記の記入例は以下のように修正します。]

【記入例】
ダイビング器材一式・ウェットスーツ・マスク・フィン・スノーケル・ブーツ・BCD・レギュレーター・ダイブナイフ・ダイブライト(アルカリ式乾電池はライトから外してバラで別ケースに入れてある)(高圧ガスボンベは含まず)
[充電池を入れていると送れないときがあるので、アルカリ式乾電池と明記します。]
 上のように伝票に記入しないと窓口の人になんかいわれるので気をつけてください。
 細かい話ですが、送り状は専用の紐付きのビニール袋をもらってそこに入れて、ビニール袋を器材を入れるケースに括りつけます。ぼくはメッシュバッグを使ってパッキングするので、貼る場所がないためです。あと濡れるのを気にしてなのか郵便局の人は専用のビニール袋をつけてくれます。
 あとパッキングのしかたですね。
 大事なものが壊れないようにすることを念頭にパッキングします。ぼくが過去に器材を送ったときに壊れた経験のあるものは、レギ&ファーストステージ、BCのインフレーター、マスクです。ぼくの場合、レギ&ファーストステージとBCのインフレーターは、プチプチで包みます。マスクはスノーケルをはずして100均で買ったタッパーに入れます。それぞれ市販のかっこいいケースも売っているので買ってもいいかもしれません。プチプチは現地滞在中も捨てないでおいて、帰りのパッキングのときにも使います。送り状を入れる袋も捨てないでとっておいて、帰りも使います。
 器材を入れるケースですが、ぼくはメッシュバッグを使っています。友人はホームセンターなどで売っているプラスチックケースを使っている人もいますし、ダイビング用のトロリーケースを使っている人もいます。
 いずれにしろダイビングが終わって現地から自宅に送る際に、ギリギリまでダイビングをしたりするので、どうしても濡れた状態になりがちですよね。郵便局の人に嫌がられるので、ある程度乾かしてからパッキングした方がいいと思います。サービスや宿で洗濯機を使える場合は、ウェットスーツなどは脱水をするのがいいでしょう。
 ダイビング器材の送り方はだいたいこんな感じでしょうか…いちいち何かいわれるのも面倒くさいし、器材が壊れるのもイヤなので、参考にしていただければなあ、なんて思いますけど…





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海遊びで風をどう読むかって大切ですね



 海辺に住んでいて、シーカヤックやスキューバダイビングやったりしていると、自然環境について日々感じることがあるんですが、そのひとつに風があります。ぼくの住んでいる相模湾の東側の沿岸は、午前中は東風、つまり陸から海に吹くオフショアの風が吹くことが多いんです。で、午後になると逆に、西風、海から陸に向かって吹くオンショアの風が吹くことが多いんです。

 季節によっても風向きは変わります。
 特に印象的なのは、秋から冬になる頃、北西の風が吹くようになります。なので、西風が強く吹く日が多くなると「ああ、秋だな」と思うんです。「ああ、夏が終わっちゃったな…」と、ちょっと寂しい気持ちにさせる風です。夏が大好きなぼくとしては、秋や冬の訪れは、寂しいことなんです。
 冬になると北西の風といっても少し北寄りの風が吹いて冷たい空気を運んできますし、春は風向きがクルクルとしょっちゅう変わって、突発的に強い風が吹いたりします。
 特に春は要注意でして、午前中に風がなくて大丈夫だと思って、シーカヤックで海に出て、調子に乗って遠くまで行ったりすると、午後になって強い風が吹いてきて、波が立って帰るのがたいへん、最悪の場合、どこかの風裏の穏やかなところにエスケープしなければならないというようなことがあります。
 海遊びは自然を相手にするので、自然の様子を観察してパターンを頭に入れて、安全に遊ぶということが大切ですが、その自然とのやりとり自体が面白かったりします。


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デッキで過ごす時間がお気に入りの時間



 ぼくの日常生活のささやかな楽しみは、デッキに出て、海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだりすることです。
 ぼくは家の中ではデッキが一番お気に入りの場所です。その理由は海が見えるということはもちろんですが、太陽の光が比較的長い時間当たっていて暖かいですし、そして屋外なので風が動いていて、ときに潮の香りが楽しめるからです。
 もともと室内よりも屋外が好きでして、一番苦手なのは最新式のビルで窓はあるけれど、その窓が開かないところなんです。そういうところにいると息が詰まりそうになります。
 というわけで、家でも屋外が好きなんです(家の窓は開きますけど、やっぱり屋外が好きです)。
 休みの日に、家事を済ませて、海を眺めてボーッとしながら、コーヒーを飲んだり、気が向いたらipadで本を読んだりするのはとても幸せな時間です。ときにはウトウトしてしまうこともあります。何時間もデッキに居ることもあります。
 夕方にお風呂に入って、湯上がりにデッキで風に当たりながらビールを飲むのも気持ちいいものです。ビールが何倍もおいしく感じます。
 そのデッキは15年くらい前にDIYで作りました。年に1回防腐のためのペンキを塗って、傷んだところは自分で直します。自分で作ったので、どこをどうすれば直るかもすぐわかります。そういう思い入れのあるデッキだから、そこで過ごす時間が好きなのかもしれません。
 デッキにはガーデン用の木製のテーブルが1つとイスが2脚置いてあって、妻も気が向くとそのイスに座って、お茶をしています。
 デッキはなんとなく第2のリビングみたいになっています。

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スーツよりもウェットスーツの方が多いわたくし



 一応社会人として30年くらい企業で働いています。妻子もいますし、ときどき町内会長なんかもやったりして、まあ、押しも押されぬ社会人、そこらにいる平凡なサラリーマンを絵に描いたような社会人といっていいのではないかと、自分では思っています。
 そんなぼくですが、週末ごとに海に出て、スキューバダイビングをしたり、シーカヤックをしたりして過ごしています。
 スキューバダイビングなどのウォータースポーツをするには、それぞれ器材が要るのですが、ぼくの書斎はウォータースポーツの器材で溢れかえっています。
 ウェットスーツ3着、フードベスト、ドライスーツ2着、BC、レギュレーター、フィン3つ、マスクとシュノーケル2種類ずつ、パドル4本、スプレースカート2つ、PFD4つ…などと、読んでいる方は飽きていらっしゃるでしょうからもう書くのはやめましょう。
 とにかく6畳くらいの書斎にウォータースポーツグッズがいっぱいなんです。
 で、その片隅のわずかな場所に、仕事用のスーツやワイシャツ、ネクタイ、バッグが申し訳程度に置かれています。空間を使っている割合でいうと、ウォータースポーツグッズ9に対し、仕事用のグッズ1という感じです。
 この空間配分にぼくの価値観が表れているような気がしてなりません。遊び9:仕事1の人生…
 これがぼくの実態です。いっぱしの社会人ぶっていますが、ただの遊び人です。
 頭の中は次の休みにどんなウォータースポーツをやるかということでいっぱいなんです。会社のつまらない会議中なんて、休みの計画を立てるための時間だと割り切って、時間を有効活用しています。
 いい歳してこんなんでいいんでしょうか…っていうかもういい歳なんだから自分の好きなように生きようっと開き直ることにしました。


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目の前の海はどこかの国の海につながっている



 休みの日に時間があると、海に出たり、海辺を散歩したり、砂浜でボーッとしたりして過ごします。ぼくの家の近くの海は相模湾です。
 なにせ三度のメシよりボーッとするのが好きと、近所でもっぱらの噂のぼくのことですから、何時間もボーッとするのなんて何の苦もありません。
 相模湾をボーッと見ていると、この海は、カリフォルニアとかハワイ(とか他にもいろいろな所)へも続いているんだなあと突飛なことを考えたりします。
 実際に船を出して航海して太平洋横断するなんて、そんな勇気はぼくにはありませんが、でも、同じ海が続いていると考えるだけでなんだかワクワクしてきます。そこには海辺に住み、日々海を眺めて暮らし、同じ海を見ている人がいるんだと考えると、なんだか温かい気持ちになります。
 そんな風に考えると、目の前に打ち寄せている波もどこかの岸と続いているんだろうかとか、今浴びている潮風もどこかの岸から吹いてくるんだろうか…なんて考えたりします。
 ぼくの存在ってちっぽけだなと、なんだか不思議な気持ちになります。
 海辺で何時間もボーッとするのも、一応社会人として暮らしている大のオトナとしてどうかと思いますが、ボーッとしながら考えていることが、とんでもなく突飛なことというのもどうなんでしょう。ぼくはこのまま生きていていいんでしょうか?


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ウォータースポーツにおける道具の大切さ



 道具が好きな人、道具をコレクションするのが好きな人っていますね。
 ぼくはスキューバダイビングやシーカヤックやサーフィンをしますが、どの趣味においても、そのアクティビティ自体よりはそこで使う道具が好きな人や道具を集めるのが好きだという人がいます。そのことを非難しているわけではなく、そういう現実を見かけるというだけです。
 ぼくの近所の知り合いで、シーカヤックをする人がいるんですが、その人はシーカヤックの造形の美しさが好きで、シーカヤックを何十艇も持っている人がいます。パドルを何百本も集めている人もいます。
 スキューバダイビングでも、最新の器材を次々買う人がいたり、フィンやマスクなどを何個も持っている人がいます。
 海遊びをする人は割とダイバーズウォッチとかG-SHOCKなどをしている人がいますが、これのコレクターもいます。
 サーファーはボードやフィンをコレクションしている人がいますね(リーシュコードやワックスをコレクションしている人は、今のところ見たことありません)。
 コレクターはどんなジャンルにもいるので、別に珍しくもないんですが、ぼくは共感できないんです。ぼくは断捨離する傾向があるせいか、最低限の道具しか持たないですし、予備がある場合は、必要だから予備を持っています。たとえばシーカヤックのパドルとか、スキューバダイビングのフィンとかですね。
 新しい道具を買ったら古いのは捨ててしまいます。
 なので、スキューバダイビング、シーカヤック、サーフィンのすべてで道具は割とシンプルです。そして一度買うと、壊れても修理しながらずっと使います。
 それはケチというのもあるかもしれませんが、それよりも他に理由がありまして、道具というのは使い勝手というのが大事だと思うんです。スキューバダイビングなら手を伸ばしたところに必要な器材があるというのが大切だからです。そのボタンを探しているようではダメで、無意識に手を伸ばしたら、そこにそのボタンがあるというのが理想です。なので同じ道具を使い続けたいわけです。道具を自分の身体の一部とか延長のように使えるのが、ハードなアクティビティのときには特に大切で、時として自分の命に影響を与えかねません。自分判断とほぼ同時に器材を扱っているというのが理想だと思うんです。
 なのでぼくは同じ道具を同じコンディションで使いたいんですね。
 スキューバダイビングやシーカヤックは器材の良し悪しが、その経験の楽しさやリスクを左右するスポーツです。なので、気に入った丈夫な器材を使うことは大切だと思います。
 けど、それをコレクションするのって、そこの気持ちはぼくはわからないんですよねー。


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